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Fターム[4J002BB21]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されたもの (5,052) | 不飽和ジカルボン酸又はその無水物との反応(マレイン化による) (1,197)

Fターム[4J002BB21]に分類される特許

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(ノッチ付)アイゾッド衝撃強さを有する熱可塑性ポリオレフィンアロイおよびその生産方法を開示する。本発明のアロイはベースポリマーとしてのポリプロピレンブロックコポリマー、エラストマー、相溶化材および状況に応じて天然充填剤を含み、そして上記の構成成分を二軸スクリュー押出機で溶融配合することにより生産される。本発明のポリオレフィンアロイは60〜90cm/cmという非常に高い(ノッチ付)アイゾッド衝撃強さ、6000〜8000kg/cmの曲げ弾性率、150〜200kg/cmの引張り降伏応力、および4.6kgfの応力で60〜70℃の熱撓み温度を示す。このアロイはまた、ASTM D1238に基づく試験で2〜5g/10分のメルトフローインデックスも有し、高い衝撃強さが要求される最終製品を生産するために射出成型、圧縮成型、熱成型、その他の従来技術が適用されることを可能にする。 (もっと読む)


A酸化オレフィンポリマー材料を約1.0〜約40.0質量%、
Bポリプロピレンマレイン酸を約0.5〜約40.0、及び
Cガラス繊維、炭素繊維、グラファイト繊維、ウィスカー、金属繊維、アラミド、タルク、ウォラストナイト、炭酸カルシウム、マイカ、ガラス微小球、セラミック微小球、グラスウール、ロックウール、ステンレススチールウール、スチールウール、石膏、アルミナ、アルミナ-シリカ、シリカ、及びその混合物から選択される充填剤を約7.0〜約80.0質量%、
を含む改良された機械特性及び引掻抵抗を有する充填剤入りオレフィンポリマー濃縮物であって、成分の合計A+B+Cが、100質量%であることを特徴とする濃縮物。 (もっと読む)


少なくとも植物由来樹脂(A)及び難燃化剤(B)を含む難燃性熱可塑性樹脂組成物であって、前記難燃性熱可塑性樹脂組成物の総量に占める重量割合植物由来樹脂(A)の質量%をW1、前記難燃化剤(B)の質量%をX1としたとき
30≦W1<55.5
44.5<X1≦70
であり、
かつ前記難燃化剤(B)は90質量%以上が、アルカリ金属系物質の含有量が0.2質量%以下である金属水和物よりなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


(1)(a)25〜90重量%のエチレンおよび10〜75重量%の酢酸ビニルを含むEVA、(b)LLDPE、(c)LDPE、(d)VLDPE、(e)HDPE、またはそれらの混合物から選択されるポリオレフィンと、(2)(f)約10〜約50重量%の、エチレンと約1重量%〜約15重量%の官能性コモノマーとのコポリマー、および(g)約50重量%〜約90重量%の、エチレンをベースとするポリマーから作製されるカップリング剤と、(3)難燃性無機充填剤とのブレンドである難燃性の、ハロゲンを含まないポリマー組成物。 (もっと読む)


ビニルアルコールポリマーおよび非相溶性ポリオレフィンならびに相溶化剤の溶融混合ブレンドを含むパイプ。ここで、前記ビニルアルコールポリマーは、ポリオレフィンマトリックスに分散されている不連続相として存在する。本パイプは、炭化水素および炭化水素/アルコール混合物のポリエチレンへの透過に対して強化された耐性を有する。 (もっと読む)


本発明者は、オレフィンポリマー、特にプロピレンポリマーから構成されるガラスファイバー強化成形組成物に関する。本発明の成形組成物は、5〜50質量%の、相溶化剤によりオレフィンポリマーに結合したガラスファイバー、及び10-4〜1質量%、特に10-3〜10-1質量%の、核剤としてのフタロシアニン顔料を含むオレフィンポリマーを含んでいる。フタロシアニン顔料は低コストであり、またポリマー中のフタロシアニン顔料が極めて少量で十分な核形成をもたらすことから、極めて廉価な製造法を確実にしている。さらに、フタロシアニン顔料による核形成は、成形組成物の、耐衝撃性、さらにまた降伏応力及び破断時引張応力を改善している。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種類のポリエステルポリマーと、(b)エチレン/酢酸ビニルジポリマー、エチレン/酢酸ビニルターポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルジポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルターポリマー、官能基を有するエチレンコポリマー、エチレン/酸コポリマー、およびこれらの塩などの少なくとも1種類のエチレンコポリマーを1から30重量%とを含む組成物から調製されるフィルム、テープ、および溶融紡糸繊維を開示する。このフィルム、テープ、および繊維は、非変性ポリエステル組成物と比較して引張強さおよび破断点伸びなどの引張特性の改良を示す。また、上記繊維から調製される布類および物品を開示する。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度・スティフネスのバランス、コスト・パフォーマンスのバランスを改良する、ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)110℃以上の融点を有し、オプションとしてコモノマーを含むアイソタクチック・プロピレンおよび(B)ポリアミド((A)および(B)で70重量%以上を構成する)が、(C)アイソタクチック結晶化度を持ち、(C)の全重量に基づいて0.25重量%以上のMAH誘導単位を含む2重量%以上のグラフト官能化プロピレン・ベース・エラストマーであるような、熱可塑性組成物に関する。オプションとして(D)非グラフト化ポリオレフィンは100℃未満の融点を有して添加される。(C)および(D)を合わせた量は、8重量%以上である。(A)、(B)、(C)および(D)の重量%は、熱可塑性組成物の全ポリマー重量に基づいて計算される。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリオキシメチレン樹脂;(B)粘弾性スペクトルにおけるtanδの主分散ピークが60℃以下の水素添加された芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物ランダム共重合体ブロックを少なくとも一個有する重合体;及び任意に、(C)ポリオレフィン系樹脂を含み、(A)、(B)及び(C)の合計100重量部に対して、(A)が10〜99.5重量部、(B)+(C)が0.5〜90重量部の範囲であり、かつ(B)/(C)の重量比が100/0〜20/80の範囲である、ポリオキシメチレン樹脂組成物を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、(a)第1エチレンポリマー;(b)0.95g/cm3未満の密度で、不飽和脂肪族ニ酸無水物により変性されている第2エチレンポリマー;(c)難燃剤;及び(d)超高分子量ポリシロキサンを含む難燃性組成物である。本発明はまた、本難燃性組成物から製造される被膜、並びに本被膜をワイヤ又はケーブルの上に施すことにより製造されるワイヤ及びケーブル構造物も含む。本発明はまた、本難燃性組成物から製造される物品、例えば押出シート、熱成形シート、射出成形品、被覆布、建設資材、及び自動車用材料も含む。 (もっと読む)


強度、剛性、衝撃特性及び溶融強度の改良された組合せを有するガラス入りのカップリングされた耐衝撃性プロピレンコポリマー組成物、それらから製造される製品;並びにその製品の製造方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンと、セルロース充填材と、15mgKOH/gより高い酸価を有するカルボン酸および/またはカルボン酸無水物グラフトポリオレフィンと、複合物の重量に基づいて5乃至25重量%の量で存在する基本の反応性充填材とからなる熱可塑性複合物を提供する。このような複合物は、構造的および非構造的な用途に用いられてよく、改良された機械的特性、熱特性および/または耐生分解性を表す。 (もっと読む)


樹脂の総重量に対し90〜99.9重量%のポリエチレンと、配合物の総重量
対し0.1〜10重量%のイオノマーとからなる圧力パイプ樹脂につき開示する。 (もっと読む)


本発明は、組成物に関するものであり、それは、発酵固体およびサーモアクティブ材料を含むバイオポリマーとして参照される。本発明はまた、発酵固体およびサーモアクティブ材料を配合することから成るバイオポリマーを作る方法を含む。本バイオポリマーは、工場の製品に成形することができる。そのような工場の製品を成形する方法は、たとえば押出し加工、射出成形、または発酵固体とサーモアクティブ材料を配合することを含む。バイオポリマーから成形された構造体は、木材代替品、窓部品、ドア部品、サイディング組立て材および他の構造体を含むことができる。
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プロピレンに基づくポリオレフィン-金属塩成分及びナノ構造材料の基本成分を含むイオノマーナノコンポジット。任意に、この混合物はさらに、エチレンイオノマー、スチレンブロックイオノマー、水素化されているスチレン-ブタジエンランダムコポリマー、又はそれらの組み合せを含むポリマー成分を含む。そのようなイオノマーナノコンポジットは、引掻及び傷抵抗が増加しながら、透明度及び熱安定性を依然として保持する。そのような混合物の調製方法、並びにそのような混合物を含むことからなる物品も、本発明の一部である。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、ポリプロピレン組成物の調製方法、およびポリプロピレン組成物の成型または押出し製品の製造方法に関する。実施態様の一つにおいては、ポリプロピレン組成物は、全てポリプロピレン組成物の重量を基準として(a)約60から約65重量%のポリプロピレン樹脂と;(b)約10から約15重量%のエチレン−α−オレフィン共重合ゴムと;(c)約20から約25重量%のタルクと;(d)約0.5から約3.0重量%のグラフト化ポリプロピレン樹脂と;(e)約0.2から約0.5重量%の不飽和脂肪酸アミドと;(f)約0.2から約0.5重量%の耐スクラッチ剤とを含有する。
耐スクラッチ剤は、耐スクラッチ剤の重量を基準として、約30から約50重量%のエチレンビニルアセテートと、約50から約70重量%の脂肪族系石油樹脂とを含有する。他のアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の調製プロセスに関する。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し方法を含む。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し製品を含む。本発明のポリプロピレン組成物は、とりわけ優れた耐スクラッチ性が要求される成型物品および製品の調製において有用である。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性を有する熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテル、ポリオレフィン、芳香族ビニル重合体、ポリエステル、ポリアミドから選ばれる1種または2種以上の熱可塑性樹脂(A)、難燃剤(B)およびポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)から成る熱可塑性樹脂組成物において、ポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(C)中のポリテトラフルオロエチレン成分の平均分子量が600万以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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