説明

Fターム[4J001EC04]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,354) | ジアミン (3,279) | 直鎖状脂肪族 (1,181) | C=1〜8 (863)

Fターム[4J001EC04]の下位に属するFターム

Fターム[4J001EC04]に分類される特許

61 - 80 / 171


【課題】耐熱性、流動性、強度、靭性、低吸水性、耐熱エージング性に優れ、さらに溶着性(溶着強度)にも優れる、溶着成形品を提供する。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンとを重合させたポリアミドを含有する溶着成形品である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来のポリオキサミド樹脂の製造法では達成し得なかったポリオキサミド樹脂の分子量制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、耐圧容器内でシュウ酸ジエステルとジアミンとを混合し、縮合反応によって生成するアルコール存在下で加圧重合する工程を含むポリオキサミド樹脂の製造法において、加圧重合時の圧力を目的とする分子量に応じて0.1(±0.07)〜3(±0.07)MPaの範囲の所定の圧力に調節することを特徴とするポリオキサミド樹脂の分子量制御方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来のポリオキサミド樹脂の製造法では達成し得なかったポリオキサミド樹脂の分子量制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、シュウ酸ジエステルとジアミンとの重縮合反応によりポリオキサミド樹脂を得る製造法において、原料混合開始時の内容物温度を目的とする分子量に応じて20℃から240℃の範囲の所定の温度に設定することを特徴とするポリオキサミド樹脂の分子量制御方法である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のダイマー脂肪酸、少なくとも1種の炭素数6〜24の脂肪族ジカルボン酸、ならびに脂肪族、脂環式および/またはポリエーテルジアミンの反応生成物に基づくポリアミドの使用であって、末端アミン基が含まれて、ポリアミドが2〜20mgKOH/gのアミン価を有するようにアミン成分の量を選択する、低圧射出成形法における成形部品の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


シリコーンポリオキサミド及びシリコーンポリオキサミド−ヒドラジドコポリマーは、式I:


の少なくとも2個の繰り返し単位を含む。
この式中、各Rは、独立して、アルキル、ハロアルキル、アラルキル、アルケニル、アリール、又はアルキル、アルコキシ、若しくはハロで置換されたアリールであり;各Yは、独立して、アルキレン、アラルキレン、又はこれらの組み合わせであり;各Gは、独立して、結合又は式RHN−G−NHRから2つの−NHR基を差し引いたジアミンに相当する二価の残基であり;各Rは、独立して、水素若しくはアルキルであるか、又はRはGと共にそれら両方が結合している窒素と一緒になって複素環基を形成し;各nは独立して0〜1500の整数であり;各pは独立して1〜10の整数であり、pの平均は1.2以上であり;各qは独立して1以上の整数であり、及びすべてのqが同じ整数であることはない。
(もっと読む)


【課題】耐熱性に優れると共に、低吸水性、靭性、耐薬品性、耐沸水性、軽量性などの諸物性に優れた輸送機器部品の提供。
【解決手段】パラキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と炭素数6〜18の直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位からなるポリアミド(A)および繊維状充填剤(B)を含むポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド(A)100質量部に対して繊維状充填剤(B)5〜200質量部を含むポリアミド樹脂組成物からなる輸送機器部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐熱性や靱性を有し、且つバイオマス比率が高い難燃性ポリアミド樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】(a)1,5−ジアミノペンタンと炭素数6以上のジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して、(b)難燃剤1〜50重量部を配合してなる難燃性ポリアミド樹脂組成物であり、難燃剤がリン系難燃剤、窒素系難燃剤、金属水酸化物系難燃剤および臭素系難燃剤から選ばれた少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下記の化学式で示されるポリアミド誘導体を含むポジ型感光性組成物を開示する。
【化18】


【解決手段】上記の化学式において、R1およびR2はそれぞれ独立的に2〜4価のアリール基であり、R3は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基であり、R4は直鎖構造を有するアルキル基またはアリール基であり、R5は2〜4価のアリール基、または直鎖構造を有するアルキル基またはアリール基であり、kおよびlはそれぞれ独立的に10〜1000の定数であり、nおよびmはそれぞれ独立的に0〜2の定数であり(ただ、n+m>0)、Xは水素原子または炭素数2〜30のアリール基である。 (もっと読む)


本明細書に示す開示は、分子量の増大が好ましくない溶融押出し加工および射出成形に有用な低い黄色度と優れた白色保持を示す重合体、例えばナイロン66などに関する。そのような重合体の調製を燐化合物の含有量、例えば次亜燐酸ナトリウム(SHP)などの含有量が重量で表して150から300ppmの量になるように実施する。“エンドキャップ”用添加剤、例えば酢酸、プロピオン酸、安息香酸またはこはく酸から選択した添加剤などを重合開始時に添加して存在させることで好ましくない分子量上昇を有効に軽減する。 (もっと読む)


下記(1)と(2)から成る組成物と、その製造方法と、その使用:(1)組成物の総重量に対して45〜95重量%の下記一般式に対応する少なくとも2つの異なる単位から成る半芳香族コポリアミド:A/X.T[ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および式(Caジアミン).(Cb二酸)に対応する単位(ここで、aはジアミンの炭素原子数を表し、bは二酸の炭素原子数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の数で表す)の中から選択され、X.TはCxジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位(ここで、xはCxジアミンの炭素原子数を表し、xは4〜36の数で表す)で表す](このコポリアミドはゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定した多分散性指数(Ipで表す)が3.5以下で且つアミン鎖末端の含有量が0.020meq/g〜0.058meq/gの間にある)、(2)組成物の総重量に対して5〜55重量%の少なくとも一種の架橋ポリオレフィン。 (もっと読む)


ポリアミド重合体の製造方法であって、前記方法は、1種以上のイオン性液体中で(i)1種以上の遊離ジカルボン酸またはこれのエステルと1種以上のジアミン、または(ii)ジカルボン酸とジアミンの1種以上の塩、または(iii)1種以上のラクタム、または(iv)前記(i)から(iii)のいずれかの混合物から選択した1種以上のポリアミド前駆体を加熱することを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿熱性、耐薬品性、寸法安定性に優れ、厚みなどの外観の均質性に優れた半芳香族ポリアミド延伸フィルムを連続的に生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂として、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数9の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とを含むものを用いる。溶融押出冷却工程における冷却温度を40℃〜120℃とする。二軸延伸工程の予熱温度Tpを(Tg−20)〜(Tg+40)℃とする。Tpと予熱時間tpとが下記式の関係を満たし、延伸温度をTg以上とし、400%/minを超えた延伸歪み速度の条件で延伸する。
1×10×EXP(−0.06×Tp) ≦tp≦ 2×10×EXP(−0.1×Tp) (もっと読む)


【課題】単純な製造工程で高い収率が得られる精製ペンタメチレンジアミンの製造方法等を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る熱分解工程と、前記熱分解工程により得られた粗ペンタメチレンジアミンを蒸留し、ペンタメチレンジアミンを得る蒸留工程と、を含み、前記粗ペンタメチレンジアミン中におけるペンタメチレンジアミン及びペンタメチレンジアミン炭酸塩の合計100mol%に対するペンタメチレンジアミンの濃度が30mol%以上であることを特徴とする精製ペンタメチレンジアミンの製造方法、及び該精製ペンタメチレンジアミンを原料とするポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性、靭性、低吸水性、及び強度剛性に優れ、さらに耐熱性及び耐LLC性に優れる自動車冷却系部品を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)無機充填材と、を含有するポリアミド組成物からなる自動車冷却系部品。ジカルボン酸が1,4シクロヘキサンジカルボン酸であり、ジアミンが2−メチルペンタメチレンジアンミンであるポリアミドが望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに耐熱エージング性に優れる、ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)銅化合物及び金属ハロゲン化物と、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドの製造のための二酸とジアミンとの塩の溶液の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、40〜70%の範囲の塩の重量濃度で少なくとも2種の二酸と少なくとも1種のジアミンとを混合することによって得られる二酸とジアミンとの塩の水溶液(A)を製造する方法であって、第1工程において二酸及びジアミンから出発して1未満の二酸/ジアミンのモル比を示す二酸及びジアミンの水溶液を製造し、第2工程において二酸/ジアミンのモル比を0.9〜1.1の範囲の値に調節し且つ別の二酸並びに随意としての補充分の水及び/又は補充分のジアミンを加えることによって塩の重量濃度を固定することから成る前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原料物質のモノマーを簡単且つ廉価に製造するだけでなく、別途の溶媒を必要としないため、重合反応が短くて経済的な耐熱性ポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による耐熱性ポリアミドの製造方法は、化学式1で表されるジエステル化合物および化学式2で表されるジアミン化合物を含むモノマー混合物を縮合重合(condensation polymerization)して化学式3で表される繰り返し単位を含むポリアミドを製造する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】高温での熱滞留安定性、熱滞留ガス抑制、耐熱変色性に優れた共重合ポリアミドを提供すること。
【解決手段】(a)(a−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸と(a−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と、
(b)(b−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸以外の脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂環族ジカルボン酸と(b−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と、
(c)ラクタム及び/又はアミノカルボン酸からなる単位と、を含む共重合ポリアミドであって、
前記(a)が40.1〜99.8モル%、前記(b)が0.1〜59.8モル%、前記(c)が0.1〜59.8モル%である共重合ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】製造工程で副生塩がほとんど無く、安価な製品が供給可能なペンタメチレンジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】リジン水溶液に炭酸ガスを吹き込むことによりリジン炭酸塩水溶液を調製し、該 リジン炭酸塩水溶液にL−リジン脱炭酸酵素を作用させて、該酵素の反応によりペンタメチレンジアミン炭酸塩を生成させることを含むペンタメチレンジアミンの製造方法であって、反応溶液の攪拌動力、温度および圧力から選ばれる少なくとも一つの条件を調節することにより、反応溶液に中和剤を添加せずに、反応が完結するまで該酵素の反応に適したpHに維持することを特徴とするペンタメチレンジアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度を有しながら、融点が低くて成形加工性に優れ、かつ溶融滞留安定性に優れる、ペンタメチレンジアミンを構成成分とするポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、(B)テレフタル酸および/またはその誘導体、(C)ラクタム、アミノカルボン酸、および一分子当たりに7以上の炭素を有する脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1種を重縮合して得られ、(A)(B)(C)の合計が75重量%以上であり、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


61 - 80 / 171