説明

Fターム[4J005BC00]の内容

ポリエーテル (6,344) | 重合後の後処理 (225)

Fターム[4J005BC00]に分類される特許

141 - 160 / 225


【課題】Si-H結合を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン化合物を必要としないで硬化可能であり、その上耐熱性、低温特性および成形加工性に優れ、しかも酸性条件下での使用に耐え得る硬化物を与える含フッ素ポリエーテル化合物、その製造方法およびそれを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】
含フッ素カルボン酸フルオリド XC6H4ORfO〔CF(CF3)CF2O〕nCF(CF3)COF (Rf:パーフルオロアルキレン基、X:I,Br、n:30〜130)を芳香族アミン YC6H4NHR1(R1:H,アルキル基,フェニル基、Y:I,Br)と反応させ、含フッ素ポリエーテル化合物 XC6H4ORfO〔CF(CF3)CF2O〕nCF(CF3)CONR1C6H4Y を得る。この含フッ素ポリエーテル化合物に、芳香族ボロン酸エステル、有機パラジウム化合物、塩基性無機または有機化合物(および有機リン化合物)を配合して、硬化性含フッ素ポリエーテル組成物を形成させる。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)を溶媒から分離する方法は、脱揮押出機を用いてポリ(アリーレンエーテル)含有溶液を処理して押出組成物を形成し、押出組成物を水中に浸漬しない冷却装置を用いて押出組成物を冷却することを含む。本組成物を用いて、ポリ(アリーレンエーテル)を、それをその中で製造した溶媒含有反応混合物から単離するか、又は多成分ポリ(アリーレンエーテル)含有熱可塑性組成物から溶媒を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエーテルを製造する際に発生した、反応溶媒と精製溶媒とを含有する溶液から、熱交換器内での副生塩の析出に起因する熱効率の低下や熱交換器の閉塞を抑制し、より長期間、連続して溶媒を回収できる方法および該方法を用いた芳香族ポリエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒およびアルカリ金属化合物の存在下に重縮合させて芳香族ポリエーテルを製造する際に得られる、反応溶媒と該反応溶媒より沸点が低い1種以上の溶媒と水とを含有する溶液から溶媒を回収する方法であり、上記溶液を第1の蒸発器を用いて蒸留することにより、該溶液中の水の濃度を15質量%以上とする工程と、得られた溶液を第2の蒸発器を用いて蒸留することにより反応溶媒を回収する工程とを含む溶媒回収方法および該方法を用いた芳香族ポリエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合性化合物を重合して形成される層を有する有機電界発光素子であって、定電流通電時の駆動電圧の上昇や通電時の輝度の低下が少なく、駆動寿命に優れた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に設けられた陽極及び陰極と、陽極と陰極との間に配置された複数の有機層とを備えた有機電界発光素子であって、複数の有機層が、重合性化合物を重合して形成される第1の層と、第1の層に隣接して設けられる、重合反応開始剤を含有する第2の層とを少なくとも含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、フリーラジカル、金属および活性酸素種の捕捉剤としての役割を果たすことができる1,2−ジチオランを含む重合体を記載する。抗酸化剤1,2−ジチオラン誘導体を合成する方法および生分解性の抗酸化剤重合体を作り出すその重合の方法も記載される。本発明の抗酸化剤重合体は、酸化的ストレスおよび他のフリーラジカル媒介状態によって引き起こされる疾患または状態を処置するために用いられてよい。本抗酸化剤重合体は、処置薬剤の抗酸化剤粒子送達デバイスの調製のためにも用いられてよい。
(もっと読む)


【課題】反応性基数を制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法、ならびに反応性基数が制御された擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンを提供する。
【解決手段】反応性基または保護基の数が異なる2種以上のシクロデキストリン、例えば、モノヒドロキシメチル化シクロデキストリン、ジヒドロキシメチル化シクロデキストリンまたはトリヒドロキシメチル化シクロデキストリンと、パーメチル化シクロデキストリンとを、所望の比で混合して軸分子に貫通させ、軸分子末端を封鎖することにより、反応性基数が制御されたポリロタキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】数平均分子量Nのポリオキシアルキレンポリエーテル生成物の連続製造方法を提供する。
【解決手段】a)連続反応器中へのアルキレンオキシドの導入後、該反応器中で初期スターターのポリオキシアルキル化を開始するのに有効な触媒/初期スターター混合物の最初の部分を確立する工程;b)アルキレンオキシドを該反応器中に連続的に導入する工程;c)連続的に添加されるスターターを該反応器中に連続的に導入する工程;d)新鮮な触媒および/または更なる触媒/更なるスターター混合物を該反応器中に連続的に導入する工程(触媒は、変性酸化カルシウム等から選択される);e)工程b)〜d)を連続的に実施することにより、混合スターターをポリオキシアルキル化する工程;f)ポリオキシアルキレンポリエーテル生成物を該反応器から連続的に取り出す工程を含む、方法。 (もっと読む)


ポリブロモアリールエーテルのための溶媒に、(1)構造HO−Ar−Xの少なくとも1つの化合物(式中、Arはアリール基であり、X、X、X、X及びXは独立して、水素及び臭素からなる群から選択され、但し、X、X、X、X及びXの少なくとも1つは臭素である)、(2)少なくとも1つのアルカリ又は水酸化アルカリ金属、及び、(3)少なくとも1つの重合開始剤の混合物を加えるステップ(但し、ポリブロモアリールエーテルのための前記溶媒は臭化アルカリ金属のための非溶媒である)を含む、ポリブロモアリールエーテルを調製するためのプロセス、このプロセスによって調製されるポリブロモアリールエーテル。本発明はまた、ポリマー樹脂と、本発明の方法によって調製されるポリブロモアリールエーテルとの混合物を含む組成物に関連する。 (もっと読む)


【課題】新規な含フッ素ペンタエリスリトール誘導体及びそれを用いた各種湿式コーティング膜のレベリング性及び撥水性向上方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表される、含フッ素ペンタエリスリトール誘導体:


[式中、Aはアルキレン基を示し、n1は、1〜80の数値を示し、n2、n3及びn4は、同一または異なって、0〜79の数値を示し、n1+n2+n3+n4は4〜80の数値を示す。Xはフッ化炭化水素基を示し、X、X及びXは、同一または異なって、水素またはフッ化炭化水素基を示す。]を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性化合物を含有するポリエーテルから該水溶性化合物を水により抽出し除去する際のポリエーテル相と水相の分離性を安定的かつ効果的に良くする方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水溶性化合物を含有するポリエーテルから該水溶性化合物を水により抽出し除去する工程を含むポリエーテルの製造方法であって、撹拌している水中に粗製ポリエーテルを仕込んで混合した上で、ポリエーテル相と水相とを分離する操作を少なくとも1回含むポリエーテルの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
乳化破壊剤を使用してポリオキシアルキレングリコールエーテルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
水および遊離のNH基1個に付きC2-〜C4-アルキレンオキシド基またはそのようなアルキレンオキシド基の混合物1〜100個でアルコキシル化しておいたオリゴ-またはポリエチレンイミンを、形成していたアルコキシドと、アルキル化剤と、ポリオキシアルキレングリコールエーテルとの混合物に加えることを含む、アルコキシドをアルキル化剤と反応させることによってポリオキシアルキレングリコールモノエーテルおよび/またはジエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリオキシアルキレングリコールジアルキルエーテル類から水の相分離をより迅速に進める方法の提供。
【解決手段】 この課題は、アルコキシドとアルキル化剤との反応によってポリオキシアルキレングリコールモノエーテル及び/又はジエーテルを製造する方法において、アルコキシド、アルキル化剤及び生じたポリオキシアルキレングリコールエーテルよりなる混合物に水と、1〜30の炭素原子及び1〜25の水酸基、アミノ基又はその両方を有する化合物から、それぞれ1〜200モルのC〜C−アルキレンオキシドよりなる少なくとも2つの異なるブロックでのブロック−アルコキシル化によって得ることができるブロックポリマーとを添加することを特徴とする、上記方法によって解決される。 (もっと読む)


親水性活性剤と、重合したエチレンオキサイドの少なくとも1つのブロックと、アルキレンが少なくとも4個の炭素原子を含む重合したアルキレンオキサイドの少なくとも1つのブロックとを含むブロックコポリマーとを含む水性組成物が、親水性活性剤を安定化させる方法および親水性活性剤間の親和性を増大させる方法とともに、記載される。 (もっと読む)


【課題】末端変性率が高く、且つ、得られたシラノール化合物の保存安定性に優れる、末端シラノール化合物の製造法及び保存法を提供する。
【解決手段】両末端にSi−Cl結合を有するジクロロシラン化合物を加水分解して、ジシラノール化合物を調製する方法において、加水分解を第3級アミン化合物の存在下で行うことを特徴とする方法、及び、下記式(3)で表される含フッ素ジシラノール化合物を、
HO−Z−R1−Rf−R1−Z−OH (3)
該含フッ素ジシラノール化合物のシラノール基1モルに対して、0.001〜20モルの3級アミンの存在下で保存する方法。 (もっと読む)


【課題】 水溶性化合物を含有するポリエーテルから該水溶性化合物を水により抽出し除去する際のポリエーテル相中の不純物含量を低減し、透明性に優れたポリエーテルを製造する方法を提供することにある。また、該水溶性化合物が抽出され、残存している水溶性化合物が減少した際、ポリエーテルと水を強攪拌した後の油水分離時に水相が白濁するのを抑制する方法を提供する。
【解決手段】 水溶性化合物を含有するポリエーテルから該水溶性化合物を水により抽出し除去する工程を含むポリエーテルの製造方法であって、硫酸ナトリウムを添加して混合した上で、ポリエーテル相と水相とを分離する操作を少なくとも含むポリエーテルの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】160℃未満の温度条件で好適に実施でき、アクリロニトリルおよびスチレンの残量のみならず、オプションとして使用された連鎖調整剤の残量およびアゾ開始剤が使用される場合に生じ得る開始剤の再結合生成物の残量を減じることができる精製法を供すること。
【解決手段】160℃以下の温度で実施するポリマー・ポリオールの精製方法であって、A)充填塔を用いて過熱水蒸気によって揮発性成分をポリマー・ポリオールから除去する工程、および、B)必要に応じて、工程A)で精製されたポリマー・ポリオールを充填塔に通過させることによって、かかるポリマー・ポリオールから水を分離する工程を含んで成り、工程A)では、充填塔断面積1m当たりの液滴が400個よりも多い液滴密度となる液分配器によってポリマー・ポリオールを供給する精製方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンエーテルケトンの製造方法において、塩と反応溶剤(一般にジフェニルスルホン)の残留含量を明らかに減らすことができるが、過圧範囲での洗浄法で必要とされる設備費用を受け入れる必要がない改善された洗浄法を開発する。
【解決手段】ポリアリーレンエーテルケトンを、a)芳香族ジハロゲン化合物とビスフェノール及び/又はハロゲンフェノールとを、アルカリ金属炭酸塩及び/又はアルカリ土類金属炭酸塩の存在下で、高沸点の非プロトン性溶剤中で反応させて、ポリアリーレンエーテルケトンを得る工程、b)凝固した反応混合物を水の存在下で湿式粉砕する工程、c)有機溶剤で洗浄する工程、d)水で洗浄する工程、及びe)洗浄された生成物を乾燥させる工程を含み、その際、残留湿分少なくとも1質量%を有する湿式粉砕された反応混合物を前記の二段階洗浄に供給する方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒成分が充分に除去されたポリエーテルを生産性よく、低コストで、かつ簡便な方法で得ることができ、発生する廃棄物が少ないポリエーテルの製造方法;ポリウレタン、イソシアネート基末端プレポリマーおよびポリウレタンフォームを安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分を含む粗製ポリエーテルを、プラスのゼータ電位を生じるフィルターに通過させるポリエーテルの製造方法;該製造方法により得られたポリエーテルとポリイソシアネートとを反応させる、ポリウレタン、イソシアネート基末端プレポリマーおよびポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


生物付着に対して長期間の耐性を示す複合膜は、多孔質支持体及び外部表面を有する架橋ポリアミド識別層、その外部表面に結合した分岐ポリアルキレンオキシド(PAO)ポリマーを含む識別層を含む。分岐PAOポリマーは、通常、櫛型又はブラシ型分子の構造を有し、次式(I):RO−[(CHR′)n−O]m−V(Rは水素又はC1-20脂肪族又は芳香族基であり、Vは任意のポリマー重合し得る部位を含む任意の基であり、各R′は独立に水素又は短鎖アルキル基、nは1〜6の整数であり、mは1〜約200の整数である)のPAOマクロモノマーの重合により作製される。α末端基は、重合することも共重合することもできる。 (もっと読む)


【課題】 外観が透明で低温安定性に優れ、更に食品添加物として用いることができる程に高品質なポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル組成物及びその製造法の提供。
【解決手段】 ソルビタン脂肪酸エステルにエチレンオキサイドを付加させて得られるポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル組成物であって、該ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル組成物中の脂肪酸残基組成が、パルミチン酸残基量45〜75重量%、ステアリン酸残基量15〜45重量%であり、且つ、該組成物中の水分量が1重量%以下、20℃のpHが4.5〜6.0であるポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル組成物、並びにその製造法。 (もっと読む)


141 - 160 / 225