説明

Fターム[4J002CF05]の内容

Fターム[4J002CF05]の下位に属するFターム

Fターム[4J002CF05]に分類される特許

221 - 240 / 1,638


【課題】 従来のポリイミド粒子は、最大粒径が大きく、電子材料のような微細な加工品に使用し、難燃性を付与することが困難であった。また金属水和物などの難燃剤を多量に併用することにより、樹脂の特性を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物とジイソシアネートとを反応させて得られるイミドであり、最大粒子径が1μm以上、100μm以下であることを特徴とするイミド難燃剤により上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収速度、持続性等の酸素吸収性能が優れた酸素吸収性包装容器を提供する。
【解決手段】H−NMR測定から算出した共役樹脂酸量が30質量%以上であるロジン及び/又はその誘導体と、元素周期律表の第VIII族の遷移金属、マンガン、銅及び亜鉛から選択された一種類以上の金属原子(金属塩、金属錯体)、並びに少なくとも一種の熱可塑性樹脂を含む酸素吸収性樹脂組成物を少なくとも一部に使用してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤や酸化アンチモンなどを使用せず、UL94垂直燃焼性試験にてV−0であり、しかも、難燃性が高いにもかかわらず低粘度であるため作業性が良く、接着性も良好であり、また、低揮発性、低ブリードアウト性を有し、硬化物も強靱である難燃性湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)架橋可能な加水分解性シリル基を2個以上含有する有機重合体、(B)平均粒径0.1〜200μmの金属水酸化物、(C)架橋可能な加水分解性シリル基を片末端のみに有するポリエーテル化合物を必須成分として含有することを特徴とする難燃性湿気硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】薄肉成形品に要求される耐衝撃性と難燃性と耐熱性、流動性のバランスを高次元で満たした熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)難燃剤(B成分)を0.001〜25重量部並びに(C)タルク(C−1成分)およびベーマイト(C−2成分)をそれらの合計で0.5〜15重量部含み、かつC−1成分とC−2成分の重量比(C−1成分/C−2成分)が1/9〜9/1である難燃性樹脂組成物により、薄肉成形品に要求される耐衝撃性と難燃性と耐熱性、流動性のバランスを高次元で満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】発電効率に優れる太陽電池モジュールを構成可能な波長変換性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】太陽電池用波長変換性樹脂組成物を、吸光度スペクトルの極大吸収波長がλmax(nm)である蛍光物質と、樹脂粒子と、分散媒樹脂と、を含んで構成し、厚みがt(μm)である樹脂膜を形成した場合に、光強度がI(λ)である入射光を入射して得られる透過光の強度をI(λ)とし、前記樹脂組成物から前記蛍光物質および樹脂粒子を除いた参照用樹脂組成物からなる厚みtref(μm)である参照用樹脂膜に入射して得られる透過光の強度をIref(λ)とした場合に、式1で表されるA(λ)の値が、極大吸収波長λmax(nm)において、3.0×10−4(O.D./μm)以下となるようにする。
式1 : A(λ)={log(I(λ)/I(λ))}/t − log{(I(λ)/Iref(λ))}/tref (もっと読む)


【課題】押出性、耐熱劣化性および耐摩耗性を兼ね備えた電線被覆用熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)末端カルボキシル基濃度が20eq/ton以下であり、かつ固有粘度が0.70〜1.40dl/gである熱可塑性ポリエステル樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)軟化温度が50℃以上であるポリカルボジイミド化合物(B成分)を0.1〜5重量部含有する電線被覆用熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】化石資源の使用量、二酸化炭素の増大を大幅に抑制可能で、融点が高く広範な用途へ展開可能なバイオマス資源由来ポリエステルおよびそれからなる繊維を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源由来グリコールとバイオマス資源由来テレフタル酸および/またはそのエステル形成性誘導体を原料として用いてなり、リン化合物を含有することを特徴とするポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物。上記ポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物からなることを特徴とする繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的特性に優れた置換された芳香環を有する芳香族ポリエステル樹脂および該芳香族ポリエステル樹脂を溶融重合または高温溶液重合で良好に製造する方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表わされる芳香族ジオールに脂肪酸無水物を添加してアシル化する工程と、ヒンダードフェノールおよび有機リン化合物のうち少なくとも一種を添加する工程と、前記芳香族ジオールのアシル化物と芳香族ジカルボン酸とを溶融重合または高温溶液重合によりエステル交換して芳香族ポリエステル樹脂を得る工程とを含む樹脂組成物の製造方法。


(式中、R11〜R18はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、少なくとも一つは置換基を表す。Xは単結合または二価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】高温・多湿などの過酷な自然環境下で長時間使用しても機械的性質の低下や接着性の低下が抑制された、熱可塑性ポリエステルからなる太陽電池用積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層およびその両側に設けられた表層からなる延伸された積層フィルムであり、表層は、カルボジイミド化合物を実質的に含有しない熱可塑性ポリエステルからなる厚み3.0μm以上の層であり、基材層は、カルボジイミド化合物を含有する熱可塑性ポリエステル組成物からなる層であり、基材層の熱可塑性ポリエステル組成物は、熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対してカルボジイミド化合物を0.3〜2.5重量部を含有し、温度85℃、湿度85%RHの環境における4000時間エージング前後での伸度保持率が40%以上であることを特徴とする太陽電池用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱変形性、成形加工性、耐寒性に優れた電線被覆用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)例えばLLDPEのようなポリオレフィン系樹脂 17〜65質量%、(b)例えばポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリアリレートのようなエンジニアリングプラスチック 30〜80質量%、および(c)相容化剤 3〜20質量%(ただし、前記成分(a)〜(c)の合計は100質量%である)からなる電線被覆用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分散相を構成するゴム比率を著しく上げることなくフィルムに柔軟性を付与することができ、インナーライナーとして用いたとき、その耐空気透過性によりタイヤの内圧保持効果を発揮することができる耐空気透過性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)空気透過係数(80℃)が5×1013fm/Pa・s以下でヤング率が100〜400MPaかつ融点が170℃以上の熱可塑性エラストマーと、(B)ヤング率が50MPa以下のゴムとを、両者の重量比(A)/(B)で90/10〜40/60にて含んでなり、(A)成分を連続相とし、(B)成分を分散相としてなるフィルムであって、空気透過係数(80℃)が5×1013fm/Pa・s以下かつヤング率が120MPa以下である耐空気透過性フィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み屈曲疲労性に優れると共に、射出成形、押出成形、ブロー成形などの各種成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性ポリエステルエラストマ樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)100重量部に対し、ポリオレフィン樹脂(B)0.1〜25重量部、およびグリシジル基変性ポリオレフィン樹脂(C)0.1〜15重量部、さらに結晶核剤(D)0.01〜5.0重量部を溶融混合してなり、下記式(1)で定められる温度To(℃)において、ASTM D−1238にしたがって、荷重2160gで測定したメルトフローレートが0.5g/10分以上、10g/10分以下であることを特徴とする。
To=R(Tm)+20・・・(1)
(ただし、Tmは熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)の融点、R(Tm)はTmを10の位まで切り上げた値と定義する。) (もっと読む)



【課題】本発明の目的は、ポリエステル系樹脂及び/又はポリオレフィン系樹脂からなる表層を有するプラスチックフィルム基材とアクリル系樹脂からなる印刷層を有する、基材と印刷層との密着性の優れたプラスチックラベルを提供することにある。
【解決手段】本発明のプラスチックラベルは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の表面上に、アクリル系樹脂(b)を含む印刷層を有するプラスチックラベルであって、前記プラスチックフィルムが、ポリエステル系樹脂及びポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種の樹脂(a1)、並びに、アクリル系樹脂(a2)を含み、かつアクリル系樹脂(a2)の含有量が0.1〜10重量%であるフィルム層(A層)を有し、前記印刷層がA層表面上に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が高く成型安定性に優れるばかりか、高い剛性、耐加水分解性を有し、リサイクル性にも優れたゴムホース製造用の樹脂製マンドレルを提供する。
【解決手段】主として結晶性芳香族ポリエステルからなる高融点結晶性重合体セグメント(a1)と、主として脂肪族ポリエーテル単位および/または脂肪族ポリエステル単位からなる低融点重合体セグメント(a2)とを主たる構成成分とするポリエステルブロック共重合体(A)5〜70重量%とポリエステル樹脂(B)30〜95重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、下記(I)式を満足する量のエポキシ基含有化合物(C)と、0.1〜10重量部のカルボジイミド基含有化合物(D)とを配合した熱可塑性樹脂組成物。Y/3000≦X≦Y/50・・・(I)(式中のXはエポキシ基含有化合物の配合量(重量部)を示し、Yはエポキシ基含有化合物のエポキシ当量(g/eq)を示す。) (もっと読む)



【課題】ポリエチレンテレフタレート、そのコポリエステルを含む成形材料に、このような成形材料の加工中に形成されるアセトアルデヒドの量を減少するために組み込むためのポリマー添加物を提供する。
【解決手段】少なくとも二つのヒドロキシ基を含む脂肪族ヒドロキシル化合物、脂肪族−環式脂肪族化合物のポリエチレンテレフタレート又はそのコポリエステルを含む熱可塑性樹脂に、添加物として、ポリエステル相溶性着色料、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤を添加。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒と充填剤とを含有する液状組成物において、その保存安定性を高める。
【解決手段】液状組成物の溶媒は、この溶媒の全体に対して50〜100質量%のN−メチルピロリドンを含んでいる。液状組成物には、平均粒子径100nm以下のシリカが充填剤に対して1〜5質量%の割合で添加されている。液晶ポリエステルと溶媒との合計質量に対する液晶ポリエステルの質量の割合は、15〜45質量%である。液晶ポリエステルと溶媒と充填剤との合計質量に対する充填剤の質量の割合は、10〜75質量%である。これにより、液状組成物のゲル化および充填剤の沈降を抑制し、液状組成物の保存安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐水性等のポリメチルメタクリレート樹脂の水廻り住宅設備としての長所を生かしつつ、耐溶剤性を改善した水廻り住宅設備用成形材料とそれを用いた水廻り住宅設備を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂として、ポリメチルメタクリレート樹脂およびポリトリメチレンテレフタレート樹脂を90:10〜50:50の質量比で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


221 - 240 / 1,638