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Fターム[4H104LA02]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 清浄又は分散性 (387)

Fターム[4H104LA02]に分類される特許

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基油と、式(III):[Y?CO[O?A?CO]?Z?R]pXq?(Yは水素又は任意置換のヒドロカルビル基、Aは任意置換の2価ヒドロカルビル基、nは1■100、mは1■4、qは1■4、pはpq=mとなる整数、Zは、窒素原子を介してカルボニル基に結合する任意置換の2価架橋基、Rはアンモニウム基、Xq?はアニオンである)を有する1種以上のポリ(ヒドロキシカルボン酸)アミド塩誘導体と、1種以上の洗浄剤とを含む潤滑組成物であって、スルホネート及びサリチレート洗浄剤又はそれらの混合物から選ばれた洗浄剤により付与される石鹸濃度がポリ(ヒドロキシカルボン酸)アミド塩誘導体1重量%当たり3.75ミリモル未満である潤滑組成物。 (もっと読む)


本発明は、基油および1種以上の添加剤を含む潤滑組成物であって、基油が、フィッシャー・トロプシュ由来基油を含み、組成物が、40℃での動粘度(ASTM D445による。)150mm/s超、好ましくは180mm/s超を有する潤滑組成物を提供する。本発明による潤滑組成物は、酸化耐性、スラッジ生成、ギヤ摩耗、および摩擦低減特性の1つ以上を改善するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関での使用に好適なベース燃料と、式(III):[Y−CO[O−A−CO]−Z−X(III)(式中、Yは水素又は任意に置換されたヒドロカルビル基であり、Aは、二価の任意に置換されたヒドロカルビル基であり、nは1〜100であり、mは1又は2であり、Zは、任意に置換された二価の架橋基であり、pは0又は1であり、Xは、カルボン酸、カルボキシメチル、スルフェート、スルホネート、ホスフェート及びホスホネートから選択される、末端酸基又は末端酸基を持っている基である)を有する末端酸基を有する1つ以上のポリ(ヒドロキシカルボン酸)誘導体とを含む液体燃料組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐焼き付き特性に優れ、高い安定性を有する潤滑油とその製造方法並びにそれら潤滑油を充填した軸受けやそれを用いた機械装置を提供する。
【解決手段】基油と親和性を有するフッ化炭素基、ポリ(ジメチルシロキサニル)基及び炭化水素基のいずれかの官能基とアルコキシシリル基とを有する膜化合物を用いて作製された単分子膜で表面が被覆された微粒子が、フッ化炭素系、炭化水素系、あるいはシリコーン系の基油中に分散している潤滑油及びその製造方法を提供する。ここで、膜化合物を用いて作製された単分子膜は、アルコキシシリル基と微粒子表面の活性水素基との脱アルコール反応により微粒子の表面に共有結合している。 (もっと読む)


【課題】マルチグレード油圧油用摩耗防止剤としての要求性能である、ポンプ性能に合格すること、ワニス/スラッジの制御が満足されること、水に耐えること、熱に安定なこと、および環境的に受け入れられることを満足する潤滑添加剤組成物を提供。
【解決手段】ジチオ燐酸とアルケンの反応で生じた少なくとも1種の熱に安定なジチオホスフェート、および少なくとも1種のポリアルキルメタアクリレート系粘度指数向上剤、を含有して成っていて潤滑組成物に入れて用いた時に約300から約700ppmの範囲の燐含有量を与える潤滑添加剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、特にTU5(CEC L−88−T02)及びASTM D6984の1つ以上に従って試験されるピストンの清浄性を向上するため、好ましくは内燃機関に、基油と1種以上のポリ(ヒドロキシカルボン酸)アミド塩誘導体とを含む潤滑組成物を使用する方法を提供する。好ましいポリ(ヒドロキシカルボン酸)アミド塩誘導体は、TBN(全塩基価)値が10mg.KOH/g未満のものである。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤1gあたり15mg以上、好ましくは20mgより多い、好ましくは30mgより多い、有利には40mgより多いカリの標準的なASTM D−2896に従って測定されたBNを有するシリンダー潤滑剤であって、1以上の、船舶エンジン用の潤滑基油と、任意に1以上の中性清浄剤と組み合わせて金属炭酸塩を有して過塩基性である、アルカリまたはアルカリ土類金属に基づく少なくとも1つの清浄剤と、1gあたり150〜600mgのカリの範囲の、好ましくは1gあたり200〜500mgのカリの範囲の、標準的なASTM D−2896に従って測定されたBNを有する1以上の脂肪アミンおよび/または油溶性脂肪アミン誘導体とを含む、シリンダー潤滑剤に関する。この潤滑剤は、低硫黄燃料油の使用の間の沈積物の形成を限定しつつ、高硫黄燃料油の燃焼の間に形成される硫酸に対する十分な中和力を有する。 (もっと読む)


【課題】特有の割合の、規定塩基度指数の過塩基性金属カルボキシレート清浄剤を利用した中速ストローク圧縮点火(ディーゼル)船舶エンジン用のトランクピストン船舶エンジン潤滑油組成物の提供。
【解決手段】主要量で、50質量%以上のグループIIベースストックを含有する潤滑粘度の油と、それぞれ少量で、(A)5.5以上の塩基度指数を有する過塩基性金属ヒドロカルビル置換ヒドロキシベンゾエート清浄剤;及び(B)2以下の塩基度指数を有する過塩基性金属ヒドロカルビル置換ヒドロキシベンゾエート清浄剤とを含んでなるか、又はそれらを混合することによって調製され、ここで、清浄剤(A)中の金属の質量と清浄剤(B)中の金属の質量の比が10以下であり;20〜60のTBN(ASTM D2896使用)を有する前記トランクピストン船舶エンジン潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特有の割合の、規定塩基度指数の過塩基性金属カルボキシレート清浄剤を利用することによって、この問題を改善することを目的とする。
【解決手段】中速圧縮点火船舶エンジン用のトランクピストン船舶エンジン潤滑油組成物は、主要量で、50質量%以上のグループIIベースストックを含有する潤滑粘度の油と、それぞれ少量で、(A)5.5以上の塩基度指数を有する過塩基性金属ヒドロカルビル置換ヒドロキシベンゾエート清浄剤;及び(B)2.1〜5.4の範囲の塩基度指数を有する過塩基性金属ヒドロカルビル置換ヒドロキシベンゾエート清浄剤とを含む。清浄剤(A)中の金属の質量と清浄剤(B)中の金属の質量の比は1以下である。このトランクピストン船舶エンジン潤滑油組成物は20〜60のTBN(ASTM D2896使用)を有する。 (もっと読む)


一実施形態では、有利な固着制御の潤滑油が開示される。この潤滑油は、グループII、グループIII、GTLおよびそれらの任意の組み合わせからなる群から選択される多量のベースストックと、潤滑油の少なくとも0.1および2.0重量パーセントを占めるマンニッヒ塩基分散剤と、ポリオールエステルおよびポリオキシアルキレンを含む解乳化剤であって、潤滑油の少なくとも0.002〜2.0重量パーセント未満を占める解乳化剤とを含み、ここで、潤滑油は、504時間120℃ Dry TOSTスラッジ試験を用いて60未満の固着制御値を有する。第2実施形態では、固着制御の方法が開示される。第3実施形態では、固着制御およびエマルジョン特性を改善するための油の調合方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(I)環状カーボネート、線状モノカーボネート、線状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸または芳香族ポリカルボン酸無水物または芳香族ポリカルボン酸エステルから選ばれた後処理剤、および(II)共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物と、少なくとも一種のモノカルボン酸又はそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物又はエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物とを反応させることを含む方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物を反応させることを含む後処理済高分子分散剤。 (もっと読む)


【課題】準リビング性のポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造した共重合体、それを用いた分散剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和酸性反応体とエキソ−オレフィン末端準リビング性重合物を含む高分子量ポリオレフィンとの共重合体。
この準リビング性重合物は、例えば適切な準リビング条件下で準リビング性のカチオン性ポリオレフィンを生成させ、このカチオン性ポリオレフィンを選択薬剤と接触させることによりカチオン性ポリオレフィンをエキソ−オレフィン末端準リビング重合物に変えることにより生成させる。カチオン性ポリオレフィンは、例えば(a)カチオン重合可能な単量体をルイス酸の存在下で開始剤と接触させること、(b)tert−ハライド末端ポリオレフィンをルイス酸でイオン化すること、(c)予め形成したポリオレフィンをルイス酸と接触させること、または(d)カチオン重合可能な単量体をカチオン重合条件下で少なくとも2個の第三級ハロゲンを持つイニファと接触させること、のうちの一つにより生成させることができる。 (もっと読む)


ガソリンの揮発度より低い揮発度を有する液体燃料によって駆動される2ストロークサイクルエンジンを潤滑するのに好適な潤滑剤は、油性合成エステル、100℃で約5または2mm/s未満の動粘性率を有する通常は液体の溶媒、および少なくとも26個の炭素原子のヒドロカルビル基を持ちかつ少なくとも4重量%の窒素含量を有する窒素含有分散剤を含む。潤滑剤の窒素含量は、少なくとも約0.3重量%である。本発明はまた、ガソリンの揮発度より低い揮発度の液体燃料、および潤滑量の上記の潤滑剤を含む燃料組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】硫黄、リンおよび金属分を含有しない摩擦調整剤を用いて省燃費性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、炭素数8〜30を有する直鎖または分枝の脂肪族ヒドロキシカルボン酸を重合させて得られるエステル0.1〜5質量%とを含む内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄、リンおよび金属分を含有しない摩擦調整剤を用いて省燃費性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、[A]炭素数8〜30を有する直鎖または分枝の脂肪族ヒドロキシカルボン酸を重合させて得られるエステル0.1〜5質量%、[B](B−1)高級カルボン酸ジエタノールアミドと酸化モリブデンの反応生成物および高級カルボン酸モノグリセリンエステルと酸化モリブデンの反応生成物からなる混合物、(B−2)脂肪族アミン化合物および(B−3)エステル化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物0.1〜5質量を含む内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 最近のエンジンに使用するのに適した、例えば標準規格およびOEM規格に合格し得る、潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 100℃において約3.5〜約6cStの範囲の動粘度を有する第1の基質オイル、および100℃において約6〜約17cStの範囲の動粘度を有する高粘度の第2の基質オイルを含んで成ることを特徴とする潤滑剤組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で加工されるメカニカル拡管、引き抜き成形、しごき成形などでは、極圧性と加工後の洗浄性が両立した塑性加工油は得られていない。また、近年の環境配慮の観点から、塩素系溶剤やポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル等の界面活性剤を用いることは好ましくない。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を基油とし、(A)ジチオリン酸亜鉛化合物、(B)硫黄化合物及び(C)HLB値が9〜14のポリオキシアルキレンアルキルエーテルを配合することを特徴とする塑性加工用潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】低蒸発性に優れ、かつ低温粘度特性に優れた省燃費型エンジン油を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される分子量400〜450のジカルボン酸ジエステルを30質量%以上含有する鉱油系及び/又は合成油系の潤滑油基油と、有機モリブデン化合物をモリブデン(Mo)量として0.03質量%以上含有する省燃費型エンジン油組成物、
【化1】


(式中、R、Rは、それぞれ独立して、炭素数1〜16の炭化水素基を示し、Rは炭素数6〜10の2価の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】良好にすす処理し、摩擦調整、粘度調整及び酸化防止を示し、改良されたエンジンの性能と洗浄度を有する潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】アミン系摩擦調整剤と、粒子状燃焼物質を浮遊状態に保持させるエステルとから構成され、そのエステルは最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルであって、そのエステルは分子量が400から5000の範囲内にあり、組成物全量において当該エステルを5から50重量%含有する潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】4ストロークエンジン用の低SAPSおよび省燃費性を備えた潤滑剤組成物およびそのパッケージ添加剤を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤組成物は、a)API分類のグループ1〜5の基油類と、b)100℃での動粘度が75〜3000cStである重質ポリαオレフィン系化合物および/またはポリイソブテン系化合物と、c)式:R(OH)(COOR’(OH)で表されるエステルまたはそのホウ酸誘導体(式中、mは0〜8;nは1〜8;pは0〜8;p+mは少なくとも0を超えており;RおよびR’は、互いに独立して、炭素数1〜30の飽和性または不飽和性の直鎖または分岐鎖の炭化水素基であり、任意で、少なくとも1種の芳香族基で置換されている)とを含み、ASTM規格に従い測定される硫酸灰分が0.5%以下、リン分が500ppm以下、さらに、硫黄分が0.2%未満である。 (もっと読む)


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