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【課題】熱可塑性樹脂が有する本来的な透明性を損なうことなく、水洗に対して耐久性のある優れた帯電防止性を示し、また低湿下においても優れた帯電防止性を示す帯電防止性熱可塑性樹脂組成物及び帯電防止性熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】帯電防止性熱可塑性樹脂組成物として、特定のポリエーテルポリエステルと特定のナフタレン化合物と熱可塑性樹脂とを合計で80質量%以上含有しており、また該ポリエーテルポリエステルと該ナフタレン化合物とを合計で3〜30質量%含有していて、且つ該ポリエーテルポリエステル/該ナフタレン化合物=50/50〜99.9/0.1(質量比)の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、透明性・樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)・耐熱性を併せ持ち、ブリードアウトが抑制され、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤を提供する。
【解決手段】下記式で表される化合物からなる帯電防止剤。


(R1〜R8は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基等を表すが、R5〜R8の少なくとも一つは重合性官能基である。また、R5〜R8は、環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】表面をざらざらとさせて、触り心地の良い触感が得られる自動車内装用樹脂部材、および優れた意匠性と高級感を具備している自動車内装用樹脂部品を提供する。
【解決手段】樹脂粒子(A)を熱可塑性樹脂(B)中に分散させたシート状の自動車内装用部材であって、樹脂粒子(A)の少なくとも一部が、熱可塑性樹脂(B)で形成される表面から突出して、ざらざらとした触感が得られるようにしたことを特徴とする自動車内装用樹脂部材;この自動車内装用部材に基材用樹脂(C)が積層してなり、熱可塑性樹脂(B)の表面から樹脂粒子(A1)の少なくとも一部が突出していることを特徴とする自動車内装用樹脂部品によって提供する。 (もっと読む)


2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールの安息香酸モノエステル及びジエステルの混合物を基とし、且つ最小で87重量%の安息香酸ジエステルを含有するエステル組成物は、新規であり、他の単官能性及び多官能性アルコールの安息香酸エステルと比較して顕著に高い粘性を示す。この粘性は、低濃度の安息香酸ジエステルでは発現しない。 (もっと読む)


【課題】 導電性フィラーを樹脂中に分散させる新規な方法及び新規な方法により得られる新規な構造の導電性複合材料、導電性フィラーの直接分散性がよくない樹脂中で導電性フィラーを分散させる新規な方法、新規な方法により得られる新規な構造の導電性複合材料の提供
【解決手段】 非相溶性の樹脂若しくはエラストマーから構成される共連続構造からなり、非相溶性の樹脂の一方の樹脂にはフィラーである充填剤を含む構造体であり、又、フィラーである充填剤は均一に分散されている充填剤並びに非相溶性の樹脂若しくはエラストマーにより構成される構造体、非相溶性樹脂若しくはエラストマーを用いて、内部帰還型スクリューを搭載している、1000rpm以上のスクリュー回転が可能であり、最高出力3000rpmの微量型高せん断成形加工機による溶融混練操作を利用して、共連続構造を得る。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、偏平断面を有する偏平ガラス繊維と膨潤性層状珪酸塩の併用による強化ポリアミド樹脂組成物の機械物性、特にヒケが改善された強化ポリアミド樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
膨潤性層状珪酸塩100質量部に対して、層間に脂肪族第1級アミン0.5〜30質量部を挿入させた膨潤性層状珪酸塩(A)と、短径が3〜10μmで長径/短径の比が1.5〜10である偏平断面を有する偏平ガラス繊維(B)を混合してなるポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂100質量部に対し、(A)で示される膨潤性層状珪酸塩1〜50質量部と(B)で示される偏平断面を有する偏平ガラス繊維5〜150質量部を混合してなる強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強度(耐久性、反り防止、寸法安定性等)が求められるタイルカーペット等の製造において、加熱処理温度を低くすることができるペースト用塩化ビニル系樹脂を提供すること。
【解決手段】
【請求項1】
以下の要件1を満たす塩化ビニル系重合体Aと要件2を満たす塩化ビニル系重合体Bからなるものであって、しかも該重合体Aと重合体Bの関係が、以下の要件3を満たすことを特徴とするペースト用塩化ビニル系樹脂。
要件1:塩化ビニル系重合体A
粒度分布曲線の最大値0.1〜0.25μm、
平均重合度1000〜1400
要件2:塩化ビニル系重合体B
粒度分布曲線の最大値1.0〜2.5μm、
平均重合度600〜900
要件3:塩化ビニル系重合体Aと塩化ビニル系重合体Bの割合
塩化ビニル系重合体A15〜40重量%、
塩化ビニル系重合体B60〜85重量% (もっと読む)


【課題】使用済みの塩化ビニル壁紙の全ての成分を有効に再利用でき、床材等のカレンダー成形におけるシートの外観性と物性発現に優れた塩化ビニル系重合体組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系重合体15〜30質量%、裏打ち紙を20〜30質量%含有した塩化ビニル壁紙の破砕物10〜30質量%、熱安定剤0.05〜1.5質量%、可塑剤10〜25質量%、炭酸カルシウム30〜55質量%からなる混合組成物100質量部に対して、メタクリル酸エステル系高分子加工助剤、酢酸ビニル−エチレン系共重合体、部分鹸化ポリ酢酸ビニル、有機錫化合物の中から選ばれる化合物のうち少なくとも1種類以上の化合物を0.1〜10質量部添加し、成形する。 (もっと読む)


【課題】マトリックス材料との濡れ性が改善されたカーボンナノファイバーの製造方法及びカーボンナノファイバー並びにカーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノファイバーの製造方法は、気相成長法によって製造された未処理カーボンナノファイバーを、粉砕処理する工程を有する。粉砕処理する工程は、粉砕処理後のカーボンナノファイバーのタップ密度を粉砕処理前のタップ密度の1.5倍〜10倍とする。本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、カーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料を得る工程を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を低い値から幅広く調節することができ、かつ連続印加したときの抵抗値の変化が少なく安定した品質を保持できる導電性熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】連続相と2相の非連続相を備え、該連続相と非連続相とが海−島構造を呈し、かつ、非連続相はそれぞれが独立した島構造を形成しており、前記連続相は熱可塑性エラストマーと熱可塑性樹脂とを混合した組成物(A)を含有し、前記2相の非連続相のうち1相の第1非連続相はジエン系ゴムまたはエチレン−プロピレン−ジエンゴムの少なくとも1種を含むゴム成分(B)を含有し、前記2相の非連続相のうち他の1相の第2非連続相はフルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩を含むエチレンオキサイド−プロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル共重合体(C)を含有している。 (もっと読む)


湿気硬化型グラフト修飾樹脂組成物が、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー(i)と、酸素および窒素からなる群より選択される少なくとも一つのヘテロ原子を含有する結合基を介してポリマーへと結合する少なくとも一つの加水分解性シリル基を有する少なくとも一つのシリル基含有ポリマー(ii)とを含み、ポリマー(i)および(ii)の各々には、グラフトされるに先立ち少なくとも一つの反応性の炭素−炭素不飽和結合を有する同一のもしくは異なるシラン(iii)の少なくとも一つがそれらへとグラフトされている。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂ペーストには吸着活性等の機能性を持たせることは困難であった。これは樹脂微粉末と可塑剤が吸着剤の細孔を塞いでしまうためである
【解決手段】
粒径が0.046mm以上の維管束植物炭化炭粉末を55から82体積%、可塑剤を12.5から17.5体積%、樹脂微粉末を残りの体積%配合し、樹脂微粉末に対する可塑剤の体積比(可塑剤体積/樹脂微粉末体積)を0.45〜2.33とすることにより、高い吸着活性と疎水性と水蒸気透過性を有する炭配合樹脂ペースト組成物並びに該炭配合樹脂ペースト組成物を成形した成形体が得られる。また、該炭に光触媒や抗菌金属を担持することにより吸着効果の向上とばい菌の繁殖抑制効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
近赤外線吸収性及び可視光線透過性を備えた透明樹脂からなる農業用フィルムに関し、近赤外線吸収性能を備えた微粒子の大きさを小さくすると共に、該微粒子を樹脂中に均一分散させた農業用フィルムを提供することにある。
【解決手段】
透明樹脂100重量部に、イオウ0.01 〜 4重量部と、下記一般式(A) の銅化合物2重量部を超えて50重量部以下とを含有したことを特徴とする厚さ10〜200μmの近赤外線を吸収する農業用フィルムを提案する。
一般式(A)
XqCu
(式中、Xは、硫黄、フッ素、塩素、−CN 、フタロシアニル基、クロロフィリンナトリウム、ビスアセチルアセトナート、R−Y のいずれかを示す。ここで、R は、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、複素環残基(各基は1個以上の置換基を有してもよい。) から選ばれる一価基を示し、Yは、−COO 、−SO 、−SO 、−PO 、−Oのいずれかを示す。qは、1又は2である。)
(もっと読む)


本発明は、UV放射線に対してポリカーボネート及びポリカーボネートブレンドを、特にポリカーボネート/アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(PC/ABS)ブレンドを安定化するために、特定のヒンダードアミン(ヒンダードアミン光安定剤、HALS)及び特定のベンゾトリアゾール系UV吸収剤を使用することに関する。 (もっと読む)


【課題を解決するための手段】
本発明は、UV放射線に対してポリカーボネート及びポリカーボネートブレンドを、特にポリカーボネート/アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(PC/ABS)ブレンドを安定化するために、特定のヒンダードアミン(ヒンダードアミン光安定剤、HALS)及び特定のビスマロナート系UV吸収剤を使用することに関する。 (もっと読む)


本明細書では、室温で液体であり、25℃で40,000cps未満の粘度を有するスチレン化p−クレゾール種の混合物の調製方法を開示し、前記方法は、GC領域パーセントによって最少70%とアッセイされる2,6−ジスチレン化p−クレゾールを提供し、酸触媒の存在下、高温でスチレンとp−クレゾールをそれぞれ1.85〜2.1:1のモル比で反応させるステップを含み、前記混合物は、モノスチレン化−p−クレゾール、ジスチレン化−p−クレゾール、及びトリスチレン化−p−クレゾールを含み、1グラム当たりKOH0.1mg未満の酸価を示す。 (もっと読む)


ハロゲン化ビニルポリマー、例えばPVCの組成物が、有機チタネート又はジルコネートのモノマー付加物及び有機スズの分解促進剤系により堆肥化可能とされ、PVCシート及び複合材料が、埋立地中で堆肥化可能である。 (もっと読む)


【課題】ニトロオキシドの存在下での制御されたラジカル重合によるブロック共重合体の生産と、その脆い重合体マトリックスの強化での使用。
【解決手段】少なくとも3つのブロックを有するブロック共重合体のラジカル合成。一つのブロックのガラス遷移温度は0℃以下、熱可塑性の端部ブロックのガラス遷移温は0℃以上であり、従って、耐衝撃性を強化すべきマトリックスとの相容性に優れている。 (i)コポリマー合成および使用が簡単になり、(ii)は脆いマトリックス中にコポリマー分子を細かく分散でき、それによって材料が透明かつ耐衝撃強度が高くなるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】化合物(1)及びステアリン酸カルシウムなどの金属石鹸を含む粒状組成物が十分に分散されたポリオレフィン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物及び金属石鹸を含む粒状組成物(A)、並びに、ポリオレフィンの粒状物(B)を溶融混練するポリオレフィン組成物の製造方法において、(A)の平均粒径(a)と(B)の平均粒径(b)との比(a/b)を3/1〜1/3に調整することを特徴とするポリオレフィン組成物の製造方法。


(式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xはヘテロ原子及び/又は環状基を含んでいてもよい炭素数1〜18のn価のアルコール残基を表す。nは2又は4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】長波紫外線吸収能を長時間維持した高分子材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される紫外線吸収剤。


[Het1は、1価の5あるいは6員環の芳香族ヘテロ環残基を表し、芳香族ヘテロ環残基は置換基を有していても良い。Xa及びXbは、互いに独立してヘテロ原子を表し、置換基を有していても良い。Ya〜Ycは、互いに独立してヘテロ原子および炭素原子を表し、置換基を有していても良い。炭素原子、Xa、Xb、Ya〜Ycによって形成される環は、任意の位置に二重結合を有していても良いが、少なくとも一つ縮環している。] (もっと読む)


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