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【課題】微細な発泡セルを有するエラストマー組成物発泡体を簡便かつ大量に製造する。
【解決手段】エラストマー(A)10〜90重量部および熱可塑性樹脂(B)10〜90重量部(但し、(A)と(B)との合計は100重量部である。)を溶融混合して混合物を形成し、該混合物を架橋および発泡することにより得られる、走査型電子顕微鏡(SEM)で測定した平均セル径が50〜3000nmの発泡セルを有し、前記発泡セルのうちセル径が100nm未満の発泡セルの割合が数基準で30%以上であり、密度が0.01〜0.85g/cm3であることを特徴とするエラストマー組成物発泡体。 (もっと読む)


【課題】樹脂用の加工安定化剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるヘキシトール誘導体を含む樹脂用の加工安定化剤(式(1)中、R1は、置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)。
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【課題】樹脂用の加工安定化剤を提供すること。
【解決手段】Cn2nn(式中、nは3以上10以下の整数である)で表され、1個のアルデヒド基またはケトン基およびn−1個のヒドロキシ基を有する化合物(1)の少なくとも1個のヒドロキシ基が−SR1基(式中、R1は、C1-20アルキル基、または置換基を有していてもよい芳香族基を表す)で置き換わったスルフィド化合物(2)を含む樹脂用の加工安定化剤。 (もっと読む)


【課題】液状のリン酸エステルおよびイオン液体から選択される少なくとも1種と架橋構造を有する高分子化合物とが複合していない場合に比べ、樹脂中における分散性に優れた複合体粒子を提供する。
【解決手段】液状のリン酸エステルおよびイオン液体(液状難燃剤)から選択される少なくとも1種と、架橋高分子と、が複合した(より望ましくは、架橋高分子の表面に液状難燃剤が表面処理された、または、架橋高分子の内部に液状難燃剤が含浸した)複合体粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械特性に優れるとともに、難燃性を有する多層電線を提供する。
【解決手段】金属導体上に放射線架橋及び/又は化学架橋された内側絶縁層が設けられ、該内側絶縁層上に外側層が設けられた少なくとも2層からなる多層電線であって、
(a)ポリオレフィン系樹脂15〜95%、(b)スチレン系共重合体3〜45%および(c)パラフィンオイル2〜40%を含有する樹脂成分(A1)100質量部に対し、(B)シランカップリング剤で表面処理された金属水和物20〜280質量部、炭酸カルシウム0〜100質量部、及び(C)有機過酸化物0.05〜0.6質量部を含有する難燃性樹脂組成物を溶融温度以上に加熱して該有機過酸化物により、該内側絶縁層上に直接又は間接に該外側層として部分的に架橋した外側層が押出被覆された多層電線。 (もっと読む)


【課題】表面の外観に優れ、発泡成形体のセル構造が均一かつ微細である発泡成形体を製造することが可能な発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂と、このプロピレン系樹脂100質量部に対してクエン酸塩を0.1質量部〜1.0質量部と、を含有するプロピレン系樹脂組成物を溶融させ、溶融状態のプロピレン系樹脂組成物に超臨界状態の物理発泡剤を含有させる溶融工程と、この溶融工程により得られる溶融樹脂を、可動側金型と固定側金型との間に形成されるキャビティ内に充填する充填工程と、前記キャビティ内に充填された前記溶融樹脂を発泡させる発泡工程と、を有する。 (もっと読む)



【課題】成形時の発煙やロール汚れを抑制すると共に、紫外線の広い波長範囲で吸収性能を有するポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂を95〜99.9重量%、分子量が400以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.1〜5重量%含むポリプロピレン樹脂組成物(ただし前記ポリプロピレン樹脂とベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の合計を100重量%とする)。ポリプロピレン樹脂を94.2〜99.85重量%、分子量が400以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.1〜5重量%、およびベンゾエート系紫外線吸収剤を0.05〜0.8重量%含むポリプロピレン樹脂組成物(ただし前記ポリプロピレン樹脂、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤およびベンゾエート系紫外線吸収剤の合計を100重量%とする)。 (もっと読む)


【課題】外観特性、絶縁性能、突き刺し強度、加工性、耐熱性に優れる熱可塑性樹脂組成物を得ること。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂1〜40質量部、(b)ポリプロピレン系樹脂99〜60質量部、前記(a)と前記(b)との合計量100質量部に対して、(c)ビニル芳香族化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと共役ジエン化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体1〜100質量部、を含有し、直径19cm、厚み1mmに成形した円盤の、3枚の各表裏の計6面(1700cm2相当)において計測した黒点異物数(α)が、50個以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、2種以上の樹脂(B)、および官能基を有する化合物(C)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(B1)により形成された連続相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.2以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟でかつ耐油性を有するプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるポリプロピレン系重合体(A)と、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されないプロピレン系重合体(B)を(A):(B)=5〜40(質量%):60〜95(質量%)(ただし、(A)+(B)=100質量%とする)の割合で含有する樹脂組成物であって、プレスシートにて測定した表面硬度ショアーDが40以下であり、前記プロピレン系重合体(A)と前記プロピレン系重合体(B)の総量((A)+(B))100質量部に対して、極性モノマー(M)の含有量が0.010〜15質量部であることを特徴とするプロピレン系変性樹脂組成物(C)。 (もっと読む)


【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、かつ軽量で、肌荒れがなく外観が良好なオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体が得られるエラストマー組成物、それから得られる発泡体およびその用途を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、金属塩(a)と架橋可能な官能基(b)を有するポリオレフィン樹脂(B)とを含み、共重合体ゴム(A)は少なくとも一部が架橋された架橋粒子であって官能基(b)を有し、ポリオレフィン樹脂(B)からなるマ卜リックス相(海相)中に、共重合体ゴム(A)の架橋粒子が分散相(島相)として分散している海島構造を有し、かつ共重合体ゴム(A)および/またはポリオレフィン(B)の官能基(b)の少なくとも一部が金属塩(a)で架橋している熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】スピーカーなどの振動板を形成するのに適した発泡シートを提供することによってスピーカーに対する小形・軽量化の要望を満足させることを目的としている。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂をベースポリマーとする樹脂組成物で形成されており、スピーカー又はマイクロフォンの振動板を形成すべく用いられる発泡シートであって、厚み:1mm以上、2mm以下、密度:0.25g/cm3以上、0.45cm3以下、引張弾性率:120MPa以上、連続気泡率:15%以下となるように形成されており、しかも、前記ポリプロピレン系樹脂が、10cN以上、30cN以下の溶融張力を有し、1.5g/10min以上、5.0g/10min以下のメルトマスフローレイトを有していることを特徴とする発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】リグニンに耐水性を付与した耐水性リグニン炭化物を提供する。
【解決手段】リグニンを水熱処理し炭化させることにより耐水性を付与したものである。 (もっと読む)


約100重量部の成分(A)と、約20〜約100重量部の成分(B)とを含有する熱可塑性エラストマー組成物が開示される。成分(A)は約60〜約90重量%の成分(i)と約40〜約10重量%の成分(ii)とを含むポリプロピレン樹脂である。成分(i)は、プロピレンホモポリマー、又はプロピレンと、エチレン及び4以上の炭素原子を有するα−オレフィンからなる少なくとも1つのモノマーとの共重合体である。成分(ii)は、約20〜約50重量%のエチレン単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体である。成分(B)は約60〜約85重量%のエチレン単位と、約40〜約15重量%のα−オレフィン単位とを含むエチレン−α−オレフィンエラストマーである。成分(B)は、180〜300のムーニー応力緩和領域を有する。 (もっと読む)


【解決課題】 ポリマー中の難燃剤としての使用に適し、且つ、ポリマーの機械的強度に対して悪い影響を与えない、1,3,5-トリアジン化合物のポリリン酸塩を提供する。
【解決手段】 数平均縮合度nが20より大きく、且つ、メラミン含有量が、リン原子1モル当たりのメラミンモル量で1.1モルより多いことを特徴とする1,3,5-トリアジン化合物のポリリン酸塩。 (もっと読む)


【課題】
高度な難燃性能を安定して発現するだけでなく、加熱成型加工時に発生するガスによる金型腐食性防止を抑制し、成型加工性、表面外観にも優れており、柔軟性、軽量性、断熱性等の発泡体特性を有しているポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂(a)100質量部に対して、トリアゾール系化合物(b)0.01〜1質量部、及び難燃剤(c)3〜40質量部を含有する樹脂組成物からなる発泡体であり、該発泡体の各表面において、少なくとも1面以上の表面において、150℃で加熱時のpHが7より大きいことを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールとした際のエネルギー効率を向上することができ、水蒸気バリア性、発電セル等の金属等の耐腐食性に優れ、さらには生産性に優れた太陽電池封止シート、及びそれを用いた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】エチレン−脂肪族カルボン酸エステル共重合体、グリシジルメタクリレートを含むエチレン共重合体、及びポリオレフィン系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂を含む樹脂層と、着色剤と、を含有し、かつ有機過酸化物を実質的に含有しない、太陽電池封止シート。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂組成物、特にマトリックス樹脂としてポリオレフィン系樹脂を用いた場合に、優れた接着性を発現し、力学特性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物および強化繊維束を提供すること。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂組成物において、側鎖に、水酸基、カルボキシル基、アミド基およびウレア基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、凝集エネルギー密度CEDが385〜550MPaである(メタ)アクリル系重合体を0.1〜10質量%、強化繊維を1〜70質量%、熱可塑性樹脂を20〜98.9質量%含んでなることを特徴とする。また、強化繊維束において、強化繊維に前記(メタ)アクリル系重合体が0.1〜30質量%付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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