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Fターム[4H061LL15]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 粒度又は粒径 (121)

Fターム[4H061LL15]に分類される特許

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【課題】 土壌中の余剰な塩基を除去しつつ、かつ塩基を過剰に除去せしめないための緩衝作用を有する土壌環境を造成する袋状資材と植物養分環境を調整する方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライトの塩基置換能を活かして土壌中の過剰な塩基を袋中のゼオライトに置換吸着せしめて物理的に塩基を土壌中から取り出し除去するとともに、堆肥より抽出した有機物をもってゼオライトによる塩基置換吸着の際の緩衝材として作用させる方法によって、均衡ある土壌養分環境を造成する課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】排水等からリンを回収する際に、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)150μm以下の微粉末であり、細孔容積0.3cm3/g以上である多孔質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、平均粒子径10μm以上〜150μm以下、嵩密度0.1g/cm3以上〜0.7g/cm3以下、Ca/Siモル比0.4以上〜1.5以下である珪酸カルシウム水和物からなり、酸を添加し、珪酸カルシウム水和物の逐次的な分解でカルシウムを溶出させ、珪酸カルシウム水和物粒子表面にヒドロキシアパタイトを生成せしめ、凝集沈殿物を分離してリンを回収するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】緩効性のカリウム肥料であって、特に、元肥を施用し小麦を播種した後、なたね梅雨期(ムギ茎立ち期)初期に肥効が発現する緩効性のカリウム肥料を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼灰にカリウム含有物と、カルシウム含有物と、マグネシウム含有物と、珪酸含有物とを混合して加熱熔融し、得られた熔融物を水砕処理して固化することにより得られた固形物の粒度を調整して得たPK複合肥料。 (もっと読む)


【課題】施用時に粒状物の水面への浮上を防止し、長期保管後も生物活性物質の溶出速度への影響がなく、更に取り扱い時の粉塵の発生量を少なくした被覆粒状物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物からなる被覆層を有する生物活性物質の粒状物であって、被覆層の表面に脂肪酸金属塩、または脂肪酸金属塩及び無機粉体を保持させた被覆粒状物。上記脂肪酸金属塩は、融点が100℃以上で炭素数が8〜22の脂肪酸金属塩またはそれらの混合物であり、被覆粒状物全体に対するその割合は0.01〜0.2重量%であることが好ましい。また、上記無機粉体の被覆粒状物全体に対する割合は0.01〜0.3重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


感染性有機廃棄物から加水分解滅菌性変性産物を製造する方法は、(a)加熱し加圧することができる反応器に感染性有機廃棄物を導入し、反応混合物を形成させ;(b)前記反応混合物が変性スラリーに熱的に加水分解され変性されるのに十分な期間、反応器中、ある温度および圧力にて前記反応混合物を飽和蒸気に曝露し;(c)あるいは(1)嫌気的に変性スラリーを分解するか、または(2)変性スラリーを分子量、密度およびサイズに基づき少なくとも二つの加水分解滅菌性変性産物に分画する工程を含む。得られた加水分解滅菌性産物は、安全かつ貴重な栄養特性を有しており、広範な商業、農業および工業の製品または過程に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】生物活性物質を含有する粒状物を生分解性樹脂の被膜で被覆した粒状組成物において、生物活性物質の溶出を容易に制御できるようにする。
【解決手段】生物活性物質を含有する粒状物を被覆する樹脂として、ヤング率が100MPa以下のウレタン樹脂を用いるとともに、抗菌剤として水溶解度1000ppm以下の有機ヨウ素化合物及び/又は水溶解度1000ppm以下のイソチアゾリン化合物を用い、且つ、粒状組成物100重量部に対して0.0001〜1重量部の前記抗菌剤を被膜表面に存在させる。 (もっと読む)


本発明は、粒状乾燥有機肥料の生産方法および該方法によって生産された肥料に関する。該方法には、6〜7のpHを有する泥炭を提供する工程;必要に応じて、4mmより大きいファイバーを除去するためにシーブで泥炭をふるい分けする工程;泥炭を塩基で処理し、混合物を形成する工程;混合物を有機酸、例えば、プロピオン酸、EDTA、アミノ酸、フルボ酸で処理する工程;次いで、6〜7にてpH緩衝化される粒状乾燥有機炭素肥料を生産するために混合物を造粒する工程が含まれる。該粒状肥料は、完全な肥料であり、世界中の有機農法に用いるのに許容される。 (もっと読む)


(a)式1の化合物
【化1】


ならびに、その塩、エステルおよびチオエステルから選択される1種または複数種の化合物であって、(b)粒状基質材料にコートされているか含浸されている化合物を含む組成物が開示されている。組成物は、暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除するために特に有用である。暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除する方法もまた開示されており、この方法は、殺草的有効量の組成物を芝生に適用する工程を含む。
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【課題】 ホタテの貝殻は、長年放置され、大量に谷間などに堆積され社会的な問題となっている。その利用については多くの研究開発がなされている。しかし、臭気対策や処理費用が高価に付くことから、未だ大量に堆積されている。
【解決手段】 ホタテの貝殻から雑物を取り除き、2年間天日に晒し、有機質を分離させないように低温で乾燥させて粉砕した、有機炭酸カルシウムを含む微粉末を加圧造粒し、悪臭が無く安価で使用しやすくしたものである。
微粉末は用途に応じて添加物として、ホタテ貝殻に不足するマグネシウムやリン酸を混合しすると、有機質の苦土石灰やリン酸石灰の顆粒材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、簡単に製造するこのできる、緩効性の粒状窒素肥料を提供する。
【解決手段】石灰窒素と尿素を含有する粒状窒素肥料を、石灰窒素の窒素量と尿素の窒素量の比を1:1〜3となるように石灰窒素と尿素を混合し、水を噴霧しながら造粒して得た。粉末状の石灰窒素と粉末状の尿素を用いて造粒した平均粒径2〜6mmの均一な成分を有する粒状窒素肥料と、粉末状の石灰窒素と粒状の尿素を用いて造粒した尿素が石灰窒素で被覆されてなる粒状窒素肥料と、粒状の石灰窒素と粉末状の尿素を用いて造粒した石灰窒素が尿素で被覆されてなる粒状窒素肥料が提供される。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムを主成分とするパームアッシュカリ肥料と鶏糞燃焼灰や消石灰などを原料にして得られる潮解性のない粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料に含まれる全100重量%に対して、原料の粒子径3mmふるい目下のパームアッシュカリが5〜95重量%、鶏糞燃焼灰、生石灰、消石灰、苦土生石灰、苦土消石灰からなる群のうち少なくともいずれか一つを含む粉体が95〜5重量%に配合され、これにバインダーを適量配合して造粒した潮解性のないパームアッシュカリを混合した非潮解性粒状肥料である。 (もっと読む)


【課題】 豆腐類製造事業所より排出されるおからは、国内で年間100万トンと言われ、リサイクル法が適用されても殆んどが産業廃棄物として処理されている現況でこれといった有効利用法が見出せなかった。食品素材として利用されているが廃棄(排出)量からすれば、まだまだ極僅かであり、大半が焼却、埋め立てされている。従来、おからを堆肥製造時に混ぜ発酵・切り替えしを行い6〜10ヶ月をかけて有機堆肥肥料として利用してきたが、時間と手間が掛かり良い方法と言えない。
そこで、おからを原料として簡単にそのまま植物に成長促進肥料として施肥できることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、おからを微粒子化しペースト状にすることで、直接施肥でき肥料効果があり、分散浸透性・保水性が良く土中で醗酵障害も起きなく、腐敗・悪臭の発生を好適に回避、従来の肥料より成長が早いことを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】 水中崩壊性をより一層改善するとともに、同時に保存中の長期安定性も改善し、品質の向上を図る。
【解決手段】 遊離酸化カルシウムを含有する鉄鋼スラグを主原料として製造される鉄鋼スラグ肥料の製造方法であって、鉄鋼スラグを粉体に粉砕する粉砕工程と、鉄鋼スラグの粉体をバインダを用いて造粒する造粒工程とを備え、粉砕工程の前及び/または後に、鉄鋼スラグを所要期間放置するエージング工程を備えた。エージング工程として、鉄鋼スラグを大気中に保持する大気エージング工程と、鉄鋼スラグを水蒸気雰囲気下に保持する水蒸気エージング工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】より多様な肥効持続期間や溶出パターンを実現することができ、作物に対してより好適に肥料成分を供給することを可能にする粒状肥料組成物等を提供する。
【解決手段】粒状肥料表面に熱硬化性樹脂からなる被覆が設けられた熱硬化性樹脂被覆粒状肥料と、粒状肥料表面に熱可塑性樹脂からなる被覆が設けられた熱可塑性樹脂被覆粒状肥料とを含有することを特徴とする粒状肥料組成物。樹脂被覆の量が粒状肥料の量の2〜20重量%の範囲内、各樹脂被覆粒状肥料の含量が各々3重量%以上、熱硬化性樹脂被覆粒状肥料と熱可塑性樹脂被覆粒状肥料の重量存在比が1:10〜10:1の範囲内、各樹脂被覆粒状肥料の平均粒径が1〜10mmの範囲内であることが好ましい。熱硬化性樹脂被覆粒状肥料と熱可塑性樹脂被覆粒状肥料とを、同時に又は連続して、同一の栽培作物に対して施す施肥方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 農村集落排水汚泥などを用いて肥料を製造する装置の提供。
【解決手段】 汚泥を攪拌すると共に含水率を約75%まで低下させるスクリューコンベヤ付きスラッジホッパー1と、スラッジホッパー1から出た汚泥を計量する計量器2と、有機質肥料を収容した肥料容器11a,11b・・を備えて該汚泥に有機肥料を混入して混練するミキサー3と、含水率を40%〜30%まで低下させるロータリーキルン4と、含水率が低下した汚泥を5mm以内の細かい粒状に粒状化する造粒機5と、粒状となった汚泥を容器16に入れて搬送するコンベヤ13と、コンベヤ13に隣接して該コンベヤから延びるレール14a,14bに沿って離れることが出来るように設置したマイクロ波照射装置6とから成る。 (もっと読む)


【課題】菜種粕から高蛋白質の菜種ミールを簡便かつ安価に製造する方法であって、しかも廃棄部分の少ないか全くない製造方法を提供する。
【解決手段】菜種粕を32〜60メッシュのいずれかの篩にかけて、粒径が32〜60メッシュ篩上の粗粒度菜種ミールと、粒径が32〜60メッシュ篩下の細粒度菜種ミールとに分画することを特徴とする、菜種ミールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能を有する粉砕されたタケの堆肥とタケの有効成分を生かした昆虫飼育、キノコ栽培方法を提供する。
【解決手段】間伐竹を粉砕して得られた耐腐朽性・抗菌機能を有するタケを熟成・堆肥化する。粉砕したタケに米糠、油粕、魚粉等を添加することにより熟成を加速する。粉砕されたタケは有効成分に富むことから、昆虫の飼育やキノコ栽培に使用する。 (もっと読む)


本発明は、農作物の収穫量を効率的に増加するための、種子カプセル栄養素、移植前に苗木の根を処理するための或いは土壌施肥または葉面施肥のための液状配合物、および顆粒状またはタブレット状肥料などの新規な高精度放出制御肥料を提供する。本肥料は、放出制御肥料および/または通常の肥料と、アルカリまたは過酸化水素水と植物材料とを反応させて得られたアグロポリマーと、遷移金属シリケートまたはアモルファスシリカとを有する。
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【課題】低コストな製造装置でもって、カキ殻のヒダ間に付着した塩水、油分等を完全に除去することができると共に、カキ殻の粒径約3mm以上の粗破砕物を粒径3mm以下になるまで短い稼働時間で効率良く細破砕することができる貝殻肥料製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】水を投入しながら貝殻を粒径約3〜5cm程度に粗破砕するロールクラッシャー3と、この粗破砕物を品温が約200℃以内となるよう熱風乾燥するトンネル型ドライヤ4と、トンネル型ドライヤ4の排出部から篩7を介して設置し、粒径約3mm以上の粗破砕物を、粒径3mm以下になるまで細破砕するハンマーミル8とを備える。 (もっと読む)


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