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Fターム[4H104PA41]の内容

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【課題】良好なせん断安定性および潤滑剤処方物に対する低温性能を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤組成物は、潤滑粘性を有する油;(A)0.05〜1.5重量パーセントのコポリマーであって、このコポリマーが70〜79重量パーセント("E")のエチレンから誘導される単位を含み、50,000〜100,000の重量平均分子量、3未満の多分散性、860〜896kg/mの密度("D")、および15℃〜60℃の融点("Tm")を有し、ここで、EおよびTmが式:


を満足する、コポリマー;ならびに(B)0.05〜1.5重量パーセントのブロックコポリマーであって、このブロックコポリマーが、ビニル芳香族コモノマーを含む第1のブロック、およびジエンコモノマーを含む第2のブロックを含み、このジエンモノマー含有ブロックが水素化されている、ブロックコポリマー、を含み;重量比(A):(B)は20:80〜60:40であり;この潤滑剤組成物は良好な低温性能および耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるコハク酸イミド化合物。


[式(1)中、Rは数平均分子量500以上5000未満のアルキル基又はアルケニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】 塔底液に関係する高分子量炭化水素が適切に加工処理される時、従来の、またはフィッシャー−トロプシュ由来の基油の潤滑特性を改善すること。
【解決手段】 本発明は、0℃以下の流動点、および約625°F〜約790°F間にある10%ポイントと約725°F〜約950°F間にある90%ポイントを持つ沸騰域で特徴づけられる蒸留基油の潤滑特性の改良方法に関する。この方法は前記蒸留基油を、得られるブレンド物の流動点が前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃低くなるのに十分な量の流動点降下用基油混合成分とブレンドすることを含む。またここで、前記流動点降下用基油混合成分は、前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃高い流動点を持つ、異性化フィッシャー−トロプシュ由来塔底液生成物である。 (もっと読む)




【課題】ZnDTP単独添加油の摩耗防止性を維持しながら、低硫黄化が可能で優れた摩擦低減性を示す潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油、および、下記一般式(1)で表されるリン化合物の金属塩を含有し、該リン化合物の金属塩が、潤滑油組成物全量を基準として、リン元素換算で0.005〜0.12質量%含有する潤滑油組成物。


[一般式(1)中、R〜Rは炭素数3〜30の直鎖型アルキル基であって、R〜Rは互いに同一でも異なっていてもよく、X〜Xは硫黄または酸素原子であって、X〜Xのうちの3個は酸素原子、1個は硫黄原子、Yは2価以上の金属原子である。] (もっと読む)





【課題】エンジンを潤滑に動かすための潤滑油組成物、エンジンを操作する方法、および添加剤濃縮物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、潤滑性を付与する粘度を有するベースオイルと、4−メチル−2−ペンタノールに由来するアルキル基を75モル%よりも多く含む、1つ以上の金属ジアルキルジチオホスフェートと、潤滑油組成物の合計重量を基準として、アルキルフェノールまたは硫化アルキルフェノールに由来する、約0.1〜約2.0重量%の洗浄剤とを含む。潤滑油組成物中の1つ以上の金属ジアルキルジチオホスフェートの量は、潤滑油組成物の合計重量に基づいて、リンが約0.01〜約0.10重量%の範囲である量である。潤滑油組成物は、約5.0〜約10.0の総全塩基価(TBN)を有する。 (もっと読む)


【課題】腐食、摩耗防止性能に優れた省燃費型エンジン油を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油系の潤滑油基油に、有機モリブデン化合物をモリブデン(Mo)量として0.02質量%以上、ベンゾトリアゾール又はベンゾトリアゾール誘導体を0.03質量%以上、ジフェニルカルボジイミド又はビス(アルキル化フェニル)カルボジイミド化合物を0.1質量%以上含有し、好ましくは、前記有機モリブデン化合物として、モリブデンジチオカーバメイト(MoDTC)を潤滑油基油として、100℃における動粘度が4.5mm2/s以下のものを用いる省燃費型エンジン油組成物。
する省燃費型エンジン油組成物。 (もっと読む)




【課題】ZnDTP単独添加油の摩耗防止性を維持しながら、低硫黄化が可能で優れた摩擦低減性を示す潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油、下記一般式(1)で表されるリン化合物の金属塩、および、直鎖α−オレフィンによりアルキル化した金属系清浄剤を含有してなる潤滑油組成物であって、リン化合物の金属塩を、潤滑油組成物全量を基準として、リン元素換算で0.005質量%以上0.12質量%以下含有することを特徴とする潤滑油組成物。
【化1】


[一般式(1)中、R〜Rは炭素数1〜30の直鎖型アルキル基であって、R〜Rは互いに同一でも異なっていてもよく、Yは2価以上の金属原子である] (もっと読む)


【課題】潤滑組成物のピストン堆積物形成特性の改善を提供すること。代替の潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、フィッシャー−トロプシュ由来基油およびポリ−アルファオレフィン(PAO)基油またはこれらの組合せからなる群から選択される基油を含み、ASTM D 2896により測定される3.5から70mg KOH/gのTBN(全塩基価)値を有し、15から30mMの石鹸分を有する潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低粘度であっても走行時の騒音を低減し、ギヤピッチングなどの疲労損傷を抑制し、オイル消費を低減し、かつ、良好な省燃費性を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】粘度指数が125以上であり、Noack蒸発量(250℃×1h)が15質量%以下である基油に、組成物全量を基準として、(A)質量平均分子量500以上10,000以下の炭素数2〜20のオレフィン重合体、及び/又は(B)質量平均分子量が10,000以上100,000未満の高分子化合物を0.1〜10質量%配合してなり、(C)質量平均分子量100,000以上の高分子化合物の配合量が1.0質量%未満であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。 (もっと読む)



【課題】有機モリブデン化合物を配合した優れた低燃費効果を有する省燃費油において、銅と鉛の腐食を同時に防止する低温安定性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油に対して、一般式(1)で表される化合物(A)、一般式(2)で表される化合物(B)、一般式(3)で表される化合物(C)を含有する内燃機関用潤滑油組成物:




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【課題】低リン分、低硫酸灰分であっても耐デポジット性、耐腐食性及び耐摩耗性に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】コハク酸イミド化合物と、ビス(n−オクトキシカルボニルメチル)ジスルフィド、ビス(トリデシルオキシカルボニルエチル)スルフィド、2,6−ジ−t−ブチル−4−(4,6−ビス(オクチルチオ)−1,3,5−トリアジン−2−イルアミノ)フェノール、2,5−ビス(n−オクチルジチオ)−1,3,4−チアジアゾール、5−(8−ヘプタデセニル)−3−アミノ−1,2,4−トリアゾール、5−(8−ヘプタデセニル)−3−アミノ−1,2,4−トリアゾールのホウ酸反応物などの特定の硫黄含有化合物、特定の複素環化合物及びその反応生成物から選択される1種以上を併用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における省燃費性を実現し、特に、ターボチャージャーを装着した内燃機関における、省燃費性とターボチャージャーにおけるコーキング低減性とを両立させることのできる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、100℃における動粘度3.5〜4.0mm2/s、粘度指数130以上、芳香族分1.0質量%未満の鉱油系基油に、(A)100℃の動粘度が30〜60mm2/sのポリ−α−オレフィン、(B)エステル化合物、(C)有機モリブデン化合物をモリブデン含量で0.03〜0.12質量%、(D)塩基価250〜500mgKOH/gの金属系清浄剤、(E)ホウ素を含有しないコハク酸イミド、および(F)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン含量で0.05〜0.08質量%を含有することを特徴する。 (もっと読む)


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