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Fターム[4J002CH07]の内容

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Fターム[4J002CH07]に分類される特許

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【課題】バイオマス材料を用いることにより環境性能に優れ、成形時の着色を抑制するとともに流動性、成形外観、耐湿熱性に優れ、かつ難燃性に極めて優れた熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)特定構造を有するリグノフェノール1〜40質量部及び(C)リン系難燃剤0.5〜30質量部を含む熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形してなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】ペレット状熱可塑性樹脂と粉体フィラーの混合状態の良好な混合物を得るための混合方法を提供すること。
【解決手段】ペレット状熱可塑性樹脂60〜99重量部に対し、少なくとも、粉体フィラー1〜40重量部及び液体添加剤0.05〜0.6重量部を混合する方法であって、以下の第一工程及び第二工程を含む混合方法。
第一工程:上部及び下部に角度20〜60度のコーン部を有するタンブラータンクを備えたタンブラー混合機の該タンブラータンク内にペレット状熱可塑性樹脂の70重量%〜95重量%、液体添加剤全量をこの順で供給し、10〜50rpmで10〜30分混合する工程。
第二工程:前記タンク内の前記第一工程で得られた混合物の上に、粉体フィラー全量を供給し、さらに、該粉体フィラーの上に残りのペレット状熱可塑性樹脂の5〜30重量%を供給し、10〜50rpmで10〜30分混合する工程。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を維持しながら、成形品の引張物性、ウェルド物性および熱変形温度に優れる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物およびそれを成形してなる成形品を得ること。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂60〜95重量%と、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂および/またはポリフェニレンエーテル樹脂5〜40重量%との合計100重量部に対し、(C)リン系難燃剤1〜40重量部、(D)トリアジン系化合物とシアヌール酸またはイソシアヌール酸との塩1〜50重量部および(E)エポキシ基またはイソシアネート基を有する有機シラン化合物0.01〜5重量部を配合してなる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】
高い白色度を示し、かつ、樹脂等に練りこんだ際の発泡を抑制することができる酸化亜鉛、そのような酸化亜鉛を製造する方法、並びに、そのような酸化亜鉛を含む化粧料、樹脂組成物及び塗料組成物を提供する。
【解決手段】
炭酸亜鉛及び/又は塩基性炭酸亜鉛を加熱分解して得られる酸化亜鉛であって、強熱減量が1.0質量%以下であり、白色度Wが95以上である酸化亜鉛。 (もっと読む)


【課題】良好な成形加工性を有し、高い熱伝導性と剛性を示す成形体を得ることが可能な樹脂組成物、及びこの樹脂組成物からなるインバータ用部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)45質量%〜60質量%と、炭素繊維(B)20質量%〜40質量%と、平均粒子径が12μmを超え50μm以下の黒鉛粒子(C)10質量%〜35質量%とを含有し、前記炭素繊維(B)と黒鉛粒子(C)との合計量が40質量%〜55質量%であり、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが3g/10分〜30g/10分である樹脂組成物(但し、前記熱可塑性樹脂(A)と炭素繊維(B)、黒鉛粒子(C)の合計量を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、絶縁性に優れ、加工時の溶融流動性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と層状フィロケイ酸塩鉱物(B)と所定量の溶融粘度低下剤(C)とを含み、前記所定量の溶融粘度低下剤(C)は、下記(a)と(b)とのいずれかであることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。
(a)溶融粘度低下剤(C)が多官能性アリル化合物(C1)であり、熱可塑性樹脂(A)と層状フィロケイ酸塩鉱物(B)と多官能性アリル化合物(C1)との合計100容量部に対する(C1)の含有量が3〜20容量部である。
(b)溶融粘度低下剤(C)がダイマー酸ベース熱可塑性樹脂(C2)であり、熱可塑性樹脂(A)と層状フィロケイ酸塩鉱物(B)とダイマー酸ベース熱可塑性樹脂(C2)との合計100容量部に対するダイマー酸ベース熱可塑性樹脂(C2)の含有量が5〜35容量部である。 (もっと読む)


【課題】外観の良好な機械的特性に優れた3次元成形体、及び成形することにより前記成形体を容易に製造することができ、材料脱落の無い取扱性の良好な繊維樹脂複合構造体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、(B)融点が異なる2成分以上の熱可塑性樹脂の繊維から構成される複合繊維と、(C)前記(B)複合繊維を除く有機繊維及び無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維と、を含み、前記(B)複合繊維を構成する1成分の熱可塑性樹脂の繊維が少なくとも2本以上の複合繊維間を結着していることを特徴とする繊維樹脂複合構造体、上述の繊維樹脂複合構造体を裁断して所定の形状にする過程を経た後、加熱加圧成形することを特徴とする成形体の製造方法によって得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えた樹脂補強用有機繊維、さらにこの樹脂補強有機繊維をマトリックス樹脂となる熱可塑性樹脂に配合してなる耐衝撃性の向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、アクリル樹脂(B)およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10.0重量%存在している、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】基本的なフォームの機能を保ちながら難燃特性を強化する発泡技術を提供する。
【解決手段】(a)熱可塑性樹脂、(b)少なくとも1つの安定剤、(c)少なくとも1つの難燃剤、(d)水、を含む、水性フロス、および、水性フロスから誘導される連続気泡難燃性フォーム。熱可塑性樹脂が、ポリエチレンホモポリマー、コポリマーもしくはマルチブロック共重合体;ポリプロピレンホモポリマー、コポリマーもしくはマルチブロック共重合体、またはそれらの組み合わせ、また、難燃剤が、無機塩、イントメッセント、ハロゲン化化合物、リン酸化合物、ホウ酸塩化合物、メラミン化合物、およびこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、成形時に発生するガス量が少なく、成形体の外観性状に優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部に対し、(A)炭素数が12以上の脂肪族モノカルボン酸の金属塩又はエステル、及び(B)炭素数が12以上の脂肪族ジカルボン酸の金属塩又はエステルを合計で0.1〜5質量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物並びにそれを成形してなる成形体による。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとしての樹脂中に、高熱伝導性フィラーとしての窒化ホウ素粒子が分散した構造を有する無機有機複合組成物からなる複合材料であって、比較的低いフィラー充填量であっても、高い熱伝導率を発現するものを提供する。
【解決手段】マトリックスとしての樹脂中に、高熱伝導性フィラーとしての窒化ホウ素粒子が分散した構造を有し、前記窒化ホウ素粒子は、一次粒子の積層体である二次粒子を層間剥離させる剥離工程を経ることにより生じた剥離扁平粒子5の状態で、樹脂3中に分散している、無機有機複合組成物からなる複合材料1。 (もっと読む)


【課題】製造時において、低分子可塑剤等に起因する揮散を防ぎ、また射出成形性に優れ、しかも製品における面衝撃性に優れるセルロースアセテート含有樹脂組成体を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートエーテル化合物と、ホスファイト化合物、ヒンダードフェノール化合物、ヒンダードアミン化合物、及びイオウ化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる安定化剤とを含有する樹脂組成物であって、前記セルロースアセテートエーテル化合物は、セルロースアセテートにその水酸基由来のエーテル基を介して1価の高分子化合物残基が結合した特定原子群が導入された化合物であり、残水酸基置換度が0.3〜1.0であるセルロースアセテートにその水酸基に由来するエーテル基を介して前記特定原子群が置換度0.01以上で導入されたセルロースアセテート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、成形時に発生するガス量が少なく、成形体の外観性状に優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部に対し、リグノセリン酸、セロチン酸、モンタン酸及びメリシン酸の金属塩混合物、又は前記4種のエステル混合物を0.05〜5質量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物並びにそれを成形してなる成形体による。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐衝撃性とのバランス、靭性に優れ、特に塗装後の耐衝撃性、塗装密着性に優れた真空樹脂成形体またはブロー成形体を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル(A)、スチレン系樹脂(B)及びスチレン系熱可塑性エラストマー(C)を含む真空成形体又はブロー成形体製造用樹脂組成物であって、ポリフェニレンエーテル、スチレン系樹脂及びスチレン系熱可塑性エラストマーの合計100質量%に対して、ポリフェニレンエーテルを10〜50質量%、スチレン系樹脂を20〜80質量%、スチレン系熱可塑性エラストマーを10〜30質量%含み、平均厚みが20〜70μmのフィルムに真空成形したときに、その表面に現れる幅400μm以上かつ高さ20μm以上である凸部の数が0個/100平方cmで、かつ、幅200μm以上400μm未満かつ高さ20μm以上である凸部の数が3個/100平方cm以下である。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐衝撃性等の機械的物性、寸法安定性に優れ、カーボンブラック等の導電剤の脱離の少ない、導電性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】PPE、PS及び導電剤を溶融混練した後、押出し成形してPPE系樹脂組成物を製造するにあたり、特定の銅元素含有量のPPEを用い、特定の見かけ密度のPS粒子を用い、L/Dが10〜80、混練ゾーンを少なくとも2箇所以上有し、混練ゾーンの合計のL/Dが3〜18の二軸押出機に供給し、溶融混練した後、導電剤を二軸押出機の上流側の混練ゾーンよりも下流側にサイドフィーダーから供給し、分子量500,000以上のPPE系樹脂の超高分子量体を、樹脂組成物中に0.015〜0.6質量%生成させたPPE系樹脂組成物を得ることを特徴とするPPE系樹脂組成物の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い引張強さのプラスチック及びその調製方法を提供する。この発明は、高い剛性及び引張強さのプラスチック及びその調製方法もまた提供する。
【解決手段】ゴム粒子及びプラスチックの重量比が0.5:99.5−70:30である、20−200nmの平均直径をもつゴム粒子及び引張強さのプラスチックを混合すると、最終的に、剛性−引張強さの均衡、安定化性、及び良好な成形性を有する、高い引張強さのプラスチックを得ることができる。ゴム粒子がプラスチック基材を主材料として0.3−5部である、20−200nmの平均直径をもつゴム粒子及び結晶プラスチックを混合すると。最終的に、優れた剛性−引張強さ及び良好な成形性を有する、改善する剛性−引張強さ及び耐熱性プラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されるか、製品価値が下級の用途に利用されていたm−PPEの回収成形品を商品価値の高い変性ポリフェニレンエーテルとして提供することを目的とする。高度の製品特性、即ち高度の寸法特性、機械特性や難燃性などの性能を有する無機フィラー含有変性ポリフェニレンエーテルのリサイクル樹脂組成物を開発する。無機フィラー含有変性ポリフェニレンエーテルは、含有する無機フィラーの種類および量によって材料特性が大きく異なり、リサイクルにおいては実用に見合った製品設計が難しいため、それを克服するリサイクル方法を開発する。
【解決手段】本発明のリサイクル樹脂組成物は、特定の回収樹脂と、特定の未使用成分とを溶融混練して得られ、ポリフェニレンエーテルならびに板状および/または鱗片状無機フィラーを含有する。 (もっと読む)


【課題】押出成形法等により容易に成形可能であり、耐熱性と強靱性とを両立でき、二次加工性に優れ、かつ、金属電極又は基板に強力に接着できる配線基板を製造することができる熱硬化性成形材料を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、非晶性熱可塑性樹脂、エポキシ硬化剤、及び、無機フィラーを含有する熱硬化性成形材料であって、前記熱硬化性成形材料全体に占める無機フィラーの割合が20〜60体積%であり、前記熱硬化性成形材料中の樹脂成分の全体積に占めるエポキシ樹脂の割合が40〜95体積%であり、前記無機フィラーは、モース硬度が4〜8である無機フィラーを含有し、かつ、前記熱硬化性成形材料中の無機フィラーの全体積に占める前記モース硬度が4〜8である無機フィラーの割合が50〜100体積%である熱硬化性成形材料。 (もっと読む)


【課題】機械的特性及び圧縮永久歪が共に改善された熱可塑性エラストマー組成物、及び該熱可塑性エラストマー組成物を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】(A)ビニル芳香族化合物単位を含有する重合体ブロックの少なくとも一つと、共役ジエン化合物単位を含有する重合体ブロックの少なくとも一つからなるブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体100質量部、(B)ポリプロピレン0.5〜20質量部及び(C)軟化点95〜145℃のポリフェニレンエーテル樹脂5〜100質量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物、音響用部材用である前記熱可塑性エラストマー組成物、並びに該熱可塑性エラストマー組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


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