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Fターム[4H104DA06]の内容

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Fターム[4H104DA06]に分類される特許

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【課題】電磁鋼板を圧延する際に発生しうるオイルステインを抑制することが可能な、鋼板用冷間圧延油および冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼板用冷間圧延油は、動植物油脂、鉱油および合成エステルから選ばれる少なくとも1種類以上の基油と、窒素含有水溶性環状化合物、好適には水溶性トリアゾール化合物と、油溶性ジカルボン酸または油溶性ジカルボン酸誘導体と、を含有する。かかる鋼板用冷間圧延油を用いることで、オイルステインを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を提供する。
【解決手段】アルキルヒドロキシ芳香族化合物のアルキル基を、ASTM D86で測定される少なくとも約195℃の初留点と約325℃以下の終留点とを有するプロピレンオリゴマーを含むオレフィン混合物から誘導する。また、(a)潤滑性粘度を有する主要量のオイルおよび(b)上記オリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を含む潤滑油組成物をも提供する。 (もっと読む)


【課題】適正な潤滑状態を維持しながら冷間圧延を行うための方途を提供する。
【解決手段】複数のスタンドを備える冷間タンデムミルを用いて冷間圧延を行うに当たり、該冷間タンデムミルの1以上のスタンドに、平均粒子径:0.01〜0.5μmの固体粒子が含有された潤滑剤を供給する。固体粒子として層状構造化合物である二硫化モリブデン、雲母など。セラミック粒子、金属系として軟質金属、さらに有機材料系としてポリイミドなどの高分子材料やクラスターダイヤモンドなどの超微粒子を用いてもよい。 (もっと読む)


(A)基油、及び(B)液体添加剤パッケージを含む潤滑油組成物。液体添加剤パッケージは、(i)アルキル化ジフェニルアミン、(ii)液体添加剤パッケージの重量に対して少なくとも5重量%のフェニルナフチルアミン、及び(iii)硫黄含有フェノールを含む。 (もっと読む)


【課題】極圧添加剤を配合しなくても潤滑性が高められた、新規な難加工金属材料の非塩素系塑性加工用潤滑剤を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を含有する難加工金属材料の非塩素系塑性加工用潤滑剤である。
(A)下式(I)で表され、常圧下の沸点が265℃超の有機カーボネート:5〜90質量部、


・・・(I)
上記式中、
1及びR2は、それぞれ独立して、炭化水素基またはアルコキシアルコキシアルコキシ基であり、R1とR2の炭素数の合計は14以上30以下である。
(B)塩基価が300mgKOH/g以上の塩基性スルホン酸金属塩および/またはジチオリン酸金属塩の合計:5〜95質量部、
(C)潤滑油基油:A成分とB成分の合計量100質量部に対し、0〜90質量部。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、工業用潤滑油組成物に関し、より詳しくは金属加工用潤滑油用途又は機械潤滑油用途に好適に用いられる摩耗低減性能に優れたエステル系潤滑油添加剤及びこれを含有する潤滑油組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
鉱油、動植物油及び合成油からなる群より選ばれる少なくとも一種の基油100重量部に対し、一般式(1)

OOC−X−COOR1(1)

[式中2つのRは同一又は相異なって、炭素数8〜24の直鎖状若しくは分岐鎖状の飽和又は不飽和の脂肪族一価アルコールから水酸基を除いて得られる残基を表す。Xは炭素数4〜10の飽和又は不飽和の二塩基酸からすべてのカルボキシル基を除いた残基を表す。]
で表される二塩基酸ジエステルを1〜30重量部及び
一般式(2)

OOC−Y−COOH(2)

[式中Rは、炭素数8〜24の直鎖状若しくは分岐鎖状の飽和又は不飽和の脂肪族一価アルコールから水酸基を除いて得られる残基を表す。Yは炭素数4〜10の飽和又は不飽和の二塩基酸からすべてのカルボキシル基を除いた残基を表す。]で表される二塩基酸部分エステルを0.02〜5重量部含有してなることを特徴とする工業用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品および/またはプラスチック摺動面及び/又は金属面を含む滑斜面において摩擦を低減させるためのより適切で効果的な潤滑油組成物および潤滑油添加剤濃縮物を提供する。
【解決手段】滑斜面潤滑油組成物、添加剤濃縮物、滑り部を潤滑させる方法。潤滑油は、基油と、無金属摩擦調整剤と、無金属で、硫黄を含まない、リン含有磨耗防止/極圧添加剤とを含む。潤滑油は、金属摺動面より非金属摺動面について低い摩擦係数を与える。 (もっと読む)


脂肪酸アルキルエステルを調製する方法が本明細書には記載されている。本方法は、触媒の存在下で脂肪酸グリセリドをアルコールと接触させるステップと、反応生成物を触媒から分離するステップと、脂肪酸アルキルエステルを反応生成物から分離するステップとを包含する。触媒は、周期表のVIB族からの金属、周期表のIIIA族からの金属および周期表のVA族からの元素を包含する。 (もっと読む)


【課題】高温下でも蒸発量の少ない高温安定性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油、第三リン酸カルシウム及び酸化防止作用を有する添加剤を含有させることによって、熱安定性のある潤滑剤組成物とする。また、他の増ちょう剤を併用することによって、同様の高温安定性に優れた潤滑剤組成物とすることができる。第三リン酸カルシウムの含有量は1〜70質量%、酸化防止作用を有する添加剤の含有量は0.1〜10質量%にするとよい。他の増ちょう剤を併用する場合には0.5〜20質量%使用すれると有効である。この潤滑剤組成物は、高温で蒸発量が少ない特徴を有し、高温下における熱安定性に優れものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、第三リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性を有する潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。この第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れるとともに、より生分解性が高く、さらに防錆性や低温流動性にも優れた生分解性潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】植物油に添加剤を配合してなる生分解性潤滑油組成物であって、前記植物油は、OECD301C法による生分解度が80%以上であって、−10℃で24時間放置しても固化しない性質を有する。前記添加剤は、多価アルコールの脂肪酸部分エステルであって、前記脂肪酸部分エステルを構成する脂肪酸部分の炭素数が16〜22であり、かつOECD301C法による生分解度が80%以上である。また、前記植物油の配合量は組成物全量基準で85〜99.5質量%であり、前記添加剤の配合量は組成物全量基準で0.5〜15質量%であり、該組成物の40℃粘度は30〜250mm/sである。 (もっと読む)


【課題】含有量が少なくても増ちょう性の高い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油に、粒子形状が球状の第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムの大きさは、3μm以下の球形をしているものがよい。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60重量%含有させるようにする。こうした潤滑剤組成物は、少量の第三リン酸カルシウムの含有量によって効果的な増ちょう性を得ることができる。また、こうした潤滑剤組成物は、耐摩耗性、耐熱性にも優れ、ゴムや樹脂への影響も少なく、更に、生態への悪影響も殆ど見られないので、安全に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、改質された、天然および再生可能な原料をベースとする潤滑剤組成物であって、その粘度を適用に応じて調整可能な潤滑剤組成物に関する。特に本発明は、生分解性の潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】切り屑吸引式加工システムにより被削材を切削・研削加工する方法において、高い加工性能を有し、油剤が吸引されやすく、かつ切削・研削加工用油剤切り屑の回収が容易で、環境に対する負荷の小さい切削・研削加工油剤を提供すること。
【解決手段】鉱油、油脂及び合成油から選ばれる少なくとも1種類を基油とし特定の動粘度を有する付着性の低い油剤を被削材の加工部位に供給することを特徴とする切削・研削加工用油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性を高めた組成において生分解性を高めることの容易な生分解性潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】生分解性潤滑剤組成物には、合成油、植物油及び動物油から選ばれる少なくとも一種の基油と、増ちょう剤として第三リン酸カルシウムと、界面活性剤とが含有されている。基油には、合成油が含まれることが好ましく、その合成油が合成エステル油であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高荷重条件で耐摩耗性能に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油又は半固体状潤滑剤に、高荷重条件下における耐摩耗性付与剤として第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60重量%含有させるようにする。こうした潤滑剤組成物は、同時に耐熱性にも優れ、ゴムや樹脂への影響も少なく、更に、生態への悪影響も殆ど見られないので、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐火性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油又は半固体状潤滑剤に、耐火性・難燃性付与剤として第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.1〜60質量%使用するとよい。この潤滑剤組成物は難燃性及び耐火性に優れており、また第三リン酸カルシウムは生態系への悪影響もほとんどないことから、種々の分野に広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術では、高耐食性鋼種、あるいは低温圧延を要する材料に対して、スケール欠陥を十分に低減できない。
【解決手段】 鉱油、油脂、合成エステルのうち1種または2種以上からなる基油と、ポリサルファイド、硫化油脂のうち1種または2種以上からなる添加剤とを含有し、さらに粒子径0.2〜10μmの固体硫黄粒子を0.1〜30mass%含有する熱間圧延油組成物である。 (もっと読む)


ヒマシ油を加水分解してヒマシ脂肪酸とし、自己縮合させて酸価約95のリシノール酸系のエストリドを得た。該エストリドのカルボキシル基は、引き続き直鎖または分岐鎖アルコールでエステル化すると、また遊離ヒドロキシ基をアセチル化すると、ヒマシ油脂肪酸系エストリドエステルおよびそれらの酢酸エステルを生じた。全ての生成物を全酸価(TAN)、粘度、粘度指数、流動点、引火点、および銅板腐食に関して評価し、有力な潤滑剤ベースストックであることを見出した。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延における潤滑性を向上させ、焼付きやチャタリング等の表面欠陥を防止しながら、ワークロールの摩耗を低減させるための冷間圧延用圧延油を提供する。
【解決手段】基油および界面活性剤と、平均粒子径が0.01〜0.5μmの固体粒子とを含有させる。 (もっと読む)


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