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Fターム[4H061GG22]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 濃縮 (47)

Fターム[4H061GG22]に分類される特許

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単一の乾燥生成物に肥料のような物質を含有する水分を乾燥させる方法およびシステムであって、空気流は、湿気を取ることが可能な前記空気流のために調整されており、物質/空気流接触部は、物質を乾燥させ接触部において物質から湿気を取るために空気を与えるために設けられている。
方法は、空気流を加熱する工程と、比較的固形の部分と液体に物質を分離する工程と、第1の静的な物質/空気流の接触部を作るために、比較的固形の部分を用いる工程と、第2の動的な物質/空気流の接触部を作るために、液状部分を用いる工程と、物質を含有する水分の比較的固形部分を乾燥させるために空気流を第1物質/空気流接触部へ導く工程と、その後、物質を含有する水分の液体部分を前乾燥させるために、空気流を第2の物質/空気流接触部へ導く工程と、予め乾燥液体部分と物質とを含有する水分を混合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理する際に、メタンガスの発生量を増量することができて、かつ、汚泥の発生量を減少せしめることができ、しかも、着色反応も起き難く、更には、廃棄物からのリンの回収量を劇的に増加させることができる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物Aをメタン発酵槽1に送入し、嫌気状態で微生物学的に分解処理してメタンガスを発生せしめ、
このメタン発酵槽1から発酵液Bを酸加熱処理装置2に送って、当該発酵液Bに無機酸を加えて、かつ、加熱処理するとともに、
この酸加熱処理装置2において発生した酸加熱処理液Cを前記メタン発酵槽1に再び送還せしめるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】酸を添加せず消化液からアンモニア濃縮蒸留液と清浄蒸留液と消化液濃縮液を分離して回収する。
【解決手段】濃縮装置2は、蒸留タンク3と、冷却部4と、減圧ポンプ5と、この減圧ポンプ5と冷却部4との間に通路10を介して設けられた切替弁6と、この切替弁6を介して冷却部4にそれぞれ連通する第1および第2の受液タンク7、8と、蒸留タンク3に設けられたヒータ9とを備えている。バッチ処理で蒸留タンク3から濃度の高いアンモニア凝縮液L−NHを第1の受液タンク7に導き、アンモニア濃度が低下すると切替弁6を切り替え、アンモニア濃度の低下した凝縮液を第2の受液タンク8に導き、蒸留タンク3から消化液の濃縮液Lcを、第1の受液タンク7からアンモニア濃縮蒸留液L−NHを、第2の受液タンク8から清浄蒸留液L−Wをそれぞれ回収するようにしている。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却灰中に多量に含まれているリンを工業的に利用可能なコストで回収し、肥料取締法の基準を満たす液状複合肥料、副産リン酸塩肥料、配合肥料などの肥料を得る方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰1にKOHまたはNaOHを含む反応液2を添加して加温することによりリンを溶出させ、この溶出液を固液分離して得られたリン酸溶液4を濃縮して液状複合肥料とする。このリン酸溶液4は濃縮して液状複合肥料とすることができるが、更に消石灰5を添加し、固液分離して固形分として副産リン酸塩肥料を得ることができる。副産リン酸塩を取り出した後の分離液は、KOHまたはNaOHを含む反応液2として再利用する。また窒素質肥料、カリ質肥料を配合して配合肥料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増大させることなく大量の有機性物質を処理する。
【解決手段】有機性物質Tおよびこの有機性物質Tから発生する嫌気ガスGが貯蔵される貯蔵部11と、この貯蔵部11からの嫌気ガスGを燃焼して脱臭する燃焼脱臭装置12とを備える有機性物質の処理システム10であって、嫌気ガスGを燃焼脱臭装置12に導入する前に、予めこの嫌気ガスGを濃縮して濃縮嫌気ガスG1にする濃縮機14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】堆肥として有効に機能する液体状の堆肥を製造すること。
【解決手段】本発明では、ペースト状にした厨芥と発酵菌を含有する菌床とを混合して発酵させることによって堆肥原料を生成する堆肥原料生成工程と、前記堆肥原料生成工程で生成した堆肥原料に水を加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を抽出する液体状堆肥抽出工程とを有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。また、前記液体状堆肥抽出工程で抽出した液体状の堆肥に堆肥原料をさらに加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を濃縮する液体状堆肥濃縮工程を有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。 (もっと読む)


【課題】肥料として有効な窒素及びリンを含み、肥料として好ましくないナトリウム塩を減少させたバランスの良い濃縮液体肥料を、簡単な工程でクラゲから製造する方法を提供すること。
【解決手段】クラゲから肥料を製造する方法において、クラゲを容器内に入れて少なくとも10日間放置することにより前記クラゲをクラゲ上澄み液とクラゲ固形分に分離させ、前記クラゲ上澄み液を真空加熱することによりナトリウム塩を沈殿させるとともに、前記クラゲ上澄み液を濃縮させ、このクラゲ濃縮液を濃縮液体肥料とする。 (もっと読む)


【課題】植物に対して優れた成長促進効果を有する植物成長補助剤を提供する。
【解決手段】ニコチン酸アミド、下記式で示される二価三価鉄塩、及び動物の尿その他の液状肥料を含有することを特徴とする。本発明の植物成長補助剤は、前記各成分を所定の濃度及び割合で含む水溶液の形態として植物に適用される。
Fe+2 Fe+3 Cl2m+3n(式中m及びnは正の整数を示す)
【効果】植物成長補助剤中に含まれている各成分のそれぞれが有する作用と相乗効果により植物の成長促進に有効な作用を発揮し、また、前記補助剤中に含まれている前記二価三価鉄塩の有する作用によりニコチン酸アミド及び動物の尿その他の液状肥料の植物成長効果を増強させる。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく有機性廃液などから放流可能な蒸留液を連続式に取り出す有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 処理液dを蒸発させてアンモニア濃度の低い浄水と高濃度のアンモニア水とを凝縮して取り出すようにしたものであって、処理液dを蒸発させる第1蒸発器18と、第1蒸発器で蒸発しなかった残渣fを蒸発させる第2蒸発器20と、第1蒸発器18で蒸発した蒸気eを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第1分縮器19と、第2蒸発器20で蒸発した蒸気hを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第2分縮器21とを有し、第1分縮器18の高温側凝縮部で凝縮した蒸留液bと、第2分縮器21の低温側凝縮部で凝縮した蒸留液cとを処理液dの一部として第1蒸発器18へ還流させるようにした有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、且つ最適な植物生長促進及び土壌活性作用を有する、植物の生長促進剤および土壌活性剤を提供すること。
【解決手段】イネ科植物の蒸煮物を含有してなる植物生長促進剤。イネ科植物が、イネ科タケ亜科植物である上記植物生長促進剤。イネ科タケ亜科植物が、ササ属である上記植物生長促進剤。蒸煮物が、イネ科植物の葉および/または稈を蒸煮したのち、水性溶媒で抽出したものである上記植物生長促進剤。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤の添加量を増加することなく前処理過程における脱水効率の向上が可能であり、さらには廃棄物全体の資源化率を向上させることができる有機性廃水処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 浄化槽汚泥を含む有機性廃水を前処理する前処理設備と、該前処理した処理液を生物処理する生物処理設備と、を備えた有機性廃水処理システムにおいて、
前記前処理設備が、前記有機性廃水を夾雑物除去することなくそのまま脱水する脱水設備2と、該脱水設備に並行に設けられた夾雑物除去設備1からなり、前記有機性廃水20の少なくとも一部を分岐して前記脱水設備2に導入するとともに、該分岐した他の有機性廃水20を前記夾雑物除去設備1に導入し、前記脱水設備2からの脱水分離液と前記夾雑物除去設備からの夾雑物分離液を前記生物処理設備3に導入する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にわたる植物病害菌に対する抗菌作用を有し、植物病害の防除ができる甘草の油性抽出物由来の植物病害防除剤、これを含む農薬及び肥料を提供する。
【解決手段】 甘草の油性抽出物を含有することを特徴とする植物病害防除剤、グラブリジンを有効成分とする植物病害防除剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであり、消化液などを濾過した原液を加熱した伝熱管23に噴霧して蒸発させ、その伝熱管23に送り込まれた過熱蒸気が潜熱を奪われて凝縮するものであって、伝熱管23に触れて蒸発した蒸気を圧縮機で断熱圧縮して得た過熱蒸気を伝熱管23に送り込むようにした濃縮機20と、濃縮機20に予熱した原液を供給するための加熱容器15と、消化液などから固形分を分離して濾過した原液を加熱容器15へ供給するための固液分離機13とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく消化液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】工業的に利用可能なフルボ酸の回収方法を確立することにより、未利用資源の有効活用を実現する。
【解決手段】フルボ酸含有水性液体を活性炭に接触させ、該フルボ酸を該活性炭に吸着する工程と、該フルボ酸が吸着された該活性炭に溶離液として40〜95℃の温アルカリ性水性液体を接触させ、該フルボ酸を溶離させる工程とを含む方法により、フルボ酸含有物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで構築することができるとともに低コストで運用することのできる新規な畜産廃棄物等の有機廃棄物のメタン醗酵処理システム並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 畜産廃棄物等の有機廃棄物を醗酵させてメタンガスGを生成するための消化槽1と、消化槽1から排出される消化液L0を処理するための操作を行う消化液処理装置2と、メタンガスGから熱エネルギー及び電気エネルギーを得るためのエネルギー変換装置3とを具えて成り、エネルギー変換装置3で得られた熱エネルギー及び電気エネルギーを消化槽1や消化液処理装置2において活用しながら畜産廃棄物等の有機廃棄物を堆肥として有効利用するための処理システムにおいて、消化液処理装置2はヒートポンプ式蒸発装置を具えて成ることを特徴として成り、活性汚泥法では必ず生成される余剰汚泥が生じないため、このものを再び消化槽1に戻して再処理する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】固液分離した後の液中の重金属濃度を効率的に低減することができるダスト処理方法を提供する。
【解決手段】重金属を含むダスト10と水11とをダストと水との比が1:2〜1:20の割合となるように混合してスラリーを調製する工程12と、調製したスラリーを第1ろ液13と残渣14とに固液分離する第1固液分離工程16と、第1固液分離により得られた第1ろ液のpHを10〜12に調整するとともに、第1ろ液に炭酸根17を添加して重金属を水酸化物又は炭酸塩の形態で沈殿させる工程18と、pHを調整し炭酸根を添加した第1ろ液を静置して炭酸塩との共沈効果により水に溶解して残留している重金属を更に沈殿させる静置工程19と、静置工程の静置物を第2ろ液21と残渣22とに固液分離する第2固液分離工程23とを含むダスト処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 消化液からアンモニア成分を高効率で回収することができるとともに、低コストで運用することのできる、新規な消化液処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 消化液L0を脱水して脱水ケーキCと脱水濾液L1とに分離し、この脱水ケーキCを堆肥として有効利用し、脱水濾液L1を濃縮して得た濃縮液を堆肥として有効利用するものであり、脱水濾液L1を濃縮するときに生成される第一凝縮液L2を更に濃縮することにより、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4と、アンモニアを環境基準値以下の低濃度でしか含まない第二濃縮液L5とを得て、前記第二凝縮液L4を液肥等として有効利用し、第二濃縮液L5を河川等に放流することを特徴として成り、アンモニアを高濃度で含んだ第二凝縮液L4を得ることができるため、畜産廃棄物等の有機廃棄物をよりいっそう有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の肥料成分に吸着保水性材を介して消臭・防カビ等の作用を持つ化学物質を混合し吸蔵させた培養土を提供すること。
【解決手段】 醗酵乾燥汚泥(A)と、天然植物精油成分(B)と、粒状軽石(C)とから成り、前記(A)と(C)及び(C)と(B)の各混合比が所要の混合比である。
前記各要素の混合比については、醗酵乾燥汚泥(A)と粒状軽石(C)との容積混合比が1:1で、粒状軽石(C)と天然植物精油成分(B)との混合が、粒状軽石(C)1kgに対してドクダミエキス50gの混合比で混合される。 (もっと読む)


【課題】 茶の品質(味、香り、色等)を向上させるとともに、茶の旨み成分であるテアニンの含有量を向上させることが可能な茶の品質向上用肥料を提供すること。
【解決手段】 ステビアから抽出されるステビア抽出液を有効成分として含有することを特徴とする、茶の品質向上用肥料。 (もっと読む)


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