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Fターム[4J002BN05]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個のC=Cを含有する不飽和脂肪族炭化水素の(共)重合体にグラフトされた (1,874) | グラフトマーとして不飽和カルボン酸を用いるもの (296)

Fターム[4J002BN05]に分類される特許

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【課題】組立体(22)と基材(24)が2つの別々の層(22、24)を有する一体構造物を形成するように、第2のポリオレフィンと架橋して基材(24)に接着される組立体(22)を形成するための組成物。
【解決手段】架橋剤と、不飽和カルボン酸またはジカルボン酸の無水物、不飽和カルボン酸および不飽和エポキシドの中から選択される官能性モノマー(X)を含む第1のポリオレフィンとの混合物から成る組成物であって、架橋剤の量が組成物の全重量の5%以上であることを特徴とする組成物。この官能性ポリオレフィンを含む組成物は架橋性マスターバッチとしての使用に適している。このマスターバッチはシランの非存在下でもポリマー、特にポリオレフィンの架橋を可能にし、基材(ポリマー、金属、金属酸化物またはシリコン)に対する接着能を高くすることができる。特に太陽電池の封止で使用できる。
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【課題】塩素化ポリオレフィンは塩素原子を含むことから、塩素化ポリオレフィンが塗工されたポリプロピレンを燃焼させるときに塩酸ガス等が発生して該ポリプロピレンの処分が煩雑であるという問題があり、塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含む水性エマルション。
(A)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(B)イオン性乳化剤
(C)水 (もっと読む)


【課題】 高い空隙率と強固な接着強度を併せ持つ空隙を有するポリオレフィン系樹脂発泡成形体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 変性ポリオレフィン樹脂および/または変性ポリスチレン樹脂を0.5重量%以上10重量%以下含有するポリオレフィン系樹脂発泡粒子を、該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の見掛け体積に対して1.5体積%以上10体積%以下のモイスチャー・キュアタイプのポリウレタン系接着剤で、該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子表面積の60%以上を被覆した後、ポリウレタン系接着剤を固化させて空隙を有する発泡成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】光拡散性、光透過性等の優れた光学特性を有する光拡散性材料の製造に好適に使用できる光拡散性複合樹脂粒子の提供を課題とする。
【解決手段】重合性単量体100重量部に平均粒子径が0.5〜5.0μmである疎水化処理された炭酸カルシウム40〜120重量部を分散させ、重合させてなることを特徴とする光拡散性複合樹脂粒子により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性および疎水性熱可塑性樹脂への接着性が同時に優れる樹脂組成物
を提供する。
【解決手段】 エチレン含有率20〜60モル%のエチレン−酢酸ビニル系共重合体ケン化物(A)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(B)、エチレン含有率が60モル%超であり、極性基を含有するエチレン−酢酸ビニル系共重合体(C)、粘着付与剤(D)を含有し、かつ組成物中におけるエチレン含有率20〜60モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)の含有量が50〜75重量%であり、組成物中における数平均分子量100〜3000であり且つ60℃以上170℃未満の軟化点を有している炭化水素系樹脂(D)の含有量が1〜20重量%である樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び短いシール時間に傑出しているホットシール系。
【解決手段】ホットシール系が、オレフィンポリマー又はオレフィンコポリマーA、メタクリレートコポリマーB及びグラフトポリマーA−Xからなり、上記の成分並びに溶剤又は溶剤混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、自動車内装部品等の成形体として好適に用いられる、ポリ乳酸を含む射出成形材料の提供。
【解決手段】ポリ乳酸、可塑剤及び結晶核剤を含む高結晶性ポリ乳酸系樹脂と、ポリオレフィンと、相溶化剤とを含む自動車内装部品用の射出成形材料であって、前記可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し、前記エステル基を構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3個のアルキレンオキサイドを平均で0.5〜5モル付加した化合物であり、前記結晶核剤が、結晶核剤(a):分子中に水酸基及びアミド基を有する化合物、及び結晶核剤(b):フェニルホスホン酸又はその誘導体の金属塩の混合物であり、前記相溶化剤が、酸無水物基、カルボキシル基、水酸基及びアミノ基からなる群から選択される少なくとも1種の反応性基を有する変性ポリオレフィンであるか、及び/又はエチレン性不飽和モノマーの共重合体である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、難燃性に優れ、かつ耐外傷性にも優れる電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような組成物を用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン50〜70質量%、(B)ポリエチレン20〜45質量%、および(C)接着性ポリマーおよび/またはプロピレン・αオレフィンコポリマー5〜30質量%からなるベース樹脂100質量部に対し、(D)金属水和物100〜250質量部を含有する電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような組成物からなる被覆を有する電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】流線強度および耐薬品性、さらに破断点伸び、熱的安定性および溶融流動性に関して良好な特性プロファイルを有する難燃性ポリカーボネート組成物の提供。
【解決手段】A)芳香族ポリカーボネートまたはポリエステルカーボネートまたはそれらの混合物、B)ポリアルキル(アルキル)アクリレート、C)実質的にスチレン、ブタジエンおよびアクリロニトリルがモノマー成分として含まれていない構造のグラフトポリマー、D)有機リン酸エステルおよびE)要すればアンチドリップ剤(anti-drip agent)、およびF)要すればポリマー添加剤および/または別のポリマー、を含有する組成物であって、アルキル(アルキル)アクリレートおよびハロゲンフリーオリゴホスフェートを含有するが、ブタジエン、スチレンおよびアクリロニトリルから構成されるポリマーを含まない、難燃性ポリカーボネート組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた物性バランス及び軽量性を有し、さらに環境適応性と経済性にも優れた熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形してなる成形体の提供。
【解決手段】成分(A)熱可塑性樹脂30〜99重量%と、成分(B)少なくとも一部に独立間隙構造を有するガラス1〜70重量%からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、及び該熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形体により提供する。成分(B)は、嵩密度が1.8g/cm以下の焼成再生発泡ガラスであり、成分(A)は、ポリプロピレン系樹脂であることが好ましい。さらに、成分(C)として変性ポリオレフィンを成分(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して、0.1〜5重量部、成分(D)としてエラストマーを0.1〜40重量部、成分(E)としてフィラーを0.1〜40重量部含有することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて引張伸び、耐衝撃性、及び耐熱性が良好な成形体を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、前記ポリ乳酸系樹脂(A)以外の脂肪族ポリエステル系樹脂(C)と、不飽和結合を含有するカルボン酸でグラフト変性された変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を含む樹脂組成物の製造方法であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、を混練する第一の混練工程と、前記脂肪族ポリエステル系重合体(C)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を混練する第二の混練工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】青紫色レーザー光付近の波長領域(400〜420nm)に有効な吸収能を有する化合物を含有した青紫色レーザー光吸収材料、およびそれを用いた保護具、半導体基板用樹脂封止材を提供する。
【解決手段】基材となる合成樹脂100質量部に対して、下記一般式(1)、


(式中、Rは炭素原子数1〜12の直鎖又は分岐のアルキル基等を表す。)で表されるトリアジン系化合物0.001〜20質量部を配合してなることを特徴とする青紫色レーザー光吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基を有する化合物によりグラフト変性されており、かつ、上記官能基の導入量は0.5質量%以上である樹脂組成物とする。上記グラフト変性されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、しかも耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、官能基を含有するポリオレフィン(B)及び有機過酸化物(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)Z平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η)が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度(η)が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基が導入されており、かつ、メルトフローレートが190℃で50g/10分以下である樹脂組成物とする。官能基が導入されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐白化性等)を保有しながら耐熱性、柔軟性、伸び特性等に優れ、かつ成形品の表面平滑性や外観にも優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料、及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜90重量%、エチレン−α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)、エチレン−ビニルエステル共重合体(B2)又は密度0.86以上0.91g/cm未満のエチレン−αオレフィン共重合体(B3)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)5〜90重量%、及び密度0.91〜0.97g/cmのポリエチレン系樹脂成分(C)5〜90重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、官能基含有オレフィン重合体成分(D)0〜30重量部、及び難燃剤成分(E)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】全光線透過率を維持しつつ、光沢を低減できる耐衝撃性改質剤を提供する。
【解決手段】アルキル基の炭素数が1〜8のアルキルアクリレート、芳香族ビニル化合物、及びラジカル重合可能な不飽和結合を2つ以上持つ多官能単量体を含む単量体混合物Aを重合して得られた重合体の存在下で、(メタ)アクリロイル基を有するリン酸エステルを含む単量体混合物Bを重合する工程を含む(メタ)アクリル系樹脂の製造方法であって、(メタ)アクリロイル基を有するリン酸エステルが(メタ)アクリル系樹脂を構成する全単量体の0.9〜2.0質量%である(メタ)アクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系熱収縮フィルムの耐破断性を満足させ、かつ透明性や低温収縮特性を付与する収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分とし、コアシェル型ゴムを含む樹脂組成物からなるA層、ポリ乳酸系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、および所定の相溶化剤からなる樹脂組成物を主成分としてなるB層がこの順に積層された少なくとも2層から構成され、80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び引張伸びが良好な樹脂組成物を提供することが可能な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、ポリオレフィン系重合体(D)と、を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、前記脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、前記エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、この樹脂組成物前駆体と、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、前記ポリオレフィン系重合体(D)と、を混練する第二混練工程とを有し、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)は、10万を超える重量平均分子量を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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