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【課題】 本発明は、軽量性に優れ、かつ、120℃以上の温度下においても、寸法変化をおこさない優れた耐熱性を有する耐熱性発泡シートを提供する。
【解決手段】本発明は、共役ジエン系重合体または共役ジエンを重合した部分を含有する共重合体と結晶性樹脂からなる材料であり、かつ、その配合比率が60:40から90:10の範囲にあり、かつ、架橋度(ゲル分率)が15%〜65%の範囲にある材料から構成され、かつ、発泡倍率を2倍〜30倍である耐熱性発泡シートである。上記条件に規定される発泡シートは、耐熱性を有する結晶ドメインの導入と架橋度に支配される残留応力による収縮力の低減により、耐熱寸法安定性に優れる耐熱発泡シートとなる。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の折損を抑制して樹脂射出成形品の強度及び面衝撃性を確保する。
【解決手段】二軸押出機1Cに熱可塑性樹脂(ペレット)Rを投入して混練溶融させるとともに、アスペクト比が1〜5、平均粒径が10μm以下に設定された粒状固形物Aを0.5〜5重量%添加投入して均一に混入する。ロービングF1−aを二軸押出機1Cに導入して熱可塑性樹脂R及び粒状固形物Aの混練過程で切断・解繊した後、粒状固形物A及び補強繊維が混入された熱可塑性樹脂を射出成形機15Cに押し出して射出成形機15Cにより金型23に射出して樹脂射出成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】中心導体10の最大許容電流値が高くても耐電圧性または耐熱性に優れ、柔軟性を向上できる絶縁層11またはシース層13の製造に用いる高耐熱性絶縁材製造用組成物及びこれを用いて製造された高耐熱絶縁電線を提供する。
【解決手段】本発明による高耐熱性絶縁材製造用組成物の1つは、フッ素系ゴム100重量部に対して0.5重量部ないし10重量部の架橋剤を含んでなることを特徴とする。本発明によれば、従来の導体の断面積に基づく許容電流の2倍以上の電流を流せる耐熱電線を提供することができる。また、従来の電線に比べて外径を30%以上減少させることができ、電線重量も40%以上減量させることができるため、軽量性及び柔軟性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】延伸による位相差の発現性に優れ且つ光弾性係数が小さく、複屈折の波長依存性が小さく、複屈折の温度依存性を小さい位相差フィルムの提供。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部とプロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部からなるフィルム。ここで、成分(A)は、プロピレン単位90mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜10mol%を含むプロピレン系重合体であって、下記の要件[1]かつ[2]を満たし、[1]13C−NMRにより測定される分率(rrrr)が85%以上。[2]n-デカン可溶部量が1(wt%)以下。成分(B)は、プロピレン単位50mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜50mol%を含むプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂ペレット及びその製造方法、ガラス繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、有機シランの水系液に接触させることにより、樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットに、有機シランの加水分解物及び/又は加水分解縮合物を付着させる付着工程と、付着工程で得られた樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットを乾燥する乾燥工程と、を備える。この製造方法により得られるガラス繊維強化樹脂ペレットを用いて、射出成形によりガラス繊維強化樹脂成形品を製造すると、機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】相溶性、分散性、加工性及び難燃性に優れた合成樹脂組成物を提供すること
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン系エラストマーと、エチレン重合体及び/又はエチレン系共重合体を主成分とする熱可塑性樹脂組成物以外からなる合成樹脂の群の中から選択された少なくとも1種の合成樹脂に対して、請求項1に記載された(A)成分及び(B)成分出表される2種類の(ポリ)リン酸塩化合物並びに(C)成分であるリン酸エステル化合物を配合してなることを特徴とする難燃性合成樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトの生じることがなく、長波紫外線吸収能に優れ、かつこの吸収能を長期間維持して耐光性に優れる紫外線吸収剤組成物を提供する。
【解決手段】下記に例示されるような特定の紫外線吸収剤の少なくとも1種と、下記に例示されるような特定の化合物の少なくとも1種とを含む、紫外線吸収剤組成物。
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【課題】本発明は、耐熱性および長期信頼性に優れることが要求される非水電解液電池用セパレータ等として特に好適な微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂、変性ポリオレフィン、充填剤を含む微多孔膜であって、充填剤の含有量が該微多孔膜の総質量に対して10質量%より大きく、80質量%以下であることを特徴とする微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、折り曲げた際に生じる白化を防止または抑制した化粧シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を含有する透明性樹脂層を有する化粧シートであって、
前記透明性樹脂層が、(1)70℃での圧縮永久歪が75%以下、且つ、(2)230℃でのメルトフローレート値が1〜20g/10分であるα−オレフィン系エラストマーを含有する化粧シート。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子に添加・混練した場合に熱可塑性高分子の劣化を低減できる、金属イオン含有量の低いベンゾオキサジノン系紫外線吸収剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表され、かつ、2ppm未満のアルミニウムイオン濃度および2ppm未満の鉄イオン濃度を有する紫外線吸収剤。


(式中、R1は置換基を表し、n1は0〜4の整数を表す。R2はn2価の置換基または連結基を表し、n2は1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】特に表面平滑性及び耐熱性に優れ、更に柔軟性、圧縮回復性、緩衝性、断熱性、環境適合性、機械的物性等にも優れるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法及びそれにより得られるポリプロピレン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】メルトフローレート0.2〜5g/10minのポリプロピレン系樹脂100重量部、熱可塑性エラストマー10〜100重量部及び気泡核剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給し、発泡剤の存在下にて溶融混練した後、押出機先端に取り付けた金型の樹脂出口での樹脂の吐出速度Vが50〜300kg/cm・hrである条件下に、押出発泡させることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法、並びにそれにより得られるポリプロピレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


オレフィンポリマー、例えば、エチレン、プロピレン、ジエンのモノマー及びそれらのコポリマー又はターポリマーから誘導されるオレフィンポリマーの組成物が、分解促進剤としての有機チタネート又はジルコネートのモノマー付加物により堆肥化可能とされる。オレフィンポリマーシート及び複合材料が、埋立地中で堆肥化可能である。 (もっと読む)


【課題】例えば、スピーカーのエッジ部材などの薄肉成形品の材料として好適に用いることができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の条件を満たすエチレン系共重合体、及び前記エチレン系共重合体100質量部に対して、50〜150質量部の第一の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、前記(A)油展エチレン系共重合体100質量部に対して、10〜50質量部の(B)α−オレフィン系熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られるものであり、所定の条件を満たす熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


水溶性銀塩と、水溶性の無機硫酸イオン源とを攪拌されている沈殿反応器内で反応させること、そして主として硫酸銀を含む粒子を沈殿させることを含んでなる、主として硫酸銀を含む粒子の沈殿のための水性沈殿方法であって、該反応及び沈殿が、水溶性の有機硫酸塩又は有機スルホン酸塩添加化合物の存在において実施され、添加化合物の量が、沈殿させられる硫酸銀のモル量に対して少ないモル百分率であり、且つ50マイクロメートル未満の平均粒子サイズを有する主として硫酸銀を含む粒子の沈殿を生じさせるのに効果的であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、独立気泡性が高く発泡気泡形状が均一であるとともに、ゴム弾性、柔軟性、及び表面外観に優れた発泡体を得ることが可能な、流動性、ゴム弾性、及び発泡性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定のエチレン系共重合体100質量部、及び50〜150質量部の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、(B)(B−1)熱可塑性樹脂及び(B−2)熱可塑性樹脂組成物の少なくともいずれかと、を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる、210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が5.0cN以上、JIS K6262に準拠して、70℃、22時間で測定した圧縮永久歪みが80%以下である熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス系素材を利用して、耐熱性、耐溶剤性などの耐候性と隠蔽性とを有する着色シートおよび化粧シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも(a)ポリ乳酸系または脂肪族ポリエステル系樹脂と(b)核剤とを含み、かつ、厚みが35〜200μmである脂肪族ポリエステル系着色シート層を含んでなることを特徴とする着色シートである。前記ポリ乳酸着色シートの少なくともどちらか一方の面に、直接または接着性樹脂層を挟んで、少なくとも(c)熱可塑性樹脂と(d)顔料とを含み、かつ、厚みが10〜50μmの着色層を積層してなることを特徴とする着色シートである。また、前記核剤が、CuKα線によるX線回折スペクトルにおいて、2θ=15〜16.5°または2θ=18〜19°に回折ピークを有することを特徴とする着色シートである。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中に分散させた際に、樹脂の燃焼時のドリップ(溶融滴下)性が抑制され、かつ高い難燃性が発現するシリコーン系難燃剤および熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の構造を有したオルガノポリシロキサンのガラス転移温度(Tg1)および300℃で5時間加熱後のガラス転移温度(Tg2)が下記式(a)〜(c)の関係を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂用シリコーン系難燃剤。
50≦Tg1≦200 (a)
100≦Tg2≦250 (b)
Tg2−Tg1≦50 (c) (もっと読む)


【課題】
本発明は耐熱性、耐衝撃性、耐薬品性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。更に詳しくは、例えば、自動車のオンライン塗装に耐えうる熱変形温度190℃以上の耐熱性と自動車外装用途で要求される耐衝撃性と耐薬品性を兼備する熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)結晶性熱可塑性樹脂、(B)ガラス転移温度150℃以上を有する非晶性熱可塑性樹脂、(C)衝撃改良樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物であって、(A)が連続相を形成し、かつ0.45MPaにおける荷重たわみ温度が190℃以上、23℃におけるアイゾット衝撃強度が40kJ/m以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電子機器を汚染及び腐食し難いことに加え、十分なリサイクル性を有するシール材の材料である熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】電子機器に用いられる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)蛍光X線分析による塩素含有量が60ppm以下であるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴムと、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂、及び環状オレフィン系熱可塑性樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


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