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Fターム[4J002FA11]の内容

高分子組成物 (583,283) | 形状に特徴を有する配合成分の使用 (8,909) | その他(例;柱状、毯状、紡錘状等) (182)

Fターム[4J002FA11]に分類される特許

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【課題】導電性及び薄膜成形性に優れ、導電性ゴム層の形成に好適なゴム組成物、該導電性ゴム層を備えた電気二重層キャパシタ、及び該導電性ゴム層を備えた導電性積層体を提供する。
【解決手段】ゴム組成物は、ゴム成分と、導電性アクリル繊維と、多層カーボンナノチューブとを含有する。ゴム成分はフッ素ゴム、ブチルゴム、ニトリルゴムのうち少なくとも何れか一つを含み、導電性アクリル繊維は芯部分に導電性成分を含有する芯鞘型導電性アクリル繊維である。多層カーボンナノチューブの含有量はゴム成分100質量部に対して8〜12質量部であり、導電性アクリル繊維の含有量は、ゴム成分100質量部に対して1〜10質量部である。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ポリエステル、及び無機フィラーを含む樹脂組成物において、要求高まる軽量薄肉化を実現しつつ、十分な寸法安定性を有する成形体となりうる成形加工性に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂40重量部以上、95重量部未満、ポリエステル系樹脂5重量部以上、60重量部未満、及び数平均長径が0.1〜40μmの板状フィラー5〜100重量部を含む樹脂組成物であって、ゲルマニウム原子を5重量ppm以上、2000ppm以下含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性、機械的強度などに優れ、かつ既存の基板製造工程を用いながらも高い剥離強度を有してメッキ層との密着力に優れた印刷回路基板を製造できる、剥離強度が強化された印刷回路基板用難燃性樹脂組成物、これを用いた印刷回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による印刷回路基板用難燃性樹脂組成物は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、クレゾールノボラックエポキシ樹脂、ゴム変性型エポキシ樹脂、およびリン系エポキシ樹脂を含む複合エポキシ樹脂と、硬化剤と、硬化促進剤と、炭酸カルシウム系無機充填剤と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電圧に対する抵抗値の依存性が低い新規なカーボンナノチューブ複合材料の提供。
【解決手段】 カーボンナノチューブとポリマーとを含む、複合材料において、
前記カーボンナノチューブの直径が、11〜90nmであり、
低温低湿環境の下で、下記式(1)の特性を有することを特徴とする、複合材料。
−0.4≦log10100−log101000≦0.4 (1)
{ここで、R100は、印加電圧100Vのときの体積抵抗値(Ω・cm)であり、R1000は、印加電圧1000Vのときの体積抵抗(Ω・cm)である。} (もっと読む)


【課題】弾性(特に弾性回復)と引張り強さとのバランスに優れるとともに、フィッシュアイ等の外観不良がないオレフィン系熱可塑性エラストマーの成形体、この成形体に用いられるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物及びこのオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系架橋ゴムとを含むオレフィン系熱可塑性エラストマーの成形体であって、オレフィン系架橋ゴムは、オレフィン系ゴムがハロゲン化アルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂によって架橋されたものであり、オレフィン系ゴムは、配合割合が20〜70質量%であり、ハロゲン化アルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂は、ハロゲン含有率が3.5質量%以下であり、配合割合が0.5〜10質量%であり、混練及び動的架橋が超臨界流体の存在下で行われたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電極又は配線形成用ペースト組成物に比べて、低温で焼成可能であり優れた電気比抵抗特性及び安定性を有して、太陽電池、RFID(Radio Frequency Identification)又はPCB(Printed Circuit Board)の電極又は配線の形成に有用に使用される熱硬化性ペースト組成物、及びこれを利用した電極又は配線形成方法を提供する。
【解決手段】本発明による電極又は配線形成用ペースト組成物は、a)導電性粉末;b)セルロース系バインダー;c)アクリレート系モノマー;d)ラジカル重合開始剤;及びe)溶媒を含む。 (もっと読む)


本発明は、硬化工程に供される粘稠な組成物における脱泡剤としてのミクロフィブリル化セルロース(MFC)の使用に関する。本発明による脱泡剤は、硬化工程の前、または硬化工程の最中に添加され、特には、乾燥、冷却および/または硬化の工程の前、または該工程の最中に添加される。また、本発明は、明細書中にてさらに説明されているとおり、MFCを脱泡剤として含む粘稠な組成物であって、物品に用いられるものに関する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、強靭性および熱伝導性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】(A)バインダー樹脂と、(B1)窒化ホウ素粉末15〜70重量%と、(B2)セラミックス粉末(但し、窒化ホウ素粉末を除く。)5〜50重量%と、(B3)ガラス粉末5〜30重量%とを含有する熱伝導性樹脂層(但し、バインダー樹脂(A)と窒化ホウ素粉末(B1)とセラミックス粉末(B2)とガラス粉末(B3)との合計を100重量%とする。)を少なくとも一層有することを特徴とする熱伝導性フィルム。 (もっと読む)


【課題】金イオンを還元してナノワイヤー化することにより水媒体中で分散・安定な高機能化が気体できる複合体を提供する。
【解決手段】特定のカチオン性カードラン誘導体の有する金イオンの光還元促進作用と生成するナノワイヤー状金に対する包接能を活用し、ならびに生成するカードラン誘導体/ナノワイヤー上金複合体の表面カチオン部位を機能性アニオン化合物で中和することにより課題を達成。なお、カチオン部位を中和する機能性アニオン化合物として例えばテトラキス(4−スルホナトフェニル)ポルフィリンを使用することによって得られるカチオン性カードラン誘導体/ナノワイヤー状金複合体のポルフィリンスルホナト塩は、ラマン散乱スペクトルの増強効果を示し、ナノセンシング素子等としての利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂等と混練した場合に高い流動性を与えるBET比表面積20〜55m/gの親水性乾式シリカが、長期間保存しておくとその特性を失ってしまう。
【解決手段】 BET比表面積20〜55m/gの親水性乾式シリカとして、
w ≦ 0.01×S ・・・(1)
(上記式中、wは130℃での乾燥減量法により測定される親水性乾式シリカの水分量(wt%)であり、Sは親水性乾式シリカのBET比表面積(m/g)である。)を満足するように製造されたものを長期間保存するにあたり、保存期間中は常に上記式(1)を満足する状態を維持する。水分の吸着による凝集、及び一旦吸着した水分が蒸発する際の凝集が起きないため、長期にわたって保存しても高い流動性を与えるという初期の物性を維持する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの媒体中でカーボンナノチューブを、その単独サイズまで孤立溶解させ得るカーボンナノチューブ可溶化剤を提供する。
【解決手段】例えば、下記式(14)、(15)で示されるようなトリアリールアミン構造を繰り返し単位として含有し、末端にアシル基を有する、重量平均分子量が1,000〜4,000,000である高分岐ポリマーからなるカーボンナノチューブ分散・可溶化剤であり、カーボンナノチューブが孤立溶解状態で含まれる組成物。
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【課題】高剛性、高電気伝導性、およびEMI/RFI遮蔽特性を有する多機能性樹脂組成物及びプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、10−3Ω・m以下の体積抵抗と5,000以上の比透磁率とを有する無機物(B)および繊維充填剤(C)を含む樹脂組成物、あるいはさらにカーボン系充填剤(D)を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性、機械的強度、耐熱性、耐薬品性及び成形加工性を併せ持ち、特に2GHz程度の周波数領域における電磁波吸収性に優れた電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)ABS樹脂、及び(C)カーボンナノコイルを含み、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)ABS樹脂との合計に対する(A)芳香族ポリカーボネート樹脂の含有割合が50質量%以上99質量%以下であることを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。ABS樹脂の配合により、組成物の粘度が下がることで溶融混練時のカーボンナノコイルの破断が防止され、カーボンナノコイル本来の良好な電磁波抑制性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性と高い柔軟性及びタック性、更に柔軟性及びタック性の耐熱性に優れる熱伝導シート、その製造方法、及び熱伝導シートを用いた高い放熱能力を持ち、且つ信頼性の高い放熱装置を提供する。
【解決手段】 鱗片状、楕球状又は棒状であり、結晶中の六角平面が、鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向に配向している黒鉛粒子及び/又は六方晶窒化ほう素粒子(A)と、ガラス転移温度が、50℃以下であるポリ(メタ)アクリル酸エステル系高分子化合物の架橋硬化物(B)と、20℃以上30℃以下の温度域において液状であるポリブテン(C)と、を含有する組成物を含む熱伝導シートであって、前記黒鉛粒子及び/又は六方晶窒化ほう素粒子(A)の鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向が、熱伝導シートの厚み方向に配向していることを特徴とする熱伝導シートとする。 (もっと読む)


本発明は、10g/10分未満の、ASTM D1238標準に従って5Kg負荷下に372℃で測定される、メルトフローインデックス(MFI)を有する少なくとも1つのパーフルオロポリマー[ポリマー(F)]の粒子を含む少なくとも1つの(パー)フルオロエラストマー[(パー)フルオロエラストマー(A)]マトリックスを含む(パー)フルオロエラストマー組成物であって、前記粒子が100nm未満の平均サイズを有する組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)有機材料及び液体分を含んだ投入物を調製するステップと、b)前記投入物を電磁場の活性領域に曝露するステップとを含む、有機材料を含んだセルロース含有塊を作製する方法に関する。さらに、前記セルロース含有塊を基にしたコンポジット素材の製造方法、並びに前記コンポジット素材で製造する製品も開示する。 (もっと読む)


【課題】1nm以下の粒径の金属からなる微粒子を熱硬化性プラスチックモノマー又は液相状態の熱可塑性プラスチック中に分散させることによって発光効率がよく安定した発光特性を発揮する蛍光プラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】スパッタ法によってAu、Ag、Cu、Pt、Pd及びTiから選ばれる金属、例えば金(Au)を気相化し熱硬化性プラスチックモノマーとしてのポリチオール化合物によってその気相化された金微粒子を受け止め、攪拌してイソシアネート化合物を添加し、所定の成形型枠内で硬化させるようにする。これによって1nm以下のナノ微粒子を分散させたプラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の針状または柱状の微粒子であって微粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が100〜500nmである微粒子1〜30重量%と透明性高分子70〜99重量%とからなる光学フィルム用樹脂組成物において、ヘーズが10%以上及び輝度向上率が1%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】添加剤の分散性に優れ、少量の配合で添加剤の機能を発現できるフルオレン系組成物及びその成形体を得る。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物又はその誘導体と、添加剤とを含有するフルオレン系組成物を調製し、この組成物で成形体を形成する。


式中、X及びXは同一又は異なって、ヒドロキシル基、−O(AO)H基(式中、Aは、C2−3アルキレン基を表し、pは1以上の整数) (もっと読む)


【課題】高度な難燃性、外観に優れ、かつ耐加水分解性にも優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート系樹脂(A成分)72〜99.98重量%、ポリテトラフルオロエチレン粒子と有機系重合体からなるポリテトラフルオロエチレン系混合体(B成分)0.01〜6重量%、および難燃剤(C成分)0.01〜22重量%を含有する難燃性ポリカーボネート樹脂組成物であって、該ポリテトラフルオロエチレン系混合体(B成分)が懸濁重合により製造されるポリテトラフルオロエチレン系混合体であることを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


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