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Fターム[4J002BB14]の内容

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【課題】 特殊な加工機を必要とせず、野菜、果実類、水産物、畜肉、加工食品等を長期にわたって鮮度を保持でき、外的衝撃等にも耐えられる内容物保護性にも優れた共押出多層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 保水性糖質剤(a1)及び/又は抗菌性ポリフェノール(a2)を含有するオレフィン系樹脂(a3)を主成分とするシール樹脂層(A)と、オレフィン系樹脂(b1)を主成分とする中間樹脂層(B)と、前記オレフィン系樹脂(a3)の融点より高い融点を有するオレフィン系樹脂(c1)を主成分とする表面樹脂層(C)とを積層してなることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、剛性を向上させたプロピレン系樹脂フィルムを備え、高温条件下など過酷な環境で変形を伴うことの少ない偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面にそれぞれ接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合されている偏光板であって、前記透明樹脂フィルムの少なくとも一方は、造核剤を50〜6000ppmの範囲で含有するプロピレン系樹脂フィルムである偏光板。偏光フィルムの両面に貼合される透明樹脂フィルムの一方を上記のプロピレン系樹脂フィルムで構成し、他方をノルボルネン系樹脂フィルムで構成するのが有利である。 (もっと読む)


【課題】高倍数を有し、黒色で外観に優れ、高い遅燃性を有する発泡成形体を得ることができるシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分としてポリプロピレン系樹脂を含む樹脂粒子100質量部中にカーボンブラックを2〜10質量部の割合で含み、前記樹脂粒子表面の10μm×10μmの部分を2000倍で撮影した透過型電子顕微鏡写真において、平均面積が1.0×104〜9.9×104nm2である前記カーボンブラックの分散構造を有することを特徴とするシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フィルムにした際に、耐ブロッキング性、低温での耐衝撃性、ヒートシール強度に優れ、かつ該フィルムからなる包装体を熱処理した際にゆず肌が発生しにくいプロピレン系樹脂組成物およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位である重合体成分50〜90重量%と、エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜60重量%であるエチレン−プロピレン共重合体成分50〜10重量%とからなるプロピレン系共重合体70〜90重量%、および密度が900〜940kg/mであり、分子量分布が1以上3未満であるエチレン−α−オレフィン系共重合体30〜10重量%からなる樹脂組成物と、前記樹脂組成物100重量部に対して、特定のアクリレート系化合物および/または特定の亜リン酸エステル系化合物0.01〜0.1重量部とを含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 プロセスオイルなどのオイル類を、樹脂成分に実質的に含有せずに、適度の柔軟性を有する上に、耐糸引き性、耐候変色性、耐高温ベタツキ性、耐高温傷付性に優れ、耐衝撃性及び流動性(成形性)にも優れた軟質系ポリプロピレン系樹脂組成物及びその成形体の提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて逐次重合するなどの4条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体に、特定のプロピレン系重合体樹脂、MFRなどの2条件を満たす熱可塑性エラストマー、及び必要に応じエチレン系重合体を含有した軟質系ポリプロピレン系樹脂組成物などによる。 (もっと読む)


【課題】ソルビトール系透明化核剤を含むポリプロピレン系樹脂材料の臭気を低減する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される透明化核剤(D)入りポリプロピレン系樹脂組成物の臭気を低減させる方法であって、前記ポリプロピレン系樹脂組成物に、塩基性の金属水酸化物(A)、塩基性の含窒素化合物(B)または塩基性の含酸素化合物(C)を用いることを特徴とする臭気低減方法による。
【化1】
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【課題】伸び、耐衝撃性および低温耐衝撃性等の機械物性に優れ、かつ流動性に優れるプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】[1]〜[5]を同時に満たすプロピレン系重合体(A)55質量部以上、98質量部以下と、エラストマー(B)2質量部以上、45質量部以下とを含有するプロピレン系樹脂組成物。
[1]MFRが100g/10分以上、1000g/10分以下
[2]融点が150℃以上、165℃以下
[3]全プロピレン構成単位中のプロピレンモノマーの2,1−結合に基づく位置不規則単位および1,3−結合に基づく位置不規則単位の合計が0.0%以上、1.0%以下
[4]分子量10000以下の成分が7質量%以下
[5]o−ジクロロベンゼンを用いたCFCにより測定した溶出温度に対する溶出成分量のピーク半値幅が6.0℃以下であり、ピークトップ温度が100℃以上、130℃以下 (もっと読む)


【課題】ソルビトール系透明化核剤を含むタルク含有ポリプロピレン系樹脂材料の臭気を低減する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される透明化核剤(D)入りタルク含有ポリプロピレン系樹脂組成物の臭気を低減させる方法であって、前記タルク含有ポリプロピレン系樹脂組成物に、塩基性の金属水酸化物(A)、塩基性の含窒素有機化合物(B)及び塩基性の含酸素有機化合物(C)からなる群のうち少なくとも一種以上を用いることを特徴とする臭気低減方法による。
【化1】
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【課題】不透明性や低光沢性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】MFRが1-50g/10分の結晶性プロピレン系重合体(A)55-95質量%と、MFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式1の関係を満たすエチレン−α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(B-1)及びMFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式2の関係を満たす高圧法低密度ポリエチレン(B-2)から選ばれるエチレン系重合体(B)5-45質量%とを含有し(成分(A)及び(B)の合計100質量%)、成分(A)のMFRを成分(B)のMFRで割った値が5-50である樹脂組成物からなるフィルム。
Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+0.9516 (式1) Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+1.0697 (式2) (もっと読む)


【課題】アニオン成分を低減しても乳化能を維持し、さらに、乳化剤使用時の乾燥皮膜において耐水性に優れた乳化剤及びこれを用いた樹脂分散体を提供する。
【解決手段】エチレンオキサイド基及びブチレンオキサイド基を有し、エチレンオキサイド基の繰り返し単位数mが10以上65以下、ブチレンオキサイドの繰り返し単位数nが1以上8以下であり、かつラジカル重合性二重結合を有するビニル単量体(A)に由来する構造単位と、下記式(1)で表されるビニル単量体(B)に由来する構造単位とを含む共重合体からなる乳化剤。
CH=C(R)−(CO)−N(R)−X−OH ・・・(1)
(上記式(1)中、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Xは炭素数1〜4のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】
高いガス透過性を有しつつヒートシール性も有する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)とを含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して1〜40重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されない包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高いセルロース繊維を良好に分散することができ、高い機械的強度と優れた衝撃強度とを有し、かつ成形性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(a)熱可塑性樹脂25〜84.5質量%、成分(b)セルロース繊維15〜60質量%、および成分(c)無機物0.5〜15質量%、(ただし、前記成分(a)〜(c)の合計は100質量%である)を含む、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の組成の樹脂原料を用いて、射出成形法により基体の表面にクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、基体1の表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部2は、基体1の表面に、樹脂原料を用いて射出成形法により形成されており、樹脂原料には、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン等)と熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)とが含有され、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとの合計を100質量部とした場合に、熱可塑性エラストマーは20〜80質量部(特に30〜70質量部)である。 (もっと読む)


【課題】 優れた摺動特性と応力緩和特性を有し、流動立ち上がり特性や脈動性が良好なガスケットを提供する。
【解決手段】 成分(A):ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックPと、共役ジエンを主体とする重合体ブロックQを有するブロック共重合体及び/または水添ブロック共重合体 25〜90重量%と、成分(B):炭化水素系ゴム用軟化剤 10〜75重量%との合計100重量%に対して、成分(C):ポリオレフィン系樹脂 1〜45重量%を含有してなる樹脂組成物を成形して得られ、かつ分子量:250,000〜350,000と、100,000〜150,000の範囲にそれぞれ少なくとも一つ以上のピーク及び/またはピークショルダーを有するガスケット。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の液漏れ防止等の耐久性に優れるとともに、接着性が良好で、製造工程中の作業性が容易な色素増感型太陽電池用封止材、及びこの色素増感型太陽電池用封止材を形成するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、190℃におけるMFRが0.5〜60g/10minであるアルファ−オレフィン重合体(A)、軟化点が70〜150℃である粘着付与樹脂(B)、及び190℃におけるMFRが100〜1000g/10minである酸基含有オレフィン重合体(C)を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 EVOH樹脂層とポリオレフィン系樹脂層とを含む多層構造体の回収物を再使用するにあたり、新規な改質剤成分を用いることにより、ダイリップ付着物の発生を抑制することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン含有率が20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物、(B)ポリオレフィン系樹脂、及び(C)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を含む樹脂組成物において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を(B)ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.1〜30重量部含有し、且つ(C)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を前記(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物100重量部に対して、1重量部以上、100重量部未満含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共射出成形法のようにEVOH樹脂が高温に晒されることが避けられないような成形方法であっても、外観に優れた多層構造体を生産性良く提供することを目的とする。
【解決手段】 共射出成形において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物、及び(B)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を含有する樹脂組成物を用いる。
【効果】 樹脂組成物が高温での熱安定性に優れ、さらにEVOH樹脂の分解、発泡が抑制されるため、共射出成形方法によって、外観が優れる成形品を生産性良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学反射特性が良好なポリスチレン系多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系多孔性フィルムは、(A)成分と(B)成分とを含むポリスチレン系樹脂組成物を用いて成るフィルムを、少なくとも1方向に延伸した空孔を有するフィルムであり、この(A)成分がスチレン系樹脂であり、(B)成分が示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定される結晶化熱量が40J/g以下であるポリプロピレン系樹脂である。ただし、この空孔は以下の条件を満たすことが必要であり、(a)空孔の平均長径セル径が0.1〜1.0μmの範囲内であり、(b)空孔のアスペクト比(平均値)が1.0〜6.0の範囲内であり、(c)空孔のセル密度が1.0E+10〜1.0E+12の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】被着体、例えば、プラスチック(特に、ポリプロピレン等)に対する接着性が優れた組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)と(B)とを含む組成物。(A):プロピレン及び1−ブテンに由来する構造単位を含有し、プロピレンに由来する構造単位の含有率が70〜99モル%であり、1−ブテンに由来する構造単位の含有率が1〜30モル%であり、融解ピークが実質的に観測されない重合体(A−1)、又は該重合体(A−1)をα,β−不飽和カルボン酸類で変性して得られる重合体(A−2);(B):エチレン及びプロピレンに由来する構造単位を含有し、エチレンに由来する構造単位の含有率が5〜20モル%であり、プロピレンに由来する構造単位の含有率が80〜95モル%であり、融解ピークが観測される重合体(B−1)、又は該重合体(B−1)をα,β−不飽和カルボン酸類で変性して得られる重合体(B−2) (もっと読む)


【課題】低発熱性と耐摩耗性と貯蔵弾性率とを鼎立させることができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、変性共役ジエン系重合体、及び共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体、並びに充填材を含むゴム組成物であって、該変性共役ジエン系重合体は、その分子鎖中に該充填材と親和性を持つ官能基を有する。 (もっと読む)


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