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Fターム[4J002BB14]の内容

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【課題】柔軟性を備え、油脂および脂肪性食品用の食品容器に求められるn−ヘプタンを浸出溶液として使用する場合の蒸発残留物を満たし、電子レンジやスチームによる長時間の熱履歴を受けても外観(特に容器壁と蓋部のグロスと透明性)が変化しにくい食品容器を提供すること。
【解決手段】(A)DSCで測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体50〜90重量%と(B)DSCで測定される融点が120℃未満または融点が観測されないプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体10〜50重量%(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)、並びに(C)前記成分(A)および前記成分(B)の合計量は100重量部に対し、スチレンブロックコポリマー(C−1)およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C−2)から選ばれる1種以上のエラストマーを5〜80重量部含むプロピレン系重合体組成物(X)を成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


【課題】優れた位相差機能を有し、かつ配向角を所望の範囲に調整することができる位相差フィルム、この位相差フィルムを用いた光学部材、画像表示装置、及びこの位相差フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】混合樹脂を含む位相差フィルムにおいて、混合樹脂に、プロピレン系重合体を含むポリプロピレンと、ポリイソブチレンと、位相差調整剤を含有せしめることで上記課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】難燃性を持つと共に、耐摩耗性などの機械的特性を併せ持つ自動車用絶縁電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂70〜90重量部と、(B)オレフィン系熱可塑性エラストマーもしくはスチレン系熱可塑性エラストマー30〜10重量部と、でなるベース樹脂100重量部に対して、不飽和結合を含む脂肪酸もしくはシラン系処理剤で表面処理された、ハロゲンを含まない金属水和物でなる(C)金属水和物難燃剤70〜200重量部を配合してなる難燃性樹脂組成物を絶縁被覆3として用いる。 (もっと読む)


【課題】架橋助剤として金属ハロゲン化物を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、当該金属ハロゲン化物の貯蔵安定性を改良し、溶融混練装置への供給安定性が改善された熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)及び成分(B)を、下記成分(C)及び成分(D)の存在下、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(D)は粉体であり、成分(D)の粉体と体積平均粒子径が0.1μm〜3mmである粒子との混合物を連続的に前記溶融混練装置に供給する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):アルキルフェノール樹脂
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】優れた物理特性及び難燃性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】合成樹脂100重量部と、比表面積が50〜2600m2/gである薄片化黒鉛1〜20重量部とを含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は非常に小さな寸法の粒子の形態で澱粉複合体をフィラーとして含有する、澱粉と非相溶の疎水性のポリマーに関する。
【解決手段】フィラーとして、ポリマーマトリックス中に数値平均寸法3μm未満の粒子の形態で分散された澱粉複合体を含有する、澱粉とは非相溶の疎水性ポリマーが記載されており、前記澱粉複合体は、940〜952cm−1域の二次微分IR吸収を特徴とし、そしてマトリックスや複合体と相溶し得る基を含むカップリング剤によってポリマーマトリックスに結合されているか、またはポリマーマトリックスに固定され得る複合体中に含まれる反応性基によってポリマーマトリックスと結合されている。脂肪族または脂肪性芳香族ポリエステルのような生分解性ポリマー中の澱粉複合体は、マトリックスを形成するポリマーや、EVOHコポリマーとは異なる複合化剤を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】高い耐屈曲性を有し、かつ、EVOHが本来有するガスバリア性や透明性に優れる成形体等を得ることができ、溶融成形性にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、(B)極性基を有さない熱可塑性樹脂、及び(C)ポリアミド系熱可塑性エラストマーを含有し、上記(A)成分と、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計との質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、50/50以上90/10以下であり、上記(B)成分と上記(C)成分との質量比〔(B)/(C)〕が、50/50以上99/1以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】無機系充填剤を高い割合で含み、かつ、柔軟性、機械強度、破断点伸び、耐熱性、耐傷付き性、耐白化性および難燃性に優れたプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂組成物(X6)は、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A6)を0〜80重量%、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない、プロピレン系重合体(B6)を5〜85重量%、エラストマー(C6)を合計0〜40重量%、および、無機系充填剤(D6)を15〜80重量%含む(ここで、(A6)、(B6)、(C6)および(D6)成分の合計量は100重量%である。)。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性を有し、成形加工用の素材として良好な微細紙粉含有樹脂組成物を得ることが可能な微細紙粉含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が10〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、熱可塑性合成樹脂を30〜80重量部有し、微細紙粉及び熱可塑性合成樹脂の合計が100重量部である原材料を、スクリュー11,12の少なくとも一部がロータ部11b,12bである非噛合型異方向回転2軸混練押出機10を用いて、210℃以下の温度で混練させて、成形用微細紙粉含有樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐傷付き性、耐磨耗性、延伸時の耐白化性、折り曲げ時の耐白化性、耐折れしわ性、耐熱性、耐水性、耐圧縮歪性および機械的強度に優れたポリオレフィン系化粧シートを提供すること。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系化粧シートは、アイソタクティックポリプロピレン(A5)と、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない、プロピレン系重合体(B5)とを含有してなり、(A5)と(B5)との合計を100重量部とした場合に、(A5)を10〜99重量部、(B5)を1〜90重量部の割合で含有する、プロピレン系重合体組成物(X5)からなる層を構成層の少なくとも一層として含む。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに、高温下でも良好な絶縁性能を有する耐熱電線を提供する。
【解決手段】耐熱電線は、(A)フッ素含有量40〜70質量%のテトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体60〜90質量%、および(B)エチレン系ポリマー10〜40質量%からなるベースポリマー100質量部に対し、(C)平均二次粒径が0.01〜1.00μmの層状シリケート0.1〜15.0質量部を含有する電気絶縁性組成物からなる被覆12を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な成形加工性を有し、高い熱伝導性と剛性を示す成形体を得ることが可能な樹脂組成物、及びこの樹脂組成物からなるインバータ用部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)45質量%〜60質量%と、炭素繊維(B)20質量%〜40質量%と、平均粒子径が12μmを超え50μm以下の黒鉛粒子(C)10質量%〜35質量%とを含有し、前記炭素繊維(B)と黒鉛粒子(C)との合計量が40質量%〜55質量%であり、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが3g/10分〜30g/10分である樹脂組成物(但し、前記熱可塑性樹脂(A)と炭素繊維(B)、黒鉛粒子(C)の合計量を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒及びポリオレフィン樹脂中において分散性に優れた表面修飾炭素材料を高い生産性で製造する方法、並びに上記表面修飾炭素材料とポリオレフィン樹脂との樹脂複合材料及び上記樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】グラフェン構造を有する炭素材料とポリオレフィン樹脂とを、超強酸中に溶解または分散させることにより、超強酸混合液を得る工程と、前記超強酸混合液中において、前記ポリオレフィン樹脂により前記炭素材料を表面修飾することにより、表面修飾炭素材料を生成させる工程と、前記工程の後に、前記超強酸混合液から前記表面修飾炭素材料を分離することにより、前記表面修飾炭素材料を得る工程とを備える、表面修飾炭素材料の製造方法、前記表面修飾炭素材料とポリオレフィン樹脂材料とを含む樹脂複合材料及び樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐衝撃性等の機械的物性、寸法安定性に優れ、カーボンブラック等の導電剤の脱離の少ない、導電性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】PPE、PS及び導電剤を溶融混練した後、押出し成形してPPE系樹脂組成物を製造するにあたり、特定の銅元素含有量のPPEを用い、特定の見かけ密度のPS粒子を用い、L/Dが10〜80、混練ゾーンを少なくとも2箇所以上有し、混練ゾーンの合計のL/Dが3〜18の二軸押出機に供給し、溶融混練した後、導電剤を二軸押出機の上流側の混練ゾーンよりも下流側にサイドフィーダーから供給し、分子量500,000以上のPPE系樹脂の超高分子量体を、樹脂組成物中に0.015〜0.6質量%生成させたPPE系樹脂組成物を得ることを特徴とするPPE系樹脂組成物の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、適度な剛性を有するとともに、生分解性を有する樹脂発泡体を得ることのできる発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂3と、超臨界二酸化炭素逆相蒸発法により相溶化処理された澱粉類とを備える発泡成形用樹脂組成物。前記澱粉類が、澱粉1、エーテル化澱粉、エステル化澱粉から選択された少なくとも一種であることが好ましい。また、前記澱粉類と前記オレフィン系樹脂との割合(重量比)が、澱粉類/オレフィン系樹脂=1/99〜60/40であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケーブル被覆押出工程において最適な性能として要求される溶融強度の増加に加え、低温衝撃性能において必要な改良がされている、ポリプロピレン系組成物を提供する。
【解決手段】1つ以上の電気通信又は送電媒体、又は、前記媒体のうち2つ以上の芯材を含むケーブルであり、各媒体又は芯材は、少なくとも1つの被覆又はシース層で囲まれており、少なくとも1つの被覆又はシース層は、プロピレン系組成物からなり、プロピレン系組成物は、(a)カップリングされた衝撃改質プロピレンコポリマーであって、ポリプロピレン又はランダムコポリマーポリプロピレンが連続相であり、エラストマー相がその中に分散されている、ヘテロ相のプロピレンコポリマーである衝撃改質プロピレンコポリマーを含み、かつ、(b)aが0.5のとき、RSI×MFaが12より大きくなる緩和スペクトル(RSI)およびメルトフロー(MF)を有する、ケーブル。 (もっと読む)


【課題】靭性及び耐衝撃性に優れる成形体を製造することが可能なプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)50〜90質量%と、下記式(1)で示される繰り返し単位を有する脂肪族ポリエステル系重合体(B)9〜49質量%と、エチレン由来の単量体単位と、メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位とを含むエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)1〜41質量%を含有するプロピレン系樹脂組成物であって(但し上記(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量%とする)、前記エポキシ基含有エチレン系共重合体(C)は、前記メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位を15〜25質量%含有し(但し、エポキシ基含有エチレン系共重合体(C)の質量を100質量%とする)かつ、190℃におけるメルトフローレートが、10〜50g/10分であるプロピレン系樹脂組成物。


〔式中、Rは炭素数が1〜15のアルキル基である。〕 (もっと読む)


【課題】耐傷付性、フローマーク(成形外観)に優れ、流動性(成形性)及び物性バランスにも優れたポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記の成分A〜Eを含有してなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体など。
成分A:MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜200g/10分のポリプロピレン系樹脂;20〜97重量%
成分B:充填剤;3〜40重量%
成分C:熱可塑性エラストマー;0〜40重量%
成分D:変性ポリオレフィン;0.1〜5重量部(対成分A〜Cの合計100部)
成分E:pHが5以下の着色成分;0.01〜5重量部(対成分A〜Cの合計100部) (もっと読む)


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