説明

Fターム[4J005BC00]の内容

ポリエーテル (6,344) | 重合後の後処理 (225)

Fターム[4J005BC00]に分類される特許

121 - 140 / 225


【課題】官能基化ポリマー、その使用およびその中間体を提供すること。
【解決手段】本発明は、二官能PEG、その中間体および調製方法を提供する。このような官能基化PEGは、医薬分野および生物医学分野での種々の目的に有用である。このような使用としては、他の分子または基材をPEG化するプロセスで本発明の二官能PEGを使用することが挙げられる。したがって、本発明の別の実施形態は、本発明の化合物との分子接合体または基材接合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】輸送しかつ長時間にわたり貯蔵しても実質的に分離を起こさない様な高い安定性を有するコポリマーの水性エマルジョン、およびラミネート木材複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素とオレフィン系不飽和化合物とのコポリマーおよび硬化剤を含む硬化性樹脂組成物、並びに、前記硬化性樹脂組成物を複合材の木材部分に施し、複合材の木材部分を合体させて硬化性樹脂組成物を隣接木材部分間に位置せしめ、硬化性樹脂を硬化させて硬化後に硬化樹脂が隣接木材部分を互いに接着させることからなるラミネート木材複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子に用いたときに、十分な駆動寿命、とりわけ発光輝度が初期輝度比95%に低下するまでの時間を長くできる芳香族ジアミン含有高分子化合物を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が34000〜1000000であり、下記式(1)で表される繰り返し単位を有することを特徴とする高分子化合物。


(Ar1〜Ar5は、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、または置換基を有していてもよい芳香族複素環基。Xは連結基。) (もっと読む)


【課題】 潤滑特性に優れ、長期間の使用に対し安定性の高い、磁気記録媒体に使用可能な潤滑剤の精製方法を提供する。
【解決手段】 超臨界抽出法により、パーフルオロポリエーテル構造を有する化合物を含む潤滑剤を精製する方法であって、同一の圧力容器内で、第一の条件において超臨界二酸化炭素からなる抽出媒体と前記潤滑剤を接触させ、前記潤滑剤から、低極性の末端基を有するパーフルオロポリエーテル化合物を除去し、次いで第二の条件において超臨界二酸化炭素からなる抽出媒体と低極性の末端基を有するパーフルオロポリエーテル化合物が除去された潤滑剤を接触させ、イオン性不純物を除去しつつ、パーフルオロポリエーテル潤滑剤を抽出し、これを回収する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の、正・負極間の接着性に優れ、かつヨウ素化合物等の酸化還元対を含む電解液に対して高い耐久性を有するシール材を提供する。
【解決手段】増感色素を付着させた酸化チタン膜を導電性透明基板に接合してなる受光電極板と、対向電極板とを重ね合わせ、両極板間に酸化還元対を含む電解液を介在させ、両極板の周縁部をシールする色素増感型太陽電池用シール材であって、パーフルオロポリエーテル構造単位が前記シール材組成物全体の70質量%以上であり、かつケイ素−酸素結合を含有する化合物を含まないことを特徴とする色素増感型太陽電池用シール材。 (もっと読む)


本発明は、ヘテロ二官能性のポリエチレングリコール試薬、それらの製造方法およびそれらの使用方法に関する。本発明のヘテロ二官能性PEG試薬は、異なる相対反応性を有し得る2つの官能基を提供する。いくつかの実施形態において、一方の官能基は、他方よりも、反応性がより高くてもよい。他の実施形態において、一方の官能基は、特定の標的分子を優先してもよいし、または特定の標的分子に対して選択的であってさえもよい。他の実施形態において、一方の官能基は、特定の反応条件下で、標的と共有結合を選択的に形成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、コンジュゲートを形成するための生物学的活性剤との反応に適したヒドロキシアパタイト標的化多腕ポリマー試薬であって、1つ以上のポリマー鎖と、1つ以上のポリマー鎖の末端に存在する複数のヒドロキシアパタイト標的化部分と、を含むポリマー試薬を提供するものである。多腕ポリマーについては、1つ以上の分解可能な結合によって、腎クリアランスに適した分子量のポリマーセグメントに分割または分離されていてもよい。本発明のポリマー試薬は、実質的に線状の構造を取り得るが、分岐構造または多腕構造も同様に企図される。本発明は、ポリマーの総数平均分子量が、線状ポリマーで少なくとも約30,000Da、多腕ポリマーで20,000Daであるなどの高分子量ポリマーの使用が望ましい用途に適している。各構造は、in vivoで分解できる1つ以上の結合を含む。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基やホスホン酸基を有する水溶性の化学修飾フラーレンを用いてプロトン伝導膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基SOM及び/又はホスホン酸基PO(OM)が結合し、有機化合物が実質的に結合していない化学修飾フラーレンを、(A)ポリマーに含まれた芳香族環に対する化学修飾フラーレンのフリーデルクラフツ反応か、(B)ポリマーに含まれたスルフィン酸塩の化学修飾フラーレンに対する求核的付加反応か、(C)ポリマーに含まれたイミノ基NHの金属塩の化学修飾フラーレンに対する求核的付加反応かにより、マトリックスポリマーに化学的に結合する方法。(ここで、MはH,アルカリ金属イオン,C〜Cのアルキル基又はフェニル基) (もっと読む)


本発明は、ポリオール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[ポリオールPFPE(PFPE−OH)]を製造する方法であって、1. 2個の保護ヒドロキシ官能基および1個の遊離ヒドロキシル基を有する少なくとも1種のトリオール[保護トリオール(PT)]を、活性化剤と反応させて、活性化保護トリオール[活性化保護トリオール(APT)]を生成させる工程;2. 前記活性化保護トリオールを、式(Ia)の官能性(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[官能性PFPE(E)](式中、Rは、フルオロポリオキシアルケン鎖(分子鎖R)、すなわち、主鎖にエーテル結合を含むフルオロカーボンセグメントを表し;TおよびTは、互いに同一であるか異なっていて、−式:−CF、−CF−CF、−CFCl、−CFCFCl、−CF−COF、−COFの非官能基、および−少なくとも1個のヒドロキシル基を含む官能性ヒドロキシル基から独立して選択され、但し、TおよびTの少なくとも一方は、上に詳述されたとおりの官能性ヒドロキシル基である)と反応させて、保護ポリオール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[保護ポリオールPFPE(p−PFPE−OH)]を生成させる工程;3.前記保護ポリオールPFPE(p−PFPE−OH)を脱保護して、ポリオールPFPE(PFPE−OH)を生成させる工程を含む、方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ポリアルキレンオキシドの分解による臭気発生物質が少なく、化粧品、医療機器などへ好適に使用することができるポリアルキレンオキシド変性シリコーンの精製方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキシド変性シリコーンを、pH7以下の水溶液または酸物質で加熱処理後、芳香族炭化水素溶剤と水とを加えて水溶性の不純物を水抽出し、更に芳香族炭化水素相から溶剤および低揮発分を溜去することにより、副生成物に由来する臭気物質を低減する生成方法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有化合物を用いずに、優れた半導電特性を具備するゴムとして用い得るポリエーテル系共重合体、およびその架橋物を提供する。
【解決手段】側鎖にアシルオキシメチル基を有するエチレンオキシド単位10〜99モル%、エチレンオキシド単位又は側鎖にアルキル基、フェニル基、またはアルコキシメチル基を有するエチレンオキシド単位0〜89モル%、および架橋性オキシラン単量体由来の構成単位1〜10モル%を有してなる、半導電性ゴム用系多元共重合体、および同多元共重合体を架橋した架橋物。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリテトラヒドロフランのモノエステル及び/又はジエステルを含有する混合物を、酸性触媒及びC1〜C3−アルコールの存在下で80〜200℃の温度で、かつ0.05〜0.5MPaの圧力で解重合させるための方法において、前記C1〜C3−アルコールと、前記混合物中に含まれるカルボキシ基とのモル比が、1より大きい方法である。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)の調製方法
ポリ(アリーレンエーテル)をキャッピング剤と反応させてキャッピング反応混合物を形成するステップと、該キャッピング反応混合物を高濃度の塩基性水溶液で洗浄するステップと、完全分離方法を用いて前記キャップ化ポリ(アリーレンエーテル)を分離するステップと、を含む方法によりキャップ化ポリ(アリーレンエーテル)類が調製される。該洗浄方法は、キャッピング関連不純物の除去に効果的であり、驚くことに、該キャップ化ポリ(アリーレンエーテル)を分解させない。 (もっと読む)


【課題】従来技術の方法の欠点を示さない、アルカリ金属またはアルカリ土類金属水酸化物触媒等を用いて製造されたエチレンオキシド含有ポリオールのための安価な仕上げ方法を見出す。
【解決手段】(1)(a)アルキレンオキシドの、(b)ツェレビチノフ活性水素原子含有多官能性スターター化合物への、(c)アルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物等に基づく触媒の存在下での、塩基触媒付加を実施する工程、(2)硫酸を添加することによって、粗アルキレンオキシド付加生成物のアルカリ性重合活性中心を中和する工程を含む、ポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテルの脱色法及び分子量増大の最小化方法の提供。
【解決手段】 分子内の特定の位置に別のヒドロキシ基又は二重結合もしくは芳香族結合を有するヒドロキシ化合物を溶融状態又は溶液中のポリフェニレンエーテルと接触させる。脱色剤として使用されるヒドロキシ化合物の具体例はベンゾピナコール、ベンゾイン及びアセトインである。 (もっと読む)


【課題】高品質なポリエーテル系重合体の提供。
【解決手段】本発明に係るポリエーテル系重合体ペレットは、100mg以下の質量を有する粒子の数が、総粒子数に対して99%以上とされている。このポリエーテル系重合体ペレットは、高品質である。このような高品質のペレットは、分級により得られうる。このようなポリエーテル系重合体ペレットを得るための分級方法は、少なくとも1種以上の目開きを有するスクリーンを2段階以上通過させる多段階分級を行う。好ましくは、この分級方法において、上記スクリーンはパンチングメタルとされる。好ましくは、上記多段階分級における最終段階で上記スクリーンを通過しなかったペレットが未分級のペレットと共に再分級に供されるリサイクル分級がなされる。この分級方法は、分級精度及び生産性を向上させうる。 (もっと読む)


【課題】 副生物をほとんど生成せず(250ppm未満)に、ポリフェニレンエーテルポリマー樹脂含有溶液から実質的に全ての溶剤を除去する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、式I及び式IIで規定される関係を満足する条件下で作動する、円筒状加熱室付きワイパー式薄膜蒸発装置を使用する。
5.3×1024RLδexp(-24123/T)/m <C I
100−(4960x(AP/Txm))< C II
式m×C=Qから求められる産出量Qの値が最大値となるように供給速度m及び固形分濃度(%)Cの値を選択し、円筒状加熱室の作動温度でのポリフェニレンエーテル生成物の溶融粘度が50000cp未満であるとき、収率は最大になる。 (もっと読む)


本開示の実施態様は(アリールエーテルケトン)(PAEK)の可逆的可溶化のシステムおよび方法を提供する。チオアセタール化法は,PAEKと異なり、一般的溶媒に実質的に可溶性であるポリ(アリールエーテルチオアセタール)にPAEKを修飾するために使用される。この修飾が、ゲル透過クロマトグラフィーのような選択される分析法をPAEKに対してより容易に実施させる。チオアセタール化は、脱保護反応により逆転させて、実質的な崩壊を伴わずに最初のPAEKを回収することができ、それによりPAEKの非破壊的特性決定を可能にする。有利には、チオアセタール化法は一般に、PAEKを可溶化する現在知られた方法と異なり、広範なPAEKに適用可能である。PAEKの可溶化は更に、PAEKの利用性を拡大し、それによりPAEKの化学的修飾に対する更なる経路を開き、並びに溶液からPAEKを加工する(processing)可能性を許す。 (もっと読む)


【課題】 各種性能、特に分散性能に著しく優れ、セメント混和剤等の各種用途に有用な成分を与え得るチオール変性単量体混合物、該単量体混合物を用いて得られるポリアルキレングリコール鎖含有チオール重合体、これらを含む分散剤及びセメント混和剤、並びに、セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(3)及び/又は(4);
【化1】


(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、有機残基を表す。AGは、少なくとも1種の炭素数2〜18のアルキレングリコール基を含む有機残基を表す。R3は、水素原子又は有機残基を表す。)で表される構造を有するチオール変性単量体と、該チオール変性単量体の多量化物とを含むチオール変性単量体混合物である。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォームの機械強度を高めることが可能なポリオキシアルキレンアルコールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ホウ素原子もしくはアルミニウム原子を有する特定の一般式で表される触媒(a)および脱水剤(b)の存在下、活性水素含有化合物(c)にアルキレンオキサイド(d)を付加重合させた後、必要により触媒(a)を分解および/又は除去し、必要により脱水剤(b)を除去するポリオキシアルキレンアルコール(A)の製造方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 225