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Fターム[4J001EC04]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,354) | ジアミン (3,279) | 直鎖状脂肪族 (1,181) | C=1〜8 (863)

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【課題】より簡単な製造プロセスにより高反応収率、高生産速度および高純度でカダベリン・ジカルボン酸塩を製造する。
【解決手段】本発明の課題は、L−リジン・ジカルボン酸塩水溶液に、L−リジン脱炭酸酵素遺伝子を導入した大腸菌もしくはL−リジン脱炭酸酵素を細胞表面に局在化させた大腸菌を接触させることにより解決される。更には、L−リジン・ジカルボン酸塩水溶液を、ジカルボン酸によりpHを制御しながら行ったL−リジン発酵液を用い、更にL−リジン脱炭酸酵素を同発酵液を用いることにより調整する。こうして得られたカダベリン・ジカルボン酸塩水溶液から、濃縮、有機溶媒添加、ろ過、晶析をすることによりカダベリン・ジカルボン酸塩を製造することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の原料として好適なペンタメチレンジアミンを提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン塩水溶液からアルカリによって遊離させて得られたペンタメチレンジアミンであって、当該ペンタメチレンジアミン中の陰イオンの濃度が2.0重量ppm以下であるペンタメチレンジアミン。ペンタメチレンジアミンとしては、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物の群から選ばれる少なくとも1種を使用し、リジンから産出されたものが使用される。 (もっと読む)


【課題】PDCを繰り返し単位構造に含む、十分な力学強度、繊維、プラスチック等の成形体への易成形加工性及び生分解性を有し、しかも高重合度のポリアミドを提供する。
【解決手段】2H−ピラン−2−オン−4,6−ジカルボン酸のハロゲン化物と、HN−R−NH(式中、Rは、その構造中に活性水素を有さないヘテロ原子を含んでもよい炭化水素系の二価残基を示す。)で表されるジアミン類とを、比重が1より小さい溶媒中で界面重縮合させることを特徴とする、下記一般式(1):


[式中、Rは前記定義のとおりである。]で表される繰り返し単位を有するポリアミドの製造法、及びポリアミド。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の原料を使用し、耐衝撃性が改良されたポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンとアジピン酸との重縮合により得られたポリアミド樹脂であって、重縮合触媒として使用された下記式(1)で表される燐酸塩類に由来する燐化合物を、燐原子換算で1重量ppm〜90重量ppm含有することを特徴とするポリアミド樹脂。式(1)中、Mは、アルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、X及びYは、式(1)で表される燐酸塩類が全体として電気的に中性となり、且つ、X+Y=3を満たす0〜3の整数であり、Zは2〜4の整数である。但し、X=0になることはない。
PO 式(1) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、染色速度、濃染性、均染性、染色堅牢度といった染色特性に優れたポリアミド56捲縮糸を提供することである。さらに詳しくは、染色特性に優れるとともに、耐熱性、耐摩耗性、力学特性、バルキー性、柔軟性、耐久性にも優れた捲縮糸を提供することである。
【解決手段】繰り返し単位の90モル%以上がペンタメチレンアジパミド単位で構成されたポリアミド56からなり、沸騰水処理後の捲縮伸長率が10〜40%であり、アミノ末端基濃度が30〜100eq/tonであることを特徴とする、捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】不純物として塩類を含む含水ペンタメチレンジアミンを原料とする精製ペンタメチレンジアミンの製造方法であって、脱塩処理により、塩類によって惹起される種々の問題を回避した工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】不純物として塩類を含む含水ペンタメチレンジアミン又はこれの抽出溶液を蒸留精製する精製ペンタメチレンジアミンの製造方法において、蒸留精製の前に上記の含水ペンタメチレンジアミン又はこれの抽出溶液を脱塩処理して塩類の含有量を3wt%以下にする。 (もっと読む)


【課題】 透明性及び機械的強度を損なうことなく、260℃のリフロー温度に耐える耐熱性を備える架橋ポリアミド成形品、及びこれに用いるポリアミド樹脂及びポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 少なくとも脂環式ジアミンを含むジアミン成分と、ジカルボン酸成分とを縮合重合したポリアミド樹脂であって、前記ジアミン成分として不飽和ジアミンを含有し、及び/又は前記ジカルボン酸成分として不飽和ジカルボン酸を含有し、さらに該不飽和ジアミンと該不飽和ジカルボン酸の合計は、全ジアミン成分と全ジカルボン酸成分の合計に対して1モル%以上20モル%以下であることを特徴とする、ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】DCP含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪族モノカルボン酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、該ポリアミドアミン系化合物と該エピハロヒドリン類とを反応させる工程前から、塩基性物質を添加し始める、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリによりペンタメチレンジアミンを遊離させる操作を包含するペンタメチレンジアミンの製造方法であって、より高い収率でペンタメチレンジアミンを得ることが出来る改良された製造方法を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン塩水溶液にアルカリを添加、混合し、ペンタメチレンジアミンを遊離させると共にアルカリ塩を析出させた後、上記のペンタメチレンジアミンを単離処理するペンタメチレンジアミンの製造方法において、上記の遊離したペンタメチレンジアミンを分離した後に析出したアルカリ塩を洗浄液で処理してアルカリ塩に付着したペンタメチレンジアミンを回収し、回収したペンタメチレンジアミンと上記のペンタメチレンジアミンとを合体して単離処理する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


式(I):HO-[OC-(CH)-CH=CH-(CH)-CONH-(CH)NH]H〔式中、mは4〜20の整数であり、nは30〜10,000の整数である。〕;式(II):HO-[OC-(CH2x-2y)-CONH-(CH2a-2b)NH]H〔式中、nは30〜10,000の整数であり、aおよびxは、それぞれ、6〜32の値を表し、bおよびyは、それぞれ、0〜12の値を表す。〕;式(III):HO-{[OC-(CH)16-CONH-(CH)NH]-[CO-CH-CONH-(CH)NH]}a+b-H〔式中、a+b=n;a、b、nは整数であり;nは30〜10,000の整数を表す。〕;および式(IV):HO-{[OC-R-CONH-R-NH]-[CO-R-CONH-R4--NH]y-[OC-R-CONH-R-NH]-[CO-R-CONH-R3--NH]}-H〔式中、RおよびRは、4〜22個の炭素原子鎖を有する脂肪族であり;RおよびRは、6〜20個の炭素原子鎖を有する芳香族であり;a、b、m、n、およびc、d、xおよびyは整数であり、c+d+x+y=a+b=m+nであり、30〜10,000である。〕で示されるポリアミドを提供する。該ポリアミドの製造方法も提供する。
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ゲル形成剤としてヒドロキシポリアミド、ヒドロキシポリアミド生成物、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドを開示する。ヒドロキシポリアミド、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドは、公知の方法により調製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、化学量論的に等量なポリ酸:ポリアミン塩のエステル化により、アンモニウム塩を脱プロトン化するための強塩基を利用する改変された重合手順により作製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、ヒドロキシポリアミドやポスト‐ヒドロキシポリアミドよりも低濃度で、公知の調製方法からゲルを形成できるため、優れたゲル形成剤である。 (もっと読む)


【課題】高度な電気絶縁性を要する分野の材料としても使用できる、イオン性不純物量の少ないポリアミド樹脂を得ることができる、ポリアミド樹脂の精製方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂が溶媒に溶解したポリアミド溶液に塩基性化合物を添加した後、ポリアミド樹脂の貧溶媒を加えてポリアミド樹脂を析出させ、これを水洗、濾過、乾燥する工程からなることを特徴とするポリアミド樹脂の精製方法。本発明によれば簡便にイオン性不純物量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの製造方法において、テレフタル酸のように溶融しない芳香族ジカルボン酸を含む原料を連続的に安定供給し、エネルギー使用量が少なく、均質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】実質的に水分を含まないジカルボン酸成分とジアミン成分を反応させて得られるポリアミドを製造する際に、融点以上の温度で溶融した脂肪族ジカルボン酸に芳香族ジカルボン酸が分散したジカルボン酸スラリーの状態で、連続式反応器に連続供給することを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用しない簡単な方法により、ペンタメチレンジアミンを高収率で得ることが出来る、ペンタメチレンジアミン(PMDA)の製造方法。
【解決手段】PMDA塩水溶液にアルカリを添加してPMDAを遊離させ、PMDA相と水相とに分液し、分取したPMDA相からPMDAを単離する。本発明の好ましい態様においては、PMDAとして、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物を使用し、リジンから産出されたものが使用される。また、アルカリの添加量はPMDAのアミノ基当量の0.50倍当量以上であり、PMDA相中の水分濃度は70wt%以下、ペンタメチレンジアンモニウムイオン[(C10(NH]以外のイオンの濃度は10wt%以下、塩化物イオン濃度は4wt%以下であり、PMDAの単離は蒸留によって行われる。 (もっと読む)


【課題】より高反応収率、高精製収率、高濃度、高生産速度および高純度でカダベリンを製造する。
【解決手段】本発明の課題は、高濃度のL−リジン一塩酸塩に、N末端アミノ酸配列に6個のヒスチジンを付与したL−リジン脱炭酸酵素遺伝子を導入した大腸菌の細胞破砕液もしくはL−リジン脱炭酸酵素を細胞表面に局在化させた大腸菌を接触させることにより解決される。更には、L−リジン一塩酸塩にL−リジン脱炭酸酵素を作用させることによりpHを制御する必要がなく、カダベリンを高濃度、高反応収率、高生産速度で生成させ、この反応液をpH13以上にし、極性有機溶媒で抽出し、蒸留することによりカダベリンを採取し、L−リジン一塩酸塩からカダベリンを製造することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】改善されたホトクロミック材料を提供する。
【解決手段】70〜99.99質量%の割合の少なくとも1つの透明ポリエステルアミド;0〜30質量%の割合の少なくとも1つの更なるポリマー;0.01〜2質量%の割合の少なくとも1つのホトクロミック染料;また場合により更なる染料及び/又は添加剤を含む、ポリアミド成形組成物が記載される。本発明は、更に、それらから製造される物品、例えば、ホトクロミック眼用レンズの被覆用のホイルなどを包含する。 (もっと読む)


本発明は、半芳香族ポリアミド、難燃剤系、および強化剤を含む難燃性ポリアミド組成物であって、この半芳香族ポリアミドが、テレフタル酸および脂肪族ジカルボン酸を含むジカルボン酸ならびに脂肪族ジアミンから誘導された単位を有する、組成物に関する。この半芳香族ポリアミドにおいて、脂肪族ジアミンは、2〜5個のC原子を有する短鎖脂肪族ジアミンを10〜70モル%および少なくとも6個のC原子を有する長鎖脂肪族ジアミンを30〜90モル%からなり、ジカルボン酸は、脂肪族ジカルボン酸および場合によりテレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸を5〜65モル%ならびにテレフタル酸を35〜95モル%からなり、かつテレフタル酸および長鎖脂肪族ジアミンのモル量の合計は、ジカルボン酸およびジアミンの総モル量に対し少なくとも60モル%である。本発明はまた、電気/電子(E/E)コネクタ用筐体およびその中における難燃性ポリアミド組成物の使用、このE/Eコネクタを用いる表面実装工程、ならびにこのE/Eコネクタを備える表面実装部品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、電気絶縁プラスチック材料から製造されるプラスチックコアを含んでなる電気コイル用ボビンと、ボビン中で電気絶縁プラスチック材料として使用できるポリアミド組成物とに関し、ポリアミド組成物は、2〜5個のC原子を有する10〜70モル%の短鎖脂肪族ジアミンと少なくとも6個のC原子を有する30〜90モル%の長鎖脂肪族ジアミンとの混合物からなる脂肪族ジアミンから誘導される単位と、5〜65モル%の脂肪族ジカルボン酸と35〜95モル%のテレフタル酸を含んでなる芳香族ジカルボン酸との混合物からなるジカルボン酸から誘導される単位とを含んでなる半結晶質半芳香族ポリアミドを含んでなり、テレフタル酸と長鎖脂肪族ジアミンとを合わせたモル量は、ジカルボン酸とジアミンとの総モル量に対して少なくとも60モル%である。本発明はまた、ボビンと、ボビンのコア周囲の導電性巻線とを含んでなる電気コイルに関する。 (もっと読む)


本発明は、照明装置で使用するためのプラスチック構成要素に関し、プラスチック構成要素は、脂肪族ジアミンとジカルボン酸とから誘導される繰り返し単位を含んでなる半芳香族ポリアミド(X)を含んでなり、(a)脂肪族ジアミンは2〜5個のC原子を有する10〜70モル%の短鎖脂肪族ジアミンと、少なくとも6個のC原子を有する30〜90モル%の長鎖脂肪族ジアミンとの混合物からなり、(b)ジカルボン酸は5〜65モル%の脂肪族ジカルボン酸および任意にテレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸と、35〜95モル%のテレフタル酸との混合物からなり、(c)テレフタル酸と長鎖脂肪族ジアミンとを合わせたモル量は、ジカルボン酸およびジアミンの総モル量に対して少なくとも60モル%である。本発明はまた、前記プラスチック構成要素を作るのに使用できる、100pbwの半芳香族ポリアミド(X)と1〜250pbwの無機材料を含んでなるポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


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