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Fターム[4J002BD07]の内容

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【課題】 本発明は、塩化ビニル系ペーストゾル組成物としたとき、ゾル沈降を起こさず、低粘度で、希釈剤を減量でき、かつ発泡性良好である、加工性や環境面、経済面に優れた塩化ビニル系ペーストゾル組成物及び、それより得られる塩化ビニル系壁紙を提供することにある。
【解決手段】 塩化ビニル系重合体100重量部に対し、ヒドロキシ脂肪酸多価アルコールエステルを0.05〜1.3重量部含有する塩化ビニル系ペーストゾル用樹脂を用いるか、塩化ビニル系ペーストゾルに、ヒドロキシ脂肪酸多価アルコールエステルを塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.05〜1.3重量部含有することを特徴とする塩化ビニル系ペーストゾル組成物 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系樹脂の高温金属面との粘着防止効果を飛躍的に増大させ、長時間の安定した成形加工を可能にし、かつ表面性が優れた成形体を得るための塩化ビニル系樹脂用粘着改良剤、およびこれを含む塩化ビニル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】ガラス転移温度が50℃以下かつ体積平均粒子径が50〜500μmの範囲である重合体粒子(A−1)100重量部を、体積平均粒子径が0.01〜0.5μmの重合体粒子(A−2)0.5〜30重量部で被覆した塩化ビニル系樹脂用粘着改良剤であって、前記重合体粒子(A−1)は、(a)エステル結合の他に酸素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート0.1〜10重量%と、(b)他のアルキルアクリレート10〜99.9重量%と、(c)これらと共重合可能な他のビニルモノマー0〜89.9重量%を重合して得られ、重量平均分子量が5,000〜30万である。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系ペースト樹脂組成物、特に無機化合物が配合された系において、減粘効果が高く、経時の粘度変化が少なく、高せん断速度から低せん断速度までの広範囲な減粘効果が高く、揮発性の少ない、かつ安全性の高い減粘剤を含有した低粘性ペースト樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系ペースト用樹脂100質量部に対して、エチレングリコールモノアルキルエーテル脂肪酸エステルを1.0〜10質量部、又はエチレングリコールモノアルキルエーテル脂肪酸エステルを1.0〜10質量部と脂肪族モノアルコール脂肪酸エステルを1.0〜10質量部含有することを特徴とするペースト樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来から安全に使用されている軟質塩化ビニル系樹脂組成物と同様、放射線照射滅菌処理の際の変色を低減した硬質塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。また、該組成物を成形加工してなる成形部品を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100重量部およびエチレン−不飽和エステル−一酸化炭素共重合樹脂1〜40重量部を含有し、JIS K7215で規定されるショアーD硬度が75°以上であることを特徴とする耐放射線性に優れた硬質塩化ビニル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
膨張性及び膨張後の形状保持性を良好に維持しつつ、連続製造が容易である熱膨張性塩化ビニル系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】
(A)塩化ビニル系樹脂:100質量部、
(B)可塑剤:10〜100質量部、
(C)滑剤:0.1〜5質量部、
(D)無機充填剤:5〜200質量部、
(E)熱膨張性黒鉛:10〜300質量部、並びに
(F)下記一般式(1):
HO(HPO3)n
(式中、nは2以上の整数である。)
で表されるポリリン酸とメラミンとの塩、及び/又は前記一般式(1)で表されるポリリン酸とピペラジンとの塩:10〜300質量部
を含有する熱膨張性塩化ビニル系樹脂組成物、並びにこの組成物を加熱溶融成形してなる成形体。 (もっと読む)


本発明の車輛用塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂100質量部に、(イ)トリメリット酸エステル系可塑剤の少なくとも一種及び(ロ)セバチン酸エステル系可塑剤の少なくとも一種を、質量比〔(イ)成分/(ロ)成分〕で99/1〜60/40の比率で且つ(イ)成分及び(ロ)成分の総量で5〜200質量部含有させてなるもので、熱安定性、耐熱老化性、耐寒性及び耐フォギング性に優れ、さらに、ゲル化性、脱型性及び金型汚染性等の成型性に優れ粉体成型用に好適である。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系樹脂に対して優れた帯電防止性を付与し、塩化ビニル系樹脂が帯電することによって生じる種々の問題点を解消することができる塩化ビニル系樹脂用帯電防止剤、それを配合してなる塩化ビニル系樹脂組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 SiO2を99.0質量%以上、ナトリウムを0.00005質量%以下含有するシリカ粒子であって、該シリカ粒子の98質量%以上が30〜1,000nm の粒度分布をもつことを特徴とする塩化ビニル系樹脂用帯電防止剤とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種用途に応じた適当な硬度、柔軟性を付与すると共に、プラスチゾル粘度の貯蔵安定性を有し、透明性、ゲル化に優れた新規な塩化ビニル系プラスチゾルを提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂(A)全体に占める、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマー成分の分率が、20重量%以上50重量%以下であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂(A)100重量部、可塑剤(B)50〜200部を含有する塩化ビニル系プラスチゾル組成物。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系ペースト樹脂組成物、特に無機物が配合された系において、減粘効果が高く、経時の粘度変化が少なく、高せん断速度から低せん断速度までの広範囲な減粘効果が高く、揮発性の少ない、かつ安全性の高い減粘剤を含有した低粘性ペースト樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系ペースト用樹脂100質量部に対して、縮合ヒドロキシ脂肪酸を0.1から5.0質量部、及びアルキル基の炭素数が8〜18の脂肪酸と炭素数が1〜18の脂肪族モノアルコールの脂肪族モノアルコール脂肪酸エステルを1.0から10質量部、含有することを特徴とするペースト樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、気温の低い環境のもとで穿孔などの加工を施しても、亀裂の発生をよく防止できる塩化ビニル系樹脂管を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100重量部に平均粒径1μm以下の炭酸カルシウムが0.1〜10重量部添加されてなる塩化ビニル系樹脂組成物で成形され、その成形体の混練面積率(塩化ビニル系樹脂の混合粉体の加熱プレス体の場合を0%,該混合粉体の完全混練体の場合を100%とする。)が90〜100%、キャピラリーフローテスターの押出圧力比(塩化ビニル系樹脂の混合粉体の加熱プレス体の場合を0%,該混合粉体の完全混練体の場合を100%とする)が30〜100%、好ましくは50〜100%である。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂とポリ塩化ビニル系樹脂との相容性をより改善し、力学的特性の改善効果に優れた相容化剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(I)、ポリ塩化ビニル系樹脂(II)および数平均分子量が1000〜50000のα−メチルスチレンを主体とする重合体ブロックAを1個以上、および数平均分子量が1000〜400000の共役ジエンを主体とする重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合体またはその水素添加物であって、重合体ブロックAの含有量が10〜70質量%の範囲であるブロック共重合体(III)を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】含ハロゲン樹脂の鉛系熱安定剤を低毒性の熱安定剤に代替すると生じる、成形品を水に含浸すると成形品表面が折出物で白化するブルーミング(水浸漬時の表面白化)問題、を防止する剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(但し、式中、M2+はCaおよび/またはMgを示し、xおよびyはそれぞれ次の範囲、0<x<0.2、0≦y<0.1にある)で表される銅を含有する水酸化カルシウム系または水酸化マグネシウム系固溶体を用いる。 (もっと読む)


PVCのようなハロゲン化ビニルポリマーの組成物がオルガノチタネート又はジルコネート及び有機錫の分解促進性システムにより配合土化可能とされる。PVCシート及び複合体は埋め土に配合土化可能である。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下での電気抵抗の変動が小さく、導電性に優れた導電性ポリマーを提供する。
【解決手段】下記の(A)成分1および(B)成分2を主成分とし、上記(A)成分1を上記(B)成分2によりドーピングしてなる溶剤可溶な導電性ポリマーであって、上記(B)成分2から誘導される部分がスルホン酸イオンを介して、上記(A)成分1のイオン性部分とイオン結合3していることを特徴とする導電性ポリマー。
(A)π電子共役系ポリマー。
(B)スルホン酸基およびスルホン酸塩基の少なくとも一方のスルホン酸官能基を有するπ電子非共役系ポリマー。 (もっと読む)


【課題】
従来の有機錫化合物を添加した塩素含有樹脂組成物では、成形加工時の苛酷な熱履歴によって成形が困難になるなど、熱安定性の不足や樹脂の着色性の抑制の不足が問題になっているため、熱安定性が高度に改良され、且つ着色性が高度に抑制された塩素含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
塩素含有樹脂に、有機錫化合物及び微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物を添加して成る塩素含有樹脂組成物、並びに有機錫化合物、微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物及びチオエーテル化合物を併用添加して成る塩素含有樹脂組成物。
なし (もっと読む)


【課題】 可塑剤を少量しか配合しない場合又は全く配合しない場合においても、重金属系安定剤を使用することなく、優れた熱安定性及び着色性を示す塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)可塑剤0〜25質量部、(b)分子中に2個のエーテル環構造を有する二糖類の少なくとも一種0.001〜10質量部、並びに(c)アルキルホスファイト及びアルキルアリールホスファイトからなる群から選ばれる常温で液状のホスファイト化合物の少なくとも一種0.001〜10質量部を配合してなる塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 強度及び柔軟性を維持しつつ、ブリードを抑制することができる自動車内装用表皮材料を提供する。
【解決手段】 自動車内装用表皮材料は、ポリ塩化ビニル樹脂と熱可塑性ポリウレタンエラストマーにトリメリット酸エステルを配合し、ポリマーアロイ化してなる材料により形成される。各成分の配合量は下記の数式(1)に基づいて算出されるブリード指標値が0を越え20以下となるように設定される。
【数1】


但し、TOAEはトリメリット酸エステル、PVCはポリ塩化ビニル樹脂及びTPUは熱可塑性ポリウレタンエラストマーを表し、各成分の配合量はこれら3成分の合計量を100質量%としたときの値である。 (もっと読む)


【課題】難燃性塩化ビニル樹脂組成物と、該組成物から得られる成形体とを提供する。
【解決手段】 難燃性塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)鉛系安定剤と錫系安定剤とを両安定剤の合計量で1質量部以下と、(b)亜鉛系化合物を金属亜鉛量に換算して0.01〜0.40質量%含む鉛も錫も含有しない複合金属石鹸系安定剤を0.5〜8質量部と、(c)滑剤を0.1〜5質量部とを含み、(a),(b),(c)成分が含有する有機化合物の総量を1〜7質量部の範囲としたことを特徴とする。
この組成物から得られる成形体は、ASTM E1354に準じて測定される平均発熱量が65kW/m以下、平均減光体積が800m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 食品容器包装用として好適な、押出加工性、薄肉性、包装適性、防曇性を全て満たし、かつn−ヘプタン溶出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)ポリ塩化ビニル系樹脂と、その100質量部当たり、(B)重量平均分子量が1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤10〜22質量部、(C)重量平均分子量が1,000〜3,500のアクリル系重合体からなる可塑剤1〜55質量部、及び(D)エポキシ化植物油5〜22質量部とを含むポリ塩化ビニル系樹脂組成物、及びこの組成物を製膜してなる、厚さが10μm以下で、n−ヘプタン抽出量が30質量ppm以下のストレッチフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 食品容器包装用として好適な、薄肉でかつ包装適性に優れる上、n−ヘプタン溶出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)ポリ塩化ビニル系樹脂と、その100質量部当たり、(B)重量平均分子量が1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤8〜22質量部、(C)炭素数10以下のアルキル基を有する脂肪族アルコール2種以上とアジピン酸との反応で得られた混合アジピン酸エステル系可塑剤8〜22質量部及び(D)エポキシ化植物油5〜20質量部とを含み、かつ前記(B)成分と(C)成分の含有量の比率(B)/(C)が、質量基準で0.5〜1.6であるポリ塩化ビニル系樹脂組成物、及びこの組成物を製膜してなる、厚さが10μm以下で、n−ヘプタン抽出量が50質量ppm以下のストレッチフィルムである。 (もっと読む)


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