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Fターム[4J002DA02]の内容

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Fターム[4J002DA02]に分類される特許

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【課題】炭素繊維とゴムとの接着性が良好であり、ゴム付着性に優れ、最終製品におけるゴム中での耐疲労性が優れたゴム補強用炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束を、ウレタン樹脂を主成分とする第1浴液にて処理し、次いで多核クロロフェノール化合物を含有するRFL系接着剤からなる第2浴液にて処理するゴム補強用炭素繊維。さらには、ウレタン樹脂がエステル系であることや、RFL系接着剤を構成するラテックスとして水素添加アクリロニトリル・ブタジエン・メタクリル酸共重合体ラテックスを含有していることが好ましい。また、第1浴液による処理の後に炭素繊維束に撚りを掛けることや、その撚り係数が0.5〜3.5の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】220℃以上という高温環境下においても半導体装置の反りが少なく、半田接続信頼性に優れ、かつ剥離、クラック等の不具合が生じず、優れた信頼性を半導体装置に付与することができる熱硬化性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるマレイミド誘導体(A)と官能基を2個以上有する熱硬化性樹脂(B)とを含むことを特徴とする樹脂組成物。


(式中、R1は炭素原子数1以上の直鎖又は分枝アルキレン基、R2は炭素原子数5以上の直鎖又は分枝アルキル基、また、R1とR2の炭素原子数の和が10以下。) (もっと読む)


【課題】黒鍵の素材として好適に用いることができ、希少木材を用いることなく得られ、品質のばらつきが少なく、良好な外観と木材に近い触感とを有する木粉含有樹脂形成体を提供する。
【解決手段】染色された木粉と樹脂と顔料とを含む木粉含有樹脂形成体1とする。また、上記の木粉含有樹脂形成体1においては、前記木粉と前記樹脂との質量比が、90/10〜50/50であるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶融成形に適した流動性を維持しつつ、良好な熱伝導性を発現し、熱伝導性の異方性が小さくて軽い放熱部品用発泡成形体及びこれからなる照明器具用部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂45質量%〜89.5質量%と、炭素繊維10質量%〜50質量%と、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン0.5質量%〜5.0質量%とを含有し(これら3成分の合計を100質量%とする)、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが5g/10分以上である樹脂組成物からなり、レーザーフラッシュ法によって測定される面内方向の熱伝導率が1W/mK以上であり、レーザーフラッシュ法で測定される厚み方向の熱伝導率が0.6W/mK以上であり、発泡倍率が1.05倍以上1.7倍未満である発泡体からなる。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率と比重とのバランスに優れる樹脂組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)ポリアミドおよび(B)中空球状無機フィラーを含み、前記(A)および(B)成分の合計100質量部に対して、前記(A)成分の含有量が30〜95質量部であり、前記(B)成分の含有量が5〜70質量部であり、前記(B)成分の目開き45μmのふるいの通過量(P45)が、(B)成分全体に対して5〜20質量%であり、かつ、前記(B)成分の目開き250μmのふるいの通過量(P250)が、(B)成分全体に対して90質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、耐寒性、熱伝導性、密着性、リワーク性、リサイクル性に優れ、シロキサン蒸気の発生がない成形品を製造可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ビニル結合含量が25%未満の重合体ブロックと、ビニル結合含量が40%以上の重合体ブロックと、のブロック共重合体を水素添加してなり、共役ジエンに由来する二重結合の水素添加率が80%以上であり、重量平均分子量が50,000〜700,000である水添ジエン系共重合体100質量部と、(B)軟化剤、可塑剤、滑剤、及び液状重合体からなる群より選択される少なくとも一種の液状成分5〜1000質量部と、(C)熱伝導性フィラーと、を含有する熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形加工性、熱伝導性、耐寒性、密着性、低糊残り性、耐ポンプアウト性に優れた熱伝導性部材を形成することができる熱可塑性エラストマー組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】一般式(a)で表されるブロック共重合体が水素添加されてなる水添ジエン系共重合体と、(A)水添ジエン系共重合体100部に対して5〜1000部の(B)液状成分と、(C)熱伝導性フィラーとを含有し、重合体ブロック(i)はビニル結合含量が25%未満であり、重合体ブロック(ii)はビニル結合含量が35%以上であると共に、ブロック共重合体は重合体ブロック(i)及び重合体ブロック(ii)の合計に対して重合体ブロック(i)の含有割合が5〜90質量%であり、カップリング率が70〜90%である熱可塑性エラストマー組成物。
[(i)−(ii)]−X (a)
(一般式(a)において、Xは、カップリング剤残基を示し、nは、3又は4を示す) (もっと読む)


実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料について説明する。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、繊維材料とこの繊維材料に浸出されたカーボン・ナノチューブ層とを含み、浸出カーボン・ナノチューブは、繊維材料の長手軸に実質的に平行に配列され、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブの少なくとも一部は、相互に、繊維材料に又はその両方に架橋結合される。架橋結合は、例えば、共有結合又はπスタッキング相互作用により起こる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブ層の上に成長した追加のカーボン・ナノチューブをさらに含むことができる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む複合材料及びカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料の生産方法についても説明する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、かつ難燃性にも優れる樹脂材料を提供すること。
【解決手段】 主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、難燃剤(C)を1〜100重量%含有する、難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
−M−Sp− (1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。)
難燃剤は、リン系難燃剤、ハロゲン系難燃剤、無機系難燃剤、より選ばれる1種以上のものであることが好ましい。難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物の原料である熱可塑性樹脂(A)は、樹脂単体の熱伝導率が0.45W/(m・K)以上のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導電性支持体上に少なくとも被覆層を有する電子写真用帯電ローラにおいて、該被覆層が連続して形成される際に、塗工液の経時変化があっても、得られるローラの抵抗値の変動が少ない、塗工工程の経時安定性が向上している帯電ローラを提供する。
【解決手段】被覆層が、バインダがポリオールとイソシアネートよりなるポリウレタン樹脂であり、該ポリウレタン樹脂バインダ100質量部に対して導電性微粒子1質量部以上80質量部以下を含み、該導電性微粒子100質量部に対してフタロシアニン化合物1質量部以上100質量部以下及びアクリル系高分子分散剤1質量部以上100質量部以下を含有し、かつ該導電性微粒子が体積平均分散粒子径20nm以上200nm以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】滑性、耐磨耗性、耐熱性、耐候性などに優れると共に、高分子弾性体材料からなる基材シートに対する優れた接着性や可とう性、帯電防止効果も付与された優れた性能の表皮処理層の形成が可能で、さらに、温暖化ガス削減の観点からも有用なウェザーストリップ用材料の提供。
【解決手段】高分子弾性体材料に被覆および/または含浸させて、他部品と摺接する摺接部に表面処理層を形成するための材料であって、一般式(1)で表される5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物と、アミン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を含んでなる樹脂組成物であるウェザーストリップ用材料。
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【課題】熱伝導性に優れる硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】主鎖が主として、メソゲンを含む特定構造の繰り返し単位からなり、その末端の50mol%以上に架橋性官能基が導入された、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物であることが好ましい。上記架橋性官能基は、マレイミド基、アクリル基、メタクリル基およびアリル基からなる群より選択されるものであることが好ましい。上記硬化性樹脂の数平均分子量は、3000〜40000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】100℃以下の金型温度で成形しても熱伝導性に優れる樹脂材料を提供すること。
【解決手段】
主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)および、結晶核剤(C)を含有する、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。 −M−Sp− (1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。) Mはポリフェニレンであることが好ましく、Spはポリメチレンであることが好ましい。前記結晶核剤(C)は、タルクであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】滑性、耐磨耗性、耐熱性、耐候性などに優れると共に、高分子弾性体材料からなる基材シートに対する優れた接着性や可とう性、帯電防止効果も付与された優れた性能の表皮処理層の形成が可能で、さらに、温暖化ガス削減の観点からも有用なウェザーストリップ用材料の提供。
【解決手段】高分子弾性体材料に被覆および/または含浸させて、他部品と摺接する摺接部に表面処理層を形成するためのウェザーストリップ用材料であって、5員環環状カーボネート化合物と、アミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を含有してなる樹脂組成物であることを特徴とするウェザーストリップ用材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形品の外観や触感を損なうことがなく、外観の経日安定性に優れた成形体を得ることのできる樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】活性水素基を含有する化合物(a)と1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを含有するジイソシアネート(e)とが反応してなり、(a)の活性水素基のモル数をX、(e)のイソシアネート基のモル数をYとした時、下記式(1)を満足するイソシアネート基末端プレポリマー(UP)であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる該(UP)のメタノールブロック化物の全ピーク面積に対する1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートのメタノールブロック化物相当のピーク面積の割合が0〜1.5%である(UP)を、水及び/又は低分子ジアミンと反応させて得られることを特徴とするポリウレタンウレア樹脂(A0)の製造方法。
1.0<Y/X≦1.5 (1) (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、かつ色調にも優れる樹脂材料を提供すること。具体的な用途として、OA機器などに用いる成形体をイメージしている。
【解決手段】主鎖が主としてメソゲン基とスペーサーからなる単位の繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる高熱伝導性熱可塑性樹脂に対し、白色顔料を含有することを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。高熱伝導性熱可塑性樹脂は、その繰り返し単位内にポリメチレン基を有し、なおかつ数平均分子量が3000〜40000であるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シャフトとの結合領域における高い強度、及びブレーキ体との接触領域における高い摩擦係数を有するブレーキロータを提供する。
【解決手段】ブレーキロータ10は、シャフトを受けるための同心貫通孔20を有するハブ部16を有する、ファイバ強化された熱硬化性樹脂の第1の材料組成の中央内側領域12と、中央内側領域の上に同心状に配置された、摩擦表面を有するブレーキング部24を有するファイバ強化された熱硬化性樹脂の第2の材料組成の環状外側領域14と、を備えている。中央内側領域と環状外側領域とは、材料結合でお互いに接続されている。中央内側領域は、環状外側領域からシャフトへ高トルクを伝達するように形成されており、環状外側領域は、そのトライボロジ特性に関して最適化されている。 (もっと読む)


【課題】 物性をできるだけ変化させずに、熱伝導性が高いウレタン発泡成形体を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している熱伝導性フィラーと、を有する。熱伝導性フィラーは、非磁性体からなる熱伝導性粒子と、該熱伝導性粒子の表面に付着された磁性粒子と、を有する複合粒子からなる。また、ウレタン発泡成形体の製造方法を、発泡ウレタン樹脂原料と、該熱伝導性フィラーと、を混合して混合原料とする原料混合工程と、該混合原料を発泡型のキャビティ内に注入し、該キャビティ内の磁束密度が略均一になるように磁場をかけながら発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い電気粘性流体用熱伝導性ペーストを提供する。
【解決手段】熱伝導性が高く表面が平滑で、サイズが制御され、さらにシリコーン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、およびウレタン樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の熱硬化性樹脂、もしくはポリオレフィン類、ポリアミド類、ポリエステル類、ポリイミド類、ポリカーボネート類、およびフッ素系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂、もしくは無機化合物で絶縁処理されたピッチ系黒鉛化短繊維とシリコーンオイル、脂肪族系オイル、もしくは不飽和脂肪族系オイル成分を混合し、電気粘性流体用熱伝導性ペーストを作成する。 (もっと読む)


【課題】加工時に臭気が少なく、物理的性質に優れ生分解性成分の溶出も少ない生分解性フィルムや生分解性成形体を製造できる生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物は、(A)熱可塑性合成樹脂と、(B)無機フィラーと、(C)生分解性有機物とを配合してなり、前記(A)成分の配合量が組成物全量基準で49質量%以下であり、前記(B)成分と前記(C)成分の配合割合((B)/(C))が質量比で3/7から7/3までの範囲である。 (もっと読む)


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