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【課題】本発明が解決しようとする課題は、炭素繊維の毛羽立ちや糸切れ等といわれる現象を引き起こすことのないレベルの優れた集束性を備えた炭素繊維集束剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭素原子数1〜4のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)と、重合性不飽和二重結合含有(無水)カルボン酸(a2)と、ポリオレフィン樹脂(a3)とを反応して得られる、酸価が100〜300であり、重量平均分子量が30000〜150000である変性ポリオレフィン樹脂(A)を含むことを特徴とする炭素繊維集束剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂に配合することにより表面特性を改善して継続的な撥水性を付与し、かつ凝集物が少なく外観の見栄えが悪くなることがないポリプロピレン系樹脂組成物並びに該組成物を含有するポリオレフィン系樹脂組成物及びその成形品を提供することである。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)、ポリプロピレンワックス(B)、1分子中に少なくとも1個のケイ素原子結合アルケニル基を含有するポリオルガノシロキサン(C)
及び有機過酸化物(D)の含有物を加熱混練して得るポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン,ポリプロピレン共重合体などの熱可塑性半結晶質ポリオレフィン組成物の透明性を向上させる安価で性能が優れた新規透明化剤を提供。
【解決手段】熱可塑性半結晶性ポリオレフィンと、式:


(式中、Rはスペーサー基であり、各Rは周辺基であり、R及びR及びRのそれぞれは、独立してヒドロカルビル基から選択される)を有する1つ又はそれ以上のジ−アルキルビス−オキサルアミド化合物とを含む組成物である。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域における減衰性能を向上させたプラグを提供することが可能な免震構造体のプラグ用組成物を提供する。
【解決手段】少なくともエラストマー成分を含むエラストマー組成物と、粉体と、前記エラストマー組成物よりもD硬度が30以上高い樹脂とを含有することを特徴とする免震構造体のプラグ用組成物である。該樹脂のD硬度は60以上であることが好ましく、また、該樹脂としては、炭化水素系プラスチックもしくは線状構造プラスチック(エンジニアリングプラスチック)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】引張り伸びに優れるポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)60〜99.8重量%、膨潤性層状珪酸塩(B)0.1〜20重量%、及び、オレフィン共重合体(C)0.1〜20重量%を含有し、前記オレフィン共重合体(C)が、極性基(X)を有する式(I)で表されるモノマー単位、及び、式(II)で表されるモノマー単位を有し、かつ式(I)で表されるモノマー単位の含有量が、共重合体の全モノマー単位に対し、2.0モル%以上である共重合体であることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物(ただし、(A)、(B)及び(C)の合計を100重量%とする。)。Xは水酸基、チオール基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基を表し、R1は炭素数1〜20のアルキレン基を表し、R2は水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基を表す。
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【課題】従来技術よりも圧縮永久歪を改善するとともに、優れた成形加工性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)密度が0.860〜0.890g/cmであり、エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロックと、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンおよびエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロックとを含むオレフィンブロック共重合体を5〜95質量部、(b)芳香族ビニル化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を5〜95質量部含有し、成分(a)および(b)の合計100質量部に対し、(f)非芳香族系ゴム用軟化剤を0質量部以上5質量部未満含む熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】微細な導電性微粒子であり、且つ、バインダー樹脂への分散性に優れ、電気接続時のショート発生を抑制できる導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の導電性微粒子は、樹脂粒子からなる基材と、該基材の表面に形成された少なくとも一層の導電性金属層とを有する導電性微粒子であって、前記樹脂粒子の個数平均粒子径が、1.0μm〜2.5μmであり、粒子径が0.25μm〜0.70μmの範囲内にある微小粒子の含有量(個数基準)が0.10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善された機械的特性を有する熱可塑性加硫物を提供。
【解決手段】熱可塑性加硫物は、少なくとも1つの加硫性エラストマー、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの熱可塑性ポリマー、例えばポリオレフィンを含み、架橋剤で加硫された組成物である。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックはハードブロックより多量のコモノマーを含む。ブロック共重合体は、加硫性エラストマーと熱可塑性ポリマーの間の相溶化剤として使用されるか、それがEPDM型である場合には加硫性エラストマーとして使用される。本熱可塑性加硫物は異形材およびガスケットを作製するために異形押出することができる。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能であり、発泡特性に優れ、低硬度であり、耐オイルブリード性、成形加工性、ゴム弾性、圧縮永久歪み、引張強度、伸び等に優れる発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロックと、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれるα−オレフィンおよびエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロックとを含むオレフィンブロック共重合体100質量部に対し、(b)芳香族ビニル化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を10〜80質量部、(c)非芳香族系ゴム用軟化剤0〜150質量部、(d)ポリプロピレン系樹脂0〜100質量部を含有する発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン光電池の製造プロセスに耐えることができる、ポリマーフィルム基板およびポリマーフィルム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材105、剥離層110、シリコーン樹脂からなる硬化性ケイ素含有組成物層115を順に積層したポリマーフィルム基板100であり、ポリマーフィルム基板100の上にアモルファスシリコン光電池が形成され、アモルファスシリコン光電池が形成された後、剥離層110から基材105が分離される。 (もっと読む)


【課題】木質材料の配合割合が高い場合にも、成形圧力を低く抑えることができる木質系成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)木質材料と熱可塑性樹脂の合計重量に対する前記木質材料の重量が70重量%以上となるように、配合する前記木質材料と前記熱可塑性樹脂の量を調整する工程と、(2)前記木質材料と、前記熱可塑性樹脂と、平均粒子径が100μm以下の球状充填材とを含む材料を混練して混練物を得る工程と、(3)前記混練物を型に供給して成形する工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】成形温度を低減できるPEEK複合材料を提供する。
【解決手段】PEEKとポリオレフィンとを有し、DSCにおける吸熱ピークが単一であることよりなる。前記PEEKと前記ポリオレフィンとは相溶していることが好ましく、前記PEEKからなるマトリックス部と、粒子径1μm以下の前記ポリオレフィンからなる第一の分散部を有していてもよく、前記PEEKからなるマトリックス部10と、該マトリックス部に分散された第二の分散部12とを有し、前記第二の分散部12は、前記ポリオレフィン14中に分散PEEK16が分散され、粒子径10μm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン粉体中の有機過酸化物含有濃度の均一性が高く、粉体同士のブロッキング(互着)が起こりにくく、取り扱い性に優れ、かつ貯蔵時の品質変化が少ない有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体を提供すること。
【解決手段】特定のプロピレン重合体粒子70〜99重量%と、有機過酸化物1〜30重量%との混合物からなり、見掛け嵩比重が0.30g/cm以上0.60g/cm未満である有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、発泡倍率が十分高く、臭気が少なく、生分解性成分の溶出も少ない生分解性発泡シートを製造することができる生分解性樹脂組成物、この組成物を用いた生分解性発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物は、(A)熱可塑性合成樹脂と、(B)無機フィラーと、(C)生分解性有機物と、(D)物理発泡剤を含有する熱膨張性マイクロカプセルとを配合してなり、前記(A)成分の配合量が組成物全量基準で49質量%以下であり、前記(B)成分と前記(C)成分の配合割合((B)/(C))が質量比で3/7から7/3までの範囲であり、前記(D)成分の膨張開始温度が130℃以上、最大膨張温度が220℃未満である。 (もっと読む)


【課題】低発散損の優れたEM波閉じ込めを有する、複合材料による導波路の作成を可能にする。
【解決手段】プリント基板組立体上の電子集積回路(IC)チップ間を接続する、薄いストライプをセラミック粉末と高分子バインダのスラリーから導波路501を形成し、熱硬化し、導波路501を製造する方法。そのような方法で作成された導波路501及びプリント基板組立体。 (もっと読む)


【課題】射出成形前の前工程である乾燥工程において、核樹脂組成物のペレット同士が融着しタッキングを引き起こしたり、成形時に射出成形機に樹脂組成物を供給する際にシリンダー内のスクリューにペレットが貼り付いたり、ペレット同士が融着したりし、射出成形機が食い込み不良や摩擦音などの異音発生を起こすことがない、ハンドリング性と機械特性に優れたポリエステル樹脂組成物とその製造方法。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、PE樹脂(C1)又はゴム材料(C2)の少なくともいずれかと、芳香環を有するリン化合物(D)で構成される樹脂組成物中に、0.1質量%以上5質量%以下のシリコーン(E)を含有させて混練し、溶解状態で面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙を通過させて作製したことを特徴とするポリエステル含有樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆層を薄肉化した場合においても耐摩耗性を向上させることができ、かつ難燃性や柔軟性などについて従来と同等の電線特性を満足させ得る被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド(PPS)を60質量部以上80質量部以下、(B)ポリオレフィン系樹脂(PO)を20質量部以上40質量部以下、及び前記(A)及び(B)の樹脂合計100質量部に対して、(C)チタン酸アルカリ金属塩を10質量部以上25質量部以下含む樹脂組成物を導体に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】木質材料の配合割合が高い場合にも、成形圧力を低く抑えることができる木質系成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)木質材料と熱可塑性樹脂の合計重量に対して、前記木質材料が70重量%以上含まれるように、配合する前記木質材料と前記熱可塑性樹脂の量を調整する工程と、(2)前記木質材料と、前記熱可塑性樹脂と、水酸基と反応性を有する官能基を有する前記シリコーンポリマーとを含む材料を混練して混練物を得る工程と、(3)前記混練物を型に供給して成形する工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を備え、油脂および脂肪性食品用の食品容器に求められるn−ヘプタンを浸出溶液として使用する場合の蒸発残留物を満たし、電子レンジやスチームによる長時間の熱履歴を受けても外観(特に容器壁と蓋部のグロスと透明性)が変化しにくい食品容器を提供すること。
【解決手段】(A)DSCで測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体50〜90重量%と(B)DSCで測定される融点が120℃未満または融点が観測されないプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体10〜50重量%(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)、並びに(C)前記成分(A)および前記成分(B)の合計量は100重量部に対し、スチレンブロックコポリマー(C−1)およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C−2)から選ばれる1種以上のエラストマーを5〜80重量部含むプロピレン系重合体組成物(X)を成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


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