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Fターム[4H061GG10]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 制御 (61)

Fターム[4H061GG10]に分類される特許

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【課題】堆肥化設備において攪拌機による部分攪拌を、攪拌羽根の駆動モータに過負荷を掛けずに任意の場所で容易に実施できるようにする。
【構成】堆肥化施設内の堆肥の部分攪拌を行う位置に攪拌機12を配置し、まず、前記攪拌機を堆積された有機物5上に下降して堆肥の攪拌を行う。その際攪拌羽根22の駆動モータの電流を監視しながら、過負荷が掛からないように上下動を繰り返して所定の位置まで下降させる。次に、攪拌機12の下降と走行を繰り返して最下端位置まで下降させ、その後は通常の攪拌走行を行い、所定位置まで攪拌したら、攪拌羽根22を逆回転させてスタート地点まで戻す。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの処理を効率よく行うことができ、地域内において、バイオマスの発生から利用までが効率的に結ばれた総合的な利用システムを構築することができ、安定的かつ適正なバイオマス利用が行うことができるシステムの提供。
【解決手段】 バイオマスの種類、原料排出者、量等を識別するための情報が記録されたバイオマス識別手段と、該バイオマス識別手段が付されたバイオマスを搬送するためのバイオマス搬送手段と、搬送されてきたバイオマスを処理するバイオマス処理手段とを備えて、バイオマス処理手段に、バイオマス搬送手段に付されたバイオマス識別手段に記録された情報を読み取り、各種バイオマス毎の受入れ量によって受け入れた各バイオマスの混合割合を適正に制御するバイオマス配合制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 空転検知装置のコスト及び設置の時間を少なくすること、そして、揚送装置が堆肥材料を自動的に除去することにより、全体の作業時間を少なくする発酵処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車輪を備えた架台装置上に堆肥攪拌装置の攪拌手段を備える堆肥発酵処理装置において、架台装置の空転検知従動車輪に設置された回転検知手段により、該架台装置の車輪の空転が検知された時に、前記駆動手段を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化させる有機廃棄物の量を増やした場合であっても、大型の内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する堆肥化装置10と、堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して脱臭及び発電を行う脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGから水分を除去した後に、脱臭発電装置20に送気される臭気ガスGの一部或いは全てを堆肥化装置10に戻し入れる戻入部42を備える。
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【課題】 脱水汚泥等の含水率が変化しても、均質な炭化物を得ることができる汚泥炭化システムを提供すること。
【解決手段】 脱水汚泥Aを乾燥機11で乾燥し、この乾燥汚泥Bを造粒機12で造粒した後、炭化炉13で炭化処理する汚泥炭化システムであって、前記造粒機12の駆動電流値を測定し、その測定値から含水率推定手段26により前記乾燥汚泥Bの含水率を推定し、この推定された乾燥汚泥Bの含水率に基き含水率制御手段27より乾燥汚泥Bの含水率を所定範囲に維持することで均質な炭化物Dを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の発生を抑制しながら効率良く生ゴミの分別を行うとともに、生ゴミを効果的に堆肥化させて再資源として有効利用させることができる都市型の生ゴミ分別堆肥化システムを提供する。
【解決手段】 収集袋に詰めこまれた状態で投入された生ゴミを収集袋から分離させる生ゴミ分別装置10と、この生ゴミ分別装置10によって得た生ゴミを醗酵させて堆肥を生成する堆肥生成装置30と、を備える生ゴミ分別堆肥化システム1である。生ゴミ分別装置10は、投入された収集袋を破袋する破袋機構を有するホッパ11と、ホッパ11の排出口から供給される生ゴミ等を攪拌し乾燥させながら搬送する回転ドラムを有する分離ダクト12と、過熱蒸気を生成して生ゴミ等に噴射する過熱蒸気生成装置13と、分離ダクト12から排出される生ゴミ等を衝打する回転チェーンを有する回転衝打装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】便槽(発酵槽)内で、微生物による屎尿処理の行なえるトイレの改良に関する。
【解決手段】撹拌手段を備えた閉空間を形成する便槽内に、初期始動時に好気性発酵微生物を植えつけた有機炭素含有量の多い炭素元、例えばオガクズを充填して発酵槽とし、このオガクズに屎尿が投下されると屎尿中の有機質及び窒素分を栄養源とする前記微生物の発酵によって前記屎尿を分解消滅させ、しかも分解によって発生する熱エネルギーをオガクズに作用させることにより屎尿中の水分を蒸発させ、前記オガクズをコンポスト化するようにしたトイレにおいて、別途、小便器を設け、更に尿を一時的に貯める尿溜めタンクを設け、尿溜めタンクからの尿を前記便槽(発酵槽)内に制御して導くようにした。 (もっと読む)


【課題】 籾殻および藁をケイ酸を消滅させることなく短時間でかつ低コストで処理し、単肥として利用しやすい天然のケイ酸を含有する粉末を製造することができるケイ酸含有粉末製造方法およびケイ酸含有粉末製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻または藁からケイ酸を含有する粉末を製造するためのケイ酸含有粉末製造方法であって、処理容器2内に投入された籾殻または藁に対して高圧の水蒸気を注入し、前記処理容器2内の圧力を1.45MPa〜1.96MPaに保持して粉末化処理する。 (もっと読む)


【課題】切り返し機前後の堆積物の高さを均等にして処理作業を効率良く行える排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】発酵槽A・Bの上方を移動する移動台Eに発酵槽内の排泄物等の混合物を上下方向で攪拌すると共に前記移動台Eの移動方向で後方へ搬送するための攪拌翼2を有する切り返し機Dと、切り返し機Dの攪拌翼2よりも移動台Eの移動方向で後側に配置され切り返し機Dで攪拌搬送された前記混合物を再度攪拌して移動台Eの移動方向で後方側へ搬送する回転翼4とを設け、攪拌翼2と回転翼4による2回の攪拌搬送動作を行ない、切り返し機により上下方向に攪拌され堆積する混合物を回転翼4により再度攪拌搬送して、混合物の高さを均一化する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】有機材料を含む廃棄物材料の処理のための有機材料消化槽は、延在する円筒状のドラム(2)を備え、該ドラムを通じて、上記廃棄物がドラム(2)の入口から出口に送られる。前記ドラム(2)内の機械的及び生物学的作用によって、有機材料が堆肥に変換される。多数のバッフル板(10)は、上記入口と上記出口との間で直列に配置された処理区画にドラムを分割する。バッフル板(10)の中心に偏心するバッフル板(10)のポート(14)は、1つの区画から次の区画への材料の通過通路を提供する。各バッフル板(10)は、取付手段によって前記ドラム(2)に固定されている。取付手段は、例えば、互いに離間する多数の半径方向ロッド(15)であり、バッフル板(10)からドラム(2)の側壁(12)を通じて半径方向外方に延在し、該ドラムに固定される。バッフル板の面は、耐食性材料で保護されている。 (もっと読む)


【課題】 重油等の使用量を抑え、微生物を利用して有機質を含む処理原料を肥料等に転換可能な発酵処理装置の提供を課題とする。
【解決手段】 発酵処理装置1は、架台5と、80℃〜100℃付近で活性化する微生物及びおからを貯留可能な貯留空間を備え、円筒状に形成された回転ドラム2と、架台5及び回転ドラム2の間に介設され、架台5に対して回転ドラム2を横設し、円周方向に回転可能に支持する回転支持部9a,9bと、回転ドラム2を回転させるための回転駆動部10と、熱気管11を通して高温の加熱空気12を回転ドラム2の貯留空間8に送出する加熱バーナー13と、排気管14を通じてら処理済排気15を排出する排出部16とを主に具備する。ここで、加熱空気12は加熱バーナー13から処理済排気15の排気温度に基づいて、微生物が活発に活動する温度に貯留空間が保たれるように間歇的に稼働されている。 (もっと読む)


【課題】安心かつ快適に使用できるとともに、バクテリアの働きを確実に発揮させることができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】汚物を排出口1aから排出可能な便器1と、排出口1aと連通する発酵室11を有して便器1の下方に設けられ、発酵室11内で汚物を堆肥化可能な発酵槽10とを備えたトイレ装置である。便器1は、排出口1aを開閉可能なフラッパ2を有している。また、発酵室11は、発酵室11に給気を行うための給気口5aを一端にもつ給気管5と、発酵室11から排気を行うための排気口7aを一端にもつ排気管7とに連通されている。さらに、給気口5a発酵室11及び排気口7aの順で気流を生じさせる給気バルブ6及びファン用モータ8aを備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオ基材が処理槽から外部に漏れることを確実に防止しつつ、バイオ基材の活性化および排気を促進させる。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽20を有する処理機本体10と、処理槽20の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを攪拌する攪拌部材25とを備えた生ゴミ処理機において、処理槽20内に、処理槽20内のバイオ基材の上方の空気層領域の空気を拡散する送風手段(送風ファン53)を設けた構成とする。また、該処理機本体10に開閉可能に取り付けられ処理槽20の投入口14aを閉塞する蓋体58と、投入口14aの近傍に吸気口19を配置して処理槽20内の空気を機外に排気する排気手段(送風ファン52)とを備え、前記送風手段を、吸気口19の下方に設ける。 (もっと読む)


【課題】 窒素、燐、などの肥料成分の減少を少なくし、貯蔵時の安定性を保ち、土壌改良材としての機能をも保持した汚泥炭化物及び汚泥の炭化方法を提供すること。
【解決手段】 農業集落排水処理汚泥などの有機性廃棄物の含水率、形状や大きさなどの性状と、炭化温度、炭化時間などの炭化条件を規定する事により、内層は乾燥された未炭化の汚泥、外層は炭化した二層構造を有する汚泥炭化物を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミを加熱して攪拌することで処理することが出来る生ゴミ処理装置であって、生ゴミ処理に伴い発生する臭いを遮断した消臭機能付き生ゴミ処理装置の提供。
【解決手段】 装置本体1には生ゴミを収容する収容空間4を持つ容器3を有し、容器内部にはモーター6が回転することで生ゴミを攪拌する攪拌羽根5を備え、そして上記装置本体1の蓋2には熱風を容器へ送り込む為のヒーター13とファン14を取着し、そして、生ゴミ処理に際して発生する臭いを分解、消臭する触媒17を設け、さらに消臭液20をポンプ21の作動で噴霧するノズル18を取付けている。 (もっと読む)


【課題】多含水廃棄物を主とした原材料を、雑菌等を死滅させた状態で効率良く乾燥させる。
【解決手段】周囲が断熱材にて形成されるものであって密閉状態を形成することができるように形成されるとともに、所定の原材料9の投入される投入口11を有するタンク1と、タンク1内に投入された原材料9を撹拌する撹拌装置2と、タンク1内に投入された原材料9を所定の温度に加熱するヒータ装置3と、密閉された状態のタンク1内を所定の真空圧状態に保持する真空引き手段4と、ヒータ装置3の温度制御、撹拌装置2の作動制御、及び真空引き手段4の作動制御を行なう制御手段5と、からなる。また、タンク1と真空引き手段4との間に、タンク1内にて発生した水蒸気及びガスを所定の温度に冷却して凝縮させるコンデンサ装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物から容器包装等を確実に分別できるとともに、回収された食品廃棄物を最大限に利用することができる、食品廃棄物から肥飼料を製造する方法および肥飼料製造システムを提供する。
【解決手段】 食品廃棄物にそれぞれ付されている商品情報に基づいてその包装形態を判別するとともに、その包装形態に対して最適に構成された容器包装分離装置にその食品廃棄物を移送してその容器包装を分離するから、製造した肥飼料に容器包装の破片が混入することがなく、かつ食品廃棄物に含まれている食品本体を最大限に活用できる。 (もっと読む)


【課題】
有機廃棄物処理装置を使用していく過程で、投入される有機廃棄物の量、質のバラツキが発生し、過投入気味または水分過多の有機廃棄物を投入されると、発酵・分解処理および除湿能力不足により、好気性微生物を培養した基材が汚泥化してしまう。逆に過少投入気味で使用されると、基材中の水分が蒸発し過ぎ、乾燥化、粉塵化が進み、循環経路への詰まりが生じ、除湿能力不足等を生じる。
【解決手段】
好気性微生物を培養した基材7と水分を含んだ有機廃棄物とを収容し有機廃棄物を発酵分解させる発酵槽1と、発酵槽1に有機廃棄物を投入するための投入口11と、有機廃棄物を撹拌する攪拌装置と、発酵槽1内の空気が熱交換器21を経て発酵槽1に戻るよう配置された空気循環装置と、熱交換器21で凝縮された凝縮水を排水する排水経路3と、この排水経路3中に設けられる凝縮水量を検出する検出器2とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス処理システム及び廃棄バイオマスの処理方法に関する。本発明によるバイオマス処理方法は、1つ以上の混合機が、乾燥機(20)内の有機質肥料等のバイオマス物質の層を、その長さ及び幅の実質的に任意且つすべての位置において混合する。加熱空気を、層の中を通して上方に浸透させ、分離装置により、相対的に乾燥したバイオマス物質部分を乾燥機(20)から分離する。乾燥機(20)から分離した最終生成物を任意的にボイラー(26)に供給し、乾燥させたバイオマス物質を燃焼させる。ボイラー(26)からの燃焼の熱は、乾燥機(20)内でバイオマス供給物質を乾燥させるための乾燥機熱として用いられる。過度の熱は、任意的には、発電機に動力を与えるタービン(28)に動力を与える蒸気を生成する。燃焼行程からの残留灰は、約2重量%の固形分を含み、供給流として乾燥機(20)に入る。
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本発明は、鉱物または有機添加物を使用した熱処理により液相(懸濁液、エマルション、溶液)における有機廃棄物から窒素肥料を製造する、これらの廃棄物を衛生処理する、および気中排出物質を低減させる方法および装置に関する。本発明により、上記のことは、廃棄物を40℃と90℃の間の温度まで減圧において加熱して、二酸化炭素およびアンモニアを含有する放出されたガスを冷却し、水性吸収剤中に導入して、こうして生成する窒素肥料を取り出し、および二酸化炭素を含有する過剰の吸収されないガスを廃棄物室中にポンプ送りして戻し、これにより、真空ポンプによって工程の最初に発生した減圧を自己維持する方法によって達成される。この回路への過剰なガスの再循環は、処理用廃棄物の直上方を通るか、または処理用廃棄物の直上方のガス冷却系を経由するか、あるいは、一部の流れがこの廃棄物を通過しまた一部の流れがこの廃棄物の上方を通る分割した形をとるか、のいずれかにより有利に達成される。水性吸収剤として石膏スラリを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


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