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本発明は、呼吸できるフィルムを製造するための組成物に関する。組成物はバイモーダルポリエチレン組成物、粒状フィラー、及び任意的にオレフィン系ポリマーを含む。バイモーダルポリエチレン組成物は0.1〜4g/10分のメルトフローレートMFR2、及び918〜935kg/m3の密度を有する。オレフィン系ポリマーは例えばポリプロピレンであることができる。該組成物から作られたフィルムは非常に高い水蒸気透過速度、300g/m2/24時を超える、を有する。組成物は25g/m2以下の低い坪量を有する薄いフィルムへと製造されることができる。フィルムはピンホールを有さない。 (もっと読む)


良好な材料特性と高い造核効果を同時に生じさせる、特定の熱可塑性樹脂添加剤を提供する。そのような添加剤には、リン酸塩とジカルボン酸塩の組み合わせが含まれる。この組み合わせまたは配合物は、様々な比率で提供できる。熱可塑性樹脂調製物にそのような組み合わせを適用する方法も開示する。該組み合わせとの関連で、ポリプロピレンを含むことができ、またはこれを含まない、熱可塑性樹脂調製物についても開示する。
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【課題】剛性と柔軟性とを兼ね備えた粘弾性エラストマーを提供すること。
【解決手段】スチレン系エラストマーからなる基材樹脂と、軟化剤と、基材樹脂と相溶性を有する粘着付与樹脂とを含有する粘弾性エラストマーである。該粘弾性エラストマーは、基材樹脂を100重量部に対して、軟化剤を50重量部〜600重量部、粘着付与樹脂を500〜2000重量部含有する。軟化剤は、動粘度100mm2/s以上のパラフィン系プロセスオイルであることが好ましい。また、粘着付与樹脂は水添石油樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、(a)5重量%〜95重量%、好ましくは10重量%〜60重量%の細分割形態の加硫ゴムと;(b)プロピレンホモポリマーまたはコポリマーから製造された熱可塑性相及びエチレンとα−オレフィンとの好ましくはプロピレンとのコポリマーから製造されたエラストマー相を含む5重量%〜95重量%、好ましくは40重量%〜90重量%の少なくとも1種の異相コポリマーと;(c)(b)とは異なる、0重量%〜90重量%、好ましくは0重量%〜50重量%の少なくとも1種のα−オレフィンホモポリマーまたはコポリマーと;を含み、(a)、(b)及び(c)の量は、(a)+(b)+(c)の総重量を基準として表されるa)、b)及びc)の総重量を基準として表される、熱可塑性材料に関する。該熱可塑性材料は、改良された機械的性質、特に改良された破断時伸びを示す。 (もっと読む)


【課題】 結合強度及びたわみ性等に優れたホットメルト組成物の提供。
【解決手段】 本発明は、メタロセン触媒を用いて製造され、かつ80〜165℃の滴点もしくは環球法軟化点、170℃の温度で測定して20〜40000mPa.sの溶融粘度、及び−10℃以下のガラス転位温度を有するポリオレフィンワックスを含むホットメルト組成物、並びにホットメルト接着剤として及び道路標示の施工のためのバインダーとしてこれを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂組成物において、剛性と耐衝撃性のバランスがさらに優れた組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエンからなる共役ジエン系重合体又はその水添物、共役ジエンとビニル芳香族炭化水素からなるランダム共重合体又はその水添物、共役ジエンとビニル芳香族炭化水素からなるブロック共重合体又はその水添物から選ばれる少なくとも1種の重合体に官能基含有原子団が少なくとも1個結合している変性重合体とオレフィン系樹脂、無機フィラー、及びオレフィン系エラストマーからなる樹脂組成物において、無機フィラーの全量もしくはその一部が変性重合体中に存在し、しかも変性重合体中における無機フィラーの体積分率が1〜40%であることを特徴とするオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類の生成およびその変動が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムなどの成形体や基材上への被覆物などの素材として好適に用いられるポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル成形体ならびにポリエステル成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステルチップの平均重量(W)が5〜50mgの範囲であり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 ブツあるいはフィッシュアイが少なく、表面外観に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(C)を含有し、(A)の含有量が5〜50重量部であり、(B)の含有量が50〜95重量部であり(ただし、(A)及び(B)の合計量を100重量部とする)、(A)及び(B)の合計量100重量部あたりの(C)の含有量が1〜20からなり動的架橋により得られる熱可塑性エラストマー組成物。
(A)オレフィン系樹脂
(B)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
(C)JIS K−2207(1990)により測定される軟化点が50〜150℃であるテルペン系樹脂
(A)オレフィン系樹脂としては、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセンなどの単独重合体又は共重合体があげられ、なかでもポリプロピレンが好ましい。 (もっと読む)


本発明の樹脂用帯電防止剤は、下記一般式(1)


(式中、R、RおよびRは炭素原子数3〜8の直鎖状または分岐状のアルキル基、Rは炭素原子10〜22の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、アルキル基はヒドロキシ基またはアルコキシ基で置換されていてもよい。また、R、RおよびRはそれぞれが同一の基であっても異なる基であってもよい。また、Xは、4フッ化ホウ素イオンもしくは6フッ化リンイオンである。)
で表されるホスホニウム塩を含有する。
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【課題】 成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、かつ透明性に優れ、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、該製造方法は、ポリエチレンテレフタレート50重量部とポリエチレンナフタレート50重量部とからなる成形条件把握用混合物を成形して得られる成形体のランダム度(R)が0.50以下となる溶融成形条件において、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの前記ポリエステル組成物を混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


式(1)又は(2)のキノフタロン系化合物、配合着色剤、それらを含有するレーザー光透過性着色樹脂組成物、及びレーザー溶着体。
【化1】


・・(1)
【化2】


・・(2)
式(1)又は(2)のそれぞれにおいて、
X:−O−L(L:水素原子、アルキル、アリール);
Yは、水素原子、OH、メルカプト、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオを示し;
−R及びR−R及びR−R14:水素原子、ニトロ、水酸、メルカプト、カルボキシル、シアノ、チオシアノ、ハロゲン原子、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、アシル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルコキシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロ環オキシカルボニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオ、アルコキシスルホニル、シクロアルキルオキシスルホニル、アリールオキシスルホニル、ヘテロ環オキシスルホニル;
式(1)中のR−Rの少なくとも1つはカルボキシル、式(2)中のR−R14の少なくとも1つはカルボキシル
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【課題】 気相法炭素繊維を含む導電性樹脂組成物において、気相法炭素繊維の配合量が従来と同等でも、従来のものより優れた導電性を示す樹脂組成物、あるいは気相法炭素繊維の配合量が従来より少なくても、従来のものと同等もしくはそれ以上の導電性を示す樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 繊維径が5〜500nm、かさ密度が0.04〜0.1g/cm3である気相法炭素繊維を溶融マトリックス樹脂に溶融混合してなる導電性樹脂組成物。気相法炭素繊維は、繊維径が5〜500nmの気相法炭素繊維生成物を圧縮成形し、不活性ガス雰囲気下、1000℃以上の温度で熱処理した後、かさ密度が0.04〜0.1g/cm3となるように解砕してなるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、衝撃強度、剛性、伸度、ガソリンなどの液体燃料に対する耐膨潤性、ガソリンバリヤー性に優れ、かつ成形性の良好な燃料系部品用材料として、所定のポリアミド樹脂(A)100重量部に対して11〜100重量部の、前記ポリアミド樹脂(A)よりもガラス転移温度が低くかつ前記ポリアミド樹脂(A)と反応し得る官能基を有する樹脂(B)を含有する樹脂組成物からなり、ポリアミド樹脂(A)がマトリックス成分であり、樹脂(B)がドメイン成分である構造を有する、燃料系部品用材料を提供し、さらに、前記材料を含む燃料系部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐面衝撃性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた成型品を提供すること。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリエステルと(B)オルガノシロキサン/アクリル系複合ゴムにビニル系単量体がグラフトされたグラフト共重合体であって、オルガノシロキサン/アクリル系複合ゴム100質量%中に占めるオルガノシロキサンの含有量が12質量%以上であるグラフト共重合体とを含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜500秒の条件で、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、少なくとも一種のポリエステルの総末端基数に対する末端カルボキシル基濃度が7〜30%であるポリエステル組成物を混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種のリン系オキソ酸部分を含む少なくとも1種の添加剤を含む熱安定性官能化ポリオレフィンエマルジョンが提供される。この添加剤は、少なくとも1種のリン系オキソ酸部分と少なくとも1種のイオウ系オキソ酸部分を含むこともできる。これらの熱安定性官能化ポリオレフィンエマルジョンの製造方法及びこれらの熱安定性官能化ポリオレフィンエマルジョンを含む製品も提供される。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能に優れた、吸水率の低いポリオレフィン系樹脂押出発泡体の提供。
【解決手段】脂肪酸と多価アルコールのエステル、脂肪酸アミド、アルキル脂肪酸アミド、アルキルスルホン酸金属塩から選ばれる少なくとも1種以上の帯電防止剤を含むポリオレフィン系樹脂押出発泡体であって前記帯電防止剤の表面濃度が、0.1〜3.0μg/cmであるポリオレフィン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 免震ゴムを積層した免震装置を覆う耐火パネルに構造物との隙間に用いられる防火用目地材において、取り付け作業性、耐久性が良好で、且つ可撓性、防火性に優れた防火用目地材を提供する。
【解決手段】 本発明の防火用目地材は、特定量の熱可塑性エラストマーを含有したゴム成分に、膨張性黒鉛、ホウ酸、及び無機充填剤を添加、配合することにより、難燃性を有し、火災発生時には熱膨張し、しかも燃焼後の残渣が充分な形状保持性を有し、可撓性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


透明性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物を得る方法において、経済性に優れ、製造も容易な方法であって、低温度での成形加工においても本来のジアセタール類による透明性を損なうことなく、ジアセタール類の不溶解部分と考えられる白点がほとんど生じないポリオレフィン系樹脂組成物を提供することであり、ポリオレフィン系樹脂の透明化剤として、一般式(1)で表されるアセタール類に、一般式(2)または一般式(3)で示される改質剤を特定量併用することにより、ジアセタール類の不溶解部分と考えられる白点を大幅に減少させることができる。

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【課題】 本発明の課題は、導電性フィラーをポリマー中に分散させた導電性プラスチックにおいて、従来と同一の配合量でより導電性に優れたプラスチックを得ること、少ない配合量で同等もしくはそれ以上の導電性を有する導電性プラスチックを得ること、及び各成形法で物性低下が少なく、安定した導電性を示す組成物を得ることにある。
【解決手段】 比表面積が10〜50m2/g、アスペクト比が65〜1000の気相法炭素繊維を含むことを特徴とする導電性樹脂用導電性フィラー及びそのフィラーを用いた導電性樹脂組成物。気相法炭素繊維としては、繊維径が50〜200nm、平均繊維長が10μm以上、アスペクト比が15〜1000、ラマン散乱スペクトルの1580cm-1及び1360cm-1のピーク強度比(I0=I1360/I1580)が0.1〜1であるものが好ましい。 (もっと読む)


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