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Fターム[4J002HA09]の内容

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Fターム[4J002HA09]に分類される特許

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【課題】ポリマー樹脂粒子上で添加剤の均一な分布を一般的に保証した塩化ビニリデンポリマーおよび塩化ビニルポリマー組成物を製造するための方法を提供する。
【解決手段】バリアーポリマー粒子の水性ディスパージョンにラテックスの形で添加剤を加え、ポリマー粒子の表面でラテックス添加剤を凝固させて、ポリマー粒子をコートし、次いでラテックス添加剤コートされたポリマー粒子を乾燥させることを含むバリアーポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた擦れ音防止性能を有し、かつ機械的強度に優れた発泡粒子成形体を製造できると共に、ブロッキングを抑制して取扱い性に優れる熱可塑性樹脂予備発泡粒子、及び該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いた熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】炭素数12〜24の脂肪酸アマイド、及び炭素数14〜20の飽和脂肪酸とグリセリンとのモノエステル化合物が表面に付着した熱可塑性樹脂予備発泡粒子である。予備発泡粒子100質量部に対し、脂肪酸アマイドの付着量は1〜8質量部であり、モノエステル化合物の付着量は2〜10質量部である。また、熱可塑性樹脂予備発泡粒子を型内成形してなる熱可塑性樹脂発泡粒子成形体、及び熱可塑性樹脂予備発泡粒子の型内成形体55を表面の少なくとも一部に有することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡粒子成形体5である。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形時におけるワイヤーの変形を低減できる封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉粒状の封止用エポキシ樹脂組成物は、平坦な底面を有するアルミ箔容器の前記底面の全面を覆うようにエポキシ樹脂組成物をアルミ箔容器に収容し、大気圧下175℃の雰囲気下で3分間加熱することにより前記エポキシ樹脂組成物を硬化させたとき、硬化した前記エポキシ樹脂組成物の前記底面に接する面において形成された空隙の面積が、硬化した前記エポキシ樹脂組成物の前記底面に接する面の総面積に対して40%以下である。 (もっと読む)


【課題】熱による形状自己復元性に優れた熱応答性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】熱応答性樹脂粒子は、径が40〜50%となるまで圧縮し、熱応答性樹脂粒子のガラス転移温度+30℃で60秒間加熱したときの径の復元率が、圧縮前の径を基準として、80%以上である。熱応答性樹脂粒子の製造方法は、(メタ)アクリル酸エステル系重合性単量体、(メタ)アクリルアミド系重合性単量体、及び、(メタ)アクリルアミド誘導体からなる群より選択される少なくとも1種と分子内に重合性を有する炭素−炭素二重結合を2つ以上有する架橋性単量体とを含む単量体混合物と、アクリル系液状ポリマーと、ラジカル重合開始剤とを含む混合液を、前記混合液が溶解しない媒体中で懸濁重合する方法である。 (もっと読む)


【課題】ペレット同士の互着が抑えられ、かつ、互着を防止する成分を混合していない樹脂よりも電気絶縁性の向上した樹脂組成物、樹脂ペレット、及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体とメタカオリンとを含有する樹脂組成物であって、
エチレン−不飽和エステル共重合体が、エチレンに由来する構造単位と不飽和エステルに由来する構造単位とを有し、エチレンに由来する構造単位と不飽和エステルに由来する構造単位との総和を100質量%とするとき、不飽和エステルに由来する構造単位の量が20〜35質量%であるエチレン−不飽和エステル共重合体であり、
上記エチレン−不飽和エステル共重合体100質量部に対して、メタカオリンを0.001〜5質量部含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非水系防食塗料に添加するための粉末状垂れ防止剤であって、比較的低温での分散であっても優れた垂れ防止効果を発揮し、塗料の貯蔵安定性を害することがなく、また、有害な有機溶剤が含まれていない非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤は、水素添加ヒマシ油脂肪酸と水素添加ヒマシ油脂肪酸以外の炭素数が2〜22である脂肪族モノカルボン酸の1種以上との混合物(水素添加ヒマシ油脂肪酸と脂肪族モノカルボン酸の混合割合は、モル比で10:0〜2:8の範囲である)とジアミンとの縮合反応により得られるジアマイド化合物(A)と、炭素数が2〜22である脂肪族モノカルボン酸の1種以上とジアミンとの縮合反応により得られる(A)以外のジアマイド化合物(B)と、カルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)を含み、上記ジアマイド化合物(A)、ジアマイド化合物(B)およびカルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)の合計重量を基準にして、ジアマイド化合物(A)を40〜90重量%、ジアマイド化合物(B)を0〜50重量%、およびカルボキシル基含有ポリオレフィンワックス(C)を10〜60重量%含有する。本発明の非水系防食塗料用粉末状垂れ防止剤は、(A)、(B)および(C)を加熱して融解させ、均一に混合した後に冷却し、冷却物を微粉砕することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】無機粉体の種類によらず、無機粉体表面にシリコーンエラストマーを均一に付着させることのできる、複合粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複合粒子の製造方法であって、少なくとも、無機粉体及びシリコーンエラストマーが分散された混合水分散液と、カチオン性水溶性高分子と、アルカリ性物質とを配合した混合液に、アルコキシシラン、シラノール基含有シラン、及びこれらの部分縮合物から選ばれる化合物を添加して加水分解・縮合反応させることにより、シリコーンレジンをバインダーとして前記無機粉体の表面に前記シリコーンエラストマーを付着してなる複合粒子を製造することを特徴とする複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮成型と焼成とにより得られる成形体において、成形体内からガスが発生し放出することに起因したクラックの発生を抑制することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂70質量部以上95質量部以下と、下記(a)及び(b)の要件を満たす液晶ポリエステル5質量部以上30質量部以下と、を含む樹脂組成物。
(a)レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5μm以上30μm以下
(b)流動開始温度が370℃以上 (もっと読む)


【課題】得られる成形体において、充填材である液晶ポリエステルの脱落を抑制可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂70質量部以上95質量部以下と、下記(a)及び(b)の要件を満たす液晶ポリエステル5質量部以上30質量部以下と、を含む樹脂組成物。
(a)レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5μm以上30μm以下
(b)前記フッ素樹脂の融点をTx(℃)、前記液晶ポリエステルの融点をTy(℃)としたとき、0<(Ty−Tx)<20 (もっと読む)


【課題】優れた再分散性およびセメント用途での優位な安定性の双方を示すポリマー粉体を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体(RDP)が、少なくとも50℃のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより製造される。このRDPは場合によっては硬化剤を含むことができ、かつ水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥助剤またはコロイド安定化剤、および界面架橋剤と共に熱硬化性エポキシ樹脂で優れた再分散性およびセメント用途での安定性の双方を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体が、50℃未満のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤、好ましくはポリビニルアルコールと、前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも0.1重量%の量の界面架橋剤例えば、ポリアクリル酸との水性混合物を乾燥させることにより製造される。水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】、焼結プロセスでのポリアミドのリサイクル度を上げる方法。
【解決手段】ポリアミド中に少なくとも一種の酸を4000ppm入れ、酸を一般式HxPyOzの酸(ここで、x、yおよびzは1〜7の整数)、硼酸、これらの酸の塩、エステル、無水物およびこれらの混合物の中から選択する。 (もっと読む)


【課題】溶融性、成形物の耐熱性、機械物性に優れたスラッシュ成形用材料を提供する。
【解決手段】価数が3以上の芳香族ポリカルボン酸から水酸基を除いた残基(j)を有する下記一般式(1)で表される化合物(E)と、ウレタン樹脂もしくはウレタンウレア樹脂(U)を含有するウレタン樹脂組成物(S)を含有してなるウレタン樹脂粒子(D)。


[一般式(1)中、Rは1価または多価の活性水素含有化合物から1個の活性水素を除いた残基。Vは3価以上の芳香族ポリカルボン酸残基。cは2≦c≦(芳香環の置換基数−2)。Wはm価以上の活性水素含有化合物からm個の活性水素を除いた残基。] (もっと読む)


【課題】圧縮成形用エポキシ樹脂組成物について、BGAパッケージの反りを抑え、耐リフロー性を良好にするとともに、組成物パウダーの耐ブロッキング、計量精度を向上させる。
【解決手段】無機充填材の配合割合を組成物全体の85質量%以上とし、エポキシ樹脂中のアントラセン骨格グリシジルエーテル系エポキシ樹脂の割合を50質量%以上、硬化剤中のビフェニル・トリフェニルメタン系フェノールの割合を50質量%以上とし、組成物のパウダーの粒度分布を2.4mm以上が2質量%以下、0.18mm以下が2質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】表面シートや吸収層の素材や構造を変更することなく、吸収体の柔軟性を向上させる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、内部架橋剤(a3)並びに表面架橋剤(a4)を必須構成単位としてなる架橋重合体(A)と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体である非イオン界面活性剤(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であって、吸収性樹脂粒子の表面に(B)が存在してなり、表面に存在する(B)の量が(A)の重量を基準として0.01〜1重量%である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】荷重下吸水量を向上させるに伴い保水量が大きく低下するという問題がない、すなわち、保水量及び荷重下吸水量が共に優れる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、内部架橋剤(a3)並びに表面架橋剤(a4)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、リグニンもしくはその誘導体(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であり、リグニンもしくはその誘導体(B)の含有量は、架橋重合体粒子(A)の重量に基づいて、0.1〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 圧力定着性に優れ、耐熱保存性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を非極性媒体中に分散したスラリー(E)と、樹脂(B)の溶剤溶液または樹脂(B)の前駆体(B0)もしくはその溶剤溶液を非極性媒体に微分散させた分散体(D)とを混合し、必要により樹脂(B)または前駆体(B0)の溶剤を除去し、前駆体(B0)を使用する場合はさらに前駆体(B0)を反応させて非極性媒体中で樹脂(B)を形成させることにより、樹脂粒子(A)の表面に樹脂(B)が付着したコアシェル型の樹脂粒子(C)の分散体(X)を形成し、分散体(X)から非極性媒体を除去することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導性を示すとともに、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体16を、該イオン液体16の融点以上の温度で分散媒中に分散して第1のエマルジョンを調製する。次に、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体16の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第1の被包材18を形成する。同様にして、イオン液体20から第2のエマルジョンを調製した後、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体20の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第2の被包材22を形成する。そして、第1の被包材18の第1の高分子と、第2の被包材22の第2の高分子とを相互反応させる。 (もっと読む)


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