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高分子組成物 (583,283) | カルボン酸、カルボン酸無水物 (3,277) | 環式モノカルボン酸 (305)

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本発明は、熱可塑性樹脂の製造における核剤としてのダイヤモンドイドおよびダイヤモンドイド誘導体に関する。ダイヤモンドイドおよびダイヤモンドイド誘導体の核剤としての使用は、熱可塑性樹脂の結晶化の総合速度を増加させることができ、従って成形プロセスにおけるサイクル時間の短縮、そしてそのうえ一般的には増加した生産量をもたらすことができる。さらに、ダイヤモンドイドを核剤として含有する熱可塑性樹脂から形成される熱可塑性樹脂物品においては、例えば透明性、剛性、耐衝撃性、硬度および耐熱性のような性能特性が改善され得る。
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【課題】剛性、強度、靭性、耐熱性などの機械的特性のバランスおよび熱安定性に優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(I)100質量部に対して、平均粒径が0.01μm以上、1.5μm未満であり、かつ粒子の平均長径(L)と粒子の平均短径(D)の比である平均アスペクト比(L/D)が3以下である炭酸カルシウム(II)0.1〜100質量部、カップリング剤(III)0.001〜10質量部、有機酸(IV)0.001〜10質量部を配合してなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスなどに用いられる、低誘電率であり、機械強度などの膜特性が良好である膜を形成するための膜形成用組成物、さらには該組成物を用いて得られる、機械強度が大きく、低誘電率の絶縁膜および該絶縁膜を有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】 カゴ型構造を有する化合物と水酸基と反応可能な化学種を含むことを特徴とする膜形成用組成物、該組成物を用いて得られる絶縁膜および該絶縁膜を有する電子デバイス。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー、例えば、アクリル酸ホモポリマーおよびコポリマー、多塩基性酸並びに強酸を含み、ガラス繊維を含むがこれに限定されるものではない基体の結合剤として有用な組成物。当該組成物は、(A)以下からなる群より選択されるポリマー組成物(1)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するポリカルボキシポリマー、およびポリオール、(2)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するヒドロキシ官能性、カルボキシ官能性ポリマー、または(3)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するアミン官能性、カルボキシ官能性ポリマー;(B)約500未満の分子量を有する、多塩基性カルボン酸、またはそれらの無水物もしくは塩;(C)強酸;並びに(D)水;を含み、該組成物のpHは3.5以下である。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤のブリードアウトを高いレベルで抑制又は防止でき、種々の物性(機械的強度、耐衝撃性などの機械的特性や、難燃性、耐熱性などの化学的特性)のバランスに優れたセルロースエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルと、可塑剤(リン酸エステル、フタル酸エステルなど)と、炭化水素基を有するケテンダイマー類(C8-30アルキル−ケテンダイマー類など)および炭化水素基を有する無水コハク酸類(β−C8-30アルケニル−無水コハク酸類など)から選択された少なくとも1種のブリードアウト抑制剤とでセルロースエステル系樹脂組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】 転がり抵抗を抑えつつ優れたグリップ性能を有するタイヤ、即ち、低燃費性と操縦安定性とを高度な次元で両立したタイヤ、及び当該タイヤを実現し得るトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴムと、硫黄と、コバルト又はコバルト化合物とを含むトレッド用ゴム組成物であって、前記コバルト又はコバルト化合物が前記ジエン系ゴム100質量部に対し0.1〜40質量部配合されることを特徴とするトレッド用ゴム組成物、及び当該トレッド用ゴム組成物をトレッド部に用いてなるタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 吸湿後の半田処理においてもリードフレームとの剥離が発生しない耐半田性に優れるエポキシ樹脂組成物、及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)無機充填材、(D)硬化促進剤、(E)キレート化剤、および(F)硫黄原子を有する化合物を必須成分として含むことを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物、好ましくは、前記硫黄原子を有する化合物(F)が硫黄原子を有するシランカップリング剤であり、前記キレート化剤(E)が1,3−ジケトン構造を持つ化合物である半導体封止用エポキシ樹脂組成物、並びにこれらを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤のブリードアウトを高いレベルで抑制又は防止でき、種々の物性(機械的強度、耐衝撃性などの機械的特性や、難燃性、耐熱性などの化学的特性)のバランスに優れたセルロースエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル、可塑剤、および縮合リン酸エステル(A)とでセルロースエステル系樹脂組成物を構成する。前記可塑剤は、リン酸エステル(特に、芳香族リン酸エステル)などで構成してもよく、前記縮合リン酸エステル(A)は、レゾルシノールビス(ジアルキルフェニルホスフェート)などであってもよい。前記縮合リン酸エステル(A)の割合は、可塑剤100重量部に対して、例えば、5〜50重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】支持体からのセルロースアシレートフィルムの剥離性を向上させるとともに、剥離剤に起因する製造設備の汚染を防止する。
【解決手段】支持体と接触して流延されるドープに剥離力調整剤を添加する。剥離力調整剤は多価カルボン酸誘導体であり、この中に含有される多価カルボン酸の重量比が多価カルボン酸誘導体の重量1に対して1以下である。支持体88から連続的に剥離されるセルロースアシレートフィルム121の剥離力は幅1cmあたり60×9.8(mN)以下とされる。この方法により、セルロースアシレートフィルム121は高速かつ安定的に支持体から剥離されるとともに、剥離力調整剤の金属塩の発生が抑制されてフィルム製造設備の汚染が防止される。したがって、光学特性に優れたフィルムを高速で長期的に連続製造することができる。 (もっと読む)


脂環式カルボン酸含有官能化ポリオレフィン及び官能化ポリオレフィンエマルジョンが本発明において提供される。脂環式カルボン酸含有官能化ポリオレフィンの製造方法及び官能化ポリオレフィンエマルジョンの製造方法も提供される。
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少なくとも1種のリン系オキソ酸部分を含む少なくとも1種の添加剤を含む熱安定性官能化ポリオレフィンエマルジョンが提供される。この添加剤は、少なくとも1種のリン系オキソ酸部分と少なくとも1種のイオウ系オキソ酸部分を含むこともできる。これらの熱安定性官能化ポリオレフィンエマルジョンの製造方法及びこれらの熱安定性官能化ポリオレフィンエマルジョンを含む製品も提供される。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度、耐湿性、電気特性及び他の諸特性を劣化させることなく、特に350℃以上においても優れた耐熱性を示す架橋高分子が得られる高分子組成物、前記高分子組成物より得られるコーティングワニス、前記高分子組成物またはコーティングワニスより得られる樹脂膜、及びそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】 アミノ基を有する化合物と、カルボキシ基を有する化合物とを含む高分子組成物であって、前記アミノ基を有する化合物と前記カルボキシ基を有する化合物とは、少なくとも一方が高分子であることを特徴とする高分子組成物、前記高分子組成物と、該高分子組成物を溶解もしくは分散させることが可能な有機溶媒を含むことを特徴とする、コーティングワニス、前記高分子組成物または前記コーティングワニスを加熱処理して得られる樹脂膜、前記樹脂膜を有することを特徴とする半導体装置による。 (もっと読む)


2個のアルコキシ基が同一であるかもしくは異なることができるか又は一緒になって場合により置換されていることができるオキシ−アルキレン−オキシ架橋を示す、場合により置換されていることができる3,4−アルキレンジオキシチオフェン構造単位を含有するポリマーと、ポリリン酸、ポリリン酸塩、チア−アルカンジカルボン酸、シクロヘキサジエン化合物及びテトロン酸誘導体;少なくとも1個のスルホ基を有するオルトジヒドロキシベンゼン化合物、式(I):HO−CH−CH(OH)−(CH−S−CH−C(R)(R)−CH−S−(CH−CH(OH)−CH−OH
[式中、R及びRは独立してH、−OH又はアルキルであり、n及びmは独立して1、2又は3である]
に従う化合物;式(II):HO−(CH−S−CH−S−(CH−OH
[式中、p及びqは独立して2、3又は4である]
に従う化合物;テトロン酸誘導体に加水分解され得る化合物;式(I)に従う化合物に加水分解され得る化合物より成る群から選ばれるポリヒドロキシ−化合物ならびにスルホ−置換2−チア−アルキルベンズイミダゾール化合物より成る群から選ばれる化合物とを含有する層を含んでなる支持体上の層配置。 (もっと読む)


本発明は新規なカチオン性液体デンプン質組成物、及び産業におけるその使用、とりわけ紙製造またはボール紙製造用の添加剤及び、紙製造またはボール紙製造から生じるかまたはそうでないプロセス水の処理用の添加剤からなる群から選択される添加剤としての、あるいはこうした添加剤の調製のためのその使用に関する。前記カチオン性液体デンプン質組成物は、選択的乾燥物質、粘度、全窒素含量、及びpH値によって特徴づけられる。特に、粘度は最大で少なくとも10%、好ましくは10乃至50%の乾燥物質1000mPa・sである200mPa・s、特に250乃至950 mPa・s(T試験による)。窒素濃度は、少なくとも0.6%であり最大で1.4%である(乾燥/乾燥)。前記カチオン性液体デンプン質組成物は特に、少なくとも1つのポリオール、好ましくは少なくとも1つのサッカリド性のポリオールを含有可能であり、そのまままたは希釈後に用いられる。前記組成物は、特に直接的または間接的に高いカルシウムイオン含量を有する繊維組成物を接触させるために、特に接着剤、とりわけASAタイプのものに好適である。 (もっと読む)


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