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Fターム[4J002BN05]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個のC=Cを含有する不飽和脂肪族炭化水素の(共)重合体にグラフトされた (1,874) | グラフトマーとして不飽和カルボン酸を用いるもの (296)

Fターム[4J002BN05]に分類される特許

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【課題】ポリエチレン、エチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物、不飽和カルボン酸変性ポリエチレン及び無機フィラーからなるポリエチレン系樹脂組成物において、EVOH系バリア材と無機フィラーの分散が両者とも良好であって、耐衝撃性等の物性バランスが良好であるばかりでなく、成形時に発生するバリ等の樹脂を再度溶融混練してリグラインド品とし再生材として使用しても、好適な成形体が得られるポリエチレン系樹脂組成物、およびそれを用いてなる成形品を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン(A)50〜98重量%に、エチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(B)0.9〜10重量%、温度190℃、荷重2.16kgで測定したメルトフローレート(MFR)が0.1〜1.0g/10分である不飽和カルボン酸変性ポリエチレン(C)0.9〜10重量%、MFRが1.0を超え13g/10分以下である不飽和カルボン酸変性ポリエチレン(D)0.1〜20重量%、および平均粒径が0.1〜1500μmである無機フィラー(E)0.1〜30重量%を配合することを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物により提供。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と流動性に優れ、特に射出成形に好ましく利用できるポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【課題手段】固有粘度(IV)値が0.6〜0.8(dl/g)であり、水分の含有量が500〜4000ppmであるポリエステル樹脂(成分(A))80〜95質量%と、エポキシ基を含有するポリオレフィン樹脂(成分(B))0.07〜3.5質量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(成分(C))4〜15質量%と、エポキシ樹脂(成分(D))0.2〜10質量%とを含有し(成分(A)、(B)、(C)及び(D)の合計量を100質量%とする)、成分(B)と成分(C)の質量比(B/C)が0.7/99.3〜28/72である樹脂成分を溶融混練してなるポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の水分散体は、[1](A)α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(E)の重合体で変性されたプロピレン系樹脂と、(D)重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り式(1)で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むプロピレン系樹脂と、(F)アニオン型および/またはノニオン型界面活性剤および、(G)水を含み、共重合性モノマー(E)に少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステル、および/または芳香族ビニル化合物を含有することを特徴とする水分散体。
【効果】本発明によれば、コート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマーで、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成型品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れている。
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新規ポリマー系を含む改善された洗浄利益を提供する洗濯洗剤及び洗浄組成物。このポリマー系は、1以上の両親媒性アルコキシル化グリース洗浄ポリマーと、粘土汚れ洗浄ポリマー又は汚れ懸濁性ポリマーかのいずれかと、を含む。 (もっと読む)


【課題】製品表面に被覆あるいは接合して軟質な手触り、弾力性、防振性、防音性、破損防止機能を与える熱可塑性樹脂配合物、およびその複合材料、およびその複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂配合物として、スチレン系重合体(S)ブロックと、ブタジエン−スチレン系制御分布共重合体(B/S)ブロックと、スチレン系重合体(S)ブロックとからなり、選択的に水素添加されているブロック共重合体(S−EB/S−S)であって、上記EB/SブロックのSブロックに隣接する末端領域にあっては、共役ブタジエン単位に富み、Sブロックに隣接しない領域にあっては、スチレンに富むブロック共重合体(S−EB/S−S)と、40℃における動粘度が40cSt以上、1000cSt以下の軟化剤との比率が40:60〜95:5質量比の混合物100質量部に対して、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー30〜250質量部、相溶化剤5〜100質量部を添加混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性(特に、耐比焼け止めクリーム性)に優れたフィルムを得るためのアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物とすることにより、耐薬品性(特に、耐日焼け止めクリーム性)に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製品表面に被覆あるいは接合して軟質な手触り、弾力性、防振性、防音性、破損防止機能を与える熱可塑性樹脂配合物、およびその複合材料、およびその複合材料の製造方法を提供することを課題する。
【解決手段】 スチレン系エラストマーに軟化剤を添加し、更に極性の基材樹脂との融着性を向上せしめるためにポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)を添加し、上記スチレン系エラストマーと上記TPUとの相溶性を向上せしめるために相溶化剤を添加し、更に押出し成形時に目やに現象やドローダウン現象を発生しないようにするために、アクリル変性ポリテトラフルオロエチレンを添加する。 (もっと読む)


(a)カーボネートポリマー、(b)プロピレンポリマー、(c)相溶化グラフトコポリマー、(d)グラフト変性プロピレンポリマー及び/又はα−オレフィン−カルボン酸コポリマー及び/又はオレフィンブロックコポリマーから選択されたポリマー、任意的に(e)充填剤、(f)任意的に、(a)、(b)、(c)又は(d)以外の熱可塑性樹脂並びに(g)任意的に、安定剤、顔料、離型剤、流動増強剤又は耐電防止剤から選択された1種又はそれ以上の添加剤を含む、カーボネートポリマーブレンド組成物が開示される。このカーボネートポリマーブレンド組成物は、成形物品に於いて、物理的特性、耐衝撃性、加工性及び減少した光沢の良好なバランスを有する。 (もっと読む)


本発明は、射出成形に好適で、機械的特性に優れ、フローマークやウェルドマークを生じにくく、しかも、低光沢性や耐傷つき性に優れた成形品を製造しうるポリプロピレン系樹脂組成物を提供することを課題とする。 本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、(A)ポリプロピレン、(B−1)MFRが0.4g/10分未満である、エチレン・α−オレフィン共重合体またはエチレン・α−オレフィン・ジエン共重合体、(B−2)MFRが0.5g/10分以上、20g/10分未満であるエチレン・α−オレフィン共重合体、および、(C)無機充填剤からなる(F)樹脂組成物に対して、特定量の(D)変性ポリプロピレンおよび(E)表面改質剤を配合してなることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、α,β−エチレン系不飽和モノ及び/又はジカルボン酸若しくはその無水物(カルボキシルモノマー)又は少なくとも1種のカルボキシルモノマーを含有するモノマー混合物0.05〜15重量部及びラジカル形成開始剤若しくは開始剤混合物0.01〜10重量部を第1工程では流体混合機内で、≧20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有する粒子状エチレンポリマー100重量部へ加える工程であって、前記エチレンポリマーはエチレンホモポリマー類(HDPE、LDPE)及び/又は重合された2〜≦20重量%の重合C3−12オレフィン単位(LLDPE、EOP)を有する直鎖状エチレンコポリマー類から選択される工程と、前記混合物を5〜120分間の反応時間にわたり30〜120℃の反応温度でグラフト重合させる工程とによってカルボキシル化エチレンポリマーブレンドを製造するための方法に関する。第2工程では、第1固相工程で得られた変性エチレンポリマー100pbw、<20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有するエチレンポリマー若しくはエチレンポリマーブレンドの混合物150〜4,000重量部及びオレフィン系エラストマー0〜4,000重量部が、反応押出機に連続的に加えられ、160〜260℃の温度で反応させられ、0.05〜1重量%のカルボキシル化度を有するグラフト変性エチレンポリマーブレンドが連続的に排出される。このようにして得られた生成物は、様々な素地のための、好ましくは金属表面上及び金属表面間の結合剤及び/又は接着剤として適合する。 (もっと読む)


一般式(1)(式中、R1はアルコキシ基で無置換又は置換されているアルカンであり;R2は低級アルカンであり;R3及びR4は任意に置換されていてもよい長鎖アルカンであり;Wは水素結合受容官能基含有実体であり;Yはカルボン酸エステル又はアミドであり;Zは連結基であり;T1、T2、T3及びT4は末端基であり;m1、m2、m3、n1及びn2は少なくとも25から選択される整数であり;かつPは約1×103〜1×107の分子量を有し、Qは約1×103〜1×107の分子量を有する)の生体接着性超高分子複合体。この複合体は、局所送達システムにおける従来技術の化合物より長い期間にわたって制御された酸化窒素放出を与える。複合体を含む新規組成物、複合体の調製方法、レイヤーバイレイヤーアセンブリコーティング、電気紡糸及び超音波噴霧などの装置、複合体を含む皮膚被覆物並びに複合体の医療用途を開示する。 (もっと読む)


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有する密度が0.85g/cm〜0.89g/cmであるポリオレフィン(a1)100質量部に対して不飽和カルボン酸類(a2)3〜20質量部と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)4.5〜40質量部をグラフト化した変性ポリオレフィン(A)と、塩基性化合物(B)を含有し、
実質的に乳化剤を含有しない、
(c1)水のみ、または、(c2)変性ポリオレフィン(A)100部に対して多くても質量比で50部の有機溶剤を含有し、かつ、有機溶剤が水に2.5%以上可溶である、有機溶剤と水との混合溶剤である少なくとも水を分散媒(C)とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物。
【効果】 実質的に乳化剤成分を含有することないにもかかわらず、微細な良好な分散安定性を有するとともに、接着強度に優れる変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン輸送管として有用な構造物。
【解決手段】 ポリアミドP1またはポリアミドP1をマトリクスとするポリオレフィンPO1とポリアミドP1との混合物からなる第1層(1)、必要に応じて用いられるEVOHからなる層(2a)、一方がPA−12よりPA−6の重量が大きく、他方はPA−6よりPA−12の重量が大きい、6/12コポリアミドの混合物から成る層(2)、および、ポリアミドP3からなる層(3)を上記の順番で有し、各層は接触領域で互いに接着しており、P1とP3は互いに同一でも異なっていてもよい、ポリアミドをベースとした多層構造物。層(1)または(1a)が内側、層(3)が外側にある管状にすることができ、共押出しで製造できる。第1層は表面抵抗率を106オーム以下にする導電性カーボンブラックを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】薬液流出入用筒部材などのガスバリア層の形成に用いられる樹脂組成物と、この樹脂組成物を用いて簡易な工程に製造可能な薬液流出入用筒部材と、この薬液流出入用筒部材を備える薬液容器とを提供すること。
【解決手段】ポリアミド系樹脂と、エチレン−ビニルアルコール共重合体と、接着性ポリオレフィンとを含み、各上記成分の総量に対し、ポリアミド系樹脂を10〜55重量%、エチレン−ビニルアルコール共重合体を35〜85重量%、接着性ポリオレフィンを5〜45重量%の割合で含有するガスバリア性樹脂組成物で、薬液流出入用筒部材1のガスバリア層7を形成する。薬液流出入用筒部材1は、医薬的に薬液との接触を許容されている材料から形成される内周表面層6を備え、さらに、少なくとも薬液容器の容器本体2から露出される露出部5において、内周表面層6を外方から被覆するガスバリア層7を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、濡れ性、印刷性、インキ密着性、接着性、耐油性、ウエルダ加工性等が改善され、また精密な分子設計が求められる高分子材料の中間体である変性ポリオレフィン系樹脂およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)不飽和カルボン酸単量体及び(d)芳香族ビニル単量体を溶融混練して得られ、かつ(c)不飽和カルボン酸単量体及び(d)芳香族ビニル単量体の過半量が(a)ポリオレフィン系樹脂に反応していることを特徴とする変性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂本来の耐熱性や剛性などを大きく低下させることなく、好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂と変性ポリオレフィン系樹脂からなる好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体であり、前記の変性ポリオレフィン系樹脂が、ポリオレフィン系樹脂、不飽和カルボン酸単量体、芳香族ビニル単量体とラジカル重合開始剤を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体である。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン系樹脂への密着性、耐溶剤性に優れた、ポリウレタン樹脂水分散体を含有する水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ポリウレタン樹脂水分散体(A)の固形分100重量部に対し、固形分5〜150重量部のポリオレフィン水分散体(B)と、固形分2〜50重量部の水溶性エポキシ樹脂(C)とを配合してなる水性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、印刷性、塗装性、接着性、帯電防止性、さらに抗菌性や防カビ性等を少量の添加量で改善することができるポリオレフィン系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部
(B)下記式(I)で表される化合物1〜100重量部
CH=CH(CHO−(X−OC−C(R)=CH (I)
(式中、Xはオキシアルキレン、nは1〜20の整数、RはHまたはCHである)
(C)有機過酸化物0.01〜10重量部
(D)(B)成分以外のラジカル重合性不飽和二重結合をもつ化合物1〜100重量部を溶融混練して得られる改質ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
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【課題】本発明は、ポリアクリレート系高分子を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリアミド系又はポリエチレン系樹脂を含む基材樹脂、及び基材樹脂にアクリレート単量体、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸とメタクリル酸との混合物から選択された何れか一つの機能性単量体及び重合開始剤を吸収させた後、重合させて得られたポリアクリレート共重合体を含み、基材樹脂100重量部に対してポリアクリレート共重合体128乃至955重量部が分散されているポリアクリレート系高分子樹脂を提供する。 (もっと読む)


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