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Fターム[4J002GN00]の内容

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4,001 - 4,020 / 6,203


【課題】フローマーク改良効果のある成分をコンパウンドの過程で添加するのではなく、成形の段階で少量添加のマスターバッチという形で添加することで、無塗装部位がある部品にのみ必要な成分を最低限のコストで添加したポリプロピレン樹脂組成物、それを用いた成形体およびその製造方法の提供。
【解決手段】プロピレン単独重合体部分のMFRが高いプロピレン系ブロック共重合体(A−1)とプロピレン・エチレンランダム共重合体部分が高いプロピレン系ブロック共重合体(A−2)の混合物である成形性改質剤(A)2〜15重量%とプロピレン・エチレンブロック共重合体(B−1)、エラストマー(B−2)、無機充填剤(B−3)からなる被改質材のポリプロピレン系樹脂組成物(B)85〜98重量%とを含むポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


【課題】添加剤のノンダスト、ワンパック化に対応した強度及び機能を有する、ポリオレフィン樹脂用顆粒状複合添加剤、その製造方法、及び作業性に優れたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される芳香族モノカルボン酸のアルカリ金属塩又はヒドロキシアルミニウム塩から選択される結晶核剤10質量部に対して、フェノール系抗酸化剤1〜50質量部、ポリプロピレン5〜50質量部、及び、必要に応じて少なくとも1種の、その他の添加剤成分0〜500質量部を含有してなる、ポリオレフィン用顆粒状複合添加剤。
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【課題】剛性、および他の機械物性を低下させることなく、引張り破断伸びを向上することができるプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 融点120〜170 ℃及びMFR1〜200 g/10分の結晶性プロピレン系重合体50〜89重量%と、(B) (i) エチレン含量70〜89モル%、プロピレンおよび/又は1-ブテン含量11〜30モル%、炭素数が6〜20の高級α-オレフィン含量0〜11モル% (ii) 857≦密度<880 (kg/m3)、(iii)MFR0.1〜50.0 g/10分 (iv)ガラス転移温度55 ℃以下(v)結晶化度が20 %以下であるエチレン・α‐オレフィン共重合体5〜30重量%と、(C)融点50〜140 ℃及びMFR0.1〜25 g/10分の結晶性ブテン系重合体0.1〜30重量% と、(D) 平均粒径1.0〜2.5μmのタルク5〜25重量%からなるプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】導電率の制御が簡単であり、かつ表面平滑性や電気的特性等に優れるカーボンナノチューブ配合ポリイミド成形体およびカーボンナノチューブ配合ベルトを提供することである。
【解決手段】導電剤が配合され遠心成形法により成形して得られる管状のポリイミド成形体であって、前記導電剤がカーボンナノチューブであり、表面の物性と裏面の物性とが実質的に同じであるカーボンナノチューブ配合ポリイミド成形体。前記カーボンナノチューブ配合ポリイミド成形体を用いたカーボンナノチューブ配合ベルトである。他のベルトとしては、基材1上に少なくとも弾性層2が設けられたベルトであって、基材1が本発明にかかるポリイミド樹脂からなり、弾性層2が本発明にかかるイミド変性エラストマーからなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性または表面平滑性などの諸般物性の優れたポリエステル系樹脂組成物及びプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系基礎樹脂と、該ポリブチレンテレフタレート系基礎樹脂の100質量部を基準に、ポリエチレンテレフタレートグリコール樹脂10〜50質量部、無機充填剤0.1〜10質量部及び樹脂安定剤0.01〜5質量部とを含むポリエステル系樹脂組成物、およびこれを用いて製造されたプラスチック成形品。 (もっと読む)


【課題】変性ポリエステル樹脂において、製品設計自由度を低下させることなく、レーザー光線透過側成形体として適用することができ、かつ成形性の良好なレーザー溶着用変性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】二価のアルコール化合物残基と二価のカルボン酸残基が結合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂であって、特定の二価のシロキサン化合物を
シロキサン化合物:二価アルコール化合物=3〜20:97〜80(重量比)
の範囲で共重合してなるレーザー溶着用変性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂の特性が十分に得られる樹脂組成物および発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン単独重合体またはα−オレフィンとの共重合体の少なくとも一方からなり、(A)昇温溶離分別法による溶出温度と量比の関係で溶出温度が110℃以上の溶出成分の総量が溶出成分全体の10〜65%、(B1)溶出温度10〜40℃の溶出成分総量が溶出成分全体の2%以上、(B2)溶出温度40〜70℃の溶出成分総量が溶出成分全体の5%以上、(B3)溶出温度70〜100℃の溶出成分総量が溶出成分全体の8.5%以上、(C)溶出温度80℃以下での単位温度あたりの質量分率(dW/dT)ピークが1.5質量%/℃以下、(D)135℃、テトラリン溶媒中での極限粘度[η]が10dL/g超のプロピレン単独重合体成分または炭素数が2〜8のα−オレフィンとの共重合体成分を全組成物中に5〜20質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する硬化性有機重合体とその製造方法、および、これを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−SiR (1)
(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素原子数が2から20であって、不飽和結合を少なくとも一つ含む置換あるいは非置換の脂肪族炭化水素基である。Rは、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、もしくは(R’)SiO−(R’はそれぞれ独立に、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかである。また、Xはそれぞれ独立に、加水分解性基または水酸基である。aは1または2、bは0または1、cは1または2であって、a+b+c=3を満たす。)で表されるケイ素含有基を、1分子あたり平均して1個以上有する有機重合体とその製造法、およびこれを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


熱可塑性組成物、及び該組成物を製造する方法を開示する。本熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリ(アルケニル芳香族化合物)、有機ホスフェートエステル難燃剤、官能化ポリシロキサン、及び有機酸を含む。本熱可塑性組成物は、燃焼した際に驚くほど低い煙密度を生成し、輸送及び建築及び建設産業のための物品を製造するために有用である。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さなどの力学特性を向上させるとともに、耐衝撃性、引張破断伸びなどの力学特性を、植物繊維を混ぜない熱可塑性樹脂と同程度に改善し、バランスのとれた力学特性を有する熱可塑性樹脂と植物繊維との複合材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、セルロース及びリグニンなどの成分を含有する植物繊維(竹などの繊維)、イソシアネート系樹脂を共に加えて加熱混練する。
前記熱可塑性樹脂は、生分解性樹脂であるとよい。この場合、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基のいずれかを官能基として有するとよい。
また前記熱可塑性樹脂が、多塩基酸無水物により変性可能なもの(例えばポリオレフィン系熱可塑性樹脂、ポリスチレン系熱可塑性樹脂又はそれらの共重合体)である場合には、この熱可塑性樹脂に、植物繊維、イソシアネート系樹脂、多塩基酸無水物及び有機過酸化物を共に加えて加熱混練する。 (もっと読む)


レオロジーが改質されたTPE組成物は、EAOポリマーまたはEAOポリマー配合物と、ポリプロピレンまたはプロピレン/α−オレフィンコポリマーのような高融点ポリマーとの溶融配合物の過酸化物改質により調製される。得られた組成物は、エラストマー相および非エラストマー相を有し、そしてレオロジーが改質されていない類似の組成物またはレオロジー改質に先立つ同一の組成物の物理的特性を超える一定の特性を有する。その組成物は、慣用の手順で、自動車部品、非自動車部品、屋根膜、および長靴のシャフトのような多様な製品を製造するために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の成型品が優れた耐衝撃性および曲げ強度を有し、かつ該ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の成型時に発生するガスが少ない、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と、体積平均粒子径が0.1mm〜3.0mmの熱可塑性エラストマー粒子(B)とを、該熱可塑性エラストマー粒子(B)が全配合成分に対して0.1質量%〜2.0質量%となる割合で溶融混練すること。 (もっと読む)


【課題】 導電性、電磁波シールド性、機械的強度、熱安定性、難燃性、及び外観に優れた樹脂成形体となる、熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(A1)及び/又はポリエステル系樹脂(A2)50〜95重量%と、黒鉛(B)50〜5重量%からなる熱可塑性樹脂組成物であって、ポリカーボネート樹脂(A1)及び/又はポリエステル系樹脂(A2)と、含水率が0.2%以下の黒鉛(B)とを配合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】靭性の高い硬化物となりうる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量1,000以下のエポキシ樹脂(a1)と重量平均分子量10,000〜100,000のエポキシ樹脂(a2)と硬化剤(C)とを使用して、前記エポキシ樹脂(a1)の一部と前記エポキシ樹脂(a2)の一部または全部と前記硬化剤(C)の一部とを予備反応をさせることによって得られるエポキシ樹脂(a3)と、前記エポキシ樹脂(a1)の残りとを含むエポキシ樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(B)と、前記硬化剤(C)の残りとを含有し、硬化後の形態が、前記エポキシ樹脂(A)と前記熱可塑性樹脂(B)との共連続相および/または前記熱可塑性樹脂(B)の連続相を有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ラクトン環単位を含有する共重合体の製造方法、耐熱性に優れ、かつ透明性を有するポリ乳酸含有樹脂組成物およびそれらからなる成形品を提供する。
【解決手段】メタクリル酸アルキルエステル成分単位およびカルボン酸ビニルエステル成分単位を共重合することにより(C)原重合体とした後、かかる(C)原重合体を加熱処理し、カルボン酸飽和エステルを脱離させることにより、(B)メタクリル酸アルキルエステル成分単位20〜95重量%および下記一般式(1)で表されるラクトン環単位5−80重量%を含有する共重合体を製造する方法であって、前記(C)原重合体を製造する場合の重合率が70%以下であることを特徴とする共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着性の高いレーザー溶着用ポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系樹脂(A)と、脂肪酸系化合物(B)(例えば、C12−36脂肪酸エステル、C12−36脂肪酸金属塩など)と、さらに必要に応じて環状ポリエステルオリゴマー(C)(例えば、環状ポリアルキレンテレフタレートオリゴマーなど)とでレーザー溶着用ポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物を構成する。このような樹脂組成物において、脂肪酸系化合物(B)の割合は、通常、ポリブチレンテレフタレート系樹脂(A)100重量部に対して、0.01〜1.0重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


以下を含む熱可塑性ナノ複合体樹脂組成物:(A)熱可塑性樹脂約100重量部;および(B)シラン化合物を用いて表面有機化処理された金属(酸化物)ナノ粒子約0.1〜約50重量部。本発明に係る熱可塑性ナノ複合体樹脂組成物は、樹脂マトリックスと有機表面処理された金属(酸化物)ナノ粒子と樹脂との間のハイブリッド結合によって、ナノ粒子が樹脂マトリックスに均一に分散され、これによって性京浜の表面損傷に対して優れた耐スクラッチ性を示すことを特徴とする。
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【課題】本発明は、熱安定性に優れると共に、耐熱エージング性試験後の成形ウエルド部の物性、及び高温クリープ特性にも優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部を含有してなることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


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