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Fターム[4J002CF16]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 全芳香族ポリエステル  ポリアリレート (1,235)

Fターム[4J002CF16]に分類される特許

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【課題】フィブリル化し難い成形体を与える液晶性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶性樹脂に、けい酸カルシウムの板状結晶が凝集してなる凝集粒子を配合して、液晶性樹脂組成物とする。けい酸カルシウムの板状結晶は、トバモライトの結晶であることが好ましい。液晶性樹脂組成物中のけい酸カルシウムの板状結晶が凝集してなる凝集粒子の含有量は、液晶性樹脂100重量部に対して、1〜25重量部であることが好ましい。液晶性樹脂組成物には、さらに繊維状フィラーが含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】離型性が優れる液晶ポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルに、所定の燐酸エステル塩を配合して、液晶ポリエステル組成物とする。燐酸エステル塩は、炭素数18〜28のアルキル基を有するものであることが好ましい。また、燐酸エステル塩は、亜鉛の塩であることが好ましい。液晶ポリエステル組成物中の燐酸エステル塩の含有量は、液晶ポリエステル100質量部に対して、0.1〜2質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温の加熱で発泡することのできる、熱発泡性樹脂組成物、熱発泡性樹脂シート、熱発泡性積層体、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子と樹脂組成物とを含有し、発泡性樹脂粒子が、中実の樹脂に熱膨張性物質が含有されている熱発泡性樹脂組成物から形成される熱発泡性樹脂シート1を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒と充填剤とを含有する液状組成物において、その保存安定性を高める。
【解決手段】液状組成物の溶媒は、この溶媒の全体に対して50〜100質量%のN−メチルピロリドンを含んでいる。液状組成物には、平均粒子径100nm以下のシリカが充填剤に対して1〜5質量%の割合で添加されている。液晶ポリエステルと溶媒との合計質量に対する液晶ポリエステルの質量の割合は、15〜45質量%である。液晶ポリエステルと溶媒と充填剤との合計質量に対する充填剤の質量の割合は、10〜75質量%である。これにより、液状組成物のゲル化および充填剤の沈降を抑制し、液状組成物の保存安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シアネート樹脂の優れた誘電特性を損なうことなく、硬化物の脆さを改善した樹脂組成物、およびこれを用いた多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】シアネートエステル化合物と、シアナト基と反応する官能基を分子内に少なくとも1個有する反応性ポリオルガノシロキサンとを反応させ、シアネート樹脂の優れた誘電特性を損なうことなく、硬化物の脆さを改善した樹脂組成物を得る。得られた樹脂組成物を内層板に積層して、その後回路形成することにより、多層プリント配線板を得る。 (もっと読む)


【課題】摺動用熱可塑性樹脂組成物において、摺動特性および寸法安定性を改善する。
【解決手段】この摺動用熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂100質量部に対して、固体潤滑剤0.1〜150質量部と、繊維状結晶が凝集した凝集粒子0.1〜75質量部とを含んでいる。繊維状結晶はケイ酸カルシウム(特に、ゾノトライト)の繊維状結晶であることが好ましい。熱可塑性樹脂は液晶高分子であることが好ましい。固体潤滑剤はフッ素樹脂(特に、ポリテトラフルオロエチレン)であることが好ましい。これにより、成形体の摩擦係数、摩耗量を低減して摺動特性を高めると同時に、成形体の成形収縮率を小さくして寸法安定性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐候性に優れ、連続ショット時の金型の汚染を抑制し、かつ、高い漆黒性を提供できる樹脂着色剤およびそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを主成分として含有する樹脂着色剤であり、カーボンナノチューブ0.5重量部に対し0.1〜1重量部のカーボンブラックを含有する樹脂着色剤。また、樹脂成分およびカーボンナノチューブを含有する漆黒性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂アロイ系の樹脂組成物で、耐熱性、機械物性、湿熱耐久性に優れ、地球環境負荷の低い樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)25〜50質量%、ポリカーボネート樹脂(B1)とポリアリレート樹脂(B2)を混合した樹脂(B)30〜74.5質量%、およびアクリル系化合物(C)0.5〜20質量%を含有し、かつ、(A)、(B)、および(C)の合計を100質量%とした熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を維持したまま、薄肉流動性に優れ、低反り性を有する成形体を製造し得る液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂100重量部に対し、繊維状無機充填材を10〜100重量部および板状無機充填材を10〜100重量部を配合してなる、所定の剪断速度および温度における見かけの溶融粘度が10〜100Pa・secである液晶ポリエステル樹脂組成物であって、液晶ポリエステル樹脂が所定の繰り返し構造単位を少なくとも30モル%含み、流動温度が270℃〜400℃であり、繊維状無機充填材の平均繊維径が0.1〜10μmかつ数平均繊維長が1〜100μmであり、板状無機充填材の平均粒径が5〜20μmであり、繊維状無機充填材の配合量(F)と板状無機充填材の配合量(P)との比(F/P)が、0<F/P<0.5または1.6<F/P<10である液晶ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステルの耐熱性を著しく低下させることなく、芳香族ポリエステルの溶融流動性を高めることができる芳香族ポリエステル用改質剤及び該芳香族ポリエステル用改質剤を含む芳香族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルに使用する改質剤であって、該改質剤が、式(I):−Ar−W−Ar−及び式(II):−Ar−で示される2価の基より成る群から選ばれる基に、式(III):−O−C(O)−Ar(R)(R)(R)で示される1価の基及び式(IV):−O−C(O)−Rで示される1価の基より成る群から選ばれる、同一の又は異なる2個の基が結合した物質から選ばれることを特徴とする芳香族ポリエステル用改質剤。 (もっと読む)


【課題】中間抵抗域の転写ベルトの電気抵抗を容易に制御することができ、電気抵抗の変化やイオン導電剤のベルト表面へのブリードアウトもなく、押出し成形時の加工性を損なうことがないシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルトとして用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられるシームレスベルト10であって、該シームレスベルトが、少なくとも導電性フィラー、熱可塑性樹脂及び該熱可塑性樹脂と相溶しない熱可塑性樹脂非相溶物を含有し、前記熱可塑性樹脂が連続相を形成し、前記熱可塑性樹脂非相溶物が不連続相を形成しており、前記導電性フィラーが前記連続相中に分散しているシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルト10として用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明性、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)、耐熱性、耐湿性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】カテコール誘導体が3つ配位したリンアニオンとオニウムカチオンとからなる、例えばトリス[1,2−ベンゼンジオラト(2−)−O,O’]リン酸トリブチルアンモニウムである。製造方法としてはカテコール誘導体を溶媒中にて五塩化リンと反応させ、トリブチルアンモニウムなどとのオニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】真円性及び機械的強度に優れ、且つ、環境負荷の低い鏡枠用樹脂構造体を提供する。
【解決手段】本発明の鏡枠用樹脂構造体は、アスペクト比が10〜1000000であり、平均直径が1〜800nmであるセルロースナノファイバーを樹脂中に含有してなる複合樹脂組成物を、成形してなることを特徴とする。前記鏡枠用樹脂構造体は、カメラ用であることが好ましい。また、前記鏡枠用樹脂構造体は、縦方向と横方向とのモールド収縮率の差が0.5%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体としたときの使用環境や保存時の環境変化による寸法変化の少ない、かつ、エラーレートの少ない優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】A層とB層とからなる積層構成を有し、幅方向の湿度膨張係数が3〜6ppm/%RHである二軸配向ポリエステルフィルムであって、A層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が220℃〜280℃の非晶性熱可塑性樹脂(P)1〜10質量%とを含有し、B層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルを含有し、B層の表面粗さRaBが0.3〜10nm、B層のウネリ指数が1〜10であり、B層の表面粗さRaBよりもA層の表面粗さRaAの方が大きい二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長10mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される炭素繊維束(A)について、繊維全量に対する炭素繊維束(A)の割合が30Vol%以上90Vol%未満であり、かつ炭素繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とする複合材料。臨界単糸数=600/D(1)6×10/D<N<2×10/D(2)(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】摺動性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基及び/又はその塩を有するポリスルホン(A)と、フッ素樹脂(B)と、前記ポリスルホン(A)及び前記フッ素樹脂(B)以外の熱可塑性樹脂(C)とを混合して、熱可塑性樹脂組成物とする。前記熱可塑性樹脂(C)は、液晶性熱可塑性樹脂(C1)であってもよいし、結晶性熱可塑性樹脂(C2)であってもよいし、非晶性熱可塑性樹脂(C3)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物で熱収縮性成形体を構成する。 (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】比重の上昇や耐熱性の低下が抑制され、機械物性に優れる成形体を安定して与えうる液晶高分子組成物を提供する。
【解決手段】液晶高分子と、芳香族ポリスルホン樹脂とを混合して、液晶高分子組成物とする。芳香族ポリスルホン樹脂としては、ヒドロキシル基及び/又はその塩を、前記芳香族ポリスルホン樹脂1gあたり、6×10-5個以上有するものを用いる。液晶高分子組成物において、芳香族ポリスルホン樹脂の含有量は、液晶高分子の含有量100重量部に対して、0.5〜100重量部であるのがよい。 (もっと読む)


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