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1,941 - 1,960 / 3,002


【課題】 特に50℃以上の高温保存や0℃以下の低温保存を繰り返し行う温度変化(ヒートショック試験)条件でのバインダーの密着性に優れたカーボンバインダーを提供すること。
【解決手段】 共役ジエン系化合物と芳香族ビニル系化合物とエチレン性不飽和カルボン酸とを含有する重合性単量体類を重合して得られるポリマーと酸化防止剤とを含有することを特徴とするカーボンバインダー、特に、共役ジエン系化合物由来の構造単位と芳香族ビニル系化合物由来の構造単位とエチレン性不飽和カルボン酸系化合物由来の構造単位とを含有するポリマーと酸化防止剤とを含有する二次電池電極用バインダーであって、前記酸化防止剤が前記ポリマー100重量部に対して、0.01〜5.0重量部を含有するものであることを特徴とするカーボンバインダー、前記カーボンバインダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂に、カルボキシル基、エポキシ基、アミノ基およびアミド基よりなる群から選ばれた少なくとも一種類以上の官能基を有する変性ビニル系共重合樹脂、および/または酸変性したポリフェニレンエーテル樹脂を配合することにより、極めてバリの発生が少ないポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、(B−1)カルボキシル基、エポキシ基、アミノ基およびアミド基よりなる群から選ばれた少なくとも一種類以上の官能基を有する変性ビニル系共重合樹脂、および/または(B−2)酸変性したポリフェニレンエーテル樹脂を5〜18重量部配合してなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


少なくとも1つのエポキシ樹脂、室温で固体の少なくとも1つのフェノール樹脂、少なくとも1つのポリエーテルアミン、少なくとも1つの発泡剤、少なくとも1つの硬化剤、少なくとも1つのフィラーを含んでなる組成物が、構造発泡体の製造のために好ましい。それらは、圧縮応力または曲げ応力の際における延性挙動に優れており、即ち、圧縮応力または3点曲げ試験において、弾性変形が観察される。 (もっと読む)


本発明の一態様として、(a)(i)テレフタル酸残基約90〜約100モル%;(ii)炭素数20以下の芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸残基約0〜約10モル%を含むジカルボン酸成分と、(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基約20〜約40モル%;並びに(ii)シクロヘキサンジメタノール残基約20〜約40モル%;(iii)エチレングリコール残基;及び(iv)炭素数3〜16の改質用グリコール約2モル%未満を含むグリコール成分(ここでジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり、グリコール成分の総モル%は100モル%である)を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で25℃において0.25g/50mlの濃度で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであるポリエステル組成物を開示する。前記ポリエステルは物品に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、縮合硬化型シリコーン組成物とカーボンナノ材料とを含むナノ材料充填シリコーン組成物で離型ライナーをコーティングすること、及び前記コーティングされた離型ライナーの前記シリコーン樹脂を硬化することを含むシリコーン樹脂フィルムの調製方法、前記方法により調製されたシリコーン樹脂フィルム、並びにナノ材料充填シリコーン組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐薬品性および電気特性のバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる成形体を提供することである。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂およびポリアリールケトン樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】薄物であっても高難燃性及び高耐熱性を有し、機械的特性及び柔軟性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】X群の成分(A)〜(E)を含み、前記無機フィラー(C)がY群の成分(1)〜(3)のうち、少なくとも1以上を含むポリオレフィン系樹脂組成物。[X群](A)ポリオレフィン系樹脂:100重量部(B)酸変性樹脂:19〜57重量部(C)平均粒径が0.5〜10μmの無機フィラー:20〜63重量部(D)平均粒径が1〜20μmの赤燐:3〜21重量部(E)平均粒径が0.5〜15μmのトリアジン系化合物:5〜25重量部[Y群](1)金属水酸化物(2)塩基を分子構造に持つフィラー(3)塩基性化合物で表面が覆われたフィラー (もっと読む)


【課題】他の熱可塑性樹脂や無機フィラーとの相溶性を改善し、高流動性、成形品においては耐溶剤性、相溶性(層状剥離や外観不良がない)、摺動性、耐衝撃性に優れたポリカーボネート系複合材料の提供、さらに硬化性材料に関し、耐熱性、靭性を改善した複合材料を提供すること。
【解決手段】末端に特定構造を有し、特定構造の繰り返し単位を含み、塩化メチレンを溶媒とする濃度0.5g/dl溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.1〜3.0dl/gであるポリカーボネート樹脂を用いた複合材料である。 (もっと読む)


【課題】安価な炭素原料を使用して、適度の温度で単層(single-wall)カーボンナノチューブ類から多量の連続した巨視的炭素繊維を高収率、単一工程で製造する方法を提供することである。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび無定形炭素汚染物質を含む混合物の精製法が開示される。該方法は、無定形炭素を除くのに十分な酸化条件下で該混合物を加熱した後、少なくとも約80重量%の単層カーボンナノチューブを含む生成物を回収する工程を包含する。長さが約5ないし500nmの管状炭素分子の製造法も開示される。該方法は、単層ナノチューブ含有材料を切断して長さが5−500nmの範囲の管状炭素分子混合物を作り、そして実質的に等しい長さの分子の一部を単離する工程を包含する。このナノチューブは、単数又は複数で送電ケーブル、太陽電池、電池に、アンテナ、モレキュラーエレクトロニクス、プローブおよびマニプレーターとして、ならびに複合材料に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度及び熱伝導性の良い成形品が得られる熱伝導性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)ポリプロピレン系樹脂、ポリアミド系樹脂又はそれらを50質量%以上含む熱可塑性樹脂混合物、(B)熱可塑性エラストマー及び(C)熱伝導性フィラーを含有しており、成形品の曲げ弾性率が5,000MPa以下であり、成形品の熱伝導度が2W/m・K以上である熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の扁平断面形状を有する強化繊維を含み、その強化繊維の繊維長分布が長繊維側にシフトした、機械的強度、耐熱性、反り性、表面外観に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂70〜35重量%、(B)断面が下記式による扁平率2.3以上の扁平形状である強化繊維30〜65重量%を含む熱可塑性樹脂組成物からなる成形品において、成形品中の強化繊維の重量平均繊維長が1mm以上であることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂成形品。
扁平率=強化繊維長径(a)/強化繊維短径(b) (もっと読む)


【課題】 接着性、屈曲性、HAST耐性に優れた熱硬化性樹脂を得る。
【解決手段】 (A)ジアミノジフェニルスルホン類、ジアミノベンゾエート類及びカルボキシル基又はヒドロキシ基を含む芳香族ジアミン類の三種類の芳香族ジアミンと特定の構造の芳香族酸二無水物との反応により得られるポリイミド樹脂、(B)熱硬化性樹脂、(C)無機又は有機の微粒子、(D)有機溶剤、を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


a)フッ素樹脂と、b)正確に1つのヒドロキシル基を有し、チオール基を含まず、ヒドロキシル基が芳香族炭素に結合した、芳香族材料と、c)芳香族材料とともに塩を形成可能な塩形成化合物と、d)所望により相間移動触媒と、を含む組成物が提供される。また、ここに記載の組成物の反応生成物、それら組成物及び反応生成物を含む多層物品、並びに、組成物、反応生成物、及び物品を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末の粒子間架橋を防ぎ、該絶縁化超微粉末を用いる樹脂複合材料の誘電特性を安定化させる。
【解決手段】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末に表面処理を施し疎水化した絶縁化超微粉末であって、導電性超微粉末が、粒子直径1nm以上500nm以下の球状、断面直径1nm以上500nm以下の繊維状、または厚さ1nm以上500nm以下の板状の炭素材料からなり、絶縁皮膜が絶縁性金属酸化物またはその水和物からなり、絶縁皮膜の厚さが、0.3nm以上で、かつ導電性超微粉末が球状の場合にはその粒子直径以下、繊維状の場合にはその断面直径以下、板状の場合にはその厚さ以下であることを特徴とする絶縁化超微粉末。該絶縁化超微粉末と樹脂とを体積比5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールド材として必要な導電性を有し、かつ耐加水分解性に優れた導電性熱可塑性樹脂成形品および導電性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 真鍮製金属端子を120mm間隔で埋め込んだときの端子間抵抗値が6Ω以下であって、飽和水蒸気中120℃ 2気圧で40時間処理をした後の引張強さが35%以上である樹脂成形品、並びに熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を30〜84.89質量%、フッ素含有重合体(B)を0.01〜20質量%、エポキシ樹脂(C)を0.1〜20質量%および炭素系充填剤(D)を30〜60質量%含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発熱部品から放熱部材へ熱を伝導させる用途において、より好適に使用可能な熱伝導性組成物及び熱伝導性成形体を提供する。
【解決手段】熱伝導性組成物は、熱伝導性充填剤と、基材として、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン系ランダム共重合体と、可塑剤として、40℃における動粘度が90mm/s〜400mm/sである非シリコーン系オイルとを含む。熱伝導性組成物中、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン系ランダム共重合体100重量部に対して、非シリコーン系オイルが100〜300重量部配合されている。熱伝導性成形体は、前記熱伝導性組成物から形成される。 (もっと読む)


強化ポリマーシャフトを含むカテーテルが説明される。このポリマーは、大きさが約6nm未満のナノ粒子を含む。医療用器具を形成する方法も説明される。選択されたポリマーの顆粒が作製される。選択されたポリマーの強化顆粒が作製される。この強化顆粒はナノ粒子を含む。次に、ナノ粒子の所望の濃度を得るために選択される比率で、顆粒と強化顆粒が混合される。顆粒および強化顆粒は、実質的に管状の要素を形成するために押し出される。 (もっと読む)


組成物は完全にコンジュゲートした骨格またはコンジュゲートしたブロックのポリマーと、連結部分により骨格に接続されている複数の結合基とを含む。結合基はカーボンナノチューブなどの黒鉛面との非共有結合を可能とする。塩基活性ポリマーと連結部分を介してコンジュゲートした骨格に接続される結合基との組成物をカーボンナノチューブに結合させる。かかる組成物は電気活性材料を用いる種々の用途に用いることができる。
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本発明は、ヒドロシリル化硬化型シリコーン組成物とカーボンナノ材料とを含むナノ材料充填シリコーン組成物で離型ライナーをコーティングする工程、及び前記シリコーン樹脂を硬化するのに十分な温度で前記コーティングされた離型ライナーを加熱する工程を含むシリコーン樹脂フィルムの調製方法、前記方法により調製されたシリコーン樹脂フィルム、並びにナノ材料充填シリコーン組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて耐熱性および曲げ強度に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、炭素繊維(C)1〜50重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品;
(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、
(b2)特定のプロピレン系単独重合体0.5〜7重量%、
(b3)特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および
(b4)タルク15〜25重量%。 (もっと読む)


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