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Fターム[4J002GN01]の内容

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Fターム[4J002GN01]に分類される特許

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【課題】無機充填剤の種類によらず良好な親和性を発揮し、タイヤトレッド用材料として用いられた場合には優れたウェットスキッド特性、低ヒステリシスロス性、耐摩耗性、破壊強度のバランスを示す変性共役ジエン系重合体の製造方法と得られる変性重合体及びその組成物の提供。
【解決手段】共役ジエン系重合体の活性末端に2つ以上のエポキシ基を有する化合物(A)を反応させ、さらに残存しているエポキシ基の全てまたは一部に対して、1級又は2級アミノ基及び1つ以上のアルコキシシリル基を有する化合物(B)を反応させることを特徴とする変性共役ジエン系重合体の製造方法と得られる変性共役ジエン系重合体及びその組成物。 (もっと読む)


【課題】オゾン攻撃を防止するように配合されたゴム組成物、ゴム製品及びタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム構造を備えるタイヤであって、ゴム構造は、本質的に不飽和のゴムエラストマー、0.1〜0.45phr(ゴムエラストマー100質量部当たりの質量部)の特定の化合物2,4,6-トリス-(N-1,4-ジメチルペンチル-p-フェニレンジアミノ)-1,3,5-トリアジン及び0.5〜2phrのフェノール樹脂を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】天然ゴム系未加硫ゴム組成物、特に加硫系薬品を含まないノンプロゴムの長期保存後における工場作業性の低下や加硫速度及び天然ゴムの分子量等の変化を抑制した、長期保存安定性に優れたタイヤ用ゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム100質量部当り硫黄含有フェノール系酸化防止剤を0.1質量部以上含むことを特徴とするタイヤ用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーに用いるゴム状弾性層と熱可塑性樹脂フィルム間の高温時の剥離抗力が高く、耐久性に優れるタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ内面に、一層以上の熱可塑性樹脂フィルム層(A)2と、該熱可塑性樹脂フィルム層(A)2の表面に隣接して配設されたゴム状弾性層(B)3とを含むインナーライナー1を具えるタイヤにおいて、前記熱可塑性樹脂フィルム層(A)2と前記ゴム状弾性層(B)3との150℃での平均はく離力が0.05kN/m以上であることを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐摩耗性を悪化させることなく転がり抵抗を低減させること、あるいは転がり抵抗を悪化させることなくタイヤの耐摩耗性を向上することが可能なゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)ヒドラゾン誘導体及びジエン系ゴムを含むゴム成分と、(B)熱重量分析(TGA)法による150℃から450℃までの加熱減量が0.87〜1.5質量%であり、かつ窒素吸着比表面積(BET)(m2/g)及びよう素吸着量(IA)(mg/g)の関係が、下記式(I)
1.1≦(BET)/(IA)≦1.3 ・・・(I)
を満たすカーボンブラックとを含有するゴム組成物、及び該組成物をタイヤ部材のいずれかに適用したタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ゴム状リビングポリマーをカーボンブラックおよびシリカのような充填剤によりよく適合させるために、それらを官能化するのに有用な官能化剤を提供する。
【解決手段】これらの官能化剤は、以下からなる群より選択される構造式。
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【課題】耐亀裂性が高く、十分な接着性を有し、適切な発熱性を有する補強ゴム部材を提供する。
【解決手段】タイヤのビード部1に埋設されたビードコア3の周りをタイヤ幅方向内側から外側に向けて半径方向外方に巻上げた折り返し部2bを有するカーカス2の該折り返し部2bのタイヤ幅方向外側に隣接し且つ前記ビードコア3よりもタイヤ半径方向外側の部分の少なくとも一部に用いられる補強ゴム部材4において、ゴムラテックスと、カーボンブラックを水中に分散させたスラリー溶液とを混合し、凝固して得られ、カーボンブラックの含有量がゴム成分100質量部に対して30〜60質量部であるゴムマスターバッチを配合してなるゴム組成物が用いられていることを特徴とする補強ゴム部材4である。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッドゴムに使用することにより、タイヤのドライグリップ性を、従来のタイヤよりも向上させることが可能なゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、少なくとも一種以上のジエン系ポリマーからなるゴム成分100質量部に対して、下記一般式(I):


[Rは水素原子、或いは炭素数1〜8の直鎖又は分枝状のアルキル基であり、Xは水素原子、炭素数1〜8の直鎖又は分枝状のアルキル基、置換基を有するアリール基、或いはハロゲン基である]で表わされる化合物の割合(a質量%)と、インデンの割合(b質量%)とを下記式(II)〜(IV)を満たす割合で共重合して得られる共重合体樹脂を1〜100質量部配合してなる。
5≦a<95 ・・・(II)
1<b≦95 ・・・(III)
90<a+b≦100 ・・・(IV) (もっと読む)


【課題】加硫後ゴムの物性低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のある加硫遅延剤を使用することなく、N,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(DCBS)と同等以上の加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、スチールコード等の金属との接着性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対し、硫黄0.3〜10質量部と、特定のスルフェンアミド系加硫促進剤から選ばれる少なくとも1種0.1〜10質量部とを含有してなることを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】加硫後ゴムの物性低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のある加硫遅延剤を使用することなく、N,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(DCBS)と同等以上の加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、スチールコード等の金属との接着性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対し、硫黄0.3〜10質量部と、(I)2−(アルキル置換ピペリジン−1−イルサルフェニル)ベンゾチアゾ−ル、(II)2−(4−メトキシ−アルキル置換ピペリジン−1−イルサルフェニル)ベンゾチアゾ−ル、(III)1−(ベンゾチアゾ−ル−2−イルサルフェニル)−アルキル置換ピペリジン−4−オンから選ばれる少なくとも1種のスルフェンアミド系加硫促進剤0.1〜10質量部とを含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】低発熱性及び耐熱性に優れたゴム組成物及び該ゴム組成物を特にタイヤのサイド補強層及び/又はビードフィラーに用いることにより、通常走行時の転がり抵抗性と乗り心地を損なうことなく、ランフラット耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】ゴム成分が、(A)変性共役ジエン系重合体を含み、配合剤として、(B)下記一般式(I)
1−S−S−A−S−S−R2・・・(I)
で表される化合物、シトラコンイミド化合物及びアクリレート類化合物から選ばれた少なくとも一種の化合物を含むことを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被覆ゴムとスチールコードとの初期接着性、耐熱接着性及びトリート放置後の接着性並びに被覆ゴムの耐久性に優れたゴム物品、更にはスチールコード−ゴム複合体補強用スチールワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスチールコード−ゴム複合体は、スチールコード−ゴム複合体表面におけるZn及びCuを除く遷移金属の濃度が0.01質量%以上、リン濃度が2.5質量%以下、及び亜鉛濃度が15質量%以下であるブラスめっきを周面に施したスチールワイヤを複数本撚り合せてなるスチールコードを、ゴム成分100質量部に対して塩基性無機フィラーを0.1〜10質量部用いたゴム組成物を用いた被覆ゴムで被覆してなるスチールコード−ゴム複合体において、前記塩基性無機フィラーが所定の式で表されるハイドロタルサイト類及びその焼成物の少なくとも一方を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムの素練り工程を経ることなく、その後の加硫物性に悪影響を与えずに、低コストで効率的に天然ゴム配合組成物を製造することができる天然ゴム配合組成物の製造方法を提供する。
【構成】製造から2週間以内で、ポリマーゲル量が20%以下となるTSR型天然ゴムを、素練り工程を行わずにノンプロ練り工程でカーボンブラックを練り込むことを特徴とする天然ゴム配合組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐オゾン性及び耐屈曲疲労性に優れるサイドウォールを製造可能なサイドウォール用組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも(a−1)不飽和ニトリル単量体、及び(a−2)共役ジエン単量体を重合させて得られる(A)不飽和ニトリル・共役ジエン系共重合体存在下で、(b−1)不飽和ニトリル単量体、(b−2)(メタ)アクリル酸系単量体、及び(b−3)芳香族ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも1種を含む(B)単量体成分を重合させて得られる(C)共重合体を含有し、(C)共重合体の下記式(1)で表されるαの値が、1.0以下であるサイドウォール用組成物。
α=[tanδ(150℃)−tanδ(100℃)]/tanδ(100℃)(1) (もっと読む)


【課題】
シリカとシランカップリング剤の反応を促進させることにより加工性の優れたシリカ配合ゴム組成物とその架橋物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ジエン系ゴム100重量部に対し、シリカ10〜120重量部、シランカップリング剤1〜18重量部、カルボン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アルミニウム塩0.3〜6重量部を配合した組成物、そして前記の組成物を架橋してなる架橋物。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業性及びグリップ性能を損なうことなく、ハンドリング性を確実に向上させることが可能な自動二輪車用タイヤを提供する。
【解決手段】せん断貯蔵弾性率(G')が6.5〜8.5MPaのトレッドゴム7をトレッド部3に配置したことを特徴とする自動二輪車用タイヤである。また、前記トレッドゴム7に、ゴム成分100質量部に対して1〜10質量部の樹脂を配合してなるゴム組成物を用いることが好ましく、該樹脂としては、アルキルフェノール系樹脂が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのシリカを含むタイヤ用ジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】
(i)少なくとも1つのジエンエラストマー、(ii)少なくとも1つの補強性無機充填剤及び
(iii)無機充填剤とエラストマーとの間に結合を与える少なくとも1つのカップリング剤に基づき、前記無機充填剤がケイ酸塩と酸性化剤とを反応させ、それによって、シリカ懸濁液を得、続いてこの懸濁液を分離し、乾燥することを含むタイプの調製プロセスによって得ることができるジエン系ゴム組成物において、ケイ酸塩と酸性化剤との反応が、以下の連続段階により行われる: (i)反応媒質のpHを2.5と5.3の間に維持するような方法でpH2.5と5.3の間を示す沈降シリカの水性懸濁液を酸性化剤とケイ酸塩とを接触させる(混合する)、(ii)得られた反応媒質にケイ酸塩を添加して、反応媒質のpHを4.7と6.3の間の値まで増大させる。 (もっと読む)


【課題】引張り強度及び耐摩耗性の低下を可及的に小さくするようにした再生ゴム入りタイヤ用ゴム組成物、特にタイヤトレッド用に好適な再生ゴム入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】再生ゴムを除くジエン系ゴム100重量部に対し、再生ゴムの配合量α[重量部]を10〜50重量部、カーボンブラックの配合量β[重量部]を式(1):β=β−3α/8により定め、オイル成分の配合量γ[重量部]を式(2):γ=γ−α/2により定めることを特徴とする。ただし、式(1)及び(2)において、βは85〜110の数値範囲[重量部]、γは式(3):0.82×(β+3α/8)−22≦γ≦0.82×(β+3α/8)−7により定められる数値範囲[重量部]を表す。 (もっと読む)


【課題】高い耐摩耗性、高い耐ブローアウト性及び広い温度範囲にわたって高いグリップ性能を示すタイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ガラス転移温度が−40℃〜−25℃の範囲内にあるスチレンブタジエンゴムを65重量部以上含むジエン系ゴム100重量部に対して、(B)50〜130重量部の、窒素吸着比表面積が250m2/g以上及びセチルトリメチルアンモニウムブロミド吸着比表面積が200m2/g以上であるカーボンブラック;(C)10〜40重量部の、軟化点が80℃以上120℃未満である芳香族変性テルペン樹脂;及び(D)5〜30重量部の可塑剤を含んで成るタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高シリカ配合系ゴム組成物における押出加工性を高め、また、優れたウェットグリップ性能と転がり抵抗性、並びに優れた耐摩耗性を同時に達成したタイヤトレッド用ゴム組成物を得る。
【解決手段】ビニル含量35〜75重量%の高ビニル含有溶液重合SBRを50重量部以上含むジエン系ゴム100重量部に対して、BET比表面積100〜300m/gのシリカを20〜120重量部配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物において、変性ジエン系重合体で主鎖を構成するゴムゲルを1〜30重量部配合したことを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


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