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Fターム[4J002BB09]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | 不飽和ジカルボン酸又はその無水物との共重合体 (348)

Fターム[4J002BB09]に分類される特許

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【課題】太陽電池用封止材は、太陽光が透過することから、シート状に加熱成形されても黄変が少ない材料であることが求められている。
【解決手段】エチレンに由来する構造単位を含有する熱可塑性ポリマーと、式(1)


(式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基を表す。R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表し、R及びRの少なくとも一方はアルキル基を表す。Qは、単結合、−CHCHCO−*、又は、−CHCHCONH−*を表す。ここで、*は当該結合手がXとの結合手であることを表す。nは1〜4の整数を表す。Xは、炭素数1〜22のn価の炭化水素基又は硫黄原子を表す。該炭化水素基は、ヘテロ原子を含んでいてもよい。)
で表されるフェノール系化合物とを含有することを特徴とする太陽電池用封止材。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて引張伸び、耐衝撃性、及び耐熱性が良好な成形体を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、前記ポリ乳酸系樹脂(A)以外の脂肪族ポリエステル系樹脂(C)と、不飽和結合を含有するカルボン酸でグラフト変性された変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を含む樹脂組成物の製造方法であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、を混練する第一の混練工程と、前記脂肪族ポリエステル系重合体(C)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を混練する第二の混練工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐湿熱性及び耐電解液性に優れ、一定歪み下で圧縮されても応力緩和が起こりにくく、長期間にわたって気密性を維持することができるリチウムイオン二次電池等の密閉型二次電池(蓄電池)に用いられるガスケットを提供する。
【解決手段】 正極、負極、封口体、ガスケット、セパレータ及び電解液から構成される二次電池に用いられるガスケットであって、熱可塑性エラストマー及び熱可塑性樹脂を含有するガスケット用樹脂組成物からなる、射出成形品の一定条件下(23℃、10%歪み、試験片厚さ3mm、圧縮面側表面積60mm)での圧縮応力緩和試験において、100時間後圧縮応力の絶対値が10MPa以上である二次電池用ガスケット。 (もっと読む)


【課題】高湿度下においても長期のガスバリア性や耐熱水性を達成でき、かつ製造後における初期の段階でのガスバリア性に優れた、ガスバリア性組成物構造体を得る。
【解決手段】有形化された組成物(X)が、分子内に2個以上の水酸基を有する化合物(A)と、多価カルボン酸(B)と、アルカリ化合物(C)とを含有する。多価カルボン酸(B)は、エチレン−マレイン酸共重合体(b1)と、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸(b2)とから選ばれる少なくとも1種である。化合物(A)と多価カルボン酸(B)との質量比が(A)/(B)=95/5〜5/95の範囲である。化合物(A)および多価カルボン酸(B)における少なくとも一部が、架橋されている。有形化された組成物(X)に、ヨウ素化合物(Y)を用いた塗工処理または含浸処理が施されたうえで、金属化合物(Z)を用いた塗工処理または含浸処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中に分散させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、しかも耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、官能基を含有するポリオレフィン(B)及び有機過酸化物(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)Z平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η)が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度(η)が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基が導入されており、かつ、メルトフローレートが190℃で50g/10分以下である樹脂組成物とする。官能基が導入されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中で動的架橋させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】 優れた寸法安定性、耐冷熱性、金型離型性、薄肉流動性をあわせもつポリアリーレンスルフィド樹脂組成物及びそれと金属部材からなるインサート成形複合部材を提供する。
【解決手段】 アリーレンスルフィド単位あたり0.05〜3モル%に相当するアミノ基を有し、溶融粘度が200〜800ポイズであって、結晶化温度が220℃未満であるアミノ基含有ポリアリーレンスルフィド(A)29〜68.9重量%、繊維状充填材(B)15〜30重量%、粉粒状充填材(C)15〜30重量%、エチレン系共重合体(D)1〜8重量%、及び、離型材(E)0.1〜3重量%、からなることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートとポリエステル及び/又はポリアミドとのポリマーブレンド物、それに加えてコア/シェルと官能性ポリオレフィン耐衝撃性改良剤との耐衝撃性改良剤ブレンド物を含む、耐衝撃性が改良されたポリマー組成物に関する。その耐衝撃性改良剤は、同等の負荷では改良された衝撃強度を有するポリマーブレンド組成物を提供することが可能であり、さらに、衝撃強度を犠牲にすることなくブレンド物の中のポリエステル及び/又はポリアミドの量を増やすことを可能とする。
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【課題】体積固有抵抗値が小さく、金属箔との接着性、耐電解液性及び耐有機溶剤性が優れる導電性重合体フィルムを提供する。
【解決手段】導電性重合体フィルムが、(1)(a)環状オレフィン樹脂80〜55質量%と(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体の水素添加物20〜45質量%とを含有してなる重合体成分100質量部と、(2)導電性フィラー25〜60質量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐白化性等)を保有しながら耐熱性、柔軟性、伸び特性等に優れ、かつ成形品の表面平滑性や外観にも優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料、及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜90重量%、エチレン−α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)、エチレン−ビニルエステル共重合体(B2)又は密度0.86以上0.91g/cm未満のエチレン−αオレフィン共重合体(B3)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)5〜90重量%、及び密度0.91〜0.97g/cmのポリエチレン系樹脂成分(C)5〜90重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、官能基含有オレフィン重合体成分(D)0〜30重量部、及び難燃剤成分(E)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】外側表面の全部または一部がマイクロ結晶性ポリアミドから成る特定の表面状態を有する物品を得るためのマイクロ結晶性ポリアミドの使用。
【解決手段】マイクロ結晶性ポリアミドのTgとTmとの間で高温で物品を製造する段階を含み、マイクロ結晶性ポリアミドの透明度が、標準的な加工方法、例えば射出成形およびシート押出/カレンダ加工で得られる厚さ1mmの物品を560ナノメートル波長で測定した時の光透過係数が80%以上である(透明度は標準的な加工法、例えば射出成形やシート押出/カレンダ加工で得た物品で測定)。マイクロ結晶性ポリアミドの結晶化度(ISO11357、40℃/分、DSCの第1回目の加熱)10%以上、30%以下であり、溶融エンタルピー(ISO11357、40℃/分、DSCの第1回目の加熱)が25J/g以上かつ75J/g以下であり、Tgが40〜90℃で、Tmが150〜200℃で、50重量%以上が≧C9モノマーの連鎖で得られるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性、柔軟性に優れるとともに、層間が良好に接着されている積層体、チューブ、及び、絶縁電線、並びに、これらの製造方法を得ること。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体を主体とした組成物からなる第一層と、放射線架橋性フッ素樹脂からなる第二層とからなり、上記第一層と上記第二層とが、接着処理を施されることなく接着しているとともに、上記第一層及び上記第二層がともに架橋されている積層体、チューブ、絶縁電線。上記エチレン−極性モノマー共重合体の極性モノマー含量が1〜60%である。上記組成物には無機充填剤が配合され、該無機充填剤は、ケイ素、アルミニウム又はマグネシウムを成分として含有、または、ケイ酸塩を含有する。上記第一層上に、上記第二層を溶融状態で形成し、上記第一層の組成物及び上記第二層のフッ素樹脂を一括架橋する製造方法 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属管の表面などに被覆して有用な難燃性樹脂組成物であって、耐外傷性の向上を図ったものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、熱可塑性架橋樹脂40〜60質量部と、エチレン−エチルアクリレート共重合体、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体から選ばれる少なくとも1つの樹脂60〜40質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、β−カルボキシアクリル酸アルキルで表面修飾された難燃剤3〜50質量部を添加した難燃性樹脂組成物にあり、上記難燃剤添加により、優れた耐外傷性が得られる。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び機械的特性に優れた絶縁電線を実現できる難燃性樹脂組成物、その製造方法及び絶縁電線を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と、金属水酸化物粒子とを含有し、ポリオレフィン樹脂が、エチレン−アルキル(メタ)アクリレート共重合体からなる第1樹脂と、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び酸変性樹脂の少なくとも一方からなる第2樹脂とを含み、ポリオレフィン樹脂中の第1樹脂の含有率が50〜80質量%であり、ポリオレフィン樹脂中の第2樹脂の含有率が20〜50質量%であり、金属水酸化物粒子の平均粒径が0.95〜1.20μmであり、金属水酸化物粒子の粒度分布の曲線が、上に凸となり且つ極大値を有する第1曲線部分と、第1曲線部分に対応する粒径の範囲より小さい粒径の範囲において上に凸となる第2曲線部分とを有し、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して金属水酸化物粒子が95〜120質量部の割合で含有されている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光反射性、及び軽量性に優れた光反射部材を提供し得る発泡成型体用樹脂組成物、発泡成型体用樹脂シート、及び、発泡成型体を提供すること。
【解決手段】非反応性ガスを含浸させた後、加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物が2種以上のポリエステル樹脂を含んで構成され、最大の融点を有するポリエステル樹脂の融点と最小の融点を有するポリエステル樹脂の融点の差が10℃以上であるか、又は/及び、最大のガラス転移温度を有するポリエステル樹脂のガラス転移温度と最小のガラス転移温度を有するポリエステル樹脂のガラス転移温度の差が10℃以上である発泡成型体用樹脂組成物。前記の発泡成型体用樹脂組成物から得られる発泡成型体用樹脂シート。及び前記の発泡成型体用樹脂シートから得られる発泡成型体。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び引張伸びが良好な樹脂組成物を提供することが可能な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、ポリオレフィン系重合体(D)と、を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、前記脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、前記エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、この樹脂組成物前駆体と、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、前記ポリオレフィン系重合体(D)と、を混練する第二混練工程とを有し、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)は、10万を超える重量平均分子量を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜95重量%とエチレン・α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)またはエチレン・ビニルエステル共重合体(B2)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)4〜70重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜25重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性を有し、特に無機系難燃性を使用した場合には、燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)10〜95重量%と密度が0.86〜0.97g/cmのエチレン系重合体成分(B)4〜60重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜30重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


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