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Fターム[4H104PA41]の内容

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【課題】燃費を向上させ、燃費と摩耗および摩擦低下とを保持する低イオウ、低灰分、低リン潤滑剤組成物および内燃機関を潤滑させる方法を提供すること。
【解決手段】低イオウ、低灰分および低リン潤滑剤中で本発明の酒石酸化合物を使用する調合物は、摩耗および摩擦を低下させ、そして燃費を向上させる。この低イオウ、低灰分および低リン潤滑油組成物は、1種またはそれ以上の基油から構成され、これらは、一般に、主要量(すなわち、約50重量パーセントより多い量)で存在している。本発明は、さらに、内燃機関を潤滑させる方法を提供し、該方法は、該内燃機関に、該潤滑剤組成物を供給する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】機能性部材における添加物の消費を抑制する。
【解決手段】機能部材30をヘッドカバー20の下面に配置すると共に、そのエンジンオイルに対する遮蔽状態を可変することが可能なバッフル板31を設ける。バッフル板31はバイメタルからなり、温度に応じて異なる位置に移動する。潤滑状態が境界潤滑域である場合に、機能部材30に接触する潤滑油の量が、潤滑状態が境界潤滑域以外である場合に比べて多くされる。潤滑状態が境界潤滑域以外である場合に、機能部材30から放出される摩擦緩和剤の量が抑制されるので、機能部材30における摩擦緩和剤の消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 高分子物質を用いずに、粘度の温度依存を改良し、或いは、温度の上昇と共に逆に粘度を上昇させることにより、オイル等の流動性有機物の温度依存性を改良する方法及びそのための粘度調整剤を提供する。
【解決手段】油性の流体に、水素結合により線状及び/又は網状に連続的に結合して、親油性の超分子を形成する物質と、その分子間の結合力を制御する機能を有する、油溶性のアルコールなどの補助剤とを加えることにより、前記超分子を溶解している油性の流体の粘度の温度依存性を低減又は逆転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、潤滑油に対して難溶解性の添加剤を潤滑油に容易に溶解させることができる潤滑油用添加剤組成物、及び該潤滑油用添加剤組成物を添加して得られる安定性が良好な潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油用添加剤組成物は、下記の一般式(1)で表される化合物(A)及び、基油への溶解度が0.5質量%未満または融点が30℃以上の有機化合物からなる潤滑油用添加剤(B)を含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜3の数を表す。)
また、本発明の潤滑油組成物は、前記潤滑油用添加剤組成物と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属元素や硫黄元素を含まず、潤滑油の酸化防止剤として十分に機能し、且つ配合した潤滑油が経時で着色を起こさない潤滑油用酸化防止剤及び該酸化防止剤を含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(1)で表される化合物からなる潤滑油用酸化防止剤である:
【化1】


また、本発明の潤滑油組成物は、前記酸化防止剤と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】鉱油及び/又は合成油を基油とする潤滑油組成物であって、パーフルオロポリエーテル−ポリシロキサンブロックコポリマーを、消泡有効成分として組成物全量を基準として0.01〜50ppm含有することを特徴とする潤滑油組成物。
【効果】本発明の潤滑油組成物は、初期及び経時にわたって優れた消泡性能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は潤滑油の更なる長寿命化を実現できる、金属元素を含まない酸化防止剤組成物及び該酸化防止剤組成物を含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の酸化防止剤組成物は、下記の一般式(1)で表される化合物(A)及び、アミン系酸化防止剤(B)及び/又は化合物(A)以外のフェノール系酸化防止剤(C)を含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜3の数を表す。)
また、本発明の潤滑油組成物は、前記酸化防止剤組成物と基油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油基油は、下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。
1.440≦n20−0.002×kv100≦1.453 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】特に走行用燃料として低硫黄含有量の炭化水素系燃料を用いるディーゼルエンジン搭載車のエンジンの潤滑に好適に用いられる硫酸灰分量、リン含有量、硫黄含有量、そして塩素含有量のいずれもが低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】低硫黄含有量の基油に、下記の成分a)乃至d)が溶解もしくは分散されていて、硫酸灰分量、リン含有量、硫黄含有量、そして塩素含有量のいずれもが低い潤滑油組成物:a)アルケニルもしくはアルキルこはく酸イミドあるいはその誘導体である無灰性分散剤、b)低硫黄含有量のアルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤(ただし、アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤に含まれる有機酸金属塩が組成物中に0.2〜7質量%存在し、そして該アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤は、炭素原子数が14〜18の範囲のアルキル基を有する非硫化アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤と炭素原子数が20〜28の範囲のアルキル基を有する非硫化アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤との混合物である)、c)リン酸亜鉛摩耗防止剤、そしてd)酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】特に走行用燃料として低硫黄含有量の炭化水素系燃料を用いるディーゼルエンジン搭載車のエンジンの潤滑に好適に用いられる硫酸灰分量、リン含有量、硫黄含有量、そして塩素含有量のいずれもが低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】低硫黄含有量の基油に、下記の成分a)乃至d)が溶解もしくは分散されていて、硫酸灰分量、リン含有量、硫黄含有量、そして塩素含有量のいずれもが低い潤滑油組成物:a)アルケニルもしくはアルキルこはく酸イミドあるいはその誘導体である無灰性分散剤、b)低硫黄含有量のアルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤(ただし、アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤に含まれる有機酸金属塩が組成物中に0.2〜7質量%存在し、そして該アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤は、炭素原子数が14〜18の範囲のアルキル基を有する非硫化アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤と炭素原子数が20〜28の範囲のアルキル基を有する非硫化アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤との混合物である)、c)リン酸亜鉛摩耗防止剤、そしてd)酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】特に走行用燃料として低硫黄含有量の炭化水素系燃料を用いるディーゼルエンジン搭載車のエンジンの潤滑に好適に用いられる硫酸灰分量、リン含有量、硫黄含有量、そして塩素含有量のいずれもが低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】低硫黄含有量の基油に、下記の成分a)乃至d)が溶解もしくは分散されていて、硫酸灰分量、リン含有量、硫黄含有量、そして塩素含有量のいずれもが低い潤滑油組成物:a)アルケニルもしくはアルキルこはく酸イミドあるいはその誘導体である無灰性分散剤、b)低硫黄含有量のアルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤(ただし、アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤に含まれる有機酸金属塩が組成物中に0.2〜7質量%存在し、そして該アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤は、炭素原子数が14〜18の範囲のアルキル基を有する非硫化アルキルサリチル酸カルシウム塩清浄剤を含有する)、c)リン酸亜鉛摩耗防止剤、そしてd)酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】 アルキルアクリレート共重合体系分散剤およびこれらの使用
【解決手段】 鎖長がいろいろなアルキルアクリレートの混合物を含んで成る1番目の単量体とオレフィンカルボキシル系アシル化剤を含んで成る2番目の単量体を前記1番目と2番目の単量体のフリーラジカル重合に有効な条件下で反応させることでアシル化アルキルアクリレート共重合体を含んで成る基礎重合体(この基礎重合体を更にヒドロカルビルアミンと反応させることでアミン官能化ポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤を生じさせる)を生じさせることで得た付加反応生成物を含んで成る新規な重合体系分散剤。前記基礎重合体である中間体に持たせる数平均分子量は約5,000から約50,000である。このポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤は良好な分散性、低温特性、増粘効果および抗酸化特性を有する。それらはまたエンジン潤滑用組成物で用いた時に燃料経済性を向上させる能力も有する。それらはまた沈澱にも沈降にも耐性を示しかつこれらを混合した完成流体の中でそのような生成を促すこともそれの原因になることもない。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が10〜40質量%であり、下記式(1)で表される条件を満たすことを特徴とする。
1.440≦n20−0.002×kv100≦1.453 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】高いポリオレフィン含分で低い粘度を有し、かつ、高い安定性を有するポリマー分散液、その製造方法並びに、その使用を提供する。
【解決手段】高い安定性を有するポリマー分散液において、以下
A)少なくとも1種の分散されたポリオレフィン
B)少なくとも1種の分散成分
C)鉱油、及び
D)(オリゴ)オキシアルキル基を含む少なくとも1種の化合物
を含む、高い安定性を有するポリマー分散液。 (もっと読む)


【課題】DPFのフィルターにおける灰分詰まりを減少させ得ると共に、DPFのフィルターで捕集されたPMの燃焼性を向上させ、該PMを低温で安定して燃焼させることができ、その除去効率を高め、かつDPFの長寿命化を図ることのできるDPF付きディーゼルエンジン用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】硫酸灰分が1.0重量%以下、硫黄分含有量が0.3重量%以下及びモリブデン含有量が100ppm以上であるDPF付きディーゼルエンジン用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い消泡性能を発揮することができる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】25℃における動粘度が1,000 cSt以上の消泡剤と、基油とを含む潤滑油組成物であって、消泡剤と基油とを含む混合物を4.8×103〜8.0×103 1/秒の範囲の剪断速度で剪断することによって、消泡剤が分散されていることを特徴とする、前記潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、優れた省燃費性を維持しながら、高温デポジット防止性能を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、(A)成分として有機モリブデン化合物、(B)成分として100℃の動粘度が25mm/秒以上の基油、(C)成分として100℃の動粘度が12.5mm/秒未満の基油を含有し、100℃の動粘度が5mm/秒〜12.5mm/秒で、且つリン含量が800ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い多分散性、低温粘度特性、高温粘度特性、剪断安定性の少なくとも1つの特性を有しかつ分散および/または粘度調整特性を与えることができる重合体;およびそれらの組成物を調製する方法の提供。
【解決手段】本発明は、以下の工程を使用して重合体を調製する方法を提供する:(1)遊離ラジカル開始剤;チオカルボニルチオ基および遊離ラジカル脱離基を含有する連鎖移動剤;およびラジカル重合可能モノマーを接触させて、重合体鎖を形成する工程;および(2)工程(1)の前記重合体鎖を、多価カップリング剤、重合禁止剤、グラフト化アシル化剤、アミンおよび潤滑粘性のあるオイルの少なくとも1種と接触させる工程。本発明は、さらに、この重合体の組成物および使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】潤滑の用途において、金属元素等を含有する既存の極圧剤と同等の性能を持ち、金属元素等を含まない安全性の高い極圧剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるアルキルアクリレート(a)及び下記の一般式(2)で表されるヒドロキシアルキルアクリレート(b)を必須の構成単量体として含む共重合体(A)からなり、(a)と(b)の反応比が(a)/(b)=50/50〜80/20(モル比)であり、かつ共重合体(A)の重量平均分子量が40,000〜150,000である潤滑油用極圧剤。


(式中、R1は炭素数10〜18のアルキル基を表す。)


(式中、R2は炭素数2〜4のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、該飽和分に占める2環以上の飽和分の割合が3質量%以上であり、前記環状飽和分に含まれる1環飽和分と2環以上の飽和分との質量比が下記式(1):
/M≦2 (1)
(式中、Mは1環飽和分の質量を示し、Mは2環以上の飽和分を示す。)
で表される条件を満たし、100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下であり、流動点が−17.5℃以下であること特徴とする。 (もっと読む)


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