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【課題】環境ホルモン物質を含有しない安全性の高く、延伸用自動包装機用フィルムとして要求される解反力、延伸性、そして透明性、フィルム同士が重なり合うオーバーラップ性に優れ、さらに、破れがなくしっかりと包装することができるなどの特性を有する塩化ビニル系樹脂ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】成分(A)の塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、成分(B)のグリセリン脂肪酸エステル30〜45質量部及びエポキシ化植物油10〜20質量部、成分(C)のオレイン酸のカルシウム塩とリシノール酸及び/又は安息香酸のカルシウム塩の混合物に、オレイン酸及び/又はリシノール酸の亜鉛塩を加え、これにさらにエポキシ化大豆油又はエポキシ化アマニ油を加えて加熱して得た加熱溶解物とトリデシルポリオキシエチレン(4〜10)リン酸に、リン酸又は亜リン酸を加えて加熱して得た加熱溶解物との混合物0.05〜1.5質量部配合する塩化ビニル系樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋ゴムの粒子と水性(コ)ポリマー分散物とを含む熱可塑性ルーフィング膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性ルーフィング膜は架橋ゴムの粒子と懸濁ポリマー分散物又は水性凝結ラテックス(コ)ポリマー分散物を混合し、水性分散物中の混合物を形成し、この水性分散物混合物が固相剪断粉砕にかけられて、物質の全固体を基準にして10重量%〜95重量%の架橋ゴム濃度で熱可塑性物質として加工されうる物質を形成する。本方法は加硫生成物を混練し、続いて押し出してルーフィング膜を形成することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系樹脂管として優れた表面平滑性と耐久性とを併せもつ硬質塩化ビニル樹脂管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニルモノマー100重量部と、式 CH2=CH−SiRn3-n(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜2の整数である。)で表されるビニルシラン化合物0.1〜10重量部を共重合して得られる架橋性塩化ビニル共重合体に、錫メルカプト系化合物と錫マレート触媒とを含有してなる塩化ビニル系樹脂組成物を押出機に供給し、押出成形時にベント孔から減圧して管状成形体を成形し、その後、該管状成形体を架橋処理することを含む硬質塩化ビニル系樹脂管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオン性液体が固定されたナノコンポジット粉末状粒子であって、イオン性液体の含有量が高くかつ分散性が高いナノコンポジット粉末状粒子を提供する。
【解決手段】アルコキシシラン、イオン性液体、下記一般式(1)
【化1】


で表されるフルオロアルキル基含有オリゴマー及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、酸又はアルカリを加えて、該アルコキシシランを加水分解する反応工程を行い得られる、イオン性液体を含有し、かつシロキサン結合を主骨格とする粉末状の粒子であることを特徴とするナノコンポジット粉末状粒子。 (もっと読む)


【課題】高い周波数領域での電磁波吸収特性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】構造式:MFe(12-x)Alx19(MはSr、Ba、Mn、Cr、Ca、Zn、およびPbからなる群から選ばれる1種または2種以上であり、xは、0.1〜0.9である。)で表される六方晶フェライトと、樹脂と、を含み、樹脂組成物全量100質量部に対して50〜98質量部の前記六方晶フェライトを含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の材料を組み合わせて用いることにより、材料自体が有する優れた特性を十分に発揮させ、より燃えにくく、燃焼時の耐亀裂・変形性に優れる塩化ビニル系樹脂成形体及びその製造を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂組成物を加熱溶融・成形・冷却固化し、架橋して得られる塩化ビニル系樹脂成形体であって、前記塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニルモノマー100重量部と、式 CH2=CH−SiRn3-n(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜2の整数である。)で表されるビニルシラン化合物0.1〜10重量部とを共重合して得られる架橋性塩化ビニル系共重合体100重量部、錫メルカプト系化合物1.0〜10重量部、錫マレート及び/又は錫ラウレート触媒0.1〜3.0重量部及び水和金属化合物10〜300重量部を含む塩化ビニル系樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】高温加工時の熱安定性に優れ、樹脂の溶融温度で配合しても揮発することがなく、樹脂に配合した際に有効に機能する熱可塑性樹脂用添加剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される1級アミン化合物と、アリル基及びグリシジル基を有する多官能性化合物とを混合し加熱して得られるアリル化合物からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用添加剤を要旨とするものである。
R−(NH (1)
ここでn=1〜4、Rは芳香族系もしくは脂肪族系の1〜4置換残基を示す。 (もっと読む)


本発明は、ジオールを用いたエステル系可塑剤、特にポリ塩化ビニル(PVC)樹脂のための可塑剤、およびこれを含むプラスチックに関する。さらに具体的には、ジオールと有機酸とのエステル化反応によって製造された可塑剤を提供する。
ポリ塩化ビニル樹脂組成物が本発明のエステル系可塑剤を用いて製造された場合、優れた可塑化効率を有する製品を得ることができる点、および製品の硬度や引張強度などの物理的特性が向上する点で効果がある。 (もっと読む)


【課題】共用する高分子材料の紫外光耐久性向上だけでなく、該高分子材料を紫外線フィルタとして用いることによって他の安定でない化合物の分解を抑制することもでき、長波紫外線吸収能を長時間維持した紫外線吸収剤として用いることができる化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族化合物。


[式中、Ar1は特定の芳香族残基を表す。該芳香族残基はヘテロ原子を含有していても良い。X1a及びX1bは互いに独立してヘテロ原子を表す。Y1は、−SR1a基、または−SO21b基を表す。R1a及びR1bは特定の水素原子または1価の置換基を表す。n1は、1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】可塑剤およびこれを含むポリ塩化ビニル樹脂組成物の提供
【解決手段】本発明は、エステル系化合物可塑剤、特にポリ塩化ビニル(PVC)用可塑剤およびこれを含むプラスチックに係り、さらに具体的には、1,4−ブタンジオールと有機酸のエステル化反応によって誘導された可塑剤に関する。本発明に係る可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂組成物を製造すると、可塑化効率に優れた製品を得ることができるうえ、硬度や引張強度などの物性が向上する効果を奏する。 (もっと読む)


基材に対して撥水撥油性、防汚性および風合いを付与できる表面処理剤が、
(I)含フッ素単量体を含む単量体から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体であって、官能性オルガノポリシロキサンから誘導されたシリコーン残基を有する含フッ素重合体、ならびに
(II)ビニル単量体を含んでなる非フッ素重合体
を含んでなる水性撥水撥油剤分散組成物から得られる。 (もっと読む)


本発明は、エステル系可塑剤、特に、ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂用可塑剤、および該可塑剤を含むプラスチックを提供する。より詳細には、本発明はグリセロールと有機酸のエステル化反応により製造される可塑剤を提供する。
本発明のエステル系可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂を製造すると、優れた可塑化効率を有する製品を得ることができ、そして、製品の引張強度などの物理的特性が改善されるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】冷媒としてR1234yfが用いられている冷凍回路において、少なくとも冷媒自体もしくは冷媒の分解成分に対する化学的耐性を有する冷凍回路用樹脂材料を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機2と、圧縮した冷媒を凝縮する凝縮器3と、凝縮した冷媒を減圧・膨張する減圧・膨張手段4と、減圧・膨張した冷媒を蒸発させる蒸発器5とを備えた冷凍回路内の、冷媒と直接接触する部位に設けられる樹脂材料であって、前述の冷凍回路に、冷媒としてR1234yfが用いられる際に、少なくとも冷媒自体もしくは冷媒の分解成分に対し化学的耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】界面に接着剤層を介在させなくても、接着強度が母材強度以上であり、リサイクル性が良好な樹脂積層体を提供すること。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂及びグリシジル基含有樹脂を含む組成物よりなる層(A)とカルボニル基含有フッ素樹脂、又はフッ素樹脂及び不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂を含む組成物よりなる層(B)からなる樹脂積層体である。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、低反発性、表面感触(軟化剤のブリードが無い)に優れ、衝撃緩衝性と外観性(発色性、透明性)を必要とされる軟質材料として好適な、水添ブロック共重合体及びその組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエンとビニル芳香族化合物からなる水添ブロック共重合体であって、下記の(1)〜(6)を満たす水添ブロック共重合体。
(1)下記(a)、(b)、(c)の重合体ブロックをそれぞれ少なくとも1個有する
(a)ビニル芳香族化合物重合体ブロックA
(b)共役ジエンとビニル芳香族化合物からなる水添共重合体ブロックB
(c)ビニル結合量が40%以上の共役ジエン重合体の水添重合体ブロックC
(2)前記水添ブロック共重合体中の前記ビニル芳香族化合物の含有量が40質量%を超え70質量%未満
(3)重量平均分子量が5万〜50万
(4)前記水添重合体ブロックBの水添前重合体を構成する共役ジエン単量体単位のビニル結合量が10%以上20%未満
(5)前記共役ジエン単量体単位の二重結合の水添率が50%以上
(6)前記水添ブロック共重合体中の前記ビニル芳香族化合物重合体ブロックAの含有量が5質量%以上30質量%以下、前記水添共重合体ブロックBの含有量が30質量%以上50質量%以下、前記水添重合体ブロックCの含有量が35質量%を超え50質量%以下。 (もっと読む)


水分散性ポリマー、水不溶性可塑剤、シクロヘキサンジメタノール、および任意に両親媒性成分を用いる低VOCコーティング添加剤を開示する。添加剤をコーティングに添加して、コーティングの性能特性,例えばウエットエッジタイム、オープンタイム、耐スクラブ性、湿潤接着、および耐水性、の少なくとも1つを改善する。 (もっと読む)


【課題】食品衛生試験(昭和57年厚生省告示第20号試験)に定めるn−ヘプタン抽出量が少なく、食品包装フィルム用として好適な塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(A)炭素数10以下の脂肪族アルコールの少なくとも1種とアジピン酸との反応から得られるアジピン酸エステル系可塑剤1〜20質量部、(B−1)クエン酸エステル及び(B−2)グリセリンエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の可塑剤1〜40質量部、並びに、(C)エポキシ化植物油2〜20質量部、を含み、かつ(A)、(B−1)及び(B−2)の合計量が2〜41質量部である塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、特にプラスチックまたはペイントの無生物有機材料を安定化させるための、一般式(I)[R1、R2は、独立して、H、C1−C20アルキル、C3−C15シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリルであり、R4、R5、R6、R7は、独立して、C1−C20アルキルであり、あるいはR4およびR6またはR5およびR7は、一緒になってテトラメチレンまたはペンタメチレンであり、R3は、アリールまたはヘテロアリールである]の1つ以上の基を含む立体障害アミンの使用に関する。本発明は、さらに、特にプラスチックまたはペイントの無生物有機材料を安定化させる方法に関する。一般式(I)の1つ以上の基を含む選択された立体障害アミン、ならびに選択された立体障害アミンを含む材料も開示される。
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本発明は、粒子状固体、可塑性物質(例えば、ポリ塩化ビニル)と、C7〜20ヒドロキシカルボン酸と、場合により、C1〜6ヒドロキシカルボン酸またはその対応するラクトン形態とを重合させて得られるオリゴマーを含む分散剤/剤とを含有する組成物に関する。一実施形態では、本発明は、可塑性材料(例えば、塩化ビニルポリマー)と、1つ以上のヒドロキシカルボン酸またはラクトンを重合してオリゴマーにする反応によって得られる/得ることが可能な式1または式1aの化合物(分散剤と呼ばれてもよい)とを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えばパーソナルケア製品、布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


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