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Fターム[4J002CC28]の内容

高分子組成物 (583,283) | アルデヒド又はケトンの縮重合体 (7,021) | アルデヒド又はケトンと特定の2個のグループに属する単量体との縮合体 (101) | フェノール及びNに結合したHを含む単量体との (53)

Fターム[4J002CC28]に分類される特許

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【課題】ハロゲンを使用せずに高度な難燃性を有し,長期間にわたって樹脂組成物やプリプレグの特性が変化せず,大幅なガラス転移点の低下や,耐熱性の低下を招かない樹脂組成物,およびプリント配線板用積層板を提供する。
【解決手段】(a)分子中にジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物、(b)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物、(c)エポキシ樹脂、(d)9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−(2,5−ジオクソテトラヒドロ−3−フラニルメチル)−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド、(e)無機充填剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高耐熱で低膨張係数であり、(セミ)アディティブ工法に適合した粗化後の表面粗さが小さいところでの引きはがし強さに優れ、かつ弾性率、破断強度、破断伸びなどのバランスのとれた樹脂物性の層間絶縁材料を提供することである。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物は、(a) 25℃での粘度が1.0〜120Pa・sの液状エポキシ樹脂を50〜100重量%含むエポキシ樹脂、(b)トリアジン変性フェノールノボラック樹脂硬化剤および(c)溶剤可溶性ポリイミド樹脂を含む。(a)エポキシ樹脂と(b)トリアジン変性フェノールノボラック樹脂硬化剤との合計量を100重量部としたときの(c)溶剤可溶性ポリイミド樹脂の量が10〜250重量部である。 (もっと読む)


【課題】 ビスマレイミド系材料において、汎用的な設備で性能を発揮できる硬化性を保持し、耐湿性、誘電特性を維持しながらも耐熱性を飛躍的に向上させること。
【解決手段】 フェノール類(x1)と、カルボキシル基とアミノ基とを有する化合物(x2)と、アルデヒド類(x3)とを反応させて得られる縮合物(I)を含有するフェノール樹脂組成物(A)と、マレイミド類(B)と、必要に応じてエポキシ樹脂とを含有することを特徴とする含有する熱硬化性樹脂組成物、その硬化物。 (もっと読む)


【課題】従来にない高水準の難燃性を実現するとともに、良好な耐熱性(耐熱分解性)および良好な耐湿性を付与する難燃性樹脂材料、およびこれを用いた難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】フェノール類(A)及びフェノール類を除く芳香族類(B)を反応して得られる多芳香族類と、ヘテロ原子として窒素を含む複素環式化合物(C)とがアルデヒド類(D)を介して縮合したフェノール系縮合体または、このフェノール系縮合体をグリシジルエーテル化して得られるエポキシ樹脂を含むことを特徴とする難燃性樹脂材料。 (もっと読む)


本発明は、(a)ベンズオキサジン、(b)ヒドロキシ含有化合物、イソシアネート含有化合物及びフェノール化合物から製造される第1付加物、並びに第1付加物及びエポキシ含有化合物及びフェノール化合物から製造される第2付加物を組合せたもの、(c)エポキシ樹脂、及び(d)任意に強化材、からの硬化性組成物に関する。
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【課題】硬化速度が極めて速い熱硬化性樹脂組成物及び成形材料ならびに硬化物を提供する。
【解決手段】ベンゾオキサジン樹脂及び式(1)の硬化触媒を含む熱硬化性樹脂組成物。


(式中R1〜R12は水素、アルキル基または水酸基及び特定の置換基を有するベンゼンスルホニルオキシ基、2−ナフタレンスルホニルオキシ基および3−ナフタレンスルホニルオキシ基から選ばれる一つ以上の基。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ベンゾオキサジンの優れた絶縁特性、低吸湿性という特性を維持しつつ、ベンゾオキサジンの硬化体の脆性を改善することができる重合体を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、(a)1分子内に2個のフェノール性水酸基を有する化合物、(b)1分子内に2級アミノ基を2個有する化合物および(c)アルデヒド類の反応により得られる重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲン系難燃剤を使用せずに、ポリイミドフィルムとの接着強度が優れている熱硬化性樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグを提供する。
【解決手段】
(A)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物と、(B)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類を重縮合させてなる変性フェノール樹脂と、(C)熱硬化性樹脂と、(D)下記一般式(I)で表されるホスフィン酸塩と、を含有する熱硬化性樹脂組成物。
【化1】


(一般式(I)中、R及びRは各々独立に、直鎖状の若しくは枝分かれした炭素数1〜6のアルキル基又はアリール基を示し、MはMg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Zn、Fe、Zr、Ce、Bi、Sr、Mn、Li、Na及びKからなる群より選択される金属類の少なくとも1種であり、mは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有するエポキシ樹脂組成物とその硬化物を提供することであり、また該エポキシ樹脂組成物に用いる新規エポキシ樹脂及びその製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(Ar1〜4は芳香族骨格、R1〜4はアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、アミノ基、又はハロゲン原子、R5〜12は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、又はフェニル基、Xは直接結合、アルキレン鎖、オキシアルキレン鎖、カルボニル基、エーテル結合、チオエーテル結合、スルフェニル基又はスルホニル基、R13〜14は水素原子、又はアルキル基、n1〜4は0〜10の整数で且つn+n+n+n≧1)で表されるエポキシ樹脂と硬化剤とを含有するエポキシ樹脂組成物、硬化物、新規エポキシ樹脂、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂の硬化剤、改質剤等として有用であり、エポキシ樹脂組成物に応用した場合、優れた高耐熱性、耐湿性を有し、難燃性及び異種材料との高密着性に優れた硬化物を与え、電気・電子部品類の封止、回路基板材料等の用途に好適な樹脂を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
H-L-(X-L)n-H (1)
(ここで、Lはインドール類及びフェノール類から生じる2価の基であり、両者の存在割合(モル比)が1:9〜9:1の範囲であり、Xはアルデヒド、ケトン、キシリレングリコール、ジビニルベンゼン等の架橋剤から生じる2価の基であり、nは1〜10の数を示す。)で表されるインドール骨格含有樹脂。このインドール骨格含有樹脂は、インドール類とフェノール類の合計100モルに対し、アルデヒド、キシリレングリコール等の架橋剤10〜90モルとを反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、実質的にハロゲン系難燃剤を含まずに、各積層膜の接着性に優れ、耐熱性、難燃性優れた積層フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の積層フィルムは、本発明の積層フィルムは、熱可塑性樹脂フィルムの両面に、リン系難燃剤と窒素系難燃剤を必須成分とする難燃性樹脂組成物からなるアンカーコート層とポリイミドを主成分とする樹脂層をこの順に積層せしめてなる少なくとも5層からなる構造としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


この発明により、圧縮機が汚れることを防止するのに使用できる分散剤が開示される。この分散剤は、使用される圧縮機又はエチレン製造用の圧縮機において、コンプレッサブレードにおける汚れ防止等の用途に特に効果を発揮する。この分散剤は、ポリアルキルポリアミン、アルキルフェノール及びアルデヒドの反応生成物と、ポリアルキルアクリレートポリマーとの混合物である。 (もっと読む)


(A)基H−P=O、基P−H及び基P−OHからなる選ばれた基を有する少なくとも1種の有機リン化合物と(B)式(I) [R’(Y)m’m(X−O−R”)n[式中、R’は有機基であり;Yはヒドロキシ、カルボン酸、カルボキシレート、酸15無水物、アミン、−SH、−SO3H、−CONH2、−NHCOOR、ホスファイト及びホスフィネート基から選ばれた官能基であり;Xはヒドロカルビレン基であり;R”は水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基であり;Rは炭素数1〜12のアルキル又はアリール基であり;m’、m及びnは、独立して、1又はそれ以上の数である]を有する少なくとも1種の化合物とを反応させることによって得られるリン含有化合物が開示される。これらの化合物は、難燃性又は耐発火性を必要とする種々の最終用途にそれぞれ有用である、難燃性エポキシ樹脂及びポリウレタン樹脂並びに耐発火性熱可塑性樹脂の製造に有用である。難燃性エポキシ樹脂は、電気用積層板の製造に使用できる。難燃性ポリウレタンは、建築において使用される硬質ポリウレタンフォーム及び車載用内装材の製造に使用される軟質ポリウレタンフォームの製造に有用である。耐発火性熱可塑性樹脂は、テレビキャビネット、コンピューターモニター、プリンターハウジング、自動車部品並びに家庭電化製品用のハウジング及び部品の製造に有用である。本発明は、低臭素含量又は低ハロゲン含量が必要であるか又は望ましい最終用途において特に有用である。 (もっと読む)


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