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Fターム[4J002DA02]の内容

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Fターム[4J002DA02]に分類される特許

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【課題】炭素繊維の生産性の向上を目的として、とりわけ耐炎化処理工程を効率的に行う方法・手段を提供すること。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系重合体100重量部に対して、該ポリアクリロニトリル系重合体よりもマイクロ波吸収効率が高く、かつ、比誘電率[εr]が5以上の炭素材料を0.01〜5重量部、添加剤として含むことを特徴とする炭素繊維前駆体繊維。添加剤としては、活性炭、カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンナノファイバー、フラーレン、カーボンブラック、黒鉛、炭化珪素、ピッチコークス、ダイヤモンド及びダイヤモンドライクカーボンからなる群から選ばれる1又は2以上の物質が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 少量の炭素材料であっても高い導電性を有する複合材料の提供。
【解決手段】 炭素材料と、二種類以上のポリマーを含有するポリマーマトリックスと、を含む複合材料において、
前記ポリマーマトリックスが、二種類以上のポリマー相を有し、
前記炭素材料が、マトリックス中に分散していることを特徴とする、複合材料。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性と高い柔軟性及びタック性を有し、さらに耐熱性に優れる熱伝導シート、該熱伝導シートが得られる製造方法及び該熱伝導シートを用いた高い放熱能力を持ち且つ信頼性の高い放熱装置を提供する。
【解決手段】熱伝導シートにおいて、鱗片状、楕球状又は棒状であり、結晶中の六角平面が鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向に配向している黒鉛粒子又は六方晶窒化ほう素粒子(A)と、Tgが50℃以下であるポリ(メタ)アクリル酸エステル系高分子化合物の架橋硬化物(B)、重量平均分子量が5000以上100000以下、かつTgが0℃以下であり、反応性官能基を有さないポリ(メタ)アクリル酸エステル系高分子化合物(C)とを含有する組成物を含む熱伝導シートであって、前記黒鉛粒子又は六方晶窒化ほう素粒子(A)の鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向が熱伝導シートの厚み方向に配向するようにする。 (もっと読む)


【課題】 少量の炭素材料であっても高い導電性を有する複合材料の提供。
【解決手段】 炭素材料と、ポリマーマトリックスとを有し、前記炭素材料が前記ポリマーマトリックス中に分散している複合材料において、
前記ポリマーマトリックスが、
下記式(1)の構造単位を少なくとも有する非芳香族系エラストマー(a)と、
下記式(2)及び(3)の構造単位を少なくとも有する芳香族系エラストマー(b)と、
を含むことを特徴とする、複合材料。
−(CH−C(R)=CH−CH)− ・・・・・・・・・・・・・(1)
(但し、Rは、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である。)
−(C(Ar)H−CH)− ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
(但し、Arは、一又は二以上の水素原子が炭素数1〜3のアルキル基と置換していてもよいフェニル基、ナフチル基などのアリール基である。)
−(CH−C(R)=CH−CH)− ・・・・・・・・・・・・・(3)
(但し、Rは、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】成形加工性(流動特性)に優れ、かつ、剛性(曲げ弾性率)、含水率、及び蒸散性の観点で優れた射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるイミド系化合物と、難燃剤と、セルロースエステル系樹脂とを含有する射出成形用樹脂組成物。


(一般式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、2価の脂肪族炭化水素基、又は2価の芳香族炭化水素基を表す。Lは単結合、2価の脂肪族炭化水素基、2価の芳香族炭化水素基、及び2価の脂肪族炭化水素基と2価の芳香族炭化水素基を組み合わせて得られる2価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水性を有する耐火性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂100重量部、硫黄系化合物15〜200重量部、熱膨張性黒鉛15〜200重量部及び無機充填剤20〜300重量部を含有してなり、上記硫黄系化合物と上記熱膨張性黒鉛と上記無機充填剤の合計量が50〜400重量部であることを特徴とするので、耐水性に優れており、雨水などの水に晒される環境下にあっても長期間に亘って所望形態を確実に維持し、火災時には、火災による熱によって加熱、膨張して所望形態の発泡耐火物を形成して所望空間部を確実に閉塞して効果的に延焼を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、以下のA)〜C)を含有する混合物の、着色した耐衝撃性改質熱可塑性ポリマー組成物を調製するための配合工程における使用であって、
A)シェルとしてのグラフト化ポリマー成分とゴム弾性コアから成り、粉末形態で使用される、成分AおよびBの合計に基づき60〜98重量部の、少なくとも1種のグラフトポリマー、
B)成分AおよびBの合計に基づき2〜40重量部の、少なくとも1種の無機または有機液体配合物、および
C)少なくとも1種の顔料、
該グラフトポリマーAおよび/または該顔料Cは、該液体の無機もしくは有機配合物Bを吸収または吸着し、および常圧での該成分Bの沸点は、配合する間におけるポリマー溶融体の温度よりも低いことを特徴とする、該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 制振性に優れ、簡便に製造可能な制振材料用途に適した制振性組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂成分(A)と無機充填材成分(B)とを合計で80質量%以上含有し、樹脂成分(A)に対する無機充填材成分(B)の質量割合が1.0〜5.0であり、樹脂成分(A)中の樹脂(α)の割合が50質量%以上であり、樹脂(α)がメタキシレンとホルムアルデヒドとを酸触媒下で反応させることで得られる樹脂であることを特徴とする制振性組成物。 (もっと読む)


【課題】 硬化途上で揮発する低沸分やブリードアウトするオイル分が少ない熱伝導性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有し、ケイ素原子結合の水酸基およびアルコキシ基を有さない、4量体〜20量体の環状シロキサンの含有量が質量単位で1,000ppm以下であるオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有し、ケイ素原子結合のアルケニル基、水酸基およびアルコキシ基を有さないオルガノポリシロキサン、(C)接着性付与剤、(D)熱伝導性充填剤、および(E)ヒドロシリル化反応用触媒からなり、上記(B)成分および上記(C)成分の合計量が、上記(A)成分、上記(B)成分および上記(C)成分の合計量に対して0.5〜10質量%である熱伝導性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)ポリエーテルおよびポリアクリル酸エステルから選択される少なくとも1種の有機ポリマー、ここで、該有機ポリマーは、少なくとも1個のC-C-アルコキシ基またはC-C-アシルオキシ基を有する定義された少なくとも1個の架橋性末端基を有する、b)少なくとも1個のビニル基、同様に、少なくとも1個のC-C-アルコキシ基またはC-C-アシルオキシ基を有する少なくとも1個の定義された架橋性末端基を有する少なくとも1種のポリ(ジアルキルシロキサン)、およびc)赤リン、有機リン化合物、ポリリン酸アンモニウム、金属水酸化物、膨張性黒鉛、ホウ酸亜鉛およびメラミン塩から選択される少なくとも1種の難燃性添加剤を含む硬化性組成物、上記組成物の、特に難燃性の弾性コーティングを有する基材を提供するための接着剤、シーリングまたはコーティング材料としての使用、このようにして得られるコーティング、ならびに、少なくとも1種の有機ポリマーa)を含む硬化性組成物の難燃性を改善するための少なくとも1種のポリ(ジアルキルシロキサン)b)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂が本来有する耐薬品性、耐熱性や機械的強度を大きく損なうことなく靭性に優れ、且つ成形時のガス発生量が少なく、モールドデポジット発生を著しく抑制したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜90重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基、アミノ基、水酸基、メルカプト基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有するオレフィン系樹脂1〜10重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有するアルコキシシラン化合物を0.1〜10重量部配合してなる(A)樹脂組成物であって、(a)が連続相(海相)を形成し、(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散した分散相(島相)を形成した海−島構造を有し、再び射出成形を行った成形片においても、前記(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散している樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能を充分に向上できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される五員複素環式化合物を含むタイヤ用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式(I)中、Rは、炭素数1〜10の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、ヘテロ原子及び/又はハロゲン原子を有してもよい。R〜Rは、同一若しくは異なって、水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、ヘテロ原子及び/又はハロゲン原子を有してもよい。N及びNは、窒素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】流動性が改良され、強度と表面外観のバランスに優れたポリアミド樹脂成形品を射出成形で得る方法を提供する。
【解決手段】無機充填材を含有するポリアミド樹脂組成物(A)100質量部に対し、無機充填材を含有するポリアミド樹脂組成物(B)5〜60質量部を含有してなる原料樹脂を用い、射出成形して得られるポリアミド樹脂成形品の製造方法であって、ポリアミド樹脂組成物(B)のMVR(メルトボリュームレート)が、樹脂組成物(A)のMVRより5〜80%高いことを特徴とするポリアミド樹脂成形品の製造方法による。 (もっと読む)


少なくとも下記をベースとする、特にインフレータブル物品におけるパンク防止層として使用することのできるセルフシーリング特性を有するエラストマー組成物(phrは固形エラストマー100質量部当りの質量部を意味する):
・固形不飽和ジエンエラストマー;
・30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂;
・0から30phr未満までの充填剤;
・0.5phrと15phrの間の量のチウラムポリスルフィド。
本発明に従う組成物を含むパンク防止層を備えた、タイヤのようなインフレータブル物品;上記パンク防止層は、有利には、例えばブチルゴムまたはTPSエラストマーをベースとする気密層と組合せて使用して、インフレータブル物品における、気密性でパンク防止性のラミネートを形成させる。
(もっと読む)


【課題】機械的強度を損なうことなく高い難燃性を有するポリアミド系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンとα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸との重縮合反応により得られるキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂100質量部に対し、ホスファゼン化合物1〜20質量部及び/又は有機ホスフィン酸もしくはその塩5〜60質量部、コレマナイト0.05〜30質量部、及び変性ポリフェニレンエーテル系樹脂0〜100質量部を含有することを特徴とする難燃性ポリアミド樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】発明は、無機充填剤を有したポリアリーレンスルフィドの耐熱性、耐薬品性、難燃性等の優れた性質を維持したまま、表面平滑性の高い成型体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】(A)ポリアリーレンスルフィド 92〜99.9重量%と(B)直鎖のジオールとテレフタル酸からなるポリアルキレンテレフタレート0.1〜8重量%のブレンドポリマーからなる成形体であって、ブレンドポリマーに対して(C)無機充填剤が10〜400重量%含有することを特徴とする成形体により解決される。 (もっと読む)


下記(1)〜(3)を含むD50が100μm以下の粉末の熱可塑性組成物:(1)溶融温度が180℃以下の少なくとも一種のブロック共重合体、(2)組成物の全重量の15〜50重量%のモーズ硬度が6以下で、D50が20μm以下の少なくとも一種の粉末充填剤、(3)組成物の全重量の0.1〜5重量%のD50が20μm以下である粉末流動剤。本発明はさらに、可撓性立体物体の製造、特に溶融または焼結によりレーヤーバイレーヤーで粉末を凝集させる方法での上記組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、同時にピンホールの少ない良好な表面外観の中空成形品を得るポリカーボネート樹脂系熱可塑性樹脂組成物のペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)と他の熱可塑性樹脂(A2)を、(A1)/(A2)の質量比で、50〜99/50〜1の割合で含有し、成分(A1)と(A2)の合計100質量部に対して、ゴム性重合体(B)を0.5〜30質量部含有する熱可塑性樹脂組成物(C)を押出機にて溶融混練してペレットを製造するに際し、
前記樹脂組成物を前方に供給する供給ゾーン(a)の設定温度(Ta)を溶融混練ゾーン(b)の設定温度(Tb)よりも、10℃以上低くなるように温度制御することを特徴とする成形用原料ペレットの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】流動性が改良され、強度と表面性状のバランスに優れたポリカーボネート樹脂成形品を射出成形で得る方法を提供する。
【解決手段】無機充填材を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物(A)100質量部に対し、MVR(メルトボリュームレート)が、樹脂組成物(A)のMVRより5〜100%高い、無機充填材含有芳香族ポリカーボネート樹脂組成物(B)5〜35質量部を配合したポリカーボネート原料樹脂を用いて、射出成形することを特徴とするポリカーボネート樹脂成形品の製造方法による。 (もっと読む)


本発明は、工程:a)成分i)成分i〜iiiの全質量に対してポリ乳酸50〜99.9質量%、ii)成分i〜iiiの全質量に対して1つ以上の他のポリマー0〜49.9質量%、iii)成分i〜iiiの全質量に対してジエポキシドまたはポリエポキシド0.1〜2質量%およびiv)1つ以上の添加剤0〜10質量%を溶融および混入し、b)v)成分i〜ivの全質量に対して有機発泡剤3〜7質量%を静的または動的混合装置を用いて少なくとも140℃の温度で前記ポリマー溶融液中に混入し、c)直径がダイ出口で最大1.5mmである孔を備えたダイプレートを通じて吐出し、d)前記発泡剤含有溶融液をダイプレートの直ぐ下流で水の下で1〜20バールの範囲内の圧力で造粒することを含む、発泡性ポリ乳酸含有顆粒の製造法に関する。更に、本発明は、前記方法により得られる発泡性ポリ乳酸含有顆粒ならびに有機発泡剤、特にn−ペンタン、殊に有利にイソペンタン3〜7質量%の割合を有する特殊な発泡性ポリ乳酸含有顆粒に関する。更に、本発明は、僅かな嵩密度を有する、発泡剤含有の発泡性ポリ乳酸含有顆粒を製造するための好ましい方法に関する。 (もっと読む)


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