説明

Fターム[4J002EH12]の内容

高分子組成物 (583,283) | エステル、エーテルエステル (7,184) | 環式モノカルボン酸のエステル (454) | 芳香族の酸の (368)

Fターム[4J002EH12]に分類される特許

61 - 80 / 368


【課題】全光線透過率と拡散率と分散度の全てのバランスに優れ、かつ難燃性にも優れたポリカーボネート樹脂組成物及びそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、コールターカウンター法にて直径0.4〜12μmの範囲で測定した際の平均粒径が1〜3μmであり、粒径分布の最大ピークと2番目の最大ピークが共に1〜3μmの範囲にあるポリアルキルシルセスキオキサン粒子を0.01〜5質量部、有機酸金属塩化合物0.005〜1質量部、およびフッ素樹脂0.025〜0.45質量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】セルロースの低級脂肪酸エステルフイルムのRthレターデーション値を上昇させる。
【解決手段】芳香族環を少なくとも二つ有し、二つの芳香族環の立体配座を立体障害しない分子構造を有する化合物を、セルロースの低級脂肪酸エステルフイルム用レターデーション上昇剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤等の機能性化合物をシクロデキストリンに包接させてハードコート層等の製品に適用したときに、ブリードアウトしない改質シクロデキストリン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンの表面が無機酸化物、無機水酸化物又は4官能性のアルコキシシランの加水分解縮合物から選ばれる1種以上の表面改質剤で被覆され、且つ、平均粒子径が0.001〜50μmである粒子状の改質シクロデキストリンが溶媒に分散してなることを特徴とする改質シクロデキストリン粒子分散液およびその製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜でも透湿性に優れ、偏光板保護フィルムに用いた場合偏光子の湿熱耐性を改善し、同時に湿熱条件後のフィルムの質量変化に優れ、さらに高倍率に延伸しても添加剤とセルロースの分子配向の乱れを抑えることにより、正面コントラストに優れる光学フィルム、及びそれを用いた偏光板を提供することにある。
【解決手段】フィルム幅手方向の、tanδが下記の関係を有することを特徴とする光学フィルム。
0.50≧tanδ−40/tanδpeak≧0.22
ここでtanδpeakとは、25℃〜210℃のtanδ値を測定した最大値、tanδ−40とは、tanδpeakを示した時の温度−40℃でのtanδの値をいう。 (もっと読む)


【課題】 透明性・寸法安定性と優れた機械的特性を兼ね備える熱可塑性樹脂組成物を実現すべく、熱可塑性樹脂中に良好な分散状態で均一に配合し、かつ、熱可塑性樹脂の分子量を特定の水準以上に保持することができる酸化アルミニウム水和物を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 結晶水量が1.50[mol/mol]以下、及び/又は、200面の結晶子サイズが195Å以上である酸化アルミニウム水和物と熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物である。更に、本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物の製造法である。更に、本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物を含有する組成物である。また、本発明の対象は、可塑剤としての式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルの混合物の使用である。更に、本発明の対象は、式Iのフラン−2,5−ジカルボン酸の異性体デシルエステルを含有する、前記組成物の使用である。
(もっと読む)


【課題】シームレス式のエアバッグドアの皮革部に利用可能なスラッシュ成形可能な高分子組成物、及びその生成方法を提供する。
【解決手段】シームレス式のエアバッグドアの皮革部に利用可能なスラッシュ成形可能な高分子組成物10、及びその生成方法において、少なくとも1の実施形態においては、組成物は35ないし60重量パーセント第1のPVC樹脂と、30ないし50重量パーセントの直鎖状のトリメリテートの可塑剤と、1ないし20重量パーセントのアジピン酸エステルの可塑剤とを含む。組成物は処理可能に融解され、低温及び高温で都合よく動作し、VOCの放出が少なく、かつ低い臭気グレードを有するシームレス式のエアバッグドアを生成するのに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れるとともに、耐熱性が高く、複屈折を容易に高めることができ、溶融押出成形加工が可能で、測定波長が短いほど位相差が小さく、測定波長が長いほど位相差が大きいという特徴を有する位相差フィルム用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた透明性や表面平滑性に優れ、残存歪の少ない位相差フィルムの製造方法、上記特徴を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート等のセルロースエステル系樹脂に特定の化合物を含有させた組成物とし、該樹脂組成物を特定の方法で溶融押出成形法等でフィルム化し、場合によっては延伸等を施し、位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする住宅の床下に用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
盛土に用いられる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、
可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させるヒートポンプ式給湯器の貯湯タンクに用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


本発明は優れた物理的および機械的特性および官能特性、特にその使用波長を拡大する官能的特性を有するポリジシクロペンタジエンに基づくポリマー材料の調製を目的とする。本発明が目指す技術的結果は重合開始時間を制御し、触媒の消費を少なくし、かつ製品の物理的特性および機械的特性を改善する可能性を確保することである。この技術的結果は以下の一般式:
【化1】


[式中、Lは以下の基:
【化2】


から選択された置換基である。]

有する化合物および変性添加剤をジシクロペンタジエンの重合用触媒として混合物中に触媒/ジシクロペンタジエンモル比1:70000〜1:1000000で適用することによって達成される。重合は30〜200℃の温度で行われる。変性添加剤はこの触媒によって活性化され、重合に関与する。 (もっと読む)


【課題】低温下でのソフト感及び湿熱老化性に優れた樹脂粉末成形用材料を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系熱可塑性ポリウレタン樹脂(A0)からなるポリウレタン樹脂粉末(A)と可塑剤(B)を含有してなる樹脂粉末成形用材料において、(B)が下記一般式(1)で示されるジエステルを含有し、かつ(A0)と(B)の溶解性パラメーターの差が0〜1.5である樹脂粉末成形用材料。


(式中、R、Rは、フェニル基、1〜3個の水素原子が炭素数1〜10のアルキル基および/またはハロゲン原子で置換されたフェニル基からなる群より選ばれる基であって、同じであっても異なっていてもよい。Aは炭素数2〜4の直鎖又は分岐アルキレン基、Aの炭素数が2の場合nは3〜50、Aの炭素数が3又は4の場合nは2〜50である。) (もっと読む)


【課題】 発泡体の表面粘着性の上昇を押さえ、かつ、加熱養生後も黄変せず、硬くなりにくい変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 耐光性安定剤(E)として、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤を含んでなる変成シリコーン樹脂発泡体であって、紫外線吸収剤が、ベンゾエート系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、トリアジン系紫外線吸収剤、蓚酸アニリド系紫外線吸収剤、マロン酸エステル系紫外線吸収剤、ベンゾオキサジン系紫外線吸収剤、オキサゾロン系紫外線吸収剤、サリシレート系紫外線吸収剤、反応性紫外線吸収剤を反応・結合させた共重合樹脂型紫外線吸収剤から選ばれる少なくとも1種である変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】長尺状偏光板保護フィルムの鹸化処理時に鹸化液への溶出物を抑制し、該溶出物や異物等による偏光板製造時の故障を低減する偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)成分と(b)成分とのエステルを含有する可塑剤と総アシル基置換度が2.0〜3.0であるセルロースエステル樹脂とを含有する。(a)


で表されるヒドロキシ芳香族カルボン酸、1分子中に1個以上の水酸基及びカルボキシル基を有するヒドロキシ縮合多環式芳香族カルボン酸、ヒドロキシ脂環族カルボン酸又はこれらカルボン酸の無水物あるいは炭素数1〜3の低級アルキルエステル。(b)脂肪族アルコール、脂環族アルコール、芳香族アルコール、フェノール及びアルキルフェノールから選択されるヒドロキシ化合物、あるいはこれらヒドロキシ化合物のアルキレンオキサイド付加物。 (もっと読む)


【課題】
ガラスとの接着が容易で光線透過性、柔軟性、水蒸気バリア性が高く、吸水率が小さく、特に太陽電池モジュールの封止材に好適なシートを提供する。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対して、芳香族モノカルボン酸エステルを5〜60質量部配合させた樹脂組成物からなるシートである。芳香族モノカルボン酸エステルは、安息香酸イソデシルが好ましく、用いるポリビニルアセタール樹脂は、重合度が400〜3500、アセタール化度が70〜90%であることが好ましい。さらに、シートの厚みは、0.1〜5mmの範囲が好ましい。本発明のシートは、太陽電池モジュール用封止材として好適に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れている。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部、さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン中空物質の産生プロセスに関し、このプロセスは、ポリエチレンに式(I)の1つもしくは複数の基を含む1つもしくは複数のNOアシル束縛アミン添加物を負荷し、この混合物を鋳型に装填し、添加ポリエチレンが融解するようにこの鋳型をオーブン内で280℃以上に加熱すること、少なくとも2つの軸を中心に鋳型を回転させて、添加ポリエチレンを壁に広げること、まだ回転しているうちに鋳型を冷却すること、それを開くこと、ならびに式(I)の基において、式中Raはモノアシルもしくはジアシルラジカルであり;R1〜R4はそれぞれC1〜C6アルキルであり;ならびにR5およびR6はそれぞれ、互いに独立して、水素、C1〜C6アルキルもしくはC6〜C10アリールであり;またはR5およびR6は共に酸素である生成した中空物質を取り出すことを含む。
【化1】
(もっと読む)


【課題】粉体特性および、成形時の架橋反応性に優れた粉末成形用パウダーの提供。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)とアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、硬化触媒(D)を含有する多孔質粒子(E)0.01〜10重量部とを含む粉末成形用パウダーにより達成でき、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに反応性官能基(F)を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、反応性官能基(F)と反応可能な官能基(G)を1分子中に少なくとも平均1.1個以上有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


61 - 80 / 368