説明

Fターム[4J002BB12]の内容

Fターム[4J002BB12]の下位に属するFターム

Fターム[4J002BB12]に分類される特許

2,121 - 2,140 / 4,895


【課題】
優れた導電性を有するポリアニリンまたはその誘導体(B)を含有する熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)とポリアニリンまたはその誘導体(B)と常温溶融塩(C)からなる樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物100重量%において、ポリアニリンまたはその誘導体(B)が0.1〜10重量%であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。また、常温溶融塩(C)がイミダゾリウム系、ピリジニウム系、アンモニウム系、ホスホニウム系、または、スルホニウム系イオン性液体から選ばれる1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力が十分であり、経時による粘着力の変動が生じ難いだけでなく、液晶パネル製造工程におけるエ−ジング処理による耐熱性に優れ、エ−ジング処理後光学部材より表面保護フィルムを剥離した後でも糊残りが発生しにくい光学部材用保護フィルムを提供する。
【解決手段】粘着層と基材層とを積層してなる光学部材用表面保護フィルムであって、前記粘着層が、以下の成分(A)と成分(B)を含む樹脂組成物から形成されてなる光学部材用表面保護フィルム。
成分(A):プロピレン系重合体
成分(B):プロピレンから導かれる構成単位を84〜50モル%の量で含有し、エチレンから導かれる構成単位を15〜30モル%の量で含有し、さらに炭素原子数4〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を1〜20モル%の量で含むプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来成分のポリ乳酸系樹脂を含んでいても、フィルム成形性、引裂き強度やシール強度が改善されたポリ乳酸系樹脂組成物、この組成物を用いた積層体及びフィルムを提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、ポリ乳酸系樹脂(A)と、オレフィン系樹脂(B)と、アイオノマー樹脂などの酸変性オレフィン系樹脂(C)とを含む。前記オレフィン系樹脂(B)はメタロセン触媒を用いて重合した直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂で構成でき、分散度は4以下であり、かつ重量平均分子量1000〜10000の低分子量成分の積算含有量は0.3面積%以上である。 (もっと読む)


【課題】特に比表面積の大きい、新規な多孔質複合物の提供。
【解決手段】本発明は、ポリマー物質と、少なくとも20%の一種もしくは数種のフィラーとから形成されてなり、押出により得られる多孔質複合物に関する。本発明はまた、a)一種もしくは数種の不溶性ポリマー、一種もしくは数種の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマー、及び一種もしくは数種のフィラーを含んでなる混合物を形成し、b)押出先駆物を形成させるために前記混合物を押出し、c)押出先駆物中の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマーを除去し、多孔質複合物を回収することからなる多孔質複合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明で、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)及び耐熱性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物からなる帯電防止剤。一般式[1]


(式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、または、置換基を有してもよい複素環基を表し、R1からR4は、互いに結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】 車両の軽量化を実現しつつ、耐熱性や高温高湿条件下での耐久性を維持した、表面平滑性に優れたリフレクタを提供する。
【解決手段】 無機充填剤が配合された結晶性オレフィン系重合体に、脂環構造含有重合体、及び、相溶化剤を配合してなる樹脂組成物であって、
結晶性オレフィン系重合体と、脂環構造含有重合体との重量比が80/20〜10/90、
相溶化剤が、結晶性オレフィン系重合体と脂環構造含有重合体との合計量に対して1〜20重量%、
無機充填剤が、結晶性オレフィン系重合体と脂環構造含有重合体との合計量に対して1〜23重量%である、
1.2以下の比重を有する樹脂組成物を用いて、車両用灯具のリフレクタを成形する。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油性に優れた成形体を与える。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、および
(B)式:


[式中、Xは、水素原子またはメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CFX12基、シアノ基、炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基、置換または非置換のベンジル基、置換または非置換のフェニル基、Yは、直接結合、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数6〜10の芳香族基または環状脂肪族基、または−CH2CH(OZ1)CH2−基(但し、Z1は水素原子またはアセチル基である。)、Rは、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、Pは0または1、Rfは、炭素数1〜6の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基である。]で示される含フッ素(メタ)アクリレートエステルを構成単位とする含フッ素重合体を含んでなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を用いて、要求される全ての物性が一定の水準以上にある電線被覆用樹脂材料、当該電線被覆用樹脂材料を用いた電線、及び難燃ケーブルを提供する。
【解決手段】電線被覆用樹脂材料が(A)オレフィン系樹脂と、(B)エラストマー樹脂と、(C)ガラス転移点が120℃から170℃である環状オレフィン系樹脂と、(D)難燃剤とを含有し、(D)成分の含有量が、(A)成分、(B)成分、及び(C)成分の合計量100質量部に対して、60質量部から150質量部であり、引張り伸び(JIS C3005準拠)が250%以上であり、加熱変形(JIS C3005準拠)が40%以下であるものを用いるものを用いる。好ましくは(A)成分と、(B)成分と(C)成分との合計量と、の質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、80/20から60/40である。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性、外観に優れ、かつ耐加水分解性にも優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、ポリテトラフルオロエチレン粒子と有機系重合体からなるポリテトラフルオロエチレン系混合体(B成分)0.025〜6重量部、および難燃剤(C成分)0.0025〜22重量部を含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
帯電防止性能に優れ、かつ、薄く、剛性のある、自動包装ラインに好適に利用できる発泡シートを提供する。
【解決手段】
メルトフローレート(MFR)が1〜5g/10min、融点が150℃以上のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、メルトフローレート(MFR)が1〜15g/10min、融点が150℃以上の高分子型帯電防止剤を10〜25重量部含むポリプロピレン系樹脂組成物を押出発泡させたポリプロピレン系樹脂発泡シートである。そしてその発泡シートは、密度が0.05〜0.1g/cm、厚みが0.5〜2mm、厚み方向の気泡数が1〜3個/mm、表面固有抵抗値が1×1013(Ω/□)未満であることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】薄膜でも、熱伝導率が高くかつ薄いことによる熱抵抗を低減する熱伝導性に優れ、更に薄くても高い難燃性を有しかつ曲げてもひびや割れが発生しない取り扱いが可能な強度も有する熱伝導性シート、およびその熱伝導性シートを好適に成形できる熱伝導性組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性プラスチック5〜30質量部、熱可塑性エラストマー45〜85質量部、ゴム5〜30質量部の割合で含有する複合ポリマー100質量部に対し、炭素繊維50〜200質量部及び金属水酸化物100〜350質量部を含有してなる熱伝導性組成物、およびこの熱伝導性組成物を0.05〜0.30mm厚のシート形状に成形してなる熱伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】アルカリや金属イオンの存在下でも黄変を生じることなく、紫外線を遮断するのに十分な量の紫外線吸収剤が添加されたポリマー材料を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有する紫外線吸収剤(A)と、有機酸アニオン(B)と、および有機酸アニオン(B)との塩を形成する第4級アンモニウム基を構成成分として含むカチオン系ポリマー(C)とを、マトリックスとなるポリマー(D)に複合させてなり、紫外線吸収剤(A)とカチオン系ポリマー(C)との配合比が紫外線吸収剤(A)のフェノール性水酸基1当量に対するカチオン系ポリマー(C)の第4級アンモニウム基が10〜0.1当量となるポリマー材料。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に解膠可能な、および少なくとも部分的に解膠されたベーマイト粒子の製造方法、少なくとも部分的に解膠可能な、および少なくとも部分的に解膠されたベーマイト粒子、ならびに合成樹脂を難燃性とするための少なくとも部分的に解膠されたベーマイト粒子の使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】外観不良がなく、表面肌・軽量性・長期形状復元性に優れ、加硫ゴム代替を可能とした成形体の提供。
【解決手段】粒径5μm以下の島状に分散した架橋されたエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(B)を含み、GPCによる分子量Mpが3万〜18万、分子量分布Mw/Mnが3.5〜20の結晶性ポリオレフィン樹脂(A)10〜70重量部と、前記(B)30〜90重量部と、を合計100重量部有し、前記(A)と前記(B)との全重量が33〜100重量%、有効網目鎖密度νが0.80〜4.0(×10−4モル/cm)、特定の引張クリープ試験における伸び率が20%以下、JIS K6251準拠の引張試験時の引張応力M100が式(1)を満たすオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(C)を用いた成形体である。


〔HAはJIS K6253に基づく前記(C)のタイプAデュロメータ硬度(1秒以内)〕 (もっと読む)


【課題】ベース材料に添加剤を添加して組成物を得る場合に、組成物を効果的に改質することができる添加剤及びその製造方法並びにそれを含む組成物を提供する。
【解決手段】添加剤となる単一又は複数の成分からなる原料を二酸化炭素で加圧処理した後、減圧することによって得た添加剤。添加剤の原料としては、好ましくは(A)単一又は複数の成分かならなる粒体又は粉体、(B)単一又は複数の成分かならなる粒体又は粉体の表面に、連続相となる成分に分散相となる成分が分散したエマルション、マイクロエマルション、又は非相溶混合液体を付着させたもの、(C)単一成分からなる液体、複数の成分からなる均一混合液体、複数の成分からなる不均一混合液体、又は液体と固体の混合物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、二次成形可能な合板製品及び二次成形可能な合板製品を製造する方法に関する。この二次成形可能な合板製品は、合板のベニヤが互いに接合されるようにして形成される。本発明において、ベニヤは、ポリオレフィンフィルムから形成された自己接着性材料によって互いに結合され、ポリオレフィンフィルムは、ベニヤとポリオレフィンフィルムとの間で共有結合を形成するために、木材の−OH基との反応性基を含有する。 (もっと読む)


【課題】製品表面のブツによる外観不良がなく表面肌が滑らかで、成形加工性の良好な、加硫ゴム代替を可能とする、結晶性樹脂と架橋されたゴムとからなる柔軟な熱可塑性エラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性樹脂(A)と架橋されていないゴム(B)が溶融状態でブレンドされ、架橋されていないゴム(B)が結晶性樹脂(A)中に平均粒径10μm以下の大きさで島状に分散したモルフォロジーを持つブレンド物(C−1)が、架橋剤(D)の存在下で動的に熱処理されることにより製造される、結晶性樹脂(A’)中に架橋されたゴム(B’)が平均粒径10μm以下の大きさで島状に分散したモルフォロジーを持つ熱可塑性エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、冷凍及び電子レンジによる加熱調理に適した容器特性を有する、食品用容器を提供すること。
【解決手段】樹脂成分1を含む樹脂組成物、又は、樹脂成分1及び樹脂成分2を含む樹脂組成物を、射出成形する。
樹脂成分1:ポリプロピレン成分60〜90質量%、並びに、プロピレンとエチレン及び/又は炭素数4〜12のα−オレフィンとの共重合エラストマー成分40〜10質量%を含み、キシレン可溶分の極限粘度が1.5〜2.5の範囲にあり、キシレン不溶分の極限粘度が1.0〜1.5の範囲にあり、キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜5.5の範囲にある、プロピレンブロック共重合体。
樹脂成分2:MFRが5〜60の範囲にあり、荷重たわみ温度が115℃以上であり、Hazeが20以下である、ホモプロピレン重合体及び/又はエチレンプロピレンランダム共重合体。 (もっと読む)


組成物を含むか又は組成物から製造される可変の防湿層を開示し、組成物は、エチレン共重合体、脂肪酸、および追加のポリマーを含み、エチレン共重合体は、エチレン、C3~8α,β−エチレン性不飽和カルボン酸、および、任意に、コモノマーから誘導される繰り返し単位を含み、脂肪酸は、炭素数36未満の1種類以上のカルボン酸又はその塩であり、前記追加のポリマーは、前記組成物の重量に基づいて約30%〜約85%存在する。 (もっと読む)


2,121 - 2,140 / 4,895