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Fターム[4J001GA13]の内容

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Fターム[4J001GA13]に分類される特許

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本発明は、環状アミドを製造する方法に関する。この方法は、環状アミド(たとえば、α−アミノ−ε−カプロラクタム)を製造する効率的な方法で、アミノ酸またはその塩(たとえばリジン(たとえばL−α−リジン、D−α−リジン、L−β−リジンおよびD−β−リジン)またはその塩)を含む発酵ブロスを加熱するステップを含む。ポリカプロラクタム(たとえば、ナイロン6)を製造する方法は、(a)α−アミノ−ε−カプロラクタムを製造する効率的な方法で、リジンまたはその塩を含む発酵ブロスを加熱するステップ;(b)複数のε−カプロラクタムモノマーを製造する効率的な方法で、α−アミノ−ε−カプロラクタムからα−アミノ基を除去(脱アミノ化)するステップ;および(c)ポリカプロラクタムを製造する効率的な方法で、複数のε−カプロラクタムモノマーを重合するステップを含む。
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【課題】機械強度を向上し得る高密度に熱硬化可能なポリマーやオリゴマー材料の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物の少なくとも2種をGを反応性基として反応させて得られる縮合物又は重縮合物。
一般式(1)


一般式(1)中、A〜Aは単結合、炭化水素基又はヘテロ環の連結基を、Arは芳香環又はヘテロ芳香環の連結基を、X〜Xは単結合又は2価の連結基を、Rは水素原子、炭化水素基、ヘテロ環基又はアルキルシリル基を表す。Gは−NHR、又は −COOQを、Rは水素原子又は炭化水素基を、Qは水素原子、炭化水素基、又は塩を形成し得る金属元素又は有機アンモニウムを表す。a、m、n、nは1〜5の整数を、b〜bは0以上の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】燃料不透過性に優れ、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、低吸水性、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂の層を有する燃料チューブを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂の層を含むことを特徴とする燃料チューブ。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6を用いた成形部品と比較して、液体又は気体バリア性に優れ、そして低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等に優れ、さらにジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いたポリアミド樹脂成形部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭なポリアミド樹脂成形部品を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンから成り、そして1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を用いて作製された、液体又は気体バリア性を有するポリアミド樹脂成形部品。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ機械的強度に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、補強繊維を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6を用いた中空成形部品と比較して、同等の中空成形性を有し、低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等に優れ、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いた中空成形部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭な中空成形部品を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)及び層状珪酸塩(B)を用いて作製された中空成形部品であって、ポリアミド樹脂(A)のジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンから成り、そして
1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であり、層状珪酸塩(B)が、ポリアミド樹脂(A)内に分散している、中空成形部品。 (もっと読む)


【課題】耐バイオディーゼル燃料性に優れ、低吸水性、耐加水分解性にも優れ、かつ成形可能温度幅が広く、成形加工性に優れたバイオディーゼル燃料と直接接触するポリアミド樹脂成形部材を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含むことを特徴とするバイオディーゼル燃料と直接接触する成形部材。 (もっと読む)


【課題】可塑剤のブリードアウトがなく、従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、柔軟性、耐加水分解性などにも優れた可塑剤含有ポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂と可塑剤とを含む可塑剤含有樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂は、ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が6:94〜99:1であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーと架橋したジエン系ゴムとの接着強度に優れた多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】アミノカルボン酸化合物(A1)及び/又はラクタム化合物(A2)、トリブロックポリエーテルジアミン化合物(B)、並びにジカルボン酸化合物(C)を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマーと、ゴム成分に対してシリカが35重量部から100重量部含み架橋したジエン系ゴムとが積層された多層構造体を提供することである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに難燃性に優れる、ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)ホスフィン酸塩及び/又はジホスフィン酸塩と、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】低コストながらもアミノ基の導入率が高いアミノ基含有ポリジエンとその製造方法を提供するとともに、生体適合性や物理的強度に優れたA−B−A型ブロック共重合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1,3−ビス(ジフェニルエテニル)ベンゼン又はその誘導体と有機リチウム化合物との反応生成物と、共役ジエン化合物とを反応させて共役ジエン化合物の重合体であるポリジエンを得る工程(1)と、得られたポリジエンと所定の変性剤とを反応させる工程(2)とを有するアミノ基含有ポリジエンの製造方法である。本発明のアミノ基含有ポリジエンの製造方法は、工程(1)および工程(2)から選ばれる1以上の工程を所定の化合物の存在下に行うことを特徴とする。また、本発明は前記アミノ基含有ポリジエンを用いたポリアミノ酸ブロックとポリジエンブロックとを有するブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明はポリ(メタ)アクリル酸を通して第2アラミド主鎖と架橋されている第1アラミド主鎖を含んでなる架橋結合アラミドポリマーに関する。架橋結合アラミドポリマーは、モノマーの芳香族ジアミンをモノマーの芳香族二酸、もしくはハロゲン化物またはこれらのエステルとともにポリ(メタ)アクリル酸の存在下で重合し、続いて硬化工程に付すことによって得られる。架橋結合アラミドポリマーはそのアミド結合によって架橋されそして繊維、フィルムまたはフィブリドに製造される。 (もっと読む)


本発明は、−溶媒としてのN−メチルピロリドン中に少なくともモノマー(i)〜(iii)を加え:(i)は0〜30モル%のパラ−フェニレンジアミン(PPD)であり;(ii)は20〜50モル%の5(6)−アミノ−2−(p−アミノフェニル)ベンズイミダゾール(DABPI)であり;(iii)は49.05〜50.05モル%のテレフタル酸ジクロリド(TDC)である;および任意的に塩化カルシウムを加えてモル比0.5未満のCaCl/芳香族ジアミンを得て、そして芳香族ジアミン/芳香族二酸塩化物の比は0.99〜1.01の間である;−上記モノマーおよび任意的に塩化カルシウムを混合してモノマー濃度5〜12重量%の均一な混合物とし、次いで−この均一な混合物に塩化カルシウムを加えてモル比0.6〜1.0のCaCl/芳香族ジアミンを得て、そして−上記混合物を重合することにより、芳香族ジアミンおよび芳香族二酸塩化物から芳香族ポリアミドクラム、ただしこの芳香族ポリアミドは5(6)−アミノ−2−(p−アミノフェニル)ベンズイミダゾール テレフタルアミド単位を有し、そして相対粘度ηrelが3以上である、を得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の原料を使用し、耐熱老化性が改良されたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを主な単量体成分として用いる重縮合反応により得られるポリアミド樹脂とハロゲン化第一銅とを含み、当該単量体成分中の硫黄の合計含有量が1.2重量ppm以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のポリオキサミド樹脂の製造に必要であった溶媒中での前重縮合工程を行うことなく、高分子量(ポリアミド樹脂濃度1.0g/dlの96%硫酸溶液を用い、25℃で測定した相対粘度ηrが2.2〜6.0)のポリオキサミド樹脂を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分がシュウ酸であるポリアミド樹脂の製造法において、容器内に原料のシュウ酸ジエステルをあらかじめ仕込み、次いでジアミンを混合することを特徴とする、ポリアミド樹脂製造法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、低エタノール吸収性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れたポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ、前記2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル数は、前記1,9−ノナンジアミンのモル数以上であり、前記ジカルボン酸成分と前記ジアミン成分とを縮合させて得られるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐塩化カルシウム性、耐塩化亜鉛性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れた自動車部材用ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸であり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が6:94〜99:1であるジアミン成分とからなる自動車部材用ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーと溶媒とを含む液晶ポリマー溶液に関し、溶液粘度の上昇を十分抑制し、溶液物性を安定的に維持できる保存方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーと溶媒とを含有する液晶ポリマー溶液を、−5℃以上10℃以下で保存することを特徴とする液晶ポリマー溶液の保存方法の提供。前記溶媒と前記液晶ポリマーとの合計重量に対する前記液晶ポリマーの重量割合は15〜45重量%の範囲が好ましく、前記溶媒は非プロトン性極性溶媒からなることが好ましい。 (もっと読む)


ジカルボン酸とジアミン、またはジカルボン酸の塩とジアミン、アミノカルボン酸、アミノニトリル類、ラクタム類、及びこれらの混合物から選ばれる出発モノマーを、水及び/又はカルボキシル基またはアミノ基を付加可能な官能化化合物の存在下あるいは非存在下で反応させてポリアミドを製造する方法であって、該反応を、モノマーに対して50mol%を超える量で存在する他の促進剤を使用することなく、溶媒であるイオン性液体中で実施することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、染色速度、濃染性、均染性、染色堅牢度といった染色特性に優れたポリアミド56捲縮糸を提供することである。さらに詳しくは、染色特性に優れるとともに、耐熱性、耐摩耗性、力学特性、バルキー性、柔軟性、耐久性にも優れた捲縮糸を提供することである。
【解決手段】繰り返し単位の90モル%以上がペンタメチレンアジパミド単位で構成されたポリアミド56からなり、沸騰水処理後の捲縮伸長率が10〜40%であり、アミノ末端基濃度が30〜100eq/tonであることを特徴とする、捲縮糸。 (もっと読む)


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