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Fターム[4J002GN01]の内容

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Fターム[4J002GN01]に分類される特許

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【課題】少なくとも1種の炭素相とケイ素含有種相又は金属含有相とを有する凝集体を製造する。
【解決手段】第1の供給原料を(9)に導入し、下流の(10)で第2の供給原料を導入する。第1及び第2の原料は、カーボンブラック用供給原料及び、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を含む。反応器は、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を分解し且つカーボンブラック用供給原料を熱分解するのに十分な温度で操作する。カーボン相とケイ素含有種相とを含む凝集体を製造するのと並んで、シリカ及び/又はカーボンブラックも本発明の方法からもたらされることがある。供給原料を導入する少なくとも2つの段階を有する多段反応器を使用して、カーボンブラック相と金属含有種相とを有する凝集体を製造することを含む更なる方法を開示する。本発明の凝集体はエラストマー配合物に組み込むと、改良された湿りスキッド抵抗ところがり抵抗の性質をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ジエン系ゴムを変性した変性ゴムであって、粘弾性試験におけるtan δの値を低下せしめ、すなわち発熱性を低下せしめた変性ゴムの製造法を提供する。
【解決手段】(a)ジエン系ゴム、(b)ポリサルファイドポリマー、(c)ゴム用加硫促進剤および(d)酸化亜鉛、好ましくはさらに(e)硫黄を混練機中で混練して変性ゴムを製造する。(a)成分としてはイソプレンが、また(b)成分としては一般式


(ここで、R、R′はC1〜C12のアルキレン基またはC1〜C4のアルキレンオキサイド基であり、Xは水素原子またはグリシジル基であり、nは1〜10の整数である)で表わされるポリマーが好んで用いられる。 (もっと読む)


【課題】低ロス性および破壊特性を損なうことなく熱伝導性を向上することのできるゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム、(B)前記ジエン系ゴム(A)と同じかまたは異なるジエン系ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の一部である黒鉛化炭素繊維(C1)をジエン系ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ジエン系ゴム(B)、補強用充填剤(C)の残部であるカーボンブラック(C2)および架橋剤(D)を混練りする。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトラクション及び/又は耐久特性を向上させ、転がり抵抗を同程度のレベルに維持もするゴム組成物と組成物の製造法を提供する。
【解決手段】組成物は、ジエン系ゴムと、式:


[Mは酸化状態が+3又は+4の金属であり、各Rはそれぞれ独立して選択された水素を含む有機部分である]の金属石鹸とを含む。金属イオン源中の金属は、+3又は+4の酸化状態を有する金属からなる群から選択される。ジエン系ゴム組成物と組み合わせて、タイヤのトレッド等の有用な物品を形成する。 (もっと読む)


【課題】破壊特性を損なうことなく熱伝導性を向上して、放熱特性を高めることのできるゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム、(B)前記ジエン系ゴム(A)と同じかまたは異なるジエン系ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の一部である高アスペクト比フィラー(C1)をジエン系ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ジエン系ゴム(B)、補強用充填剤(C)の残部である低アスペクト比フィラー(C2)および架橋剤(D)を混練りする。 (もっと読む)


【課題】シリカ同士の相互作用によるシリカ添着カーボンブラック同士の凝集を防止し、ゴム組成物配合時にはヒステリシスロス性が低い表面処理シリカ添着カーボンブラックの製造方法、表面処理シリカ添着カーボンブラック及びそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】シリカが付着または沈積したシリカ添着カーボンブラック表面に、シランカップリング剤を反応させて表面処理した表面処理シリカ添着カーボンの製造方法、表面処理シリカ添着カーボン及びそれを用いたゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムによる低転がり性の向上を図りながら、ゴムに対する補強性能を向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、炭酸カルシウムを7〜35重量部、特定のジチオリン酸亜鉛を0.1〜1.2重量部、加硫系配合剤を除く配合剤を配合して第1段階の混合操作を行なうことによりマスターバッチを調製し、該マスターバッチに加硫系配合剤を配合して第2段階の混合操作を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一部分において起こるタイヤの温度上昇による強力低下を防ぐことによって、空気入りタイヤの耐久性を向上させる。
【解決手段】サイドゴム4Aが、0.5〜50μmの平均長さ及び0.5〜500nmの平均直径の炭素繊維を含有するゴム組成物からなり、前記ゴム組成物中に、100質量部のゴム成分に対して2〜20質量部の前記炭素繊維が含有されているサイド補強式ランフラットタイヤ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に低発熱性に優れるベーストレッド用ゴム組成物と、それを用いて得られるタイヤを提供する。
【解決手段】活性末端を有する共役ジエン重合体鎖の活性末端に、分子中にエポキシ基および/またはヒドロカルビルオキシシリル基を有し、分子中のエポキシ基の数とヒドロカルビルオキシシリル基の数の合計が2以上である変性剤を反応させてなり、ガラス転移温度が−110〜−40℃である変性共役ジエンゴムを含有するゴム成分100重量部と、シリカ10〜60重量部とを含有してなるベーストレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


エラストマーラテックスを含む第1の流体を、粒状充填剤を含む第2の流体と混合すること、エラストマーラテックスを凝固させ、それによってマスターバッチクラムを形成すること、マスターバッチクラムを約1質量%〜約20質量%の含水量にさせて、脱水された凝固物を形成すること、脱水された凝固物に機械的エネルギーを加えて、脱水された凝固物を摩擦の結果として発熱させて、脱水された凝固物から水を除去し、一方で、脱水された凝固物が約130℃〜約190℃の温度に達っせしめ、含水量は約0.5%〜約3%に低減され、そして含水量の実質的に全ての低下は蒸発によって成し遂げられ、それによって素練りされたマスターバッチを製造すること、ならびに、更に含水量を低減させながら、素練りされたマスターバッチに、少なくとも更に0.3MJ/kgの機械的エネルギーを加えること、を含むエラストマー複合材の製造方法。
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【課題】一部分において起こるタイヤの温度上昇による強力低下を防ぐことによって、空気入りタイヤの耐久性を向上させる。
【解決手段】サイド補強ゴム4Bが、0.5〜50μmの平均長さの炭素繊維を含有するゴム組成物からなり、サイド補強ゴム4Bが6〜13mmの厚さを有するサイド補強式ランフラットタイヤ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵弾性率を低下させることなく、発熱量の増加を抑えることによりランフラット耐久性を改善させることを可能とする、ランフラットタイヤの左右サイドウォール部のカーカス層内側にそれぞれ配置された断面三日月状の補強ライナー層の加硫成形材料などとして好適に用いられるジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(a)天然ゴム20〜40重量部およびポリブタジエンゴム40〜80重量部を含むジエン系ゴム100重量部に対して、(b)カーボンブラック30〜70重量部、(c)瀝青炭粉砕物30〜70重量部および(d)硫黄5〜8重量部を配合してなる、ジエン系ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたゴム組成物及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム補強層によって補強されたサイドウォール部、及び/又はゴムフィラーで補強されたビード部を有し、昇温条件で測定したときの動的貯蔵弾性率の温度による変化を示す図において、100℃以上に存在する動的貯蔵弾性率の急激な降下前であって、動的貯蔵弾性率がほぼ直線的な変化を示す部分の外挿線Aと急激な降下部分の外挿線Bとの交点の温度が170℃以上であるゴム組成物を、ゴム補強層及び/又はゴムフィラー用いたランフラットタイヤ。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムをジエン系ゴムの主材として用いたジエン系ゴム組成物であって、これを加硫成形したとき、湿潤路面での制動性能、転がり抵抗性および耐摩耗性にすぐれた空気入りタイヤのトレッド部を形成し得るものを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、窒素吸着比表面積(N2SA)70〜100m2/gのカーボンブラック30〜65重量部、芳香族変性テルペン樹脂2〜30重量部および瀝青炭粉砕物5〜50重量部を配合し、該カーボンブラックおよび瀝青炭粉砕物の総配合量を37〜100重量部としたジエン系ゴム組成物。このジエン系ゴム組成物中には、さらにCTAB吸着比表面積が95〜175m2/gのシリカを50重量部以下配合せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】空気保持性及びビード部の耐久性に優れ、軽量化が可能な重荷重用タイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ内面が空気遮断層6で覆われた重荷重用タイヤにおいて、前記空気遮断層6は、厚さが1mm以下で、ビード部のトゥ先端Pから所定の領域にその端部が位置し、且つ20℃、65%RHにおける酸素透過量が3.0×10-12cm3・cm/cm2・sec・cmHg以下である樹脂組成物(A)からなる層を少なくとも含んでなり、前記樹脂組成物(A)が、エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(C)からなるマトリクス中に、23℃におけるヤング率が前記変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(C)より小さい柔軟樹脂(D)を分散させてなることを特徴とする重荷重用タイヤである。 (もっと読む)


【課題】乾燥路面での制動性や操縦性(以下、DRY操縦安定性能という)、WET性能を維持しつつ、エッヂ効果又はスパイク効果を十分に発揮する氷上性能に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】路面と接するトレッドに発泡ゴム層が設けられてなるタイヤであって、該発泡ゴム層の発泡率が3〜50%の範囲にあり、且つ該発泡ゴム層を構成するゴム組成物Aが、少なくとも天然ゴム20〜80質量%及びポリブタジエンゴム20〜80質量%が含まれるゴム成分の100質量部に対して、下記一般式(I)で表される平均粒径が15μm以上である少なくとも1以上の無機化合物粉体5〜20質量部を含むことを特徴とするタイヤである。
M・xSiO2・yH2O・・・・・・(I)
ここで、Mは、Al、Mg、Ti、及びCaから選択される金属の金属酸化物又は金属水酸化物であり、x及びyはそれぞれ独立に0〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】破壊特性を損なうことなく低転がり抵抗性を確保したゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム、(B)前記ジエン系ゴム(A)と同じかまたは異なるジエン系ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の一部であるカーボンブラック(C1)をジエン系ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ジエン系ゴム(B)、補強用充填剤(C)の残部であるシリカ(C2)および架橋剤(D)を混練りする。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く優れたトラクション性能、かつ加工性に優れたクッションタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いたクッションタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、パラベンゾキノンジイミン系化合物を0.5〜7.0重量部含むクッションタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いたクッションタイヤ。 (もっと読む)


【課題】破壊特性を損なうことなく低転がり抵抗性を確保したゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)末端変性基を有するジエン系ゴム、(B)前記ジエン系ゴム(A)と同じかまたは異なるジエン系ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の全部をジエン系ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ジエン系ゴム(B)および架橋剤(D)を混練りする。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合によって得られるウェット制動性と低転がり抵抗性とを高いバランスで維持しながら、耐摩耗性と加硫安定性とを共に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−35℃〜−15℃である溶液重合スチレンブタジエンゴムを20重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、シリカを20〜100重量部と共に、シランカップリング剤を前記シリカ配合量の2〜10重量%配合したマスターバッチを調製し、該マスターバッチに亜鉛アセチルアセトナートを前記シリカ配合量の0.5〜2.5重量%配合混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


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