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【課題】加工性、低燃費性およびゴム強度を向上させることができるブレーカークッション用ゴム組成物ならびにそれを用いたブレーカークッションを有するタイヤを提供する。
【解決手段】蛋白質の指標としての総チッ素含有率が0.3重量%以下である脱蛋白天然ゴムを含むゴム成分を含有するブレーカークッション用ゴム組成物、およびそれを用いたブレーカークッションを有するタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 熱インプリントプロセスに実質的に適用可能な樹脂溶液、その薄膜およびこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱インプリント用途に供される薄膜を形成するための熱インプリント用樹脂溶液であって、熱可塑性樹脂と当該樹脂を溶解する少なくとも1種類以上の溶剤とを含み、粒径0.2μm以上の異物の含有量が3000個/cm未満に調製する。また、この熱インプリント用樹脂溶液から薄膜を形成する際、薄膜の残存揮発分を0.25%以下にする。 (もっと読む)


下記の(A)と(B)から成る混合物(全体で100重量部):
(A) ポリアミドブロックを有する少なくとも一種のグラフト共重合体の10〜90重量部[この共重合体はポリオレフィンの主鎖とこの主鎖にグラフトした平均して少なくとも1.3個のポリアミドグラフト鎖とを有し、ナノメートル構造の組織を有し、上記ポリアミドグラフト鎖はアミノ末端のポリアミドと化学反応可能な官能基を有する不飽和モノマー(X)の残基を介して主鎖に付いており、上記不飽和モノマー(X)の残基はグラフトするか、二重結合からの共重合で主鎖に付いており、この成分(A)は少なくとも一種のグラフトされていないポリオレフィンを、この成分(A)の上記のナノメートル構造の組織が失なわれないようにする比率で、含むことができる]、(B)不飽和二結合を有し且つ架橋剤または加硫剤と化学反応可能な少なくとも一種のエラストマー配合物の90〜10重量部[このエラストマー配合物はこのエラストマーを加硫または架橋するための系と、少なくとも一種の可塑剤と、エラストマー配合物で一般に使用されている添加剤とを含む] (もっと読む)


下記(A)と(B)の合計(A)+(B)100重量部に対して下記(C)を100重量部以下の比率で含む混合物で、この混合物中の上記(A)および(B)に対して予め動的加硫または架橋処理を行なって加硫または架橋した熱可塑性組成物にしておいてもよいことを特徴とする混合物:(A)=10〜90重量部の少なくとも一種の非ナノ構造化されたオレフィン系熱可塑性ポリマー;(B)=90〜10重量部の不飽和二重結合を有し且つ架橋剤または加硫剤と化学反応可能な少なくとも一種のエラストマーの配合物(この配合物は上記エラストマーを架橋または加硫するための系と、少なくとも一種の可塑剤と、エラストマー配合物用の通常の添加剤とを含む);(C)=ポリアミドブロックを有する少なくとも一種のグラフトコポリマー(このコポリマーはポリオレフィンの主鎖と、この主鎖にグラフトされた平均して少なくとも1.3つのポリアミドグラフト鎖とを有し、ナノ構造化された組織を有し、上記グラフト鎖はアミノ末端を有するポリアミドと化学反応可能な基を有する不飽和モノマー(X)の残基を介して上記主鎖に付けられており、上記不飽和モノマー(X)の残基はその二重結合からのグラフトまたは共重合によって上記主鎖に付いている。 (もっと読む)


生成する材料の特性を改善するための、少なくとも2つの異なる溶媒、すなわち、少なくとも1つの第一の溶媒および少なくとも1つの第二の溶媒を含み、第二の溶媒が複素環を含む、共役ポリマーのための溶媒系を開示する。任意でn受容体を含む、ポリチオフェンなどの共役ポリマーを含む材料の電子および/または光電子特性を改善するための溶媒系の使用を開示し、この材料は溶媒系を含む組成物からキャストされる。いくつかの態様において、改善された特性には、高い太陽放射線の吸収、高い電流密度値、および高い電力変換効率が含まれる。その結果、本発明の溶媒系により生成した材料は、光電池、発光ダイオード、およびトランジスタを含む様々な電子装置における使用に非常に適している。

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【課題】通常の塩化ビニルフィルム製造工程に適用できる熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、分散剤とを、有機溶剤に分散して分散液を得る工程と、当該分散液に、塩化ビニルフィルム製造用可塑剤を混合して混合物を得る工程と、当該混合物から減圧蒸留法で上記有機溶剤を5重量%以下となる迄、除去して上記熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物を得る工程とにより、熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物を製造した。 (もっと読む)


【課題】繊維の光学異方性を制御することにより、視野角によらず高いコントラストが得られ、また、透明性が高く、耐熱性に優れ、小さな線膨張率を持つ不織布および複合材料を得ること。
【解決手段】セルロース繊維等の水酸基を含有する繊維(a)にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族化合物、脂環式化合物のうち少なくとも一種の環構造を有する光学異方性を制御する化合物(b)を導入した改質繊維(c)からなる不織布。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便な方法により、従来技術よりも大面積(数μm〜100μmオーダー)でナノスケールの周期的パターンを有する、ナノ相分離構造体の製造方法、及びそれにより得られるナノ相分離構造体を提供する。
【解決手段】(a)結晶性ポリマー、結晶性ポリマーに相溶性のポリマー、及び結晶性有機溶媒との混合物を、基板上に配し、 ここで、ポリマー(P1)、(P2)及び溶媒(S)は、Tm−P>Tm−S>Tg−P(ここで、Tm−Pは、ポリマー(P1)又はポリマー(P2)の高いほうの融点を、Tm−Sは、溶媒(S)の融点を、Tg−Pは、ポリマー(P1)及び(P2)からなるポリマーブレンドのガラス転移点を意味する)の関係を満たし、(b)基板を、Tm−P以上の温度に保持し、(c)次いで基板を、Tm−Sより低く且つTg−Pより高い温度に冷却、保持することを含むことを特徴とする、ナノ相分離構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であり、特に低速度高荷重条件下で優れた摩擦摩耗特性を有する摺動部材用ポリアセタール樹脂組成物およびそれを成形して成る摺動部材を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100重量部と、炭酸ストロンチウム1〜30重量部と、潤滑油剤0.1〜10重量部と、任意成分としてウィスカ状炭酸カルシウム0.5〜15重量部とから成る摺動部材用ポリアセタール樹脂組成物およびそれを成形して成る摺動部材。 (もっと読む)


【課題】PS発泡成形体とPP発泡成形体の双方の欠点を改善して、剛性、発泡成形性、耐薬品性および耐熱性を良好に保持しつつ、自己消火性を有する自己消火性カーボン含有スチレン改質PP発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有PP100質量部に対して、PSを100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のPS比率が、粒子全体のPS比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子100質量部に対して、難燃剤を1.5質量部以上6質量部未満含有し、かつ、難燃助剤を0.1質量部以上3質量部未満含有することを特徴とする自己消火性カーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスなどに用いられる誘電率、機械強度等の膜特性が良好であり、かつ基板との密着性が良好であり、更に塗布液の安定性に優れる層間絶縁膜形成用組成物を提供することである。
【解決手段】以下の成分を含む層間絶縁膜用組成物により、上記課題が解決される。
(A)炭素−炭素二重結合を少なくとも一つ有するアルコキシシランまたはアシロキシシランを基質濃度10質量%以下において加水分解して得られる加水分解物、
(B)分子内に、炭素−炭素二重結合及び炭素−炭素三重結合から選択される結合を少なくとも2つ有する化合物、及び
(C)溶媒。 (もっと読む)


【課題】二重螺旋構造を形成するポリヌクレオチド成形体を製造する際に、大規模で複雑な溶媒回収工程や大型製造設備などを必要とせず、シート状成形体などに加工するのに有効な方法として、無溶媒かつ高い生産性とすることができる加熱溶融成形法に適したポリヌクレオチド組成物を提供する。
【解決手段】鎖状構造を有し少なくとも一部が互いに二重螺旋構造を形成しているデオキシリボ核酸(DNA)またはリボ核酸(RNA)であるポリヌクレオチド(I)5〜99.9質量%と、プロトン性可塑剤(II−1)等から選択される可塑剤(II)95〜0.1質量%とからなる、加熱溶融成形に適した組成物、および該組成物を用いた成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】臭気が低減されたオレフィン系熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)およびエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(B)を含む混合物を有機過酸化物(C)の存在下に動的熱処理した後、臭気中和剤(D)を配合し混練して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー。または、オレフィン系樹脂(A)、エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(B)および臭気中和剤(D)を含む混合物を有機過酸化物(C)の存在下に動的熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】 香料を多量に配合しても貯蔵安定性に問題がなく、処理布への香料の残香性をより向上させることのできる乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 陽イオン性界面活性剤(a)をそのゲル−液晶転移温度t1(℃)以上に加熱する工程(ア)、t1〜100℃の水と工程(ア)で得られた(a)成分とを混合する工程(イ)、工程(イ)で得られた混合物をt1(℃)未満の温度に冷却する工程(ウ)及び特定のシリコーンエマルジョン(b)と、工程(ウ)で得られた混合物とを混合する工程(エ)を含む乳化組成物の製造方法であって、工程(ア)〜(エ)と同時、または各工程間、もしくは工程(エ)の後のいずれか1箇所以上に、特定量の香料(c)を添加する工程を含む乳化組成物の製造方法、この製造方法により得られる乳化組成物、並びにこの乳化組成物を含有する繊維製品処理剤。 (もっと読む)


【課題】
物品表面に、優れた防湿性や屈曲性、耐油性などを付与するための樹脂溶液、及び前記樹脂溶液から形成された樹脂層を有する物品を提供する。
【解決手段】
2−ノルボルネン又は2−ノルボルネン及び置換基含有ノルボルネン系単量体からなる単量体混合物を開環重合して得られる開環重合体の、炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化することにより得られ、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位(A)の存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系単量体由来の繰り返し単位(B)の存在割合が0〜10重量%であり、かつ、融点が110〜145℃の範囲であるノルボルネン系開環重合体水素化物の少なくとも一種、及び有機溶剤を含有する樹脂溶液、並びに前記樹脂溶液により形成された樹脂層を有する物品。 (もっと読む)


【課題】光エネルギー変換反応を効率よく進行させて、光エネルギー変換効率を大幅に向上させることができ、しかも電子供与体と電子受容体の物理的安定性を向上させて十分な耐久性を発揮させることが可能な光エネルギー変換材料を提供すること。
【解決手段】光捕集アンテナ機能を有する多孔体と、該多孔体の細孔内、骨格内及び外周部のうちの少なくとも一つの部位に配置された電子供与体及び電子受容体とを備えることを特徴とする光エネルギー変換材料。 (もっと読む)


【課題】従来のポリベンゾオキサゾール樹脂に比べ低温でも充分硬化できるとともに、空気雰囲気下で硬化でき、かつ、引張強度および伸びなどの優れた機械的特性、吸水率および誘電率などの絶縁特性、ならびに超耐熱性を有する硬化膜が得られる皮膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】皮膜形成用樹脂組成物は、下記一般式(1)で表される化合物(a1)から導かれる構成単位と下記式(2)で表される化合物(a2)から導かれる構成単位とを含むポリマー前駆体(A)と、溶媒(B)とを含むことを特徴とする。


(式中、Xは、2価の有機基、−O−、−S−および−SO2−からなる群より選ばれる少なくとも1種の2価の連結基、または単結合を表し、Rは、ハロゲン原子または1価の有機基を表し、mおよびnは、それぞれ独立に0または1〜3の整数を表し、Rが複数存在するときは、Rは互いに同一でも異なっていてもよい。)OHC−CHO (2) (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性及び耐薬品性を良好に保持しつつ、遅燃性の優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂が含まれたポリスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子であって、前記樹脂粒子にトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートが主成分である難燃剤が前記樹脂粒子100質量部に対して1.5〜8.0質量部含まれることを特徴とするスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 粘着力が強く、柔軟かつ強度が高く、かつ高い制振・防振・緩衝・衝撃吸収・低反発・転倒防止・免震・防震性能などを有するスチレンゲルを提供すること。
【解決手段】 水添スチレンブロック共重合体と粘着付与樹脂を含有する組成物であって;水添スチレンブロック共重合体が、スチレンエチレンブチレンスチレンブロック共重合体、スチレンエチレンプロピレンスチレンブロック共重合体、及びスチレンエチレンエチレンプロピレンスチレンブロック共重合体からなる群から選ばれた一種又は二種以上の混合物であり;水添スチレンブロック共重合体を組成物の全重量あたり12〜35重量%含有し;粘着付与樹脂を水添スチレンブロック共重合体100重量部に対して150〜450重量部含有し;アスカーC硬度が1〜30であり;tanδ>1である;ことを特徴とする、組成物。 (もっと読む)


リサイクル・アスファルトを再使用する方法は、慣用的なプラントにおいて環境に調和する様式で実施されなければならず、高温アスファルト骨材製造におけるリサイクル・アスファルトの再使用率を上げるとともに鉱石材料及び結合剤/瀝青のような新たに使用する材料を事前に節約しなければならない。老化によって増大するリサイクル・アスファルト内の瀝青の硬度は、可塑剤によって設定され、この目的のため、硬化剤の組合せての添加が実施される。この可塑剤−硬化剤の系は、リサイクル・アスファルトとの適当な混合物、場合により、混合物の常温相に添加される。 (もっと読む)


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