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Fターム[4H061GG32]の内容

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Fターム[4H061GG32]に分類される特許

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【課題】現状残渣の処理費用を生産業者が支払って専門業者に依頼して処理を行っている、この処理費用は直接経費に影響しているのが現状である。
【解決手段】残渣をこの処理法によって有効利用に転化し尚且つ支出を収入に返還させることが可能となる処理法である、設置費用もごく僅かである、また出来上がった処理後の醤油粕の残渣物は塩分が殆どなく備蓄用飼料や食用として添加剤にも応用できる、栄養価が高く高品質の食材となるものである。 (もっと読む)


【課題】農作物栽培、緑地管理の省力化、減農薬化の有力な技術手段として、海洋天然資源であるキトサンを原料とした、安全かつ安価であって効率的に植物を促進させることが可能な植物活力剤の製造方法と植物活力剤を用いた植物育成方法を提供する。
【解決手段】キトサンの処理溶液からなる植物活力剤の製造方法であって、キトサン粉末の溶解液を放射線照射した後に、もしくは放射線照射したキトサン粉末を溶解した後に、過酸化水素水を添加する。 (もっと読む)


【課題】処理過程で有用資源の濫費を極力避けつつ、工業上利用可能となるよう低コスト化を実現し、特に、廃棄物となる腐敗の進行した有機物質から、地球環境を破壊することなく有用物質を得るための処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質中の腐敗菌の数を減少させる段階を含む、有機物質を前処理する第1の工程;並びに、前記前処理された有機物質から、微生物を用いてエタノール及び/またはメタンを得る第2の工程;を含む有機物質の処理方法である。 (もっと読む)


感染性有機廃棄物から加水分解滅菌性変性産物を製造する方法は、(a)加熱し加圧することができる反応器に感染性有機廃棄物を導入し、反応混合物を形成させ;(b)前記反応混合物が変性スラリーに熱的に加水分解され変性されるのに十分な期間、反応器中、ある温度および圧力にて前記反応混合物を飽和蒸気に曝露し;(c)あるいは(1)嫌気的に変性スラリーを分解するか、または(2)変性スラリーを分子量、密度およびサイズに基づき少なくとも二つの加水分解滅菌性変性産物に分画する工程を含む。得られた加水分解滅菌性産物は、安全かつ貴重な栄養特性を有しており、広範な商業、農業および工業の製品または過程に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】タール分の付着量が低く、植物肥料として有効なク溶性リン酸濃度が高く、しかも発火点が高く取扱いの容易なリン酸肥料を得られる炭化品の処理方法を提供する。
【解決手段】下水脱水汚泥などの有機性廃棄物を炭化処理して得られた炭化品を、周囲にヒータ2等の加熱源を備えた筒状加熱装置1に導入して移送しながら、空気比が0.2以下の低酸素ガス雰囲気中で、前記炭化処理の温度以下の温度で加熱処理する。本発明の加熱処理により炭化品の発火点が大幅に上昇して安全性が高まるとともに、ク溶性リン酸濃度も大幅に高まり、リン酸肥料としての価値が向上する。 (もっと読む)


【課題】植物油を製造する過程で生じる油滓を、短時間に効率良く処理することが可能な油滓処理装置を提供する。
【解決手段】油滓処理装置は、油滓を酸化分解処理するための反応器20と、反応器20内の水の温度を水の臨界温度以上である650℃に加熱するための電熱コイル23と、反応器20内に油滓を導入するとともに同反応器20内の水の圧力を水の臨界圧力未満である17MPaに加圧する高圧ポンプ13と、反応器20内に酸化剤を供給するとともに同反応器20内の水の圧力を水の臨界圧力未満である17MPaに加圧するコンプレッサー33とを備えている。また、反応器20には、油滓の酸化分解処理によって生じる反応ガスを排出するための排気管41と、同酸化分解処理によって生じる固体(無機)残渣を排出するための廃棄管51とが接続されている。さらに、排気管41には、反応ガスを気体物質と液体物質とに分離する気液分離器44が接続されている。 (もっと読む)


【課題】窒素分を含む被処理物を600℃未満の温度かつ水の臨界圧力(22MPa)未満の圧力の条件の下で酸化分解するとともに、同被処理物に含まれる窒素分を効率的に分解処理することが可能な水熱酸化分解処理装置および肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、450℃かつ15MPaの条件下で窒素分を含む被処理物を酸化処理するための第1反応器20と、第1反応器20から排出された反応ガスに含まれる窒素分を400℃かつ15MPaの条件下で酸化処理するための第2反応器60とを備えている。第1反応器20と第2反応器60とは、排気管51,52および共通配管53によって接続されている。共通配管53の外周面には、電熱コイル54が巻き回された状態で設けられている。電熱コイル54は、第2反応器60内に設けられた温度センサ61からの検出信号に基づいて作動制御され、共通配管53内を導かれる反応ガスの温度を400℃とする。 (もっと読む)


亜炭から抽出された機能向上有機分子を含むかまたは含まない構造改変亜炭組成物であって、前記機能向上有機分子は、カルボニル基、カルボキシル基、アミド基、エステル基、フェノール基、アルコール基、ケトン基、アルデヒド基からなる群から選択される1種以上の官能基の数が減少または増加しており、かつ、分子量が(i)500未満、(ii)500〜1000、(iii)1000〜5000、(iv)5000以上、(v)前記(i)〜(iv)の任意の最大3つの組み合わせからなる群から選択される、構造改変亜炭組成物を提供する。 (もっと読む)


亜炭を過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素で処理して、大部分の分子量が1000未満の様々な新規な機能的有効有機分子を製造する。分子量は過酸化水素濃度、反応時間、反応温度、亜炭/過酸化水素比、亜炭の質などの反応条件により変化する。これらの機能的有効有機分子は、過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素処理による反応性の向上により、亜炭やレナーダイト(leonardite)に天然に存在する、亜炭の分解により生じる通常の有機分子(フミン酸、フルボ酸など)よりも機能的有効性が高く、農業や医薬などの様々な分野に利用される。
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【課題】 有機性廃棄物を処理する際に、メタンガスの発生量を増量することができて、かつ、汚泥の発生量を減少せしめることができ、しかも、着色反応も起き難く、更には、廃棄物からのリンの回収量を劇的に増加させることができる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物Aをメタン発酵槽1に送入し、嫌気状態で微生物学的に分解処理してメタンガスを発生せしめ、
このメタン発酵槽1から発酵液Bを酸加熱処理装置2に送って、当該発酵液Bに無機酸を加えて、かつ、加熱処理するとともに、
この酸加熱処理装置2において発生した酸加熱処理液Cを前記メタン発酵槽1に再び送還せしめるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止と植物成長の促進とを両立することができるようにする。
【解決手段】メタン酸化菌1aを付着させた担体1bを植物群生地の土壌2に散布若しくは鋤込み、メタン酸化菌1aにより土壌2中のメタン或いは土壌2から放出されるメタンを酸化分解して二酸化炭素に変換し、植物群生地の大気中二酸化炭素濃度を周囲よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】適度の量の酸素を簡易的な手段により供給し、上記微生物を増殖させ、アンモニア臭の発生を抑制するのと同時に、上述の酸素供給によっても発生したアンモニア臭を簡易的に除去する発酵槽を提供することを課題とする。
【解決手段】気密的に閉じられた内部に、周辺雰囲気の酸素量の増加とともに生物学的分解の際に生じうるアンモニア臭の発生が抑制される有機物を含有する被処理物(w1、w2)が収容され、大気中の空気から酸素を分離して上記発酵槽内に供給する酸素富化器(5)と、上記アンモニアを酸化して窒素にするとともに、上記アンモニアの酸化によって一部生成された窒素酸化物を窒素にする酸化・脱硝化手段(6)とを有し、かつ気密的に閉じられた発酵槽とした。また、上記酸素富化器として、板状の固体電解質の両面に電極(51、52)を形成し、この電極に直流電流を供給する電源を有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 脱臭機に消音機能を持たせることで消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として装置の小型化を図れる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34は脱臭対象空気が通過する過程で排気騒音を低減する消音機構、即ち、内ケース34a内を入口側の室CH1と出口側の室CH2とに区分する仕切り板34a3と、該仕切り板34a3に設けられた連通口34a4とを有していて、2つの室CH1,CH2のそれぞれが消音用膨張室と成る2段膨張型の消音機構を備えているので、消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として生ゴミ処理装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 脱臭機内の触媒器の取り付けに依存して生じ得る臭気漏れを防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34のケース34aの内面に固定された各固定具34hによって押さえ板34lを押圧することにより、触媒器34kの出口側をパッキン34gに押し付けることが可能で、これにより触媒器34kの出口側とパッキン34gとの間の気密性を向上させることができる。要するに、脱臭機34に取り込まれた空気が触媒器34k内を通らずにそのままケース34aの出口34a2に流れ出ることを防止できるので、臭気除去されていない空気が排気口35からの排出空気に混入することによる臭気漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 専用の装置を設けることなく、有機物処理過程において簡易・安全に硫酸を発生させ、その硫酸によって被処理物のpHを低下させ硫酸アンモニウムとして捕捉することでアンモニア態窒素の揮散を防止し、被処理物の窒素含有率低下を図る。
【解決手段】 被処理物として、動物の排泄物であるブロイラーの鶏糞に、全窒素量の0.2〜2倍量の硫黄を添加し、硫黄酸化細菌の存在の下、この被処理物を好気的条件で醗酵させる。この被処理物の醗酵過程では、強制的に通気あるいは攪拌することを行なう。 (もっと読む)


【課題】 ミニラボでも実施が可能で、植物成長阻害を伴うことのない写真廃液を再利用した肥料又は土壌改良剤を提供すること。また、それによって廃液処理に係る環境保全、コスト、及び作業性の負担を軽減すること。
【解決手段】 写真廃液からタール又はタール前駆体を除去し、必要に応じて成分濃度を調整して得られたことを特徴とする肥料。好ましくは銀とハロゲン化物を除去した上記肥料。また、電解酸化又は化学酸化を施した写真廃液からえられた上記肥料。さらにこれらの肥料を用いた土壌改良剤。 (もっと読む)


【課題】 リン酸マグネシウムアンモニウム成分が保たれた状態でリン酸マグネシウムアンモニウム粒子に含まれる有機物を除去する。
【解決手段】 リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xに含まれる有機物を除去することによって上記リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xを高純度化するリン酸マグネシウムアンモニウム粒子高純度化装置であって、上記リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xに対して水熱反応処理を行う水熱反応器11を備える。 (もっと読む)


【課題】食品残渣・生ごみを肥料や飼料に加工しやすくし、リサイクルを容易にすること。
【解決手段】食品残渣・生ごみ5をポリエステル繊維の網状の袋3に入れ、酸化還元セラミックス4を装着した洗浄機で水洗浄して塩分や油脂成分を除去、次いで残渣破砕乾燥機を用いて乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】 尿に含有されたリン化合物及び窒素化合物を安価で好適に処理することができる尿処理方法を提供する。
【解決手段】 尿(被処理水)にウレアーゼのような尿素分解酵素を添加して放置し、リンを含む不溶性の沈殿物を形成する。この沈殿物を回収した後の上澄みに更に、凝集剤を添加して、リンを含む不溶性の沈殿物を形成し、この沈殿を回収した後の上澄み中の窒素化合物及びリン化合物を電気化学的手法により処理する。ウレアーゼを添加するために糞に尿を混合する場合は、尿のpHが7.5以上となる範囲で混合する。 (もっと読む)


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