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Fターム[4H104LA02]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 清浄又は分散性 (387)

Fターム[4H104LA02]に分類される特許

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本発明は、潤滑粘度の油、分散剤、およびアミン官能化添加剤を提供する。アミン官能化添加剤は、少なくとも3つまたは4つの芳香族基を有するアミンから誘導される。本発明は、さらに、内燃機関における潤滑組成物の使用に関する。本発明の潤滑剤組成物は、(i)分散性、(ii)清浄さ、(iii)煤によって媒介される油の増粘および/またはスラッジ形成が許容されるレベルである潤滑剤、ならびに(iv)シール性能に対するいかなる悪影響も減らすかまたは防ぐことができる潤滑剤、の少なくとも1つを提供することができる潤滑組成物である。 (もっと読む)


構造−R−C(=O)X(Rの1つまたは2つの異なるアミン窒素原子上に1つまたは2つの追加の基を有する長鎖ヒドロカルビルアミンを含む、自動変速機の摩擦調整剤として使用するための組成物を提供する。Rは、アルキレン基またはその鎖内に1〜4個の炭素原子の基または1個もしくは2個の窒素もしくは酸素原子によって介在されている2〜9個の炭素原子の鎖を含む基であり;Xは窒素または酸素であり、Rは長鎖ヒドロカルビル基、Hまたは−R−NHRである。その化合物は第1級アミノ基を含まない。 (もっと読む)


処方潤滑油の抗デポジット形成性は、潤滑油へ、添加剤量のイオン性液体を添加することによって強化される。 (もっと読む)


【課題】高い全体的な粘度測定性能と、煤煙分散性を同時にもたらす潤滑油組成物の提供。
【解決手段】エチレン由来の単位が66質量%以下のエチレンα-オレフィンコポリマーと、主にビニル芳香族炭化水素モノマー由来の少なくとも1つのブロック、及び主にジエンモノマー由来の少なくとも1つのブロックを含む線状ジブロックコポリマーとの組合せを含む粘度指数(VI)改良剤組成物と配合された潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性、すす分散性及び低温流動性に優れ、かつ長期間の使用においてもストレージタンク内での貯蔵安定性に優れる潤滑油組成物、特に船舶、発電もしくは鉄道に使用される内燃機関用、内燃機関減速機用、又は内燃機関油圧作動機器用の潤滑油として好適に使用される潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油に、組成物全量基準で、炭素数8〜19の炭化水素基を1つ有するサリチル酸金属塩(a)と、炭素数20〜32の炭化水素基を1つ有するサリチル酸金属塩(b)とを含む、金属元素の価数×金属元素含有量(モル%)/せっけん基含有量(モル%)で表わされる金属比が4.5未満であるサリシレート系清浄剤(A)0.1〜30質量%と、塩基価が240mgKOH/g以上及び/又は金属比が4.5以上である、前記サリシレート系清浄剤(A)以外のサリシレート系清浄剤及び/又はカルシウムフェネート系清浄剤0.1〜10質量%と、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性や耐焼付き性を維持しつつ、特に省燃費性に優れたクロスヘッド機関用シリンダー潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油と、(A)金属系清浄剤と、(B)無灰系分散剤と、(C)硫黄系極圧剤とを含有し、また任意に、(D)有機モリブデン化合物や(E)ジチオリン酸亜鉛の少なくとも1種を含み、且つ組成物の100℃における動粘度が12.6mm2/s以上であり、クロスヘッド型ディーゼル機関用として優れた省燃費性が達成される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性や耐焼付き性を維持しつつ、特に省燃費性に優れたクロスヘッド機関用シリンダー潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油と、(A)金属系清浄剤、(B)無灰分散剤を含有し、また任意に、(C)粘度指数向上剤、(D)ジチオリン酸亜鉛、(E)有機モリブデン化合物、又は(F)ジチオリン酸亜鉛及び有機モリブデン化合物を除く硫黄系極圧剤の少なくとも1種を含み、組成物の100℃における動粘度が12.6mm2/s以上、100℃におけるHTHS粘度が16mPa・s以下であり、クロスヘッド型ディーゼル機関用として優れた省燃費性が達成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環系(ERG)を備えるヘビーデューティディーゼル(HDD)エンジンの性能を改良すること。
【解決手段】吸入空気及び/又は排気ガス再循環ストリームが、HDDエンジンの運転時間の少なくとも10%の時間、その露点未満に冷却されるERG系を備える該エンジンであって、該エンジンが、多量の潤滑粘度を有する油、及び、少量の、以下の(i)、(ii)及び/又は(iii)を含む1種又は2種以上の高分子ポリマーを含む潤滑油組成物で潤滑化された該エンジン:
(i)水素化ポリ(モノビニル芳香族炭化水素)セグメントが20%を構成する、水素化ポリ(モノビニル芳香族炭化水素)及びポリ(共役ジエン)のコポリマー;
(ii)特定のオレフィンコポリマー;及び/又は
(iii)分散基を有するアクリレート又はアルキルアクリレートコポリマー誘導体。 (もっと読む)


【課題】“リング粘着”試験要件等の要件を満足させるための、従来とは異なる、特定のベースストック混合物を提供することによるアプローチを提供すること。
【解決手段】多量の(A)と、少量の、(B)〜(E)を含む潤滑剤添加剤成分とを含む又は混合することにより製造されるクランクケース潤滑油組成物:
(A)潤滑粘度を有し、多量のグループIIIベースストック及び少量のエステル形態のグループVベースストックを含むベースストック;
(B)分散剤、例えば無灰分散剤;
(C)金属清浄剤;
(D)抗酸化剤、抗摩耗剤及び摩擦改良剤からなる群より選ばれる1又はそれより多くの他の潤滑剤添加剤成分;及び
(E)粘度改良剤。 (もっと読む)


【課題】高い摩耗および酸化防止能力を示す低灰分潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が約0.4質量%以下、かつ硫酸灰分がASTM D874で測定して約0.5質量%以下の潤滑油組成物であって、(a)主要量の潤滑粘度の油、(b)組成物の全質量に基づくホウ素量が400ppmより多くなる量の、少なくとも一種の油溶性又は分散性の油中で安定なホウ素含有化合物、および(c)組成物の全質量に基づくモリブデン量が少なくとも約1100ppmとなる量の、少なくとも一種の油溶性又は分散性の油中で安定なモリブデン含有化合物を含む潤滑油組成物、ただし、潤滑油組成物の硫黄対モリブデン比は約4:1以下である。 (もっと読む)


本発明は、(a)ヒドロキシカルボン酸から誘導される化合物と、(b)潤滑粘度の油とを含む、潤滑組成物に関する。本発明は、さらに、リミテッドスリップディファレンシャルを潤滑するための上記潤滑組成物の使用を提供する。一実施形態においては、本発明は、リミテッドスリップディファレンシャルにおいて許容レベルの(i)潤滑剤熱安定性、(ii)潤滑剤酸化安定性、(iii)摩擦係数、(iv)燃費、(v)付着抑制、(vi)シール適合性、及び(vii)チャタリング(異音)の少なくとも1つをもたらす、(a)ヒドロキシカルボン酸の誘導体(又はヒドロキシカルボン酸から誘導される化合物)と(b)潤滑粘度の油とを含む潤滑組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い摩耗防止能力を示す潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が約0.4質量%以下、かつ硫酸灰分がASTM D874で測定して約0.5質量%以下の潤滑油組成物であって、(a)主要量の潤滑粘度の油、(b)ホウ素が約400ppm以下である、少なくとも一種の油溶性又は分散性の油中で安定なホウ素含有化合物、および(c)モリブデンが組成物の全質量に基づき少なくとも約1100ppmである、少なくとも一種の油溶性又は分散性の油中で安定なモリブデン含有化合物を含む潤滑油組成物、ただし、潤滑油組成物の硫黄対モリブデン比は約4:1以下である。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に好適に使用される改良された油溶性潤滑油添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コハク酸イミド、コハク酸アミドまたはそれらの混合物を第一後処理剤と反応させて、それにより最初の後処理生成物を生成させ、その生成物を第二後処理剤と反応させることを含む方法により製造される油溶性潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】油溶性潤滑油添加剤組成物を製造する。
【解決手段】本発明の添加剤組成物は、(A)(i)不飽和酸性試薬と(ii)モノオレフィンとの共重合体を、少なくとも一つの炭化水素で連結されたジ一級アミンと反応させ、それにより約10%乃至約90%の未反応無水物基を有する混成コハク酸無水物共重合体を製造し;続いて、(B)該混成コハク酸無水物共重合体を、第2のアミン化合物と反応させ、それによりスクシンイミドを製造し;そして(C)該スクシンイミドを、環状カーボネート、鎖状モノカーボネート、鎖状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸、芳香族ポリカルボン酸無水物、芳香族ポリカルボン酸エステル、もしくはそれらの混合物から選ばれる少なくとも一つの後処理剤と反応させる工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた乳化物、特にポリオルガノシロキサンの乳化物を容易に得ることを目的とする。
【解決手段】油中で界面活性剤を合成することにより得られた、油及び界面活性剤の混合物を乳化して乳化物を得ることを特徴とする乳化物の製造方法。特に、通常は安定な乳化が困難な(A)オルガノポリシロキサンの乳化物の製造に好適であり、(B)シリコーン系界面活性剤、特に、トリシロキサンのようにシロキサン鎖の重合度が小さいシリコーン系界面活性剤を油中で合成することにより、貯蔵安定性に優れた乳化物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】油溶性潤滑油添加剤組成物を製造する。
【解決手段】(A)(i)不飽和酸性試薬と(ii)モノオレフィンとの共重合体を、少なくとも一つの炭化水素で連結されたジ一級アミンと反応させ、それにより約10%乃至約90%の未反応無水物基を有する混成コハク酸無水物共重合体を製造し;そして続いて、(B)該混成コハク酸無水物共重合体を、第2のアミン化合物と反応させ、それによりスクシンイミドを得る工程を含む方法により油溶性潤滑油添加剤組成物を製造する。 (もっと読む)


(i)1つ以上の添加剤;(ii)少なくとも25重量%の、100℃にて6から10mm/秒の範囲の運動粘度を有する第1のフィッシャー・トロプシュ由来基油;および(iii)少なくとも10重量%の、100℃にて15から30mm秒の範囲の運動粘度を有する第2のフィッシャー・トロプシュ由来基油、ブライトストック、脱アスファルトシリンダー油(DACO)、ポリイソブチレンおよびこの混合物から選択される増粘剤;を含む潤滑組成物であって、潤滑組成剤が少なくとも20mg KOH/gのTBNおよび100℃における少なくとも9mm/秒の運動粘度を有する、潤滑組成物。本発明の潤滑組成物は、優れた潤滑剤−燃料適合性を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な内燃機関用潤滑組成物の提供。
【解決手段】油性媒体と、該油性媒体中に分散及び/又は溶解している少なくとも1種の下記式(I)で表される化合物とを含む内燃機関用潤滑組成物である。
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エンジン設計および運転における改善は、排気を減らすことに寄与したが、いくつかのエンジン設計の進歩は、潤滑剤に対して他の難題を生み出したと考えられる。例えば、EGRは、すすおよびスラッジの形成および/もしくは蓄積の増大をもたらしたと考えられる。本発明は、潤滑粘性の油およびアミン官能化添加剤を含む潤滑組成物を提供し、ここで上記アミン官能化添加剤は、少なくとも3個の芳香族基、少なくとも1個の−NH官能基、および少なくとも2個の二級もしくは三級アミノ基を有するアミンから得られる。本発明は、分散および/もしくは分散粘性改変特性を有する添加剤をさらに提供する。上記潤滑組成物は、内燃機関を潤滑するために適している。 (もっと読む)


本発明は、p−クレゾール、ジシクロペンタジエン及びイソブチレンの反応生成物を含む第一酸化防止剤並びにジアリールアミンを含む第二酸化防止剤を含む、潤滑剤用及び有機ポリマー用の酸化防止剤組成物に関する。第一酸化防止剤は好ましくは、構造式:


(式中、nは0〜50であり、並びにR及びRは独立して、水素、1個又はより多くの置換基により置換されていてもよい直鎖状又は分枝鎖状C〜C30アルキル基又はアルキレン基、C〜C12シクロアルキル、C〜C12アリール又はC〜C12アルキルアリールである)を有する。第二酸化防止剤は好ましくは、式:
(R−Ar−NH−Ar−(R
(式中、Ar及びArは独立して、芳香族炭化水素基であり、並びにR及びRは独立して、水素又は炭素原子6個〜約100個を有するヒドロカルビル基であり、並びにa及びbは独立して、0〜3であり、但し(a+b)は4以下である)を有する。
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