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Fターム[4J001EC04]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,354) | ジアミン (3,279) | 直鎖状脂肪族 (1,181) | C=1〜8 (863)

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【課題】イオン性不純物の含有量を低減して、電気・電子部品用途に有用であるポリマーの製造に有用なモノマーであるジカルボン酸トリアジン活性エステルを提供する。
【解決手段】下記式(A)


(式(A)中、Rは、その構造中にO、N、S、F及びSiから選ばれる1種以上の元素を含む2価の芳香族残基または、炭素数1〜12の2価の有機基を示す。Rは炭素数1〜4のアルキル基または、炭素数6〜8の芳香族残基を示す。)で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性、耐薬品性、耐加水分解性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂と比較して熱処理後の密度変化が小さいポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分がシュウ酸からなり、ジアミン成分が脂肪族ジアミンからなるポリアミド樹脂であって、固体粘弾性測定により求めたガラス転移温度より高い温度で48時間処理後の密度変化が0.0〜+0.3%であることを特徴とする、熱処理による密度変化が小さい自動車部品又は電気・電子部品用ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン、2−メチルペンタメチレンジアミン、およびテトラメチレンジアミンから選ばれる少なくとも1種と、芳香族ジカルボン酸および/または脂環族ジカルボン酸を必須成分とする、ジアミンの環化副生物含有量が少なく、ガラス転移温度が高いポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、2−メチルペンタメチレンジアミン、およびテトラメチレンジアミンから選ばれる少なくとも1種の脂肪族ジアミンと、(B)芳香族ジカルボン酸、脂環族ジカルボン酸、およびこれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種を構成成分とする単量体を、最高到達圧力が1.0MPa(10kg/cm)未満の条件で加熱重縮合するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とジアミン化合物からポリエステルアミド置換反応を利用して得られた低分子量ポリエステルアミド樹脂やポリアミド樹脂を、押出機を用いて溶融・混錬して、高分子量のポリアミド樹脂を得る場合に、押出機ダイ出口での発泡現象を解決して、実用的価値を有する高分子量のポリアミド樹脂組成物を製造する。
【解決手段】ポリエステル樹脂とジアミン化合物からポリエステルアミド置換反応を利用して得られた低分子量ポリエステルアミド樹脂やポリアミド樹脂に、アイオノマー樹脂を配合して、溶融・混錬することにより押出機ダイ出口での発泡現象は解決する。また、得られたポリアミド樹脂組成物は優れた衝撃強度を有する。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で実用上十分な成形性を有し、靭性、耐リフロー性、耐熱変色性に優れている成形品が得られるポリアミド組成物を提供する。
【解決手段】(A):(a)1モル%以上70モル%未満の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)主鎖が直鎖のジアミンを、50モル%を超えて含むジアミンとを重合させたポリアミドと、
(B):酸化チタンと、
(C):無機充填材と、
を、含有し、
前記(B)酸化チタンの含有量が10質量%以上であり、
前記(B)酸化チタンと前記(C)無機充填材との質量比が、(B)/(C)≧0.5であるポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とジアミン化合物からポリエステルアミド置換反応を利用して得られる低分子量のポリエステルアミド樹脂を、押出機を用いて溶融・混錬して、高分子量のポリアミド樹脂を得る場合に、押出機ダイ出口での発泡現象を生じない製造法と、実用的価値を有する高分子量のポリアミド樹脂組成物を得る。
【解決手段】ポリエステル樹脂とジアミン化合物からポリエステルアミド置換反応を利用して得られた低分子量のポリエステルアミド樹脂100質量部に対して、エチレン−(α−オレフイン)−α、β−不飽和カルボン酸共重合体またはエチレン−(α−オレフイン)−α、β−不飽和カルボン酸無水物共重合体等のカルボン酸基または無水カルボン酸基を有するエチレン系共重合体樹脂1〜100質量部を配合して、溶融・混錬することにより、押出機ダイ出口での発泡現象を解決する。得られた高分子量のポリアミド樹脂組成物は優れた衝撃強度を有する。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で実用上十分な成形性を有し、靭性、耐リフロー性、耐熱変色性に優れている成形体が得られるポリアミド組成物を提供する。
【解決手段】(A):(a)少なくとも70モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)主鎖が直鎖のジアミンを50モル%を超えて含むジアミンとを重合させたポリアミドと、(B):酸化チタンと、(C)無機充填材と、を、含有し、前記(B)酸化チタンの含有量が10質量%以上であり、前記(B)酸化チタンと前記(C)無機充填材との質量比が、(B)/(C)≧0.5であるポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来のポリオキサミド樹脂の製造に必要であった溶媒中での前重縮合工程を行うことなく、また原料を混合する際に、高温高圧下で耐圧容器内にて反応させることもなく、未反応の原料が残らないように原料を混合し、末端基濃度のバランスが崩れないようにポリオキサミド樹脂を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シュウ酸ジエステルとジアミンを原料とする重縮合反応によりポリオキサミド樹脂を得る製造法において、あらかじめ容器内にジアミンを仕込み、次いでシュウ酸ジエステルを混練することにより混合することを特徴とするポリオキサミド樹脂の製造法。 (もっと読む)


【課題】少ない変性エラストマーの配合量で高い低温衝撃性の改善効果を得ることにより、曲げ弾性率の低下を抑えて、低温衝撃性を高めたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)成分80〜50重量%と(B−1)成分及び/又は(B−2)成分からなる(B)成分20〜50重量%とを含む低温衝撃性に優れたポリアミド樹脂組成物。
(A)成分:ペンタメチレンジアミンを含むジアミンとジカルボン酸との重縮合反応により得られるポリアミド5X
(B−1)成分:エチレンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合体にα,β−不飽和カルボン酸をグラフト重合させてなる変性ポリオレフィン樹脂
(B−2)成分:ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物にα,β−不飽和カルボン酸をグラフト重合させてなる変性ブロック共重合体 (もっと読む)


【課題】生産性と物性の両面で安定した、特定の成分の含有率が少ない天然物由来のジアミン化合物を用いたポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸やアジピン酸を代表例とするジカルボン酸成分と、含窒素六員環化合物の含有率の低いジアミン化合物成分とを用いて、ポリアミドを製造する方法。好ましくは、非ハロゲン系溶媒を用いて抽出する工程を含む製造方法で得られる特定ジアミン成分を用いる。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸を主要構成成分とし、工業的に製造可能で、ピペリジン含有量の少ない、高分子量ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸、またはその塩を主要構成成分とする単量体を重縮合するポリアミド樹脂の製造方法であって、最高到達圧力を1.0MPa(10kg/cm)未満とし、ポリアミド樹脂の融点以上に加熱するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


生物に基づく単量体を含有しかつ造形品を作成するのに適するポリアミド三元共重合体組成物が開示される。ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸および生物に基づく単量体を包含するランダムに重合される3種の単量体種から構成され、該組成物は加工するのがより容易であり、および溶融ブレンドされた生物に基づく成分から形成されるポリアミドより良好な染料均一性を有し、ならびに可染性、色堅牢度および外見保持性能において生物に基づかないポリアミド共重合体に匹敵する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、かつ成形加工時にゲル生成が少ないポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとジカルボン酸とを重縮合して得られたポリアミドと、アルカリ化合物(A)を含み、かつ次式(イ)を満足するポリアミド樹脂組成物。a≦1.5b・・・(イ)(ここで、aはポリマー中のアミノ末端基濃度(μeq/g)を表し、bはポリアミド樹脂組成物中のアルカリ土類金属濃度の2倍とアルカリ金属濃度の和(μmol/g)を表す。) (もっと読む)


(A群(I)のポリアミドからなる群から独立して選択されるポリアミド樹脂であって、群(I)のポリアミドは、少なくとも260℃の融点を有し、(a)95モルパーセント超の半芳香族反復単位と;(b)5モルパーセント未満の脂肪族反復単位とを含むポリアミド樹脂;(B)0重量パーセントから60重量パーセントの1種または複数種の補強剤;および(C)0重量パーセントから50重量パーセントの1種または複数種のポリマー強化剤を含む熱可塑性組成物であって;重量パーセントは、前記熱可塑性組成物の全重量に基づき;前記ポリアミド樹脂が,少なくとも約50meq/Kgの酸末端を有する熱可塑性組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を重縮合して得られるポリアミド樹脂と耐衝撃性改良材を主要構成成分とする、耐衝撃性、耐熱性、耐水性に優れたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分として含有する単量体を重縮合して得られるポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)耐衝撃性改良材5〜100重量部を溶融混練して得られるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に加えて、低吸水性、及び成形性の三つの特性の全てを高度に満足する5T系ナイロンを提供する。
【解決手段】((a)ペンタメチレンジアミンとテレフタル酸との等量モル塩から得られる構成単位45〜75モル%、及び(b)ペンタメチレンジアミンとセバシン酸との等量モル塩から得られる構成単位55〜25モル%からなる共重合ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】スタッドとしての架橋ゴム層と、ソールとしての熱可塑性エラストマー層とを、効率よく接合するのに有用な靴底形成用シートを提供する。
【解決手段】
シートを、ポリアミド樹脂(a)を含み、10mmol/kg以上のアミノ基濃度およびISO178による曲げ弾性率300MPa以上を有する樹脂成分(A)で構成する。ポリアミド樹脂(a)は、融点165℃以上のポリアミド樹脂を、ポリアミド樹脂(a)全体に対して所定の濃度(例えば、30重量%以上)含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】実質的に乳化剤や界面活性剤を含まず、良好な密着性、柔軟性、耐薬品性、耐熱接着性を有するポリアミド樹脂塗膜を得ることができる水性分散体であって、室温でも分散安定性に優れ、緻密な塗膜を形成するのに十分な小粒子径のポリアミド樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分としてダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、酸価が1〜20mgKOH/gのダイマー酸系ポリアミド樹脂が水性媒体中に分散した水性分散体であって、常圧時の沸点が185℃未満の塩基性化合物を含有し、かつ常圧時の沸点が185℃以上もしくは不揮発性の水性分散化助剤を実質的に含有せず、水性分散体中の前記ダイマー酸系ポリアミド樹脂の数平均粒子径が0.5μm以下であるポリアミド樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】強度、靭性、熱時安定性、耐熱老化性及び耐加水分解性に優れる、高融点のポリアミドを提供する。
【解決手段】(A)(a)脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドであって、
該ポリアミドを構成するモノマーの総量に対する該ポリアミドを構成する芳香族モノマーの総量の比率が10モル%以下であり、
かつ下記式(1)を満足する、ポリアミド。
0.10≦{分子鎖末端基総量−アミノ末端量}/分子鎖末端基総量≦0.70・・・(1) (もっと読む)


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