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Fターム[4J011AA02]の内容

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Fターム[4J011AA02]に分類される特許

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【課題】樹脂原料として用いられるモノマーのポリマーへの転化率を向上させることができるフォトレジスト用樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフォトレジスト用樹脂の製造方法は、溶媒の存在下で重合性化合物を重合させることにより、フォトレジスト用樹脂を製造するものであって、重合反応中に、溶媒を連続的又は間欠的に留去することを特徴とする(留去速度は、例えば、重合の際に使用される溶媒の初期の総量を100質量%とした場合に、5〜44質量%/hが好ましい)。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱などの製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式のα−メチルスチレンダイマーを使用し、ジシクロペンタジエンから誘導されるアクリル単量体を含むアクリル単量体がラジカル共重合した酸価10〜130mgKOHのアクリル共重合体を塩基性化合物で中和するアクリル共重合体の製造方法である。
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【課題】
より少ない照射光の量あるいは強度であっても、光強度を均一かつ充分なものとすることのでき、またメンテナンスも容易となる構造を有する紫外線照射装置、それを備えたベルト重合機、より具体的には当該ベルト重合機を使用して水溶性重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
可動式ベルト基材上に供給されてなる、重合性単量体を含む重合用溶液に光を照射し、連続的に重合を行うために使用する紫外線照射装置であって、上記紫外線照射装置は、ベルト基材上に天井板及び側板を備え、該天井板にベルト基材面を照射する向きに紫外線発生器が取り付けられ、該天井板及び側板がそれらの内面で紫外線を反射する材料で構成され、更に、紫外線発生器が備わった紫外線発生器設置室と重合用溶液が供給され展開される重合室に分かれるように防護用ガラスで仕切られた構造を有し、該防護用ガラスが、側面から装着及び脱着できるように複数枚に分割して設置されている紫外線照射装置である。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合による多孔質粒子の製造において、多孔質粒子を含む反応溶媒から多孔質粒子を容易に効率よく、且つ低コストにて、不純物を含まないように、濾過分離して、多孔質微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、芳香族ビニル単量体と芳香族ジビニル単量体を主成分とする単量体混合物を重合開始剤と共に有機溶媒に溶解させて単量体溶液とし、これを分散剤と亜硝酸ナトリウムを含む水に分散させてなる懸濁重合系において上記単量体を懸濁重合させ、多孔質共重合体微粒子を生成させ、これを濾材を用いて濾過分離することからなる多孔質共重合体粒子の製造方法において、上記水に亜硝酸ナトリウムを水1g当たりに、0.005〜0.1mgの範囲で含有させることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


フルオロポリマー樹脂の製造方法であって、開始剤、およびフルオロエーテルカルボン酸またはその塩を含む重合剤を含有する水性媒体中で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合して、フルオロポリマー粒子の水性分散体を生成する工程を含む方法。この方法で使用されるフルオロエーテルカルボン酸またはその塩は、式:
[R1−O−L−COO-]Y+
(式中、R1は直鎖状、分岐状または環状の、部分的または完全にフッ素化された、エーテル結合を有してもよい脂肪族基であり;Lは分岐状の、部分的または完全にフッ素化された、エーテル結合を有してもよいアルキレン基であり;かつY+は水素、アンモニウムまたはアルカリ金属のカチオンである)で表される。濡れたフルオロポリマー樹脂を水性媒体から分離する。濡れたフルオロポリマー樹脂から、乾燥フルオロポリマー樹脂を得、残留フルオロエーテルカルボン酸またはその塩を脱炭酸してフルオロエーテル副生物の蒸気を生成する。フルオロエーテル副生物の蒸気を捕集する。
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約800〜約2500g/molの数平均値を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の混合物を含む組成物。混合物中の500g/mol以下の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の50重量ppm以下である。混合物中の2500g/mol以上の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の40重量%以下である。フルオロポリエーテル酸またはその塩は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基を含むことが好ましい。フルオロポリエーテル酸またはその塩の特定の混合物を含む重合剤を用いてフルオロポリマーを製造するための水性分散重合法もまた開示されている。
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【課題】水溶性のアクリルモノマーの重合体と水膨潤性粘土鉱物とで形成され、優れた力学物性と高膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲルを提供する。また、厚膜で作成した場合でも、製造時に溶液の増粘が起こらず、且つ高い重合収率によりヒドロゲルを得ることが出来、その結果、安全性の高いヒドロゲルを得ることが出来る製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アクリルモノマーの重合体と水膨潤性粘土鉱物とで形成される有機無機複合ヒドロゲルであって、水溶性アクリルモノマーが、式(1)で表されるモノマーと、アクリロイルモルホリンとを含有することを特徴とする有機無機複合ヒドロゲルにより、優れた力学物性と高膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲルを実現できることを見出した。
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【課題】カルボキシル基含有アクリル単位の含有量が低い共重合体を重合するときに、スケールの生成を抑制するようにした製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、カルボキシル基含有アクリル系単量体単位を1重量%以上20重量%未満含有するカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を有機溶媒(B)中で重合するとき、この有機溶媒(B)が、カルボキシル基含有アクリル系単量体(C)およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体(D)を含む単量体混合物は溶解し、かつ、共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、側鎖を有する炭素数が10を超える脂肪族炭化水素(E)を主成分とし、芳香族基を含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリジエンを調製するための方法を提供する。
【解決手段】該方法はジヒドロカルビルエーテルの存在下、共役ジエン単量体を重合する工程を含み、該重合工程ではランタニド系の触媒系を用いる。
また、該方法は、(a)共役ジエン単量体、(b)ランタニド化合物、(c)アルキル化剤、(d)ハロゲン含有化合物、及び(e)ジヒドロカルビルエーテルを導入する工程を含む。また、上記(b),(c),(d),(e)及び必要に応じて、(a)の組合せ又は反応生成物を含む触媒系を提供する。更に上記、(b),(c),(d),(e)の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒で共役ジエン単量体を重合する工程を含む方法によって調整されるシス−1,4−ポリジエンを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルピロリドンの改善された製造方法を提供する。
【解決手段】開始剤の存在下でのフリーラジカルで開始される重合によるポリビニルピロリドンの製造方法であって、噴霧重合または液滴重合として重合を行う。使用する開始剤が、有機および無機過酸化物、ヒドロペルオキシド、過硫酸塩、アゾ化合物、光開始剤またはレドックス開始剤であり、重合を水溶液中で行う。重合温度が70〜250℃で、液滴を不活性ガス流中に形成して噴霧または液滴形成および重合を噴霧塔中で行う。 (もっと読む)


スラリー・ループ反応装置でのオレフィン・モノマーの重合方法と、ポリマーの一つのグレードから他のグレードへ変える時に必要な運転条件を変えかつ変化を最適化する方法。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ループ反応装置中で、エチレンモノマーと、希釈剤と、触媒と、任意成分のコモノマーおよび水素との存在下で、重合温度を膨潤温度以下に維持してエチレンをスラリー重合する方法。
【解決手段】膨潤温度(Ts-final)をコモノマ濃度と最終製品のポリエチレンの数平均分子量(Mn)との関数として計算する。 (もっと読む)


【課題】残留モノマーを大幅に低減させることができ、無臭で、安定した粘度、分散性、レベリング性を有するとともに、低温かつ低酸素濃度雰囲気下であっても脱脂処理が可能な(メタ)アクリル系重合体の製造方法、該(メタ)アクリル系重合体の製造方法により製造される(メタ)アクリル系重合体、及び、該(メタ)アクリル系重合体を用いてなる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーを重合させる際にビニルエステルモノマーを添加する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘弾性特性を維持しながら、生産性を損なわず、未反応単量体の残存量を著しく低減できるアクリル系粘弾性体層の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系粘弾性体層の製造方法は、活性エネルギー線によって開裂する光重合開始剤を用いる光重合反応と、酸化剤及び還元剤の作用によるレドックス重合反応とを併用して、アクリル系モノマー組成物又はその部分重合組成物を重合に付すことを特徴とする。活性エネルギー線によって開裂する光重合開始剤を用いる光重合反応と、酸化剤及び還元剤の作用によるレドックス重合反応との併用は、活性エネルギー線によって開裂する光重合開始剤、酸化剤、及び還元剤を含むアクリル系モノマー組成物又はその部分重合組成物に活性エネルギー線を照射して、光重合反応とレドックス重合反応とをともに進行させることであってもよい。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合に有利な溶媒の極性の高さとカチオン触媒の安定化を同時に実現する溶媒を用いてカチオン重合の溶媒の課題(極性が低い溶媒は生成ポリマーが析出しやすく高分子量のポリマーの合成が困難であること、ハロゲン系溶媒は環境への悪影響の問題があること、中極性の溶媒であるジエチルエーテル等のエーテル系溶媒は特殊引火物で安全性に問題があること)を解決する。
【解決手段】モノマー(ビニルエーテル化合物、N−ビニル化合物、スチレン化合物)のカチオン重合反応の溶媒にテトラヒドロピランを用い、触媒としてプロトン酸またはルイス酸を用いることを特徴とするカチオン重合方法。 (もっと読む)


この重合方法はa)触媒系を供給する工程、b)反応槽に少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を供給する工程、c)当該反応槽に当該触媒を導入する工程、及びd)イソオレフィンポリマーを生産するために少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を重合する工程を含む。当該触媒は重合用に使用される希釈剤に溶解されても良い。当該反応槽の重合接触表面は相加平均で0.3μm(12マイクロインチ)未満の凹凸をもつ。
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モノマー溶液の液滴を、周囲の気相中で重合することによる吸水性ポリマー粒子を製造する方法、その際に前記モノマー溶液は、酸素を少なくとも0.0002質量%を含有し、かつ前記気相の酸素含量は少なくとも0.5体積%である。 (もっと読む)


【課題】(i)基本的にオレフィン反応物と、重合触媒と、液体希釈剤と、固形物オレフィン・ポリマー粒子とを含むポリマースラリーの流路を規定する相互接続した複数のパイプと、(ii)オレフィン反応物と重合触媒と希釈剤とを反応装置へ導入する手段と、(iii)反応装置中にポリマースラリーの循環を維持するためのポンプと、(iv)単一の沈殿脚とを有するオレフィン重合プロセスに適したループ反応装置。単一の沈殿脚は(a)反応装置から上記ポリマースラリーを回収するよう設計された、反応装置からこの単一の沈殿脚へ延びるテイクオフラインと(b)沈殿脚から反応装置へ延びるリターンラインとを介してループ反応装置に接続されている。
【解決手段】テイクオフラインが単一の沈殿脚に放射状または半径方向から接続している。
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【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるカルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Rfは、F、フルオロアルキル基、又は、フルオロアルコキシ基を示し、Mは、H、NH、Li、Na又はKを示す。)で表されるカルボン酸誘導体。 (もっと読む)


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