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Fターム[4H059BC06]の内容

Fターム[4H059BC06]に分類される特許

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【課題】口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感の軽いバタークリームの原料となる油脂組成物を提供することにある。さらに、口溶け、油性感や口中分散性が良好であり、起泡性が高く食感が軽いフィリング、トッピング、サンド用途のバタークリームを提供することにある。
【解決手段】炭素数14〜22の脂肪酸を構成脂肪酸とするジグリセリン脂肪酸エステル(A成分)及びHLBが7〜16でラウリン酸を主成分の構成脂肪酸とするポリグリセリン脂肪酸エステル(B成分)を含有し、A成分及びB成分の含有量が0.01〜20質量部であり、かつA成分100質量部に対してB成分を10〜100質量部含有するバタークリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】イトヒキダラの肝油から、トリグリセリドを実質的に含まない高純度のワックスエステルを得る。
【解決手段】本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油から分子蒸留によってワックスエステルを分離すること、分離されたワックスエステルを脱臭することを含む方法を提供する。また本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油を吸着剤に付し、次に該吸着剤にヘキサンを流し、ヘキサンで溶出された画分からワックスエステルを分離することを含む方法を提供する。さらに、本発明は、上記製造方法により得られた高度不飽和ワックスエステルを含む化粧品、医薬品及び医薬部外品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ウツボの皮から油(オイル)を効率的に抽出することのできる方法を提供し、さらに、抽出されたウツボのオイルを含有する化粧品及びサプリメントを提供する。
【解決手段】 ウツボを圧力釜に入れ、水温125℃で30分煮沸し、皮を身から分離し、ウツボの皮をこし布で濾過し、得られた液体を水温60℃〜80℃の湯に入れ、水温略5℃まで冷却し、油分の層と水分の層とに分離されたとき、油分のみに水温60℃〜80℃の湯を加え、水温略5℃まで冷却し、必要に応じて上記湯に入れるステップと、冷却するステップとを繰り返すことによりオイルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 ω3系不飽和脂肪酸の戻り臭が顕著に改善されて風味良好で、かつ低温耐性、加工特性に優れたグリセリンジ脂肪酸エステル含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B):
(A)グリセリンモノ脂肪酸エステル0.1〜10質量%、グリセリンジ脂肪酸エステル20〜95質量%、グリセリントリ脂肪酸エステル4.9〜79.9質量%を含有する油脂であって、かつグリセリンジ脂肪酸エステルを構成する脂肪酸中のω3系不飽和脂肪酸含量が15〜90質量%である油脂:100質量部
(B)ホスファチジン酸及び/又はその塩:0.003〜10質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


(a)不飽和脂肪酸グリセリド原料油;及び(b)混合物総重量に対して約10%から約30%までの水酸化カルシウム;の反応混合物を作ること、並びに保存安定性に改良を与えるために効果的な量まで酸素分圧を低減した雰囲気下で、脂肪酸グリセリドがケン化反応して、脂肪酸カルシウム塩を形成する温度まで混合物を加熱することによる、保存安定性のある脂肪酸カルシウム塩生成物の調製方法である。また、本発明の方法によって調製された、保存安定性のある不飽和脂肪酸のカルシウム塩も開示する。
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トリグリセリドとアルコールとを含んでなる溶液を、トリグリセリドに対するよりも遊離脂肪酸に対する活性が比較的より高い第1脂肪分解酵素および遊離脂肪酸に対するよりもトリグリセリドに対する活性が比較的より高い第2脂肪分解酵素と接触させる、脂肪酸アルキルエステルを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を含有する粒子の製造方法、前記方法により得られることが可能な粒子、及び70℃を上回る温度での油中でのPUFAsの安定性増加方法に関する。この方法は、PUFAsが豊富な油を封入する粒子の形でガラス状材料を得るための、PUFAsが豊富な油のエマルションを炭水化物マトリックス内で製造する工程及びエマルションを低温液体中に押出する工程を伴う。本発明は更に、本発明の粒子を含有する食品に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の油改質装置より更に強力かつ効果的に食用油または石油等の油を還元して油の酸化を防止できるようにすること。
【解決手段】 油中に少なくとも1つの一対の交流電極と、それぞれの交流電極間に配設した接地電極とを備え、該接地電極と前記交流電極との間隙を4mm以下にし、前記一対の交流電極間に交流を印加して前記油中に含まれる水分を電気分解し水素を発生させて、油を還元させる構成にしたため、従来の油改質装置より更に強力かつ効果的に食用油または石油等の油を還元して油の酸化を防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 遊離脂肪酸を含有する油脂組成物から効率的に、低コストで脱脂肪酸された油脂を製造する。
【解決手段】 予め調製された、(A)アルカリ剤、(B)有機溶剤及び(C)水を含有する調製液(D)に、遊離脂肪酸を含有する油脂組成物を混合し、次いで当該混合液を撹拌後固液分離する、油脂組成物から遊離脂肪酸が除去された油脂の製造方法。 (もっと読む)


遊離脂肪酸またはヘキシルエステルとしてEPAおよびDHAを含有する海産油組成物は、本質的に有機溶媒を含まない条件下で、リパーゼ触媒の存在下で、エタノールを用いてエステル化され、蒸留による分離される。 (もっと読む)


液体を60重量%より大きなレベルまでロードした100nm未満の担体粒子を含んでなる組成物を製造する方法であって、液体を流れ絞りの中に計量し、ガス流れを流れ絞りを経由して噴射して、液体を霧化し、かつ、流れ絞りの出口端部で乱流ゾーンを作り出し、粒子をホッパ(28)によって乱流ゾーンに導入して、粒子を霧化された液体と混合させ、それによって粒子に液体をローディングするステップを含んでなる方法。ホッパ(28)には、液体入口管路(16)からの液体原料に対して特定の比で、粒子を正確に計量する計量装置が含まれる。高度に液体ロードされた粒子を、機能性被覆または被包材料でさらに被覆または被包することができる。
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本発明は、ホスホリパーゼ活性(例えばホスホリパーゼA、B、C及びD活性、パタチン活性、ホスファチジン酸ホスファターゼ(PAP)及び/又は脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性を含む)を有する新規なポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、前記ポリペプチドと結合する抗体を提供する。これらホスホリパーゼの使用を含む工業的方法(例えば油の脱ガム)及び製品もまた提供される。
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本発明の目的は、魚油の戻り臭を長期間防ぎ、しかも一般の調理にも問題無く用いることができる油脂組成物を提供することである。 本発明は、EPA及びDHA等の長鎖高度不飽和脂肪酸以外の酸化性の高い多価不飽和脂肪酸を積極的に一定量共存させ、特定の脂肪酸比に油脂を混合することによって得られる油脂組成物、即ち、長鎖高度不飽和脂肪酸1重量部に対し、オレイン酸3〜9重量部、好ましくは3〜7重量部、リノール酸5〜15重量部、好ましくは6〜10重量部、及び、リノレン酸0.1〜1.5重量部、好ましくは0.5〜1.5重量部の脂肪酸組成比率を持つ油脂組成物、及び、長鎖高度不飽和脂肪酸1重量部に対し、オレイン酸5〜40重量部、好ましくは、8〜35重量部、リノール酸10〜60重量部、好ましくは12〜45重量部、及びリノレン酸0.1〜4重量部、好ましくは0.2〜3重量部の脂肪酸組成比率を持つ油脂組成物を提供する。 (もっと読む)


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