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Fターム[4J002CF16]の内容

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Fターム[4J002CF16]に分類される特許

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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、グルコースおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。
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【課題】高配向性樹脂の配向を低減または相殺することにより、複屈折を所望の範囲に制御できながら、優れた透明性、機械強度および耐熱性を有する光学フィルム、および、その光学フィルムを、簡易な方法で、かつ、複屈折を所望の範囲に制御することのできる光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子の表面に有機基を含み、最大長さの平均が350nm未満である有機無機複合粒子を調製し、その有機無機複合粒子を高配向性樹脂に1次粒子として分散させて、粒子分散樹脂組成物を調製し、粒子分散樹脂組成物から光学フィルムを成形する。 (もっと読む)


【課題】OHVエンジンの動弁機構は消音効果も認められるカムリフタまたはこれを用いたOHVエンジンとすることでおけるカムリフタが、潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できるものとすることである。
【解決手段】OHVエンジンAの動弁機構1におけるタイミングカム2にカムリフタ3、4を摺接させて揺動させ、この揺動にプッシュロッド5を連動させて軸方向に進退させ、この進退動作をロッカーアーム7、8に伝えてエンジンバルブの開閉動作を行なうOHVエンジンのカムリフタであり、そのタイミングカム2との摺接面を耐熱性合成樹脂成形体10からなる平滑な摺接面で形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の充填剤および芳香族液晶ポリマーを含有する組成物から作製される成形された三次元製品を形成する方法を提供する。
【解決手段】一実施形態において、この方法には、押出工程によって、フィルム、シートまたはチューブなどの基材を形成する工程が含まれる。基材が一旦形成されると、次いで前記基材を加熱し、成形工程に供給する。この成形工程は、熱形成工程またはブロー成形工程を含み得る。かかる三次元製品を形成するために、前記芳香族液晶ポリマーは、高い結晶化熱、高い溶融温度および/または高い溶融粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒とを含み、常温で保存しても粘度が上昇し難く、流延後や含浸後に溶媒が除去され易い液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物において、溶媒として、N−メチルピロリドンと1気圧における沸点が180℃以下である化合物とからなるものを用いる。溶媒の総量に占めるN−メチルピロリドンの割合は、20〜80質量%とする。1気圧における沸点が180℃以下である化合物としては、非プロトン性化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒とを含み、常温で保存しても粘度が上昇し難い液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物において、水分を0.1質量%以下とする。溶媒は、非プロトン性溶媒であることが好ましく、ハロゲン原子を有しない非プロトン性溶媒であることがより好ましい。液状組成物における液晶ポリマーの含有量は、液晶ポリマー及び溶媒の合計量に対して、10〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】艶を調整された繊維が得られる樹脂組成物、及び、この樹脂組成物からなる繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部と、粒径0.01〜10μmの人毛0.01〜30質量部を有する樹脂組成物である。樹脂組成物には有機微粒子又は無機微粒子から選ばれる少なくとも一種の不活性粒子を含有させることもできる。また、本発明は、これらの樹脂組成物を溶融紡糸して得られる繊維である。繊維の繊度は、5〜100dtexであることが好ましいく、繊維は、ポリエステル繊維、モダアクリル繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ナイロン繊維又は人毛から選ばれる少なくとも一種の繊維を混合することもできる。さらに、繊維は、その表面にシリコーン系の表面処理剤を塗布してもよい。得られた繊維は、人工毛髪として頭髪製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒とを含み、常温で保存しても粘度が上昇し難い液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物に、リチウム化合物を含ませる。液状組成物におけるリチウム化合物の含有量は、液晶ポリエステル100質量部に対して、0.05〜0.25質量部とする。溶媒は、非プロトン性溶媒であることが好ましく、ハロゲン原子を有しない非プロトン性溶媒であることがより好ましい。液状組成物における液晶ポリマーの含有量は、液晶ポリマー及び溶媒の合計量に対して、10〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板用絶縁材料として用いられる液状組成物において、その保存安定性を改善して取扱性を高める。
【解決手段】液状組成物の溶液粘度を500cP以下に保持しながら、この液状組成物を脱水剤で乾燥する。これにより、液状組成物の流動性を確保した状態で、この液状組成物の脱水が行われる。したがって、液状組成物の状態で放置されても、この液状組成物がゲル化して粘度が上昇する事態の発生を抑制することができる。その結果、液状組成物の保存安定性を改善して取扱性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維及びポリオレフィン樹脂等を含有し、軽量でかつ、高い剛性及び硬度を有する成形体を製造することができる樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維(A)100質量部に対し、エチレン系共重合体(B)1質量部〜100質量部、変性ポリオレフィン樹脂(C)5質量部〜5000質量部とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、前記エチレン系共重合体(B)及び前記変性ポリオレフィン樹脂(C)を溶融する溶融工程と、この溶融工程により得られる溶融樹脂と、前記ポリエステル繊維(A)とを前記ポリエステルの融点以下の温度で複合化する複合化工程とを有し、前記樹脂組成物中の前記エチレン系共重合体(B)の含有量と、前記変性ポリオレフィン樹脂(C)の含有量は、所定の関係式を満たす樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、耐衝撃性、難燃性及び流動性の向上効果を有する、ポリオルガノシロキサン系ゴムを含有する樹脂改質剤及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン系ゴム(A)60〜93質量%の存在下で、多官能性ビニル単量体(b1)を主成分とするビニル単量体(B)7〜40質量%を重合して得られたグラフト共重合体(C)のラテックスと、ビニル単量体(s)を重合して得られたビニル重合体(S)のラテックスを、グラフト共重合体(C)55〜90質量%、ビニル重合体(S)10〜45質量%の比率で混合した後、粉体化する、樹脂改質剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および結晶化速度が向上した化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。
(一般式(1)中、Rは炭素数1以上6以下のアルキル基を、R乃至Rはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1以上8以下のアルキル基、または炭素数6以上14以下のアリール基を、nは1以上50000以下の自然数を表す。)


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【課題】カルボジイミド化合物により末端が封止され、耐加水分解性が改善された脂肪族ポリエステル系樹脂よりなる白色フィルムであって、イソシアネート化合物を遊離させず、イソシアネート化合物による悪臭の発生を抑制することができる白色フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物、およびガラス転移温度が脂肪族ポリエステル系樹脂のガラス転移温度より15℃以上高い非相溶性熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする脂肪族ポリエステル系樹脂白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】粒子内部に実質的に空洞がなく、内部が多孔質または非孔質(無孔質)であるシリカ系粒子、あるいは外殻を有し、外殻内部に空洞を有し、外殻が多孔質または非孔質であるシリカ系粒子、さらに、外殻を有し、外殻内部に空洞を有し、外殻が多孔質または非孔質であり、内部が負圧であるシリカ系微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】(a)珪酸アルカリ水溶液を熱風気流中に噴霧乾燥してシリカ系粒子前駆体粒子を調製する工程、(b)シリカ系粒子前駆体粒子を酸水溶液に浸漬し、アルカリを除去する工程、および(c)乾燥・加熱処理する工程、よりなる。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、かつ環境にも配慮したカード用基材シートを良好な作業環境のもとで提供することのできる樹脂組成物、およびカード用基材シートを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A成分)とカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含む、カード用基材シート。さらにTg80℃以上である樹脂及び/又は弾性率3000MPa以下である樹脂を含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での電気特性、特に低誘電率、低誘電正接を有する高周波回路基材用フィルム及びハンダ耐熱性、導体との密接接合性に優れた高周波回路基材を提供する。
【解決手段】(A):ポリフェニレンエーテルと、(B):(A)以外の熱可塑性樹脂とを、含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記(A)ポリフェニレンエーテルの含有量が、前記(A)と前記(B)との合計量を100質量部としたとき、80質量部以上であり、76.5GHzにおける比誘電率が2.7以下で、誘電正接が0.003以下である高周波回路基材用フィルム、及び当該高周波回路基材用フィルムに厚み5〜50μmの銅層を積層した高周波回路基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐紫外線劣化性および耐久性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の熱可塑性樹脂から構成される連続相と当該連続相中に微細に分散された動的架橋エラストマー粒子から構成される分散相とを含む相構造を有する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、動的架橋前または動的架橋中に少なくとも1種の架橋可能なエラストマー成分中に当該架橋可能なエラストマー成分100質量部に対して100〜260m2/gのBET窒素吸着比表面積および10〜25nmの一次粒子平均粒径を有するファーネスカーボンブラック1〜15質量部を分散させることを特徴とする、熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


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