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Fターム[4J002BB09]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | 不飽和ジカルボン酸又はその無水物との共重合体 (348)

Fターム[4J002BB09]に分類される特許

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【課題】本発明はポリオレフィンに、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の生分解性ポリマーを混合し、地球温暖化防止、カーボンニュートラルとして有効な組成物、及び成形体を提供する。ポリオレフィンと生分解性ポリマーとの分散状態を向上させ、耐衝撃性や曲げ弾性率等の物性バランスに優れた組成物、成形体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンに脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーを混合するに際し、酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンを使用することで、ポリオレフィンがマトリックスを形成し、脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーがドメインを形成し、ドメインの周囲を酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンが取り囲む分散構造を有する、加工性や耐衝撃性、弾性率等の物性バランスに優れた組成物及び成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドと帯電防止に有効な量のカーボンブラックとからなる帯電防止ポリアミド組成物及びその成形方法を提供する。
【解決手段】ASTM D 3037−89で測定したBET比表面積が5〜200m2/gで且つASTM D 2414−90で測定したDBP吸収能が50〜300ml/100gであるカーボンブラックを少なくとも一種含むポリアミド組成物であり、該ポリアミド組成物を好ましくは押出成形する方法であり、該ポリアミド組成物をベースにしたものからなる単層または多層のチューブ。 (もっと読む)


【課題】従来と同程度の金属水酸化物添加量においても、耐水性に優れた樹脂組成物及び、これを導体の絶縁体・シースに用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム又は水酸化カルシウムのうち少なくとも1種以上からなる金属水酸化物の粒子を脂肪酸系材料で表面処理し、これをポリオレフィン系樹脂に添加してなる難燃性樹脂組成物において、金属水酸化物の粒子の表面が一部露出するように、脂肪酸系材料を、金属水酸化物に対し0.3mass%以上1.5mass%以下の範囲で添加したものである。 (もっと読む)


【課題】気泡がなく均質で、柔軟性を有し、光質変換能に優れ、太陽電池用封止材、光学フィルム、自動車等の合せガラスの中間膜等に有用なフィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(Y)に、波長変換物質(D)を配合したポリオレフィン樹脂組成物(Z)を成形してなる機能性フィルム。ポリオレフィン系樹脂(Y)が、イオン重合法によるポリエチレン系樹脂(A)及び/又は高圧ラジカル法ポリエチレン系樹脂(B)からなる、メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重下で測定)が1.0〜10g/10分のポリエチレン系樹脂(X)を主成分とし、波長変換物質(D)の含有量が、ポリオレフィン系樹脂(Y)100重量部に対し、0.01〜5重量部であって、ポリオレフィン樹脂組成物(Z)が、ポリオレフィン系樹脂(Y)の融点以上、160℃以下の成形温度で成形されることを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂水性分散液の乾燥皮膜のヒートシール性を保持し、かつ、耐水性を向上させることを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、高分子乳化剤を用いて水系媒体に分散させた水性分散液中に、ワックスを含有させた熱可塑性樹脂水性分散液を用いることで、熱可塑性樹脂水性分散液を乾燥皮膜化させた後の耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、反り性が低く、かつ耐衝撃性に優れたポリアリレート樹脂と結晶性ポリアミド樹脂とを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアリレート樹脂(A)と、結晶性ポリアミド樹脂(B)と、エポキシ基含有オレフィン系共重合体(C)と、酸無水物含有オレフィン系共重合体(D)と、ガラスパウダー(E)とを含有し、各成分の質量比が下記式を満足することを特徴とする樹脂組成物。
(A)/(B)=10/90〜90/10 (i)
{(A)+(B)}/{(C)+(D)}=91/9〜97/3 (ii)
{(A)+(B)+(C)+(D)}/(E)=50/50〜80/20 (iii) (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性、透明性などの諸物性が広範囲に調整可能な、リサイクル可能な熱可塑性エラスマーを提供する。
【解決手段】熱可塑性材料と、高エネルギー照射の手段によって架橋されていない少なくとも一種のミクロゲルとを含む組成物。熱可塑的に加工された成形品および組成物から作製された成形品の製造のためのその製造法、および使用に関する。ミクロゲルの1次粒子が、ほぼ球面幾何学的形状を有し、5nmから500nmの平均粒形を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、耐衝撃性に優れたタイヤ、及び、生産性に優れたタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、前記熱可塑性樹脂材料が、ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、オレフィン−(メタ)アクリル酸共重合体およびオレフィン−(メタ)アクリレート共重合体を酸変性してなる酸変性共重合体の少なくとも一方の共重合体と、を含有するタイヤ10である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート用樹脂組成物に関する。
【解決手段】地球温暖化の主要因である二酸化炭素を効率的に活用して開発されたポリ(アルキレンカーボネート)樹脂を主材として、強度調節剤、柔軟剤、充填剤及び滑剤を含む環境に優しいポリ(アルキレンカーボネート)樹脂組成物であって、既存のポリ塩化ビニル樹脂製品類の環境有害の問題を完璧に解決するとともに、これら製品類に比べ、同様の水準の機械的、熱的物性、加工性、印刷適性、エンボス及び表面処理などの後加工性及び優れた防炎性と延伸性を有することを特徴とする。また、既存のポリ塩化ビニル樹脂製品類の代替物として開発された熱可塑性プラスチック類の最大欠点である小規模の生産方式である圧出生産方式を克服し、大量生産方式であるカレンダー加工法を適用したことをもっとも大きい特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FRPの成形において剥離工程を円滑に進めることのできるピールプライを提供すること、並びにそのようなピールプライを容易に得る方法を提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも片面に樹脂層を備えたピールプライにおいて、樹脂層中に、酸成分を1〜10質量%含有する酸変性ポリオレフィン樹脂と、前記酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部に対して1〜50質量部の架橋剤とが含有されているピールプライ。本発明のピールプライは、酸成分を0.01〜10質量%含有する酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部と、架橋剤1〜50質量部と、水性媒体とを含有する液状物を基材にコーティングし、後にこれを乾燥することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル/スチレン系樹脂組成物混練時ないし押出時のヤケ及びメヤニの発生を防止する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂とスチレン系樹脂とを含む樹脂成分100重量部に対して高級脂肪酸アミド及び/又は高級脂肪酸ビスアミド0.01〜3.9重量部と、高級脂肪酸アルカリ金属塩及び/又は高級脂肪酸アルカリ土類金属塩0.01〜3.9重量部とを含有してなるポリフェニレンエーテル/スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡って帯電防止性を持続し、樹脂に練り込んでもその外観や透明性を損なわない帯電防止剤及びそれを含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(a)ポリオキシアルキレン基を有するジオール、
(b)ホウ素化合物、及び
(c)末端が酸変性されたポリオレフィン
を反応させることにより得られる重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱老化性に優れるポリアミド樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】(a)テトラメチレンジアミンおよび/またはペンタメチレンジアミンからなる脂肪族ジアミンと、炭素数6〜18のジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して、(b)水酸基を有する安定剤、モノカルボン酸および酸無水物からなる群より選ばれる少なくとも1種である化合物0.05〜5重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】グラフィックアート膜に有用な特性を有するポリマーを提供。
【解決手段】1種以上のポリオレフィンおよび1種以上のアクリル系ポリマーを含むポリマー膜であって、前記アクリルポリマー:前記ポリオレフィンの重量比が0.02:1〜5:1であり、前記ポリオレフィンが1種以上の官能性モノマーの重合単位を含み、前記ポリマー膜中の前記ポリオレフィンの量は前記ポリマー膜の重量を基準にして30重量%より多く、並びに前記アクリル系ポリマーが1種以上の水素結合可能なモノマーの重合単位を含む。 (もっと読む)


【課題】高温に晒されても脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性、難燃性等に優れ、特に生産性が良い封止材用樹脂組成物を用い、封止材層が透明性、耐熱性、柔軟性、難燃性等を保持した太陽電池モジュール、それに用いる太陽電池封止材用樹脂組成物、及び封止材を提供する。
【解決手段】表面保護材層、封止材層及び裏面保護材層を少なくとも具備し、所望により基材層を設けた太陽電池モジュールであって、封止材層は、α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)および/または官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)で形成され、かつ表面保護材層、封止材層、裏面保護材層及び基材層の少なくとも1層は、難燃剤を含むことを特徴とする太陽電池モジュールなどにより提供。 (もっと読む)


【課題】 太陽光の波長変換効率を高め得る太陽電池モジュール、並びに従来の封止材の主流を占めるエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)型の欠点を解消した、太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れた太陽電池封止材用組成物、及びそれからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材の提供。
【解決手段】 表面保護材層、封止材層、裏面保護材層、および所望により基材層を具備した太陽電池モジュールにおいて、前記封止材層は、α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)及び/又は官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)から形成され、かつ、前記表面保護材層、封止材層および裏面保護材層の少なくとも一層は、波長変換層を含むことを特徴とする太陽電池モジュール等による。 (もっと読む)


【課題】太陽電池封止材の成形加工時に、熱安定性、酸化安定性および色相安定性に優れ、押出機ノズル出口でのヤニ状の汚れ(メヤニ)の発生、付着が改善され、脱酢酸がなく、成形加工性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)および/または官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に対して、同一分子内に亜リン酸エステル構造とヒンダードフェノール構造を有する酸化防止剤(D)0.01〜2重量部を少なくとも含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物、太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールなど。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れ、特に透明性、成形サイクル性の向上を目的とした太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)及び/又は官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に、核剤(D)0.01〜10重量部を含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物等による。 (もっと読む)


【課題】引張強度や剛性などの機械的強度に優れた、繊維を含有したポリオレフィン樹脂を提供する。
【解決手段】繊維成分並びに樹脂成分を含有する樹脂組成物であって、前記繊維成分は、(A)ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなる繊維(Af成分)100重量部の表面に、ガラス転移点が−80℃以上70℃未満の収束剤(Ac成分)0.1〜10重量部を付着させた表面処理繊維(A成分)であり、前記樹脂成分は、(B)グリシジル基を含有するエチレン系共重合体(B成分)、(C)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(C成分)および(D)C成分およびB成分以外のポリオレフィン樹脂であってメルトフローレートが40〜200g/10分であるポリオレフィン樹脂(D成分)、を含有した樹脂組成物並びにその成形体である。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


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