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Fターム[4J002FD01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 添加剤の機能 (68,577) | 充填剤(例;補強剤) (14,402)

Fターム[4J002FD01]に分類される特許

12,401 - 12,420 / 14,402


【課題】 耐アルカリ性及びレーザ溶着性に優れるポリブチレンテレフタレート(PBT)系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 レーザ溶着用樹脂組成物を、PBT系樹脂と、このPBT系樹脂100重量部に対して、1〜20重量部のポリオレフィン変性ポリシロキサンと、5〜50重量部のポリエチレンテレフタレート系樹脂と、10〜40重量部のスチレン系成分含有エラストマーとで構成する。ポリオレフィン変性ポリシロキサンは、ポリオルガノシロキサンと、このポリオルガノシロキサンに対してグラフトしたオレフィン系樹脂とで構成してもよい。前記エラストマーは、スチレン系エラストマー、スチレン系成分を含むオレフィン系エラストマーなどであってもよい。前記樹脂組成物は、さらに充填材又は補強材を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐アルカリ性に優れるポリブチレンテレフタレート(PBT)系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくともPBT系共重合体を含むPBT系樹脂と、このPBT系樹脂100重量部に対して、1〜30重量部のポリオレフィン変性ポリシロキサンと、5〜80重量部の充填材又は補強材(ガラス質充填材など)とでPBT系樹脂組成物を構成する。ポリオレフィン変性ポリシロキサンは、ポリオルガノシロキサンと、このポリオルガノシロキサンに対してグラフトしたオレフィン系樹脂とで構成してもよい。前記樹脂組成物は、さらにエラストマー(スチレン系エラストマー及び/又はオレフィン系エラストマーなど)を含有してもよい。このような樹脂組成物は成形品を形成するのに有用である。成形品は、少なくとも一部にウエルド部を有していてもよく、また、インサート部、圧入部及びネジ部から選択された少なくとも一つを有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 高弾性率であって、かつ加工性を低下させずに製造工程でのサイクルタイムの短縮が可能な加硫速度の速いゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム成分に補強性フィラーと加硫剤と加硫促進剤及び亜鉛華を配合してなるゴム組成物において、銅イオン又は鉄イオンを含む化合物の内で少なくとも1を含んでなる。前記化合物は、銅又は鉄の酸化物、又は炭素数24以下の銅又は鉄の脂肪酸塩であるものが好ましく、前記ジエン系ゴム成分100重量部に対して、前記亜鉛華の配合量が1〜5重量部であり、前記化合物の配合量が1〜3重量部である。
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【課題】 耐摩耗性を低下させることなく、背反関係にある低転がり抵抗とウェット性能をバランスよく向上するトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ゴム成分100重量部に対してスチレンブタジエンゴム(SBR)を40〜80重量部と前記SBRよりもガラス転移温度(Tg)の低いジエン系ゴム(低Tgゴム)をゴム成分として含み、カーボンブラックを含んでなるゴム組成物であって、前記ゴム組成物のバウンドラバーから求められるスチレン量Zの値が、下記(1)式で示される範囲にある。
((a×A+b×B)/100)×(0.9−6.4/B)<Z<((a×A+b×B)/100)×(0.92+8.2/A)……(1)
(式中、AはSBRの配合量(重量部)、aはSBRのスチレン量(%)、Bは低Tgゴムの配合量(重量部)、bは低Tgゴムのスチレン量(%)である)
但し、Zの最小値は低Tgゴムのスチレン量である。
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【課題】ガラス繊維強化ポリアミド樹脂の優れた特徴を損なわずに高温下での不凍液に対する耐久性、耐塩化カルシウム性の著しく改善された自動車冷却空調部品用ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)アミノ末端基が60m当量/kg以上のポリアミド樹脂、(B)JIS K7112により測定された密度が0.906g/cm以上のポリプロピレン系樹脂、(C)無水マレイン酸を0.5〜2重量%グラフトした変性ポリプロピレン系樹脂、(D)ガラス繊維、および(E)熱安定剤からなり、(B)と(C)の合計量が(A)と(B)と(C)の合計量に対して10〜40重量%、(D)の配合量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計量に対して20〜40重量%、(E)の配合量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計量100重量部に対して0.1〜3.0重量部であることを特徴とする自動車冷却空調部品用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低誘電性を維持しつつ、耐熱性、膜成形性に優れた絶縁層を有する電子材料を提供する。
【解決手段】式(1)


で表され、主鎖にナフタレン構造およびフェニレンエーテル構造を有する新規共重合体を含む樹脂組成物、その硬化物並びにそれを用いた電子部品。 (もっと読む)


【課題】柔軟かつ弾力性があって薄肉軽量の成形品を射出成形するに際して、易流動性となって射出成形をし易くすることのできる改質ポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリプロピレン100重量部に対して、(B)有機過酸化物0.01〜0.2重量部を配合したポリプロピレン樹脂組成物を、次の(イ)〜(ハ)のコン連条件を満たしながら押出機を用いて溶融混練された改質ポリプロピレン樹脂組成物。(イ)スクリュウ温度が200〜250℃で、かつ後段温度が前段温度より低温であること、(ロ)押出機樹脂温度の平均温度における有機過酸化物の半減期をt1/2とし、押出機の平均滞留時間をtP とした場合、式tP ≧10×t1/2の関係を満たすこと、(ハ)混練時の機械的エネルギーが、樹脂1kgに対して0.15〜0.45kWであること、で溶融混練して得られる、230℃におけるメルトフローレートが10〜100g/10分の範囲内にあること。 (もっと読む)


【課題】タイヤの空気保持性を向上させ、転がり抵抗を低減することができるインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムおよびブチル系ゴムからなり、該ブチル系ゴムを40〜80重量%含有するゴム成分100重量部に対して、アスペクト比が45以上であるフロゴバイトを30重量部以上含有するインナーライナー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】PBIの代わりに普通の安価な充填材を用いる、高温での最高の可能な寸法安定性を示しつつ、押出および射出成形機で加工できる範囲の加工溶融粘度をも示すPEEK複合材料の提供。
【解決手段】ポリアリールエーテルケトンマトリックスに2種類の充填材を含める。第一充填材は、高い強度および剛性を与える強化用繊維充填材である。第二充填材は、部分結晶性ポリアリールエーテルケトンポリマーの非晶質部分を不動化しそして耐高温撓み性を与える非熱可塑性不動化用充填材である。 (もっと読む)


【課題】 硬化中に樹脂の流動性を制御し、隅肉を良好な形状に成形し、結合力を向上させ、隅肉に熱可塑性靭性を付与すること
【解決手段】 サンドイッチパネル(10)を形成するためにコア材料(12)に適用される自己接着性プレプレグシート(17、19)を形成するためにファイバーと組み合せて使用される樹脂組成物が提供される。このプレプレグ樹脂は熱硬化性樹脂と硬化剤と粘度調節剤を含んでいる。プレプレグ樹脂はさらに、コア材料へのプレプレグの結合に際してプレプレグ樹脂の流動特性と隅肉の形成をコントロールするために使用される或る種の熱可塑性粒子を含んでいる。 (もっと読む)


【解決手段】0.1〜10dl/gの極限粘度を有する特定のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A1)、または1〜10dl/gの極限粘度を有する特定のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A2)および0.1〜5dl/gの極限粘度を有し、かつ、その極限粘度が(A2)とは異なる特定のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A3)と、無機充填剤(B)と、特定のポリオルガノシロキサン(C1)および/または特定のシランカップリング剤(C2)とを特定割合で含有してなり、(A1)、(A2)および(A3)はエチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィン5−アルケニル−2−ノルボルネン化合物とからなる耐熱ゴム組成物。
【効果】上記組成物は、流動性(加工成形性)に極めて優れ、しかも、機械的特性、電気的特性に優れ、耐熱老化性に極めて優れた加硫ゴム成形体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合材料の製造方法は、エラストマーにカーボンナノファイバーを剪断力によって分散させる工程を含む。エラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有している。エラストマーにカーボンナノファイバーを剪断力によって分散させる工程は、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール法を用いて0ないし50℃で行われる。 (もっと読む)


【課題】正逆回転・停止がくり返される産業用ロボット等の回転軸受グリースシールにおいて、ゴム製シールリップ材料としてニトリルゴムを用い、またグリースとして硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン〔MoDTC〕を配合したものを用いた場合に、リップ表面に黄色固着物の析出を発生し、グリース漏れの原因となるという知見に基いて、MoDTCが含まれているグリースとゴム製シールリップ材料としてニトリルゴムとを用いたグリースシールにおいて、黄色固着物をリップ表面に析出させないグリースシールを提供する。
【解決手段】材料硬度(デュロメータA)が60〜80で、摺動表面の粗さが中心線平均粗さRaが0.5〜0.65μm、10点平均粗さRzが1.5〜2.5μmの特性を有するニトリルゴム製シールリップを備え、硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンを0.5重量%以上含有するグリースを用いたグリース軸受に使用されるグリースシール。 (もっと読む)


レーザー溶着用のレーザー光透過性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂100重量部と、密度が少なくとも4g/cmで平均粒子径が100nm〜400nmである酸化チタン0.01〜3重量部とが含有されており、白色、灰色または淡彩色である白色系の色相を示すものである。レーザー溶着方法は、レーザー光吸収性を少なくとも部分的に有し得る樹脂部材2に、前記のレーザー光透過性樹脂組成物を成形したレーザー光透過性の樹脂部材1を、重ね合わせて、そこへレーザー光3を照射させることにより、熱溶着させるというものである。
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本発明は、300〜1100℃の高温条件において貼り付けが可能な耐熱ラベル用組成物、耐熱ラベル、該ラベルが貼り付けられた製品、及び該ラベルの製造方法に関する。耐熱ラベルの粘着層として、(A)シリコーン樹脂並びに(B)ポリメタロカルボシラン樹脂、亜鉛粉末、錫粉末及びアルミニウム粉末からなる群から選択される少なくとも1種を含有する半硬化(hardened)塗膜を採用することによって、高温条件において貼り付けが可能となる。 (もっと読む)


調和の取れた疲労および寸法安定性を有する、5〜50重量%のポリカーボネート、35〜90重量%のポリアルキレンテレフタレート、ポリアルキレンナフタノエート樹脂、またはこれらのブレンド、0.5〜4重量%の変性ポリオレフィン、および場合により、30重量%までの難燃剤から本質的になる内部潤滑性熱可塑性組成物。本発明の組成物から成型された物品は優れた摩耗性能特性を示す。 (もっと読む)


本発明は、改良されたレジリエンスを有し、低温における良好な靱性および化学物質の作用下における良好な対応力亀裂性で特徴づけられる複合要素の製造に関する良好な加工安定性を有するポリカーボネート組成物に関する。前記組成物は二種類のコポリマー、ビニル芳香族結合のコポリマーおよび官能化ビニルオレフィン結合のコポリマーを含む。前記コポリマーは、特定の量比において使用され、同一モノマーからなり、使用されるモノマー比が明確に異なる。 (もっと読む)


ヒドロキノン、2,6−ナフタレンジカルボン酸、4−ヒドロキシ安息香酸および任意にテレフタル酸から誘導された反復単位の規定比率を含む液晶ポリマーは高温での使用のために特に有用にする格段に高い熱変形温度を有する。強化剤、特に繊維状強化剤または板状強化剤を含む組成物は特に有用である。これらのポリマーおよび組成物は、電気コネクタおよび電子コネクタのため、エレクトロニクス産業のためのフィルムとして、および他の用途のために有用である。 (もっと読む)


【課題】新規な熱可塑性加硫ゴムの調製方法の提供。
【解決手段】(a)熱可塑性第1ポリマー、弾力性第2ポリマー、カルボン酸無水物、フリーラジカル発生剤及び微粒子状補強材を混合して、前記熱可塑性第1ポリマー及びそこに分散した前記微粒子状補強材とグラフト化した前記弾力性第2ポリマーを含んでなる第1混合物を調製する工程であって、前記微粒子状補強材がカップリング剤及び/又は架橋剤との反応により熱可塑性第1ポリマー及び弾力性第2ポリマーとのカップリングを可能とする充分な表層水分を有する工程と、(b)前記カップリング剤及び/又は前期架橋剤を前記第1混合物と混合し、前記熱可塑性第1ポリマー及び/又は前記微粒子状補強材とグラフト化した弾力性第2ポリマーをカップリングし、及び/又は前記弾力性第2ポリマーを架橋させる工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


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