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Fターム[4J002CD16]の内容

高分子組成物 (583,283) | エポキシ樹脂 (17,069) | エポキシ化油 (324)

Fターム[4J002CD16]に分類される特許

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【課題】ラップフィルムやストレッチフィルム、マルチフィルムや袋体などに求められる柔軟性、透明性に優れるだけでなく、ヒートシール性に優れ、またインフレーション製膜法における延伸性、製膜安定性やブロー成形性に優れ、なおかつ可塑剤のブリードアウトおよびフィルム特性の経時変化が抑制されたポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と可塑剤と多官能性化合物の合計100質量%において、ポリ乳酸樹脂50〜95質量%、可塑剤4〜49質量%、および多官能性化合物0.1〜5質量%からなるポリエステルであって、かつ引張弾性率が0.1〜1.5GPaであることを特徴とする、ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】医療用具としての安全性に優れ、さらに耐変色性、耐熱性、耐薬品性に優れ、γ線、電子線などの放射線滅菌が可能な軟質ポリ塩化ビニル樹脂組成物からなる医療用具を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100質量部に対して、 エステル系可塑剤40〜160質量部、 エポキシ系可塑剤5〜25質量部、 亜鉛石鹸0.1〜1.0質量部、 リン酸アルキルエステル亜鉛0.1〜1.0質量部、 カルシウム石鹸0.1〜1.0質量部、 式:(C2nOH)で表される複素環式窒素含有多価アルコール化合物0.05〜0.5質量部、 酸化マグネシウム0.05〜0.5質量部、 耐熱性向上剤0.05〜0.5質量部とからなる医療用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸樹脂および芳香環を有するホスホン酸金属塩を配合してなる樹脂組成物に、さらに結晶化促進剤、ポリ乳酸樹脂以外の熱可塑性樹脂、充填剤、安定剤、離型剤および反応性末端封鎖剤から選ばれる少なくとも1種を配合してなる、成形性および耐熱性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、(B)芳香環を有するホスホン酸金属塩0.05〜30重量部を配合してなる樹脂組成物に対し、さらに(C)結晶化促進剤、(D)ポリ乳酸樹脂以外の熱可塑性樹脂、(E)充填剤、(F)安定剤、(G)離型剤および(H)反応性末端封鎖剤から選ばれる少なくとも1種を配合してなる樹脂組成物であり、さらに(I)難燃剤を配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等の基本性能に優れ、しかも透明性等の光学特性に優れ、光学用途、オプトデバイス用途、表示デバイス用途、機械部品材料、電気・電子部品材料等として有用な樹脂組成物、光学部材、及び、該光学材料の制御方法を提供する。
【解決手段】有機樹脂成分とオルガノシロキサン化合物とを含む樹脂組成物であって、該有機樹脂成分は、エポキシ基含有化合物を含むものであり、該オルガノシロキサン化合物は、下記平均組成式:
aRbYcSiOd
(式中、Rは、飽和脂肪族炭化水素基を表す。Rは、アリール基又はアラルキル基を表す。Yは、RO基、水酸基、ハロゲン原又は水素原子を表す。Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。a、b、c及びdは、0≦a<3、0≦b<3、0≦c<3、0<a+b+c<3、0<a+b<3、及び、a+b+c+2d=4を満たす。)で表される樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】印刷適性及び粘着物性に優れた印刷用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)及び粘着剤層(A2)を有する印刷用フィルムであって、上記ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)は、平均重合度1000〜1400のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量1000〜3000のポリエステル系可塑剤を20〜40質量部配合した樹脂組成物1、又は、平均重合度700〜1200のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量380〜2000の可塑剤を15〜35質量部配合した樹脂組成物2を使用して得られるものであり、上記印刷用フィルムは、溶剤系インクを用いて印刷が行われるもので、かつ、屋内の壁装材用として使用される印刷用フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び難燃性と優れた制振性とを兼ね備え、しかも、粘着性がなく取り扱い易い制振性材料の提供、及び、その制振性材料を用いて構成され、モータの振動がそのモータの支持体に伝達されるのを抑制する制振具の提供。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に対し、架橋剤を0.01〜15重量部、粘着付与材を5〜50重量部、可塑剤を1〜20重量部、水酸化アルミニウムを150〜250重量部、シランカップリング材を1〜10重量部、配合した各実施例では、べたつきがなく、UL94V−0の規格を満たす良好な難燃性と、0.8以上の良好な損失係数tanδと、0.8W/m・K以上の良好な熱伝導率と、150℃以上の優れた耐熱性とが得られた。比較例では、べたつき,難燃性,損失係数tanδ,熱伝導率,耐熱性の少なくともいずれかが充分でない、若しくは水酸化アルミニウムが充填不能であった。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂と、他の熱可塑性樹脂との反応を促進し、耐熱性・耐衝撃性、耐薬品性などが向上した芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】末端構造が下記一般式(I)で表されるアルコール性ヒドロキシル基を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A−1)1〜100質量部と、(A−1)以外の芳香族ポリカーボネート樹脂(A−2)99〜0質量部からなる芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、(A)以外の熱可塑性樹脂(B)5〜200質量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。(Rは、メチレン基、エチレン基、或いは炭素数3〜20のポリメチレン基、分岐を有するアルキレン基又はアルキリデン基を表し、nは1〜5の整数5である。)
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【課題】透明性、耐熱性等の利点を持ち、押出成形法によっても小さな複屈折を確保できる光学フィルム等を製造できる樹脂組成物と、これを用いた成形体とを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する高分子(A)とセルロース誘導体(B)とが(A):(B)=5:95〜95:5の範囲内でブレンドされた樹脂組成物。高分子(A)としてはポリ酢酸ビニル又はポリメチルメタクリレートが特に好ましい。この樹脂組成物の成形体、特に複屈折を嫌う光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 反応性樹脂層との接着性に優れ、低温で低湿度の条件下でも反応性樹脂層と十分な接着性を示し、金属構造物、コンクリート構造物、自然石構造物、セラミック構造物などの構造物表面に樹脂層を積層する際のプライマーとして好適に使用できるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂および硬化剤を含み、エポキシ樹脂全体の重量に対して水を0.1〜20重量%含有するエポキシ樹脂組成物。エポキシ樹脂と水を含む硬化剤を混合することにより得られるエポキシ樹脂組成物は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】高い押出レートでの押出製膜が可能で熱安定性に優れた新規塩化ビニリデン系樹脂組成物を提供すること、且つこの塩化ビニリデン系樹脂組成物から製膜されるバリア性、透明性に優れた二軸延伸フィルム、及びその延伸フィルムを含む多層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸メチル成分が4重量%以上、6重量%以下であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が6万以上、8万以下である塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体樹脂を含有し、添加剤として(a)エポキシ化植物油、(b)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール、(c)dl−α−トコフェロール、(d)チオジ脂肪酸ジアルキルエステル類、及び(e)エチレンジアミン四酢酸塩類を所定の量含む共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】臭気を克服し、かつ、熱分解を抑制することを両立し、フィルムの過剰密着現象や引出性の低下等、物性の経時変化も少なく、トルク変動等の押出特性も安定した物性のポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムを提供する。
【解決手段】安定剤として、過酸化水素法により製造され過酸化物価が13以下であるエポキシ化大豆油を0.2〜3.0重量%配合してなるポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムであって、原料ポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物中の塩化ビニリデンモノマー残存量が0.01〜1ppmであり、かつ、フィルム製造後のフィルム中のエポキシ化大豆油のエポキシ開環率が50%以内であることを特徴とするポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに製膜することができて、擦り傷、皺の発生量が少ないセルロースアシレート系光学フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートと、脂肪族多価アルコールと1種以上のモノカルボン酸との多価アルコールエステルを前記セルロースアシレートに対して1質量%〜30質量%含有し、弾性率変動が0.5%〜5%である溶融製膜した光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂の広い温度範囲において耐熱性を有し、かつ、用途に応じて柔軟性や伸びも備えた生分解性樹脂複合体からなる成形品を、成形における利便性を高めて、効率よく生産する製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂に架橋性モノマーが配合された混練物を作製し、該生分解性樹脂を電離性放射線を用いて架橋して架橋物を作製した後、粉末状に粉砕して生分解性樹脂架橋物粉末とし、60℃以上且つ前記生分解性樹脂の融点あるいは分解温度以下とした可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材を含浸させて、生分解性樹脂複合体粉末からなる成形材料を作製する。その後、該成形材料を前記生分解性樹脂の融点以上に加熱して成形し、ペレット状の生分解性樹脂複合体からなる成形材料あるいは生分解性樹脂製の成形品とする。 (もっと読む)


【課題】 靭性と耐熱性が改善された生分解性樹脂組成物及び同組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂組成物は、100重量部の生分解性ポリマーと、1乃至40重量部の熱可塑性エラストマーと、0.1乃至30重量部の無機充填材と、3乃至25重量部の難燃剤と、0.1乃至10重量部の強化剤と、0.1乃至10重量部の加工助剤とを含む。同組成物は2軸押出機にて溶融混合され、得られた押出物を顆粒にペレット化することにより、射出成形のような一般的なプラスチック製品の製造工程にて容易に適用される。同組成物は、射出成形工程に適用された場合成形サイクル時間が短いことが特徴であり、110度で10分間加熱処理された後に30J/mより大きいノッチ付きアイゾッド衝撃強度と90℃より高い熱変形温度を有する。 (もっと読む)


(A)少なくとも1つの塩化ビニリデンポリマーと、(B)その少なくとも1つが10,000g/モル以下の分子量によって特徴付けられる、組成物の総質量に対して、1〜50質量%の少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーと、(C)組成物の総質量に対して、0.1〜7質量%のエポキシ化大豆油とを含むことを特徴とする塩化ビニリデンポリマー組成物。前記組成物の製造方法、前記組成物の使用を含む、物品、特にフィルムの製造方法。前記組成物を含む単層または多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


a)塩化ビニリデンと、それと共重合可能である少なくとも1つのコモノマーとの重合による塩化ビニリデンポリマーの製造中に、塩化ビニリデン重合の媒体以外の媒体中で予め形成された、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが加えられる工程と、
b)場合により、加えて、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが工程a)の終わりに単離された塩化ビニリデンポリマーに加えられる工程とによる塩化ビニリデンポリマーと少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーとの組成物の製造方法。前述の方法によって製造された組成物の使用を含む、物品、特にフィルムの製造方法。前記組成物を含む単層または多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオン持続的放出と共に、消臭、抗菌及び水質浄化の各作用、並びに光触媒機能材料により消臭作用、抗菌作用の増加を図った多機能性の軟質塩化ビニール系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】可塑剤を含有し、かつ難帯電性である軟質塩化ビニール系樹脂をマトリックスとし、希有元素類を含む天然鉱物粉体、或いは前記粉体にトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物、並びに光触媒機能材料を混合添加した軟質塩化ビニール系樹脂組成物の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業性を悪化させることなく、高電圧機器等の高分子製品において良好な機械的物性,電気的物性を得ると共に、十分な生分解性で地球環境保全に貢献する。
【解決手段】エポキシ化大豆油に対して、硬化剤として酸無水物を添加し、硬化促進剤としてジクミルパーオキサイド等の有機過酸化物を添加(例えば、0.5phr〜16.0phrの範囲で添加)し、その添加量に応じた条件で混練し該混練物を熱処理することにより、過酸化物加硫を施し三次元架橋させて絶縁性高分子材料組成物を得る。この絶縁性高分子材料組成物を、高電圧機器等の高分子製品に適用する。 (もっと読む)


【課題】作業性を悪化させることなく、高電圧機器等の高分子製品において良好な機械的物性,電気的物性を得ると共に、十分な生分解性で地球環境保全に貢献する。
【解決手段】エポキシ化亜麻仁油に対して、硬化剤として酸無水物を添加し、硬化促進剤としてジクミルパーオキサイド等の有機過酸化物を添加(例えば、0.5phr〜16.0phrの範囲で添加)し、その添加量に応じた条件で混練し該混練物を熱処理することにより、過酸化物加硫を施し三次元架橋させて絶縁性高分子材料組成物を得る。この絶縁性高分子材料組成物を、高電圧機器等の高分子製品に適用する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ポリエステルエラストマーの優れた機械的特性、耐熱性を損なうことなく、耐油性、射出成形性に優れた等速ジョイントブーツ用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)アクリル系重合体ブロック(a)およびメタアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体と、(B)ポリエステル系熱可塑性エラストマーとからなる組成物とすることにより、上記課題は解決される。好ましくは、(A)アクリル系ブロック共重合体100重量部、(B)ポリエステル系熱可塑性エラストマー20〜600重量部、(C)可塑剤0.5〜50重量部および(D)熱可塑性樹脂0〜50重量部からなる組成物とする。 (もっと読む)


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